どもどもどもども、ゴルフトゥデイの「ゴルフ~北の国から~」でお馴染み?のファルコンまつばらです。
オーナーからメールでお問い合わせいただいていたのですが、皆さんにも知っていただくのもまた宜しき哉と思い、ブログにてご紹介させていただきます。
究極?のクラブお手入れ法です。
BoseIronFactoryではいろいろな手や方法を使ってゴルフクラブを綺麗にしちゃいます。
使うのはどのご家庭にもある一般的なものから、ちょっとマニアックなものまで、より効果的にお手入れ出来るよう、いろんなものをいろんなカタチで使ってお手入れします。
具体的にご説明しますと・・・。
1.ラウンド後のお手入れはお早めに!!
ラウンドするとどうしても泥がついたり、汚れてしまいます。
ラウンド中、ラウンド後に靴用のブラシ(もちろん専用のものでも可)を水にしたしてスコアラインにそってゴシゴシするのはよく皆さんもされると思います。
ブラシで洗うのはOKですが、バックフェイスの色入れされたところはあまりゴシゴシし過ぎると色抜けの原因にもなりますから注意しましょう( ´ ▽ ` )ノ
洗ったあとはすぐにウエスもしくは雑巾で水分を拭きとってやらないとソケットのスキマなどから水分が入ってシャフト内やホーゼル内のサビの原因になりますから注意です!!
ウエスで拭きとったあとにエアガン(空気をプシュー!!)でエアを吹いてあげると完璧です。
厳密に言うとエアの中にも水分が混入しているので、水分除去出来るエアガン(塗装用にも使えるもの)がベストですが、そこまで持っているオーナーはまずいらっしゃらないので・・・(^^;;
でもシューズの芝を落とすゴルフ場のエアガンでクラブのお手入れをするのは他のお客様の御迷惑にもなりますからダメ!!絶対!!
2.スコアラインの落ちにくい汚れは・・・
ラウンド中やラウンド後にすぐにブラシでゴシゴシしてあればほぼ問題ありませんが、疲れてお手入れ出来ていないとスコアラインの中の土や異物が固くなってしまい、なかなか落ちません。
そんな時は専用のクリーナーやパーツクリーナーとグッズの出番です。
BoseIronFactoryで使っているのは・・・
工場の味方、MonotaROののパーツクリーナー。
MonotaROのパーツクリーナーは種類がたくさんあるので、BoseIronFactoryでは必要に応じて使い分けています。
これはMonotaROの中では一番強いパーツクリーナーですので、バックフェイスの色入れが落ちる恐れがあります。
バックフェイスにはかけちゃダメ!!絶対!!
また、フェイスに直接吹き付けるのもNGです。
雑巾やウエスにパーツクリーナーを吹き付けて、その雑巾やウエスで拭き取るようにキレイキレイしてあげましょう。
それでもスコアラインの中の汚れが取れないようであれば・・・
爪楊枝かスタバ(弟子屈にはありません)で木製マドラーを1本だけ余計にもらってきて、
カッターで薄く削ります。
これにパーツクリーナーを吹きかけてスコアラインをゴシゴシです。
それでも落ちない頑固職人、ちゃう、頑固な汚れには・・・
最後の手段、タミヤの調色スティック( ´ ▽ ` )ノ
朝食スティック、ちゃう、調色スティックの平べったい方を使ってスクレイプしてやれば、頑固な汚れも落ちます。
こっちの方です。
他のものでも代用可ですが、平べったくて硬すぎないものが良いです。
ちなみにBoseIronFactoryで調色スティックを使い始めたのは、MOIマッチングなどの時にリードパウダーなどを0.01g単位で測るときに便利だからです(^^
バックフェイスの色入れ部分を含むお手入れには、雑巾と中性洗剤で基本OKですが、色入れ部分などに土が入ってしまっている場合は上記の木製マドラーで掻きだしてやるか爪楊枝などでも良いでしょう(^^
3.グリップとシャフトのお手入れ
どちらも硬く絞った雑巾に中性洗剤を少し付けて拭きあげてやればOKですが、白などの淡い色のグリップで汚れがなかなか落ちない場合はここでもパーツクリーナーが便利です。
シャフトの場合、シャフトラベルを剥がさないように、シャフトラベル部分は拭き上げは無しでお願いします。
どうしてもシャフトラベル部分を拭きたい時は中性洗剤も水も付けない乾いた雑巾などで上からラベルを押さえてやるように拭きましょう。
パーツクリーナーと言っても上に上げた強力なパーツクリーナーは絶対にNGです。
同じMonotaROでも大阪魂というブランドの緑のパーツクリーナーでしたら成分も弱めですから大丈夫。
この緑のパーツクリーナーを綺麗な雑巾にプシューとして、グリップを数回拭いてやると・・・・
なんということでしょう~( ´ ▽ ` )ノ
あれだけ汚かったグリップがこんなにも綺麗に・・・!!
ちなみに絶対にNGなのが、水でバシャバシャとグリップ部分を洗うこと。
グリップエンドの穴から水がシャフトに入り込み、乾きにくいばかりかその水分でスチールシャフトの内部がサビサビのボロボロになります。
その場合シャフトを変えないと危なくて使えませんから、お手入れのつもりが壊してしまう原因にもなりかねません。
と、いうことで、大切なゴルフクラブ、綺麗に使ってあげたいですね( ´ ▽ ` )ノ
クラブMOIマッチング、クラブメイキング、RODDIOFWソールチューニングのお問い合わせ、ご依頼はseabose@me.comまでメールください。
お預かりしてから10日〜2週間程度でMOIマッチングは完了いたします。
現在4月15日以降の作業ご予約日程が空いております。
オーナーからメールでお問い合わせいただいていたのですが、皆さんにも知っていただくのもまた宜しき哉と思い、ブログにてご紹介させていただきます。
究極?のクラブお手入れ法です。
BoseIronFactoryではいろいろな手や方法を使ってゴルフクラブを綺麗にしちゃいます。
使うのはどのご家庭にもある一般的なものから、ちょっとマニアックなものまで、より効果的にお手入れ出来るよう、いろんなものをいろんなカタチで使ってお手入れします。
具体的にご説明しますと・・・。
1.ラウンド後のお手入れはお早めに!!
ラウンドするとどうしても泥がついたり、汚れてしまいます。
ラウンド中、ラウンド後に靴用のブラシ(もちろん専用のものでも可)を水にしたしてスコアラインにそってゴシゴシするのはよく皆さんもされると思います。
ブラシで洗うのはOKですが、バックフェイスの色入れされたところはあまりゴシゴシし過ぎると色抜けの原因にもなりますから注意しましょう( ´ ▽ ` )ノ
洗ったあとはすぐにウエスもしくは雑巾で水分を拭きとってやらないとソケットのスキマなどから水分が入ってシャフト内やホーゼル内のサビの原因になりますから注意です!!
ウエスで拭きとったあとにエアガン(空気をプシュー!!)でエアを吹いてあげると完璧です。
厳密に言うとエアの中にも水分が混入しているので、水分除去出来るエアガン(塗装用にも使えるもの)がベストですが、そこまで持っているオーナーはまずいらっしゃらないので・・・(^^;;
でもシューズの芝を落とすゴルフ場のエアガンでクラブのお手入れをするのは他のお客様の御迷惑にもなりますからダメ!!絶対!!
2.スコアラインの落ちにくい汚れは・・・
ラウンド中やラウンド後にすぐにブラシでゴシゴシしてあればほぼ問題ありませんが、疲れてお手入れ出来ていないとスコアラインの中の土や異物が固くなってしまい、なかなか落ちません。
そんな時は専用のクリーナーやパーツクリーナーとグッズの出番です。
BoseIronFactoryで使っているのは・・・
工場の味方、MonotaROののパーツクリーナー。
MonotaROのパーツクリーナーは種類がたくさんあるので、BoseIronFactoryでは必要に応じて使い分けています。
これはMonotaROの中では一番強いパーツクリーナーですので、バックフェイスの色入れが落ちる恐れがあります。
バックフェイスにはかけちゃダメ!!絶対!!
また、フェイスに直接吹き付けるのもNGです。
雑巾やウエスにパーツクリーナーを吹き付けて、その雑巾やウエスで拭き取るようにキレイキレイしてあげましょう。
それでもスコアラインの中の汚れが取れないようであれば・・・
爪楊枝かスタバ(弟子屈にはありません)で木製マドラーを1本だけ余計にもらってきて、
カッターで薄く削ります。
これにパーツクリーナーを吹きかけてスコアラインをゴシゴシです。
それでも落ちない頑固職人、ちゃう、頑固な汚れには・・・
最後の手段、タミヤの調色スティック( ´ ▽ ` )ノ
朝食スティック、ちゃう、調色スティックの平べったい方を使ってスクレイプしてやれば、頑固な汚れも落ちます。
こっちの方です。
他のものでも代用可ですが、平べったくて硬すぎないものが良いです。
ちなみにBoseIronFactoryで調色スティックを使い始めたのは、MOIマッチングなどの時にリードパウダーなどを0.01g単位で測るときに便利だからです(^^
バックフェイスの色入れ部分を含むお手入れには、雑巾と中性洗剤で基本OKですが、色入れ部分などに土が入ってしまっている場合は上記の木製マドラーで掻きだしてやるか爪楊枝などでも良いでしょう(^^
3.グリップとシャフトのお手入れ
どちらも硬く絞った雑巾に中性洗剤を少し付けて拭きあげてやればOKですが、白などの淡い色のグリップで汚れがなかなか落ちない場合はここでもパーツクリーナーが便利です。
シャフトの場合、シャフトラベルを剥がさないように、シャフトラベル部分は拭き上げは無しでお願いします。
どうしてもシャフトラベル部分を拭きたい時は中性洗剤も水も付けない乾いた雑巾などで上からラベルを押さえてやるように拭きましょう。
パーツクリーナーと言っても上に上げた強力なパーツクリーナーは絶対にNGです。
同じMonotaROでも大阪魂というブランドの緑のパーツクリーナーでしたら成分も弱めですから大丈夫。
この緑のパーツクリーナーを綺麗な雑巾にプシューとして、グリップを数回拭いてやると・・・・
なんということでしょう~( ´ ▽ ` )ノ
あれだけ汚かったグリップがこんなにも綺麗に・・・!!
ちなみに絶対にNGなのが、水でバシャバシャとグリップ部分を洗うこと。
グリップエンドの穴から水がシャフトに入り込み、乾きにくいばかりかその水分でスチールシャフトの内部がサビサビのボロボロになります。
その場合シャフトを変えないと危なくて使えませんから、お手入れのつもりが壊してしまう原因にもなりかねません。
と、いうことで、大切なゴルフクラブ、綺麗に使ってあげたいですね( ´ ▽ ` )ノ
クラブMOIマッチング、クラブメイキング、RODDIOFWソールチューニングのお問い合わせ、ご依頼はseabose@me.comまでメールください。
お預かりしてから10日〜2週間程度でMOIマッチングは完了いたします。
現在4月15日以降の作業ご予約日程が空いております。