ゴルフ「北の国から」

ゴルフトゥデイでの連載「ゴルフ〜北の国から〜」をしていたファルコンまつばらです。 クラブMOIマッチングを中心とした理想の工房を北海道に作るまでの模様、そしてクラブMOIマッチングの今とこれからを中心に様々なことに顔を突っ込んでいきます(^^;; なお、純はもしかしたら出てくるかもしれませんが、蛍や五郎さんは出てきませんので、念のため・・・。

2017年12月15日 BoseIronFactoryは拡張移転しました。
弾道計測、シミュレーションゴルフも出来る、道東で一番の設備で皆様のお越しをお待ちしております!!
なお、MOIマッチングを伴わない作業はどんなにお金を積まれたらやりますが、あまり積まれなければ(縦に立たない限り)やりませんのでご了承ください。
MOIマッチングのご依頼・お問い合わせはseabose@me.com
までお願い致します。

20年間ずっと同じにやっていて何が悪い。という意見もありますが、変わることも必要なのではないかと思います(^^;;
変わらなくちゃいけないと思っているからこそ、青木会長や石川選手会長になった訳ですし、2人を選んだのも変えていってくれる2人だと思ったからですよね?

だったら変えて行きましょう。

だって、他の人がまだグリーン上でプレイしている時に、同じグリーンで先にホールアウトした人がなんの断りも無くパッティング練習を始めたら他の人はどう思うでしょう?

また、自分がそんなことをやられたら、どう思うでしょうか?



プロゴルファーだからとか試合を控えているんだからの以前の、それこそマナーだったり常識の問題だと私は思います。

死にものぐるいだから良いんだとか、日大だからハメられたとかのバカな意見は無視。

アマチュアが基地外とか言う人もいますが、そんなものも関係ありません。

「トッププロと一緒に回れるだけでも幸せと思え」
腹抱えて笑っちゃいます。いわゆるひとつの抱腹絶倒ってやつです。
トッププロだから常識が通じなくても・・・。それも抱腹絶倒です。

トッププロだろうがボトムアマチュアだろうが、常識やルール以前にマナーが大切。
それがゴルフ。


他の人がまだグリーン上でプレイしている時に、同じグリーンで先にホールアウトした片山がなんの断りも無くパッティング練習を始めた。

と言うのは事実で、このことがマナー違反で無いと言うのであれば、それこそゴルフなんて無くなってしまえと。



自分がやられたら嫌なことをしない。
それが大切じゃないかと。








だったらお前は出来てるのか?と言う意見もあるでしょう。
出来ていません。聖人君子ではありませんから。
ただ、出来ることは出来るタイミングではやっています。
お前は出来てないという方は、そのタイミングが合わなかったということでしょう。





それにしても最初と最後に質問したゴルフジャーナリスト協会の会長は酷かった。
自分の意見をどう思いますか?って記者会見でする質問じゃないし、やめてくださいと言われている質問を一発目からぶちかまして来るし(^^;;
そもそも選手会と選手会長個人は違うと言うのを理解出来てないし(^^;;


あなただってジャーナリスト協会の会長なんだから、会長個人名で書いてる事、言っている事もあるでしょう?
それら全て協会員の承諾もらって書いてますか?言っていますか?

初めて会って初めて話した私に対して「品位がない」と言った時もジャーナリスト協会の会長として紹介され名刺も頂いたのですから、あなたの言い方だと、ゴルフジャーナリスト協会の総意として私に対して「品位がない」と言ったことになりますよ(笑)

新しくアイアンを買った。
買って嬉しいけれど、なんとか打てるのは8番か7番まで。
頑張って練習して打ちこなせるようにします。

というパターンは多いですが、

新しくアイアンを買った。
買って嬉しいけれど、なんとか打てるのは8番か7番まで。
JCMO認定店でクラブMOIマッチングしてもらうことにした。
特に打ちこなす練習をしないでも3番アイアンが打てるようになった。


というパターンもあります。


最近では、アマチュアだけでなく、多くのプロゴルファーにもクラブMOIマッチングが浸透しつつあります。
(プロのお名前出して良いのか正式にお聞きしておりませんので、プロのお名前はシークレットモード(パスワード必要)にて御覧いただけるようにしておきます)



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プロなどからのご依頼で多いのがグリップの裏挿しです。

先日もツアーベルベットラバーでの裏刺しをご希望のプロがいらっしゃいましたし、敬愛するタケ小山プロなどもツアベルの裏挿しです。

裏挿しの利点は短く持った時にロゴが親指にかかりにくくて良いとか言われていますが、アマチュアの方で裏挿しにするのは結構な確率でカッコいいからということではないかと思います(^^;;

でも、ちょっと待ってください(^^;;

ツアーベルベットラバーなどの同一素材、同一リブのグリップでしたら表でも裏でも良いのですが、ND-MCCなどの異素材を組み合わせたグリップで前後のリブデザインが変わっている場合というのは、グリップする時の指の位置等々を設計に取り入れているからこそ変えているんです(^^

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ND-MCCは左手部分がコード、右手部分がラバーで前後でデザインが
違います。

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こちらはAKIRAのハーフコードグリップ。
裏半分にだけコードが入っています。


そうした点では、プロゴルファーのご依頼で裏挿しなのはツアーベルベットラバーが圧倒的に多く、次にツアーベルベットコードなどですから、やっぱりプロはそうしたことを分かった上でグリップも挿しているのかもしれませんね。



前後でパターンが違ったり、素材が違ったりするグリップを、単にカッコいいからというだけで裏挿しにすると分かっている人が見たら笑われるかもしれませんから、ご注意くださいね(^^;;


(某メーカーのカスタムだと裏挿しが原則ということになっているようですが、グリップのことをもう少し勉強する必要がありそうですね)

昨日は26時間、今日は19時間働いたので、今日はもうこのへんで勘弁してくださいm(_ _)m

すみません。
独り言ですので、読み飛ばしくださっても結構です。

今まで数え切れない程のクラブを作っていますが、お客様のクラブは、(当たり前ですが)1本でも手を抜いて作ったことはありません。
自分のクラブは手抜きすることもありましたが、今は自分のクラブを作る時間なんて全くありません(笑)

手を抜かなくても未だに失敗したり納得できない時があります。
失敗で無くてもそこそこの確率で納得できなかったりすることがあるんです。

そういう時は「面倒だなぁ」と思いますし、「やりたくないなぁ」って思うんですが、必ずやり直します。

例えば、シャフトを0.5mm切りすぎた場合など、お客様が分からないような部分などでも、自腹で新品シャフトを取ってきてやり直します。

そこまでやっているとどうしても時間がかかり、お客様をお待たせしてしまうことにもなります。

もちろん「納得できる仕事ができなかったからやり直して時間がかかりました」なんてことはお客様に言えませんし、仮にお話しても信じてもらえないでしょうから、ただただ申し訳ない気持ちでいっぱいですし、もっともっと頑張らなくちゃ行けないと思っています。


ただ、そうしたことがクラブMOIマッチングのクオリティに繋がっていくとおMOIますし、見えないところ、気付かないところにも納得できるまでやることが信頼に繋がっていくと考えています。





何でこんなことを急に書いたかと言いますと・・・・。
今日嬉しいことがあったからです(^^


急がないのでじっくりやってくださいというお言葉に甘えてしまいまして、お預かりしてからお戻しするまでに2ヶ月位かかってしまったんです。
もちろん何もせずにそれだけかかったということでは無く、全てではありませんが思うところがあり、番手によっては3回~4回はやり直したので、それだけの時間がかかってしまいました。

その方からの打ってみてのご感想です(^^


~~~~~~~ここから~~~~~~~
ここ数年、ボールから意識が離れる症状が続き
100ヤードからでも行方を見失う有り様でしたが
昨日、レンジで打った限りでは、球が最後まで追える感触が戻ってきてすごく嬉しいです(´ω`)

インパクト後の目線の先にボールが見当たらない恐怖から、やっと決別できそうです
このクラブならまたゴルフが初められます
本当にありがとうございましたm(__)m
~~~~~~~ここまで~~~~~~~~

嬉しすぎてクラブを一緒にお風呂に入りたいとか言うので、抱いて寝てもいいけどお風呂は錆びるからダメですよ!!

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いや、まじでわたしのほうがありがとうです。こんな私を信頼していただいたからこそ、いい仕事が出来たんだとおMOIますからね(^^

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目線が定まってないですね(笑)


さて、いきなり目線が定まっていないおろそかな写真で失礼いたしました!!
で、ファルコンがどこにいるのかというと、バンカー予定地の中に居ります。


今日は、わざわざ100キロほど離れまくった北見からダンプにユンボを積んで来ていただいたお客様にバンカーの穴を掘って頂きました(^^
ファルコンがタイヤショベルで転けたツイッターの写真を見て、「それなら私が!!」とおっしゃっていただきまして、遠慮という言葉を横須賀は三笠公園に捨ててきたファルコンはただただ感謝するばかりで、ありがたく掘っていただいたという・・・。

あ、今「少しは遠慮しろよ!!」という声が聞こえてきましたが、いつも爆音で音楽を聴いているので聞こえなかったことにしますので・・・・。


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こちらをメインのバンカーにしていきます。
ゴルフ場にあるバンカーと同じくらいの広めのバンカーですので、7~8人が入ってバンカー練習をしても十分な広さにしています。


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ここは昔から農家の方が住んでいた土地なので、掘るといろいろなものが出てきます(^^;;
これはおそらく排水orし尿を地中に自然浸透させていくための管でしょうね(^^;;
普通に素手で触ってましたが・・・(笑)


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こちらがサブのバンカーを目線の高さで見た写真です。
グリーン横(裏)にこぼすとほぼ身長の高さのバンカーにハマるという。
しかもバンカーからグリーンは受けておらず、逆に下りになりますから、出したとしてもグリーンからこぼれ落ちる設計にしています。


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こちらはメインのバンカーですが、こちらからもタイヤや土管といった、昔住んでいた方の埋めたものが出てきました。
(処分どうしようかな)


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メインバンカーを引で見た写真です。
写真だとわかりにくいですが、結構大きいんですよ(^^;;



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敷地を引きで。
ひだりの黒い山がグリーンでその奥に深いポットバンカー。
右側がメインバンカーになります。


さて、今日の作業はここまでです。

ちなみになんで外作業を急いでやっているかというと。。。。


整地して土や砂を入れる作業だけでしたら別に秋までに行えばいいのですが、芝を作らなければダメですよね・・・。
芝の種を蒔く時期って、弟子屈でしたら5月終わりから7月中位に終わらせないといけないんです。

9月や10月に種を蒔いても芽は出てきますが、芽が出てきた途端に霜が降りて雪が降ったとしたら、まだまだ弱い芝の芽は枯れてしまうことも・・・。

遅くとも7月中に種を蒔いて、ある程度育った段階でないと厳しい弟子屈の冬はこせませんから、7月中に種を蒔くまでいかないとまた来年になってしまうんです。


弟子屈に引っ越してきて3年、3年かけてようやく雑草たちをやっつけて、芝を育てる土壌づくりのめどが付いたので、ちょっと急いで作業しないといけないというわけです。

MOIマッチングの作業に関しては日中出来ない分、夜から明け方までやっておりますので、何卒ご容赦頂きたく・・・m(_ _)m

2015年5月のはじめにBoseIronFactoryはここ弟子屈に移ってきました。

移り住んだ当初は前に住んでいた人の管理が全くされていない状況でしたから、家の天井の一部が吹き込んだ雪で落ちていたりといった状況でした。

当然敷地も原野以上の荒れ放題で、2015年6月17日の朝の敷地の状況がこんなでした。


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蕗の圃場ではありませんが、こうして蕗の圃場と見間違うほどに荒れていたんですね(^^;;


北海道を今の時期にクルマで走っていると分かるのですが、蕗は道路の脇などの少し湿った土地にすごい数生えています。
この蕗は圃場で作っている蕗と違って(食べられないことは無いですが)とても不味いので単なる雑草です。
雑草で非常に生命力が強いので、刈っても刈っても生えてきます。


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頑張って刈りました。

蕗を刈ったところは耕運機で掘り起こし、その上から除草剤を撒いて、根っこまで枯らします。

その作業を何度も何度も何度も繰り返しました。



そうして今年になってようやく・・・

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ここまで来た。というわけです。


あまり褒めてくれる人はいませんから、自分で褒めちゃいますが(笑)、結構頑張ったほうだと思います(笑)

ですが、これでもまだまだです。
良い土の薄いところでは芝も薄く、地面も硬いので、お隣の酪農家さんからタイヤショベルを借りてきて、腐葉土を入れました。

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土の薄いところと砂利で芝の育たないところを中心に12~13立米の土を入れました(^^


同時進行でバンカー用の穴掘りもしていたのですが、その際にお隣から借りてきた大切なタイヤショベルが横転・・・(泣)

すぐにお隣さんにレスキューをお願いして起こしてもらいましたが・・・、本当にすみませんでしたm(_ _)m


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明日、お客様がユンボを持ってバンカー掘りに来てくださるということで、今度はプロにお任せしようと思います(^^




ちなみにタイヤショベルをコケさせてしまったのが一昨日で、昨日は脚立から落ちて背中と腰を打撲・・・。
今日は地域の運動会なのですが、朝ちょろっと顔出ししただけでごめんなさいしてしまいました(^^;;



1人でやっているからこそ小回りも効きますが、1人でやっているからこそ、油断せず怪我や病気に十分に気をつけてやらなければいけませんね(^^;;

気をつけます!!


MOIマッチング、新規MOI組み上げ等々、いろいろとお待たせしていることをお詫びいたしますm(_ _)m

BoseIronFactoryはファルコン1人でやっている超極小のゴルフクラブメーカーであり、ゴルフ工房ですが、1人で行う作業には限りがございます。

また、冬の長い北海道でございますので、今やらなくてはいけない作業等も山積しております。


誠に申し訳ないのですが、6月末までの期間、新規でのMOIマッチングご依頼はお待たせして逆にご迷惑をおかけすることから、お受けしない方向とさせていただきたいと思います。

7月に入ってからご依頼予約の再開をさせて頂きますので、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

HAYABUSAは高価なウェッジです。

高ければいいということでは無く、性能を高めていったら高くなってしまったというのが正直なところですが・・・。

ではどのようにして作っているのかをここで再度おさらいしていきましょう。


1.HAYABUSAの原型

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こちらが荒鍛造から、刻印入れ、フェースミーリングをしたものになります。
この状態での重量は335g位あります。

この状態で大まかなロフトライに曲げてまずは姫路の共栄ゴルフ工業の工場長でもある日本有数の研磨職人岡村さんによって研磨されていきます。




2.ヘッドの到着
フェースミーリングと岡村さんによる研磨が終わった段階でヘッドは一旦BoseIronFactoryに到着し、ご依頼を待ちます。

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ご依頼を待つHAYABUSA LimitedForged




3.ロフトライの決定~曲げ
標準で52度’AW)、58度(SW)となっていますが、ノーマルバージョンもLimitedForgedもオーダーの会った形で曲げていきます。
曲げの限度はそれぞれ各2度となっています。
曲げに関してもちょっとしたこだわりがあります。通常の工房さんだとロフトライマシンに付いている分度器で角度を測りますが、ロフトライマシンでの計測ではHAYABUSAの丸くなっているソールでは性格に測ることが難しいんです。
ですので、ヘッドスペック計測器というヘッドのロフトライ等を測る専用の計測器で正確に計測してロフトライマシンで曲げ、曲げた量だけロフトライマシンで計測。そして再度ヘッドスペック計測器で角度を正確に計測するという形で行います。
1回で済ませているところをこうして3回測ることでより正確な曲げが出来ます。



4.研磨~磨き
2度変えていくと見え方も変わってきますし、肝心のソールも当たる部分が変わってきます。
また、曲げる時に曲げ痕も残りますので、ファルコンがもう一度研磨します。
HAYABUSAの性能を知り尽くした人でなければソール形状に込められた秘密は分かりませんので、たとえ標準の52度と58度であっても研磨は必ず行います。
研磨が終わると磨きの工程です。

磨きはソール表面を磨き上げることでなめらかにしてメッキの厚みを均一にさせ、引っかかりを防止するということと、研磨による細かなキズがないかを確認するために大切な工程です。
実際の磨き工程では、研磨の時にグラインダーで付いたキズを研磨輪というサンドペーパーがリング状になったもので荒目(180番)から中目(400番)、細目(1000番)という順番に研磨輪にかけていき、その後サンダーの1500番で表面をなめらかにします。
その後はバフがけしますが、バフも麻でできた荒目のもので白バフをかけた後に、コットン100%の柔らかく決めの細かいバフで青バフをかけていきます。

磨きの途中で細かなキズが見つかった時は再度研磨輪の180番からやり直し。
ただこのやり直しは1回しか行なえません。
180番と言っても多少は削ってしまいますので、そうそう何度も行うことは難しく、1回で出来なかったらそのヘッドはもう使えないものとして捨ててしまうからです。

ちなみにこの研磨と曲げの工程でヘッド重量が変わってきますので、共栄さんでの研磨はその分重めにしてもらっています。
クラブMOIが低めのお客様に関してはこの研磨~磨き工程でヘッド重量そのものを軽めになるよう研磨しています。




5.メッキ出し
HAYABUSAの場合、黒染めやノーメッキでの組み上げはあまりお薦めしておりません。
メッキするとスピンが減るということも言われていますが、HAYABUSAの高い性能を長く使っていただくにはメッキをしたほうが長く使えますし、メッキしたほうがソールの滑りも多少良くなりますから、見た目だけでは無いんです。
メッキに関しては通常のサテンメッキ(ノーマルバージョン)と薄めのガンメタっぽい特殊メッキ(LimitedForged)となっています。
LimitedForgedの特殊メッキは、通常のサテンメッキに比べて表面硬度は弱いのですが、滑りは通常のメッキよりも良いので高価ではありますが特殊メッキを採用しています。



6.組み上げ
HAYABUSAの組み上げはいつも通りの組み上げ方ですが、いつも通りの組み上げと言っても他の工房さんとはちょっと違います(^^;;
0.1g単位でホーゼル穴掘り下げて重量調整をしたり、0.1mm単位で何度もシャフト削ったりという工程もありますので、普通に組み上げるよりも3~4倍の時間と労力がかかりますから(^^;;


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そうして時間と手間をかけ、全ての部分で最高を目指したのがHAYABUSAです。
メッキとフェースミーリング以外はノーマルバージョンもLimitedForgedも全て妥協せず魂込めて作っています。
その甲斐もあってか、ご依頼いただきましたお客様には(プロも含めて)皆さんにご満足頂いている状況です。
特にBoseIronFactoryの場合は、ゴルフクラブにこだわりの強い、目の肥えた方ばかりですので、そうしたお客様からご満足いただけるウェッジであることは、とてもありがたいことであります。
(多くのお客様が「良い」と言われるウェッジやクラブを使った後にHAYABUSAのご依頼を頂いていますので)

一般発売モデルはLimitedForgedで1本75,000円、ノーマルバージョンで1本45,000円となっていますが、それでも時間と手間暇のことを考えると決して効率の良いものではありませんので、どうかご容赦いただきたく。

そんなHAYABUSAですが、最長で1年半待ちだった状況からようやく上記2のヘッド在庫が持てる状況になっております。
それでも3からの工程がありますので、1ヶ月半から2ヶ月はお待ちいただきますが、ぜひぜひよろしくお願いいたします( ´ ▽ ` )ノ

こんちゃんが「マッスルバックは難しいと言われているけれど、本当に難しかったらトッププロだってマッスルバック使わないでしょ?」という感じのことをツイッターに書いていたのですが、激しく同意しました(^^)v

ということで、なんで難しいって思われているのかこちらで考えていきましょう。



だってクラブMOIが全然違うんだもの!!



以上。




というわけにもいかないので・・・


そもそもキチンと振るために必要なチカラが=クラブMOIが違うクラブを同列に扱って難しいとか簡単とか言うコト自体が間違っていると思うんですが、クラブMOIという基準の無いままにクラブを作っているのですから、どうしようも無いのかもしれませんね(^^;;

そうした意味では某メーカーさんが3球打っただけであなたの全てが分かる!!ということを売りにしたフィッティングを推していますが、分かるわけないし、仮に分かったつもりになったとしてもピッタリ合うクラブ(特にアイアンの場合)はほぼ作れないと言ってもいいでしょう。


これ、「田舎のハゲが何たわけたこと言ってるの?」と、メーカーの方を始め多くの方が思うでしょうが、10年後20年後MOIマッチングが普及してきたらファルコンの言ってきたことは間違いではなかったをお気づきになるかとおMOIます。
まぁ、その時に頭を下げてきても「どうぞ頭をお上げください」というでしょうが(^^

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