ゴルフ「北の国から」

ゴルフトゥデイでの連載「ゴルフ〜北の国から〜」をしていたファルコンまつばらです。 クラブMOIマッチングを中心とした理想の工房を北海道に作るまでの模様、そしてクラブMOIマッチングの今とこれからを中心に様々なことに顔を突っ込んでいきます(^^;; なお、純はもしかしたら出てくるかもしれませんが、蛍や五郎さんは出てきませんので、念のため・・・。

2017年12月15日 BoseIronFactoryは拡張移転しました。
弾道計測、シミュレーションゴルフも出来る、道東で一番の設備で皆様のお越しをお待ちしております!!
なお、MOIマッチングを伴わない作業はどんなにお金を積まれたらやりますが、あまり積まれなければ(縦に立たない限り)やりませんのでご了承ください。
MOIマッチングのご依頼・お問い合わせはseabose@me.com
までお願い致します。

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3月1日ご依頼分より、HAYABUSA LimitedForgedの価格改定をさせて頂きます。

新価格は1本128,000円(消費税込み、送料込み)となります。

HAYABUSA LimitedForgedはロフト・ライは0.5度単位でご指定いただけますし、メッキも銅下を含む各種メッキにも対応致します。
どのようなロフト・ライでも顔つきはもちろん、HAYABUSAの最大の特徴であるソール形状も変わらないようにファルコンまつばらが膨大な時間と手間をかけて研磨し磨き上げて仕上げます。

シャフトもスチールシャフトで弊社で入手可能なシャフトでしたらお好きなものを選んで頂けますし、グリップに関しても弊社で入手可能なものでしたらどのグリップでもOKという、お客様とファルコンまつばらが一緒になって作っていく究極のウェッジです。

そのため価格的にも高額となってしま非常に心苦しいのですが、何卒ご理解の程をお願い致します。

このところHAYABUSAの宣伝ばかりになってますが、もちのろんでオンリーワンのものはHAYABUSAの他にもたくさんあります。


0番アイアンといった、超ロングアイアンにかけては間違いなく世界一の品揃えですので、何卒ご贔屓にお願い致します(^^


まずは0番アイアンの定番モデルを2種。

零式Ver.2015
(れいしき)


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零式Ver.2015-2
零式Ver.2015-1

軟鉄鍛造マッスルバックのユーティリティーではない、本物の0番アイアン「零式(れいしき)」。 更なる進化を遂げたVer.2015です。 ロフト12度、ライ角57度、シャフトは弊社でテストをしたものの中からお選び頂けます。
長さは42.5インチ近辺で組上げます。 ヘッドをイチから見直して重心距離の再設定等、見えない部分での進化は大きなものがあります。 最終的な研磨はファルコンまつばら自身が行い、銅下メッキにソフトブラックの特殊メッキを施す等、改良点は20点近くに上るVer.2015。 零式Ver.2015は、実戦での力強い武器となると共に所有感をも満たす、現時点で考えられるアイアンへのこだわりを全てつぎ込んでいます。 打感と飛距離の世界最高峰をお届けします。 グリップはマスダゴルフ スリックフィットグリップ60R若しくはツアーベルベットラバー60R (バックライン有りをご希望の方はご注文時にその旨ご記載願います)

追伸:この零式Ver.2015は0番から10番(PW)まで揃うアイアン(中空ではありません)ですので、ゴルフトゥデイ主催のアイアンマンカップにもご使用いただけます。
(ゴルフトゥデイに連載「ゴルフ~北の国から~」を持っていたファルコンまつばらですので、ご安心くださいね)

その他の競技でのご使用ももちろん可能です。


お買い求めはこちらのBoseIronFactoryLimitedForgedShopでお願いします。





続いては同じ0番アイアンの
0番アイアン JCM-03 Div.ZEROです。

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神の飛距離を叩き出す、本物の0番アイアン零式のヒットにより、多くのゴルファーから「キャビティバックでの零式を!!」と言う声が寄せられました。

ロフト12度、ライ角57度、チップ経8.5mmでウッド用のシャフトを挿すことで「生涯最大飛距離をアイアンで!!」という零式の基本コンセプトはそのままに、キャビティバックでヘッドを大型化しほとんどのゴルファーに打ちこなせる本物の0番アイアンが完成しました。

JCM-03Ver.ZEROでは一人でも多くの皆様に0番アイアンの魅力に触れていただくため、銅下メッキを取りやめ、通常のサテンメッキのみとなります。
また、ドライバー用の高額なシャフトではなく、FW用シャフトを挿すことにより、零式から大幅な低価格化を実現しました。

それでも飛距離性能に一切の妥協を行わなず、誰にでも打ちこなせるロングアイアンとしているのは、ロングアイアンに絶対の自信を持つBoseIronFactoryならではのこだわりと言えるでしょう。


ヘッド:軟鉄鍛造キャビティバック
ロフト:12度
ライ角:57度

シャフト:弊社でテストしたシャフトからお選び頂けます。

グリップ:マスダゴルフ スリックフィットグリップ60Rまたはツアーベルベットラバー60R
(バックライン有りをご希望の方はその旨ご記載願います)

レングス:42.5インチ近辺(60度法)
総重量:325g~338g程度
クラブMOI:2670kg-cm2~2730kg-cm2

クラブMOIを中心に1本1本手作業にて組み上げてまいりますので、ご注文いただいてから発送まで7~10日程度のお時間を頂きます。

また、フレックスの違いによるシャフト重量差やグリップ重量公差によってレングス、総重量は上記範囲内で変わってきます。

スイングバランスは意味がありませんのでご指定は一切承りませんが、おおよそC8~D0程度となります(計測も行いませんしお知らせすることも出来かねます)。

追伸:このJCM-03Div.ZEROは0番から10番(PW)まで揃うアイアン(中空ではありません)ですので、ゴルフトゥデイ主催のアイアンマンカップにもご使用いただけます。
(ゴルフトゥデイに連載「ゴルフ~北の国から~」を持っていたファルコンまつばらですので、ご安心くださいね)

その他の競技でのご使用ももちろん可能です。


お買い求めはこちらのBoseIronFactoryLimitedForgedShopでお願いします。





一昨日はHAYABUSA Limited Forgedを削った。
削ったあと、ふと見たら発注したRODDIOのFWが置いてあった。

そう、宅配が来た事に全く気づかなかったのだ。

そのくらいにHAYABUSA LimitedForgedを削るのは真剣勝負。

だから研磨をすると精神的・肉体的にどっと疲れる。

どちらかと言うと精神的のほうがしんどいくらいで、今日になっても完全に疲れが抜けているとは言い難いし。


これらの写真は、そうしたHAYABUSAのものですが、綺麗ですよね?


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自分で言うのも何ですが、HAYABUSAが構成するラインの美しさは、やはり他のどのウェッジとも違う美しさがあると思います。

その上でファルコン自身がここが凄いと思えるのが、鏡面の美しさなんですね(^^

曲面だけで構成されるHAYABUSAなので映り込みはほぼ無いですが、実はこれ、ミラーメッキとかはしていません。本当にノーメッキの状態でこのピカピカなんです。

通常は最初のロゴアップの段階で磨きは終わりです。

シャフトが刺さっているから、ミラーメッキした後で組上げたものだと思うのでしょうが、シャフトとヘッドは接着されておらず、単に挿しただけなんです。

もちろんこの状態で下に向けたらスルッと抜けますし。

ヘッド全体をこうした鏡面になるまで磨き上げるのは多分私だけ。

それもHAYABUSA LimitedForgedだけです。



なんでここまでピカピカにするかと言うと、考えうる最高の状態にしたいから。

1枚目の写真のところまでだとヘアライン部分は微妙な凹凸があるからヘアラインに見えるんですが、鏡面に仕上げるということはその微妙な凹凸が無くなるということです。
微妙とは言え凹凸があるということは、微妙に傷が全体にあるということでもあります。
鏡面に仕上げることで、そうした傷にもならない、メッキをかけると見えなくなる部分まで凹凸をなくしていく。

そのことで一層表面はなめらかになって、なめらかになった分摩擦も軽減されます。

おそらく人間の感覚ではヘアラインでも鏡面になっていても分からない部分ですけれども、鏡面にするための恐ろしいほどの手間よりも分からない程度であっても考えうる最高の状態に少しでも近づくのであればそうした手間を惜しまない。

だからこそ研磨し、磨き上げるだけで自分自身の魂を削るような感覚になるのでしょう。


ほんの少しでも良いクラブになるなら、その何十倍もの時間と手間をかけるのも厭わない、そんな気持ちで作っているのがHAYABUSA LimitedForgedです。




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RODDIO FW Rソールチューニング。

方向性が抜群に良くなるRODDIO FW用オプションのRソール。
本当に素晴らしいソールなのですが、ノーマルのままですとテイクバックする時にRソールの後部が引っかかるように感じることも。

BoseIronFactoryではソールの下駄の後部を研磨する事で、Rソールの素晴らしさはそのままに引っかかりを防ぐチューニングも可能です。

HAYABUSAウェッジ等で培った、ソールの抜けに対するノウハウとこだわりをRODDIOのRソールにもいかがでしょうか。

ご依頼はこちらのBoseIronFactoryWebShopからお願い致します。


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写真左がチューニング後

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写真上がチューニング後です。
続きを読む

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こんなこと言ったら叱られてしまいますが・・・。

HAYABUSA LimitedForgedなんて作らなきゃ良かったです。


1本75,000円と馬鹿みたいに高いのに、作れば作るほど手間暇で時間ばかり取られて赤字が増えていきます。

経営者としてはこれはイカンですね(笑)


ということで買わなくて良いです(笑)





と、書きましたが、まだ削る前の在庫もありますし販売自体は継続します。

HAYABUSA LimitedForgedは私の拘りと技術の全てを詰め込んだモデルですので、自分自身の究極の存在としてやはり残しておくべきだと。

現在でもHAYABUSA LimitedForgedは恐ろしいほどの手間暇と時間をかけて作っております。
もちろん性能面でもNEW HAYABUSAを超える性能であることは言うまでもありません。

なぜそんなに手間暇をかけているかと言うと、NEW HAYABUSAを含む他のウェッジとは全くと言っていいほど作り方が違うんです。

お客様から発注を頂くと、

1.ロフト・ライ角はお客様と打ち合わせの上で決定(0.5度単位)し、メッキ種類もお好みで決定。
2.決まったロフト・ライを0.5度単位で調整。
3.お客様にとって最善となるようクラブMOI値を決定。
4-1.ロフト・ライの調整痕を削って修正。
4-2.変更したロフト・ライでHAYABUSAの最大限の性能が発揮できるようにソールを研磨。
4-3.狙い値のクラブMOI及びメッキによって違うメッキの重量をも勘案して重量も調整(0.1g以下まで)。
4-4.変更したロフト・ライによって変わってくる顔つきもこの時に修正。
(4の作業は順番があるわけでは無く、4-1~4-4までに作業を同時に行っていきます。)
5.メッキ工場が「これミラーメッキ剥離してからご指定のメッキかけるんですよね?」と聞いてくるくらいまで磨き上げ(写真2枚めの状態です)。←流石に最近では聞いてこなくなりましたが・・・。
6.メッキ出し
7.メッキ戻りでメッキ重量を計測し、ホーゼル内の肉抜きで最後の重量調整(0.05gまで)。
8.弊社取扱スチールシャフト全製品と弊社取扱の全てのグリップの中からお好みのシャフト・グリップで組上げ開始(追加料金無し、カーボンシャフトの場合は別途差額有り)。
9.目標のクラブMOI値プラスマイナス0.4kg-cm4(計測器の限界値まで)にて組上げ。

と言った手順で製作し、組上げています。

通常のMOIマッチング組上げと同じ工程もありますが、同じ工程でも基準値がヒトケタ違いますので、作業自体は何十倍もの作業となりますし、研磨と磨き上げに恐ろしいほどの時間と技術を費やします。

熟練の研磨職人であれば1日に数百本のヘッドを仕上げることが可能なのに対して、HAYABUSA LimitedForgedの場合は1日1セット出来るかどうかということを考えて頂ければよろしいかと。

実際にHAYABUSA LimitedForgedを削るのは、私自身の魂を削るようなものなので、1セット削っただけで心身ともにボロボロになります。

これ、本当に大げさでもなんでも無く本当にあしたのジョーみたいに燃え尽きてしまうんです。
(実際削っているところを見た人は少ないですが、見た人ならお分かりになるかと)


ここからはぶっちゃけたお話になりますが、現在の1本75,000円という価格では原価と手間暇がかかりすぎて利益は出ません。
今までは赤字でもクラブMOIマッチングした方へのお礼の気持ちでHAYABUSA LimitedForgedを作ってきましたが、発売から1年以上経過しクラブMOIマッチングされた方へも(以前のノーマルバージョンを含めて考えると)行き渡った感もあります。

ですので、大変恐縮ですが3月1日よりHAYABUSA LimitedForgedの価格改訂をさせて頂くことと致します。

まだ新価格は決定しておりませんが、手間暇の分プラスアルファの利益が出る形にしたいと考えております。多分ですが今よりかなり高くなると思います。
2月中のご依頼の場合はもちろん現在の価格でお作りいたしますので、HAYABUSA LimitedForgedが欲しい方はお早めにご依頼ください。

魂込めて削っているのでホントしんどいんです。1セット研磨すると全く動けなくなるほどに・・・。
すみませんが、このままではホント倒れちゃいますのでどうかお許しくださいm(_ _)m






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ある有名工房さんのシャフトラベルが貼ってあったクラブから出てきました。

差し込み長32mmで、ソケットの高さは8(mmというショートソケットです。

これを抜く時に上の部分を5mm程度削ってしまいましたから、全長60mm。

差し込み長とソケットの高さを合わせても40mmですから20mmほどはソケット上部からはみ出していた事になります。

この事でどのようなメリットがあるのかは組み上げた工房さんしか知りませんが、デメリットに関しては皆さんお分かりになるかと。


敢えて厳しいことを書きますが、こんな工房を選んじゃダメです。


見えない所にもキチンと手間暇をかけて作り込んでいく。

BoseIronFactoryがそんな工房なのかは私の口から言うことではありませんが、見えないところにこそクラブMOIマッチングの真髄が隠れているということは間違いありません(^^


BoseIronFactoryではJCMO(日本クラブMOIマッチング機構)としてクラブMOIマッチングセミナーを実施しています。

そのセミナーの中ではクラブMOIマッチングを中心とした講義を行いますが、実際にクラブMOIマッチングのやり方や考え方をお教えするだけでなく、クラブMOI的な考え方が一番大切ではないかと考えています。

先程上げたブログ記事の中で「1インチ伸ばすとヘッドスピードが1m/s上がる」という内容を書きましたが、このことはクラブMOI的な考え方を象徴するひとつの事例としてセミナーテキストにも記載しています。

セミナーテキストはクラブMOIマッチングの秘伝書とも言えますのでその内容全てをブログに書き記す訳にはいきませんが、「1インチ伸ばすと~」の部分だけは公開しますね(^^

セミナーテキストの最終章にこのことが書いてありますので、1~7章に関してはセミナーを受けた方だけです(^^;;

~~~~~~~~~~~ここから~~~~~~~~~~~~

8.クラブMOI的考え方の実例
8-1. 1インチ伸ばすと・・・
皆さん気になされるヘッドスピードのことを例にとってお話ししましょう。
クラブを1インチ伸ばせば約1m/sヘッドスピードが伸びて、3~6ヤード飛距離が伸びるという神話があります。
このことは誰しも疑うことなく、まことしやかにお話されていますが、そこは百戦錬磨のゴルフ記者だったり評論家だったりしますから、「1インチ伸ばすと1m/sヘッドスピードが速くなると”言われています”から・・・」と皆さん他人のせいにしています。
これは実際にはほとんど伸びたためしがないからではないかと。

また、このことを逆に考えると、非常に面白いことが起きてきます。
45インチでヘッドスピードが40m/sの平均的なゴルファーがいるとしましょう。
1インチ伸ばすと~が真実であるとすると、1インチ短くすると1m/sヘッドスピードが落ちる事となります。
となると、5インチのクラブを振るとヘッドスピードは0になり、4インチだったらヘッドスピードはマイナス1m/sになります。
いくら短いとは言っても逆回転になるというのはありえない事です。

こうしたことに対して疑問を持つのがクラブMOI的思考の第一歩です。
実際に計算してみる。検証してみるというのがクラブMOI的思考の実践となります。

45インチのドライバーで1インチ伸ばした場合、45×25.4=1143mm→46×25.4=1168.4mmになります。

ヘッドスピードは周速度といって、回転運動における外周部の速度ですから、同じ回転数で回転した場合、半径が大きくなれば周速度=ヘッドスピードも上がると言う事になります。
この点においては理論的整合性は取れていることになります。

ヘッドスピード40m/sの場合の回転数は、回転数 = 周速度40m/s ÷(直径2286mm × π)
となりますから、ヘッドスピードが40m/sで45インチの半径とした場合、回転数は毎秒5.56975回転となります。
回転数を5.56975回転で固定した場合、半径が1143mmから1168.4mm(直径2336.8mm)となった場合の計算式は、周速度 = 直径2236.8mm × π × 回転数5.56975 となりますので、40.889m/sとなります。
1m/sまではいきませんが、0.9m/sなのでほぼ正しいといえますね。

と思われるでしょうが・・・・、実際にスイングする時ってクラブだけがクルクル回る訳でありません。
腕や身体全体も動いてこそのスイングとなるわけです。
体の回転まで入れたいところですが、ここは2・3歩譲って腕までとしましょう。

私の肩から手首までの腕の長さが550mm位ありますから、半径1143mmに550mmを足して、半径1693mmとします。
1693mmでヘッドスピード40m/sの場合、回転数は3.7603回転。ずいぶんとゆっくりになりましたが、実際に動画を撮って検証してみると確かにその通りです。
そうなると45インチから46インチになると1693mmに25.4mmを足して、1718.4mm×2=3436.8mmが直径となります。
その場合の周速度の計算は、周速度 = 直径3436.8mm × π × 回転数3.7603=40.6m/s
まだ四捨五入すれば1m/sになりますけれども、1インチにつき~ということですから、2インチ伸ばして47インチにしたとすると、直径が3487.6mmですから、2インチ伸ばしても41.2m/sにしかなりません。
ここまで来ると、いくらなんでも盛り過ぎと言わざるを得ません。
確かに元々の周速度=ヘッドスピードが速ければ、1インチ伸ばして1m/s上がる人もいます。計算上は45インチでのヘッドスピードがおおよそ70m/s以上ある人です(笑)

この計算はもちろん1インチ伸ばしても2インチ伸ばしてもクラブMOIが変わらないと言う前提です。
クラブMOIが変われば振る事自体によりチカラが必要となりますから、2インチ長くなると相当ヘッド重量を軽くしないといけないでしょう。

こうした思考をすることが、クラブMOIの本質を理解するためには必要となってきます。

1インチで1m/sというのはいわばゴルフ界の常識ですが、ロングアイアンは難しいというのも、ショートアイアンは引っかかるというのもゴルフ界では常識とされてきたことです。工房の中ではホーゼル内に錘をつけると重心距離が変わるというのも常識です。

その常識が実は非常識であったということを検証しても、変化を嫌うゴルフ業界にはなかなか浸透していきません。しかしクラブMOIが、クラブMOI的思考がゴルフ業界を変えていくことはもう誰にも止められません。

セミナーを受講して仲間となった皆さんはゴルフ業界を変えていく先駆者の1人です。
私達と一緒に変えていきましょう!!


~~~~~~~~~~~~ここまで~~~~~~~~~~~~~

さて、いかがでしたでしょうか?

ゴルフ業界内で常識と言われていて誰しも疑うこと無く信じられている事ですが、ほんの少し疑問に思ったり、見方を変えるとその常識が本当にその通りなのかということがお分かりになると思います。

クラブMOIマッチングはもちろんですが、HAYABUSAウェッジなども「1インチ伸ばすと~」みたいに視点を変えることで初めて革新的なソール形状が生まれたと言えます。

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(写真が無くて寂しいのでHAYABUSAの写真をば)


NPシャフト


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軽いシャフトだからその分長くしてヘッドスピードを上げる。

実はこれ正しくもあり間違ってもいるんです(^^;;

でも、普通の工房さんでは「軽いシャフトだから長くしてヘッドスピードアップで飛びまくりですよ!!」とか言うところも多いとおMOIます(^^;;


まずクラブMOIの点から。
ヘッドの重量が同じ場合、長くなるほどクラブMOIは上がります。
クラブMOI=振るために必要なチカラですから、クラブMOIが上がると振るのにより一層のチカラが必要となります。
簡単に言うと振りにくくなるので、長いからといってその分ヘッドスピードが上がる事は物理的に有りえません。
逆にルールギリギリの短いクラブでクラブMOIが極端に低いクラブを作ったとしてもヘッドスピードが上がることはありません。

1インチ長くなるとヘッドスピードが1m/s上がると言う人達がいますが、例えば長さ500インチのドライバーを作ったからと言って、45インチでヘッドスピード40m/sの方が495m/s(45インチで40m/s+455インチ分)になるかというとなりません。
同様に長さ5インチのドライバーを振ったら、45インチでヘッドスピードが40m/sの人はヘッドスピードが0m/sになるはずですよね?
4インチのものを振ったらヘッドスピードがマイナスになっちゃいますし(笑)

このあたりは何事にも限度というものがあるという話でもあるのですが、物事を単に一つの事象から見るといけないということでもあります。

長くなって円の直径が大きくなることでプラスに働く部分と円の直径がマイナスに働く部分を併せて考えていかないといけないんです。

妄信的に1インチ伸びると1m/s上がると信じるのは結構ですが、単に信じること無く疑問に思うことも大切だと言えるでしょう。



話がそれてしまいました(^^;;


もうひとつ長くなることでマイナスに作用することが濃厚なのが、ミート率の低下です。
こちらは物理的に云々というよりは人としての感覚の問題ですが、長くなることで当たりにくくなることは容易に想像できるかとおMOIます。

更には、長くするにはヘッド重量を軽くする必要がありますが、ヘッド重量を軽くしていくとハンマー効果が薄れて、当たり負けを誘発します。



ヘッドスピードは思ったほど上がらないし、ミート率は低下する。しかも当たり負けの誘発も招きかねないということでは長尺にすることはデメリットも多いんです。


逆にシャフトが軽くて強いものであるならば、ヘッドを重くしてハンマー効果を高め、短くすることでクラブMOIを適正値にしていって、更にはそのことでミート率も上げていくという手法もあります。

デメリットはヘッドスピードが低くなる可能性があるということですが、45インチで高めのクラブMOIの場合の振りにくさと44インチで低めのクラブMOIの場合の振りやすさを天秤にかけると、44インチでも全く問題はにゃいと、弊社取締役営業部長のヤマトが申しております(笑)

ということで、作ったのが軽くて強いNP-4LシャフトでHソール42を装着してヘッド重量を増したこちらのドライバーです。


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うみゅ。
ファルコンの割にはよく考えて作ってあるにゃ・・・。


試打用兼、自分用(ごめんなさい、業務上横領一歩手前です)として作りましたが、弟子屈でラウンドできるのは4月後半からですから、それまでの間日本全国を巡業して行きますね(^^


ツイッターではしつこく書いていますけれども、雪舐めんなです。

明日は土曜日で、関東でも雪予報です。

ゴルフに行く人も多いでしょう。

んがしかし!!

ノーマルタイヤで千葉の山にあるゴルフ場に行こうとか、栃木や茨城のゴルフ場に行こうとか思っているあなた!!!

若しくはノーマルタイヤなので行こうか行くまいか迷っているあなた!!!


絶対にノーマルタイヤで雪道を走るのは止めましょう!!!!
と言うか、止めろ!!!

弟子屈みたいにマイナス10度以下であるのならまだ雪も締まっていますから、スタッドレスなら割と安心して走れますけども、関東のやわな雪でやわな温度でノーマルタイヤだったら間違いなく滑りまくります(スタッドレスでも滑りますよ)。

滑る時って、ホント一瞬なんです。
ハンドル切っても切らなくても一旦滑ったら立て直すのはまず無理!!

そのままガードレールにガッツンと行くならまだ良いほうで、ガードレール突き破って谷底に転落して大惨事になったり、ブレーキかけても全く効かずに歩行者に突っ込んでしまったりします。

あなたが死ぬだけなら別に構わないのかもしれませんが、残された家族、同乗したゴルフ仲間、巻き込まれた歩行者や他の車の見ず知らずの人、そして事故処理や渋滞に巻き込まれた人たちにどれだけ迷惑かけると思っているんですか?

ゴルフはマナーを重んじるスポーツだと言われていますが、ノーマルタイヤで雪の道を走るってのは、マナー以前にモラルとしての問題だと思います。


ホント止めてくださいね!!

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ん?まだまだだな・・・。


と、思っていたら・・・



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21時06分に20アンダーを超えました( ´ ▽ ` )ノ


ん~、どうしようかな。

とりあえず川湯まで行ってみようかな・・・(体感してみたい)


(寒い時は車で行っても滑らないので、実は結構安全だったりします)


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