先日、久しぶりに自分用に作ったRODDIO S-DesignOverSizeドライバーですが、試打をして来ましたので、お知らせをば(^^
BoseIronFactoryの試打スペースでは主にウェッジ(PWを含む)の試打用に作っており、距離が足りないためドライバーの試打は出来ないので、中標津の練習場まで買い物がてら行ってきました(^^
1時間打ち放題で1,200円(税込み)という素晴らしい練習場なんです(^^
(工房から1時間くらいかかるので遠いですけど)
このパーシモンに極力近づけたいと言う事で、禁断の方法まで使ってファルコン用にカスタマイズした結果・・・。
と言ってもルールの範囲内でカスタマイズしており、何ら問題はございません。禁断の方法とは他の工房さんがやらない(知らない)方法でのチューニングですのでご安心くださいませ。
試打した結果としましては・・・。
ほぼ曲がらず真っ直ぐ、パーシモンより40ヤード以上は飛んでいます。大成功ですっ( ´ ▽ ` )ノ
スペックとしてですが、
ヘッド:RODDIO S-DesignOverSizeドライバーR- tuneブラック
シャフト:ダイナミックゴールドX-100(ウッド用デッドストック)
グリップ:STM G-Rex(硬度45、BL無し)
下巻きテープ:バッファロー1重(約2g)
クラブMOI:2730.1kg-cm²
レングス:43.00in
振動数:262.00cpm
総重量:368.2g
スイングバランス:C9.5(どーでもいいので簡易測定)
と言う形です。
R-tuneはRODDIO初のカチャカチャのついたドライバーですので、シャフトをあれこれ変えて楽しむ事が出来るのですが、ヘッド自体は試打用としてもお貸し出し出来るようにすぐに標準スペックに戻せるようにしてあります。
その分シャフトで重心距離やネック軸周りMOIが低くなるようチューニングしています(これが禁断の方法という訳です)。
次にラウンドするのは10月初頭に岩城滉一さんらとラウンドする予定なのですが、「何だよ!!ファルコン!!ゴルフ工房なのにスチールシャフトなんて使ってんのか??反則だろ!?(笑)」と言う声が聞こえてきそうです(笑)
なお、DGのウッド用のデッドストックですが、X100:1本、S300:4~5本、S200:10本、R300:4~5本の在庫はございます。
既に入手不可能となっておりますので、スチールシャフトでドライバー等を作ってみたい方はご相談くださいませ。