ゴルフ「北の国から」

ゴルフトゥデイでの連載「ゴルフ〜北の国から〜」をしていたファルコンまつばらです。 クラブMOIマッチングを中心とした理想の工房を北海道に作るまでの模様、そしてクラブMOIマッチングの今とこれからを中心に様々なことに顔を突っ込んでいきます(^^;; なお、純はもしかしたら出てくるかもしれませんが、蛍や五郎さんは出てきませんので、念のため・・・。

2017年12月15日 BoseIronFactoryは拡張移転しました。
弾道計測、シミュレーションゴルフも出来る、道東で一番の設備で皆様のお越しをお待ちしております!!
なお、MOIマッチングを伴わない作業はどんなにお金を積まれたらやりますが、あまり積まれなければ(縦に立たない限り)やりませんのでご了承ください。
MOIマッチングのご依頼・お問い合わせはseabose@me.com
までお願い致します。

多くのプロゴルファーはメーカーさんとの間で用具契約というものを結んでいます。

某社の用具契約の契約書(雛形ですけどね)を見せてもらったことがあるのですが、そのメーカーのクラブを使わなくてならないということだけでなく、調整やグリップ交換までも基本的にそのメーカーで行うという契約になっていることが多いようです。

もちろんクラブを提供するだけでなく、お金の流れもあることが多いので、BoseIronFactoryのような超弱小企業は到底太刀打ちできる内容ではありません。

契約に於いては力関係みたいなものもあり、例えば「提供するクラブがどうしても気に入らない場合には他社のクラブを使うことが出来る」とか、「ウェッジは除外する」とか、「パターは除外」とかという特約を設けることも結構あるようです。
松山英樹プロなどは契約はSRIXONですがドライバーなどはどうも合わないようですからCallawayを使ったりPINGを使ったりしていますよね?
そうした特約条項を認めざるを得ない契約も多いようです(注1)。


また、昨今では池田勇太プロなどのように用具契約をせずに使いたいクラブを使うというパターンも少しづつ増えてきています。
そうした場合にはHAYABUSAでもJCM-01BLADEでも使うことは出来ます。

でも実際にはBoseIronFactoryのような超弱小の会社に池田勇太プロみたいな有名プロとの繋がりは全くもってありません。
繋がりが無ければ「HAYABUSAのテストをしてください」とも言えませんから、そうしたプロがHAYABUSAやMOIマッチングの噂を聞きつけて興味を持ってくれるのを待つしか無いのです。


では、我らが三木プロの場合はどうかと言うと・・・。

三木プロ


HAYABUSAのテストをはじめ、BoseIronFactoryと共栄ゴルフ工業のコラボモデルでもあるZESTAIM Fi-0CB LimitedForgedを使って貰っている&毎年BoseIronFactoryに来て色々と手伝ってくれる本夛真茂プロからの繋がりなんですね(^^

本夛プロがビシビシとピン筋にショットを絡めてくるのを見て、クラブMOIマッチングとHAYABUSAに興味を持ってくれたからなのです(^^

資本力も無く、超極小のBoseIronFactoryとしては、三木プロのような人に使ってもらって少しでもいい結果をだしてもらうことが、MOIマッチングを普及させる一番の方法なのではないかと思っています。

三木プロがより一層活躍してくれれば、「あれ?三木プロの使っているクラブに張ってあるBoseIronFactoryってそんなに良いの?」という興味を他のプロにも持ってもらえますし、そうしてMOIマッチングしたトーナメントプロが多くの試合で活躍してくれれば、一般アマチュアのゴルファーも「MOIマッチングって今のプロの主流になりつつあるようだけど、私もやってみようかな?」となると思うんです(^^


そうなってくれば、クラブMOIマッチングの聖地をここ弟子屈に作るという目標にも近づきますしね(^^






注1:ようですという推測ばかりなのは契約には守秘義務という第三者に契約内容を漏らしちゃダメよ。という項目があるので実際の契約書を見ることが出来ないため。

日本プロゴルフ選手権の際に、蝶ネクタイ姿で初日上位に食い込み注目されたプロがいます。

三木龍馬プロ。
賞金ランクは現時点で183位とまだまだの伸びしろではありますが、前回は日本プロを予選大会から勝ち抜いての本戦出場でした。


三木プロ
GDOの記事も合わせてお読みくださいね!!
(画像クリックで記事に飛びます)

日本プロの本戦の会場にクラブMOIマッチングが完了したクラブセットを直送するという強行軍でしたが、指定練習日の午前中に到着したクラブセットにもすぐ慣れて、初日70の好スコアで、ほぼ無名だったプロが9位発進!!
成績だけでなく、蝶ネクタイをした独自のスタイルでも注目を集めました。

2日目は、ほぼアイランドグリーンとなったピン位置を果敢に攻めて行って順位を落としましたが、無事予選を通過し4日間に渡って私達をワクワク・ドキドキさせてくれました(^^


そしていよいよ今週木曜からは日本オープン予選大会です。
今回の日本オープンではキチンと予選に間に合うようにクラブMOIマッチングしてお送りました(^^

2018年の本大会は横浜カントリーでの開催ですから、予選通ったら私も横須賀に帰省するタイミング合わせて行きたいですね!!
BoseIronFactoryだけでなく、JCMO(会長権限で(笑))としても三木プロを全面的に応援したいと思っていますでの、皆さん、三木龍馬プロ、是非注目&応援お願いします!!



で、何でこのタイミングでお名前を出したかといいますと・・・、日本オープンの予選に向けて今日クラブMOIマッチングを完了したクラブをお送りしたんです(^^;;←お金いただいているお客様を優先したため&途中こちらに引っ越して大変お世話になった方が亡くなったのでそのお手伝いで遅くなりましたm(_ _)m

遅れてごめんね&送ったからね~ということを伝える際に、三木プロ御本人に名前出していいか確認したら「どうぞどうぞ!!ファルコンさんに調整してもらって誇りに思っていますから。」という涙出そうになるくらい嬉しいこと言ってくれるじゃないですか!!
なんかね、もうね、「三木プロ、死ぬまで応援するぜ!!」って気分になっちゃいます( ´ ▽ ` )ノ

ちなみに、三木プロのクラブはパター以外のほぼ全てBoseIronFactoryでMOIマッチングをしています。当然クラブにはBoseIronFactoryのシャフトラベルが光っています!!

そしてウェッジは支給したHAYABUSAを使っていますから、そうした点にも是非ご注目ください!!

今日の午後、BoseIronFactoryのグリーンの造成用に大量の土が運ばれてきました( ´ ▽ ` )ノ

まずはその写真を御覧ください。

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ひと山め。

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3山め。


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5山め


IMG_1525 (1)
6山目

各2回、合計12回増トンダンプに満載して貰ったので、合計で85立米(1mの幅1mの高さで85メートル分の量、重さにして約150トン)。
おおよその高さで1.5mくらいはあるかな。



この土なのですが、何が凄いって・・・。
この大量の土が運ばれてきた経緯をご説明しましょう。

今日の13時ちょっと前。

あ、お隣の酪農家さんが山を切り崩して平坦にする工事してるなぁ~。グリーン作ろうと思っているところの土地が少し低いから切り崩した土もらえないかな(^^
よし、工房に戻ったらお隣さんに電話して聞いてみようっと(^^



13時過ぎ
ファルコン:「あ、もしもし。隣のファルコンです~。今Yさん家の先で山切り崩してるじゃないですかぁ?もしよろしければウチのグリーン造成に土を使いたいので頂けないですか?」

お隣の酪農家さん:「をを!!欲しいか!?いくらでもやるから取りに来ればいいさぁ~!!」

ファルコン:「一輪車持っていきまぁ~す!!って、そんな少しじゃなくてもっとくださいよ~(笑)」

お隣の酪農家さん:「冗談だぁ~!!(笑)今すぐでなくても良いっしょ?あとで持っていってやるさぁ~。」

ファルコン:「ALTUSです!!ホント助かります!!またビール頂いたら持っていくっすね!!(こう見えてほぼ飲めません)」

これからのスピード感といったらもぉ・・・。

凄い。凄すぎる・・・(^^;;


14時10分
お隣の酪農家さんのダンプが・・・



15時半
搬入完了(^^;;

お隣さん・・・神すぎる・・・(^^;;



まぁ、問題は頂いた土をどうやって均していくかってことなんですけどね・・・(笑)


量が多いので、貸していただける小さいタイヤショベルでは難しいし、大きなタイヤショベルだと大型特殊免許が必要なので、私じゃダメ。
タイヤショベルよりも大きいユンボか出来ればブルドーザをレンタルしてこれれば良いんですが、レンタルしてきたとしても、オペレータさんが必要ですし・・・。

もちろん人力でやるにしても1日に1トン死に物狂いでやったとしても150日かかるわけで・・・。


実際のところ、お隣の大きなタイヤショベルで大まかにやっていただいて、そのあとは人力でキレイに均して、均した後の転圧はプレートコンパクター(道路工事で見る下の写真のやつ)でドドドドドドとやっていくしか無いかな(^^;;
プレートコンパクターでも全体を転圧するにはエラく時間と体力使いそうっすね(^^;;


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これ持ってます(笑)
オークションで安かったので購入しましたが重宝しています(^^



追伸:明日明後日の日中はご近所(お隣さんではありません)の方の葬儀のお手伝いのため工房は不在になります。
弟子屈に引っ越してきてから、本当に良くして頂いた方ですので、キッチリお手伝いしてお見送りをさせてくださいm(_ _)m
作業に関しては出来る限り行いますが、事情が事情だけにもし遅れた場合は何卒ご容赦頂きたくm(_ _)m
(なお、このブログを書いている今は接着待ちの時間を使っておりますので、作業に支障はございません)

IMG_1509
 
すみません。
まだ写真はこれだけしかお見せ出来ません(^^;;

HAYABUSAアイアンの粗鍛造です。

昨日、この粗鍛造が届き、夜を徹して(他の作業ももちろんございますが)、研磨しています。

まず、8月中旬までにイメージ通りに研磨してみてテストを行います。

そしてそこからが長いんです(^^;;

研磨しては試打、研磨しては試打という行程を延々と・・・。

BoseIronFactoryの試打スペースだけでなく、弟子屈カントリーや釧路カントリー、そして根室GCのありとあらゆるライから試打を繰り返すこととなります。

もちろん鍛造型も1つでは足りないので、何セットかを発注しているのですが、それでも足りなければ追加で発注することになりそうです。



まぁ、そうした苦労話よりも皆さんはどんなアイアンになるのかのほうが気になるでしょうから、この鍛造型の特徴とそこからどうHAYABUSAアイアンに持っていくのかをお話しましょう。


まず、形状ですが、オーソドックスなマッスルバックです。
マッスルバックは難しいというイメージがあるでしょうが、HAYABUSAアイアンですから、実際に使ってみるとそのイメージを180度変えてみせます。

マッスルバックでありながら、キャビティ以上の低重心で、フェースも大きい。
そしてもちろん芯も広い、優しいアイアンにしていきます。

トップラインも薄く、ストレートネック。
見た目からするととても難しいアイアンに見えるでしょうが、実際には芯も広く低重心でとても優しいアイアンとなります。

そして何よりもHAYABUSA譲りのソール形状になりますから、どんなライからであっても抜群に抜けが良く、抜けが良いためにライによってフェースがかぶったり開いたりすることも無い。


HAYABUSAウェッジを使ったことのある方ならお分かりになるかと思いますが、HAYABUSAウェッジがその圧倒的な性能からウェッジの革命を起こしつつあるように、HAYABUSAアイアンに関してもものすごいものにしていきますし、そうならなければ発売はしません。


ただし、価格的にはそれなりのものになってしまいますが、性能以外の部分に関して見た目のギミック的な部分は考えていませんし、HAYABUSAウェッジと違ってスピン性能を高めるためのフェースミーリングは行わない予定です。
ヘッド1個あたり25,000円をメドにしていますので、4-PWの7本セットでクラブ組み上げ価格として22~25万(シャフトによる)くらいで作れるようにしたいと考えています。



発売時期は・・・。

まだ何とも言えませんね(^^;;
これからが長いので(^^;;

クラブMOIマッチングを教えて欲しいというクラフトマンが最近多くなってきているようで、JCMOへの問い合わせもかなり増えてきております。

でも、MOIマッチングって、けっこう大変なのです(^^;;
一切妥協せず、一切手を抜かずはもちろんなのですが、MOIマッチング自体にかなり高い技術力が要求されます。
そしてMOIマッチングの考え方や理論的な部分がキッチリ分かっていないと適正なMOIを導き出すことも難しいんです(そのためにBoseIronFactoryではお客様からのMOI値の指定を一切承っておりません=お客様がご自身の正しいMOI値を理解されているようであれば私達の仕事はなくなりますので)。

実際に私自身も「あぁ、どうせこの程度ならわからないし良いんじゃないかな?」と思うような部分でさえも何度もやり直しをすることもありますし。

そんなことを絶対にやり抜いているからこそ、一定以上の高い品質を維持できていると思いますし、ご感想を頂いた方からは100%のご満足を頂いているのでしょう。
そして100%のご満足を頂いているからこそ、ほとんどのお客様がリピーターになって頂いていると思っています。




そんなこんなで、MOIマッチングの品質を落とさないためにMOI関連のワードは登録商標にしています。

勝手に使うと商標法違反になるのでご注意くださいね(^^

品質を落とさないためですから、こちらで確認をさせていただければ無償でOKです。

品質確認を含めた、MOIマッチングのセミナーも無償で行っております。

MOIマッチングセミナーは最低でも丸一日かけて行います。
丸一日かけて行うということはBoseIronFactoryも一日分の売上を失うことでもあります。
(実際には準備もあるので1日半はかかりますが)

売上を失って、かつ同じMOIマッチングを出来る工房さんを増やすわけですから、ライバルを増やす作業を積極的に行っているということですね(笑)

その時点で「はぁ?そんな事するなんておかしいでしょ?無償でやって後で大金取るってパターンでしょ」と思われる方もいらっしゃいますが、JCMO認定店になっても今の所1円も頂いておりません。

では何でそんなことをするかというと、私の師匠(KURO超師匠)以外の人にはMOIマッチングでは未来永劫絶対に負けない自信があるから。

BoseIronFactoryは昨年だけでも2,000本以上のクラブのMOIマッチングをやっていますし、その中で日々研鑽を積んでいるので、私自身のスキルも日々ブラッシュアップされています。

こうしてブログを書くことも考え方をまとめたりする上でとても有用ですし(そのため、「このヘッドでこのシャフト、このグリップで何インチに仕上げました」というようなブログが無いんです)、申し訳ないですが他のどの認定店よりもMOIマッチングに関しては自信を持っています。

MOIマッチングの総本山的な存在とも言えるので、ライバルと言うよりは仲間が増えるという認識ですね(^^;;



話がそれました(^^;;

商標のお話に戻しますね。

MOIマッチングが非常に面倒で、でもその面倒をしっかりやらないと、一定以上の品質を保てない。
一定以上の品質に拘っているからこそ、その品質を確認するための方法が必要になってきます。MOIマッチングというワードを正規に使っているところなら、多くのお客様が安心してMOIマッチングをやっていただけるように。


さて、取得しているMOI関連の商標は、クラブMOIマッチング、MOIマッチング、クラブMOI、MOIチューニング、MOIの5ワードですが、MOIに関してはキャスコさんがスポーツ用具(ゴルフクラブ)そのものに関しては先に取得しておりますので、JCMOとしてはスポーツ用具(含む:ゴルフクラブ)の修理(調整)に関して取得しています。

MOI以外の4ワードに関してはゴルフクラブを含めた商標の取得をしております。

従いまして、JCMOに無断で上記のワードを使用してゴルフクラブの調整・組み上げをすると商標法違反となりますのでご注意ください。


一番下に書いたように、商標法違反は結構重い罪になりますので、いくら無償と言ってもファルコンに断りを入れるのは嫌だと言う方はMOIという言葉のご使用はお控えくださったほうが無難です。


また、JCMOのホームページ(https://www.club-moi.org/)の認定店以外に記載されているお店(クラフトマン)以外のお店には商標の使用を認めておりませんので、認定店以外のお店でMOI関連の商標を使っているところは全て商標法違反のお店になります。

もし、マナーを重んじるゴルフに関わる方で、違法行為をやっているところがありましたらファルコン個人としても非常に悲しく思うものであります。





商標法違反は秘密保持命令違反を除き、告訴がなくても起訴ができる非親告罪です。
商標法第78条によると、商標権を「侵害した」場合は10年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金となります。一方、商標権を「侵害したとみなされる行為をした」場合には、5年以下の懲役または500万円以下の罰金になります。両方のケースとも、懲役と罰金が併科される場合もあります。

昨年のドライバー&UTのソールのテストに引き続き、今日・明日と某メーカーさんのテストにお付き合いです(^^

昨年も今の時期だったかな(^^

昨年テストしたドライバーは無事今年のはじめに発売され、BoseIronFactoryでもものすごい数の組み上げを行いました(というか今まさに組んでいます)。

UTに関しても、お勧めしている甲斐(?)もあり、多くの方がそのオプションソールをお選びになっています。

今年はアイアンのテストと言うことで、ファルコン自身も期待大です(^^)v


なぜ期待大なのかというと、(まだ見ていないので不明ですが)もしかしたらHAYABUSAのFALCONソールに近いアイアンもあるはずなのです(^^

昨年のテストの時にそのメーカーさんにHAYABUSAを打ってもらったところその抜群の抜けにエラく感動され、今年はじめにそのアイアンのお話を聞いた時にHAYABUSAを1セット差し上げたので(^^



hayabusaソール

まいどまいど同じことをお話して耳タコかとはおMOIますが、ゴルフクラブの開発で大切なのはタフな環境でのテストだと思っています。

実際に打つ環境というのは様々なシチュエーションがあります。

ドライバーはティーグラウンドからティーアップして打つことを前提としていますので、まだいいのですが、ドライバー以外のクラブって芝の上はもちろん、ディボットのような土がむき出しの場所だったり、深いラフだったり、ベアグラウンドだったりする訳です。

それなのに手入れされたフェアウェイだったり、フェアウェイよりも水平で安定したライであるマットの上からのみテストされていたら?

自動車のテストでも綺麗に舗装され、凸凹の無い高速道路やサーキットみたいなところだけでテストするわけじゃないですよね?
キレイな舗装の上だったり、荒れた舗装だったり、フラットダートだったり、砂利道だったり、しまった雪の上やアイスバーン等々の様々な環境でテストしてこそ、様々な道を安心して走ることの出来る車が出来上がります。

ゴルフは優しいライばかりではありませんし、芝だって様々な種類があります。
バンカーだって、硬くしまったバンカーやモフモフの柔らかいバンカーもありますし、どれだけ砂を入れているかによっても変わってきます。

弟子屈にBoseIronFactoryがあるのは、色々な環境でかつタフなシチュエーションを弟子屈なら作れるから。

それと同じことで、弟子屈カントリーや根室ゴルフクラブには本当に色々なシチュエーションがあるんです。

そうした様々な環境の中でテストされ、ブラッシュアップされたクラブと、マットの上でほとんどの開発が完了したクラブがあったら、果たしてどちらがより良いクラブになるでしょうか?



そのあたりは皆さんの中に正解があるのだと思います(^^


まぁ、いくらこの開発に協力してもBoseIronFactoryに安く入ってくる訳でも無いですし、特許使用料みたいなものが入ってくるわけでもありませんけれども(笑)、こうして協力することでこのクラブのことが誰よりも分かるようになりますから、それは他のどの工房さんよりアドバンテージにはなりますね(^^



ちなみに本家本元のHAYABUSAアイアンは間違いなく凄いことになるので、そちらもご期待下さいね(^^)v

関西初のJCMO(日本クラブMOIマッチング機構)認定店が誕生しました。

神戸のOtiey Golf Islandさんです。

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認定クラフトマンの川崎さんは神戸からわざわざ弟子屈までMOIマッチングを学びに来られました!!

お近くの方は是非行ってみてくださいね!!
お店の住所等は以下のJCMOオフィシャルサイトから御覧ください!!

マッスルバックは難しいと皆さんお考えのことと思います。

BoseIronFactoryにご相談に来られたり、お問い合わせを頂く度にお話しているのですが、マッスルバックは難しいけれど難しくありません(^^;;

まず難しさを構成する要素として、

1.「マッスルバックはヘッドが小さいのでスイートスポットが小さい。」ということがあります。

次に、

2.「マッスルバックは重心が高いので球が上がらない」という点かと思います。

ではJCM-01BLADEとキャビティの代表格である三浦のCB-2007の大きさを比べてみましょう。


IMG_1230
7番アイアンです。

spec-pic

  CB-2007   JCM-01BLADE

A:73.5mm    71.4mm
B:55mm     55mm
C:53mm     53.5mm
D:31.5mm    32.0mm
E:67mm     63mm
F:29mm     31~35mm(MOI値による)
G:13.7mm    13.62mm
H:9.1mm(9.3mm) 9.2mm(9.4mm)

CB-2007は公表値、JCM-01BLADEは実測値。

Aのフェース長さに関してはCB-2007のほうが2.1mm長いのですが、Bの実質的な有効打面長は同一で、Cのトゥ側のフェース高とDのヒール側のフェース高ではJCM-01BLADEのほうが若干大きくなっています。

大きさ的にはほぼ互角と言っていいでしょう。
次に重心高に関してですが、CB-2007のソール幅が18.6mm(実測)なのに対してJCM-01BLADEは16.3mmと2.3mmソール幅は狭くなっています。

この点では確かに重心高がJCM-01BLADEでは負けていますが、注目すべきはE~Hの数値です。
Eのホーゼル長が4mm短く、Fのホーゼル穴深さは2mm~6mm長い。
Gのホーゼル外径も若干細くて、Hのホーゼル内径は0.1mmですが広い。

ショートホーゼルで、ホーゼルの深さも深く、かつ、薄いホーゼルとすることでマッスルバックでありながら重心を極力低くするように設計しているんです。

結果どういう事が起きるかと言うと・・・。


実測での重心高は・・・・。



CB-2007が21.8mmなのに対して、JCM-01BLADEは21.0mmという結果に・・・。

三浦さん、ごめんなさいm(_ _)m


ちなみにJCM-01BLADE以外の弊社マッスルバックではDoMアイアンがありますが、もうDoMの方はヘッドも小さく超ロングホーゼルですので、マッスルバックのイメージ通りの高重心で難しいアイアンだと言えます(まぁ、でも皆さんがお考えになるほど難しくはありません)。


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これぞマッスルバック!!
というタフな見た目ですが、FOR CLUB MOIの文字の下の部分を大胆に落とすことで低重心化に貢献しています。


IMG_1228
HAYABUSAほどではありませんが、ラウンドしているヌケの良いソール形状です。


IMG_1225
一見普通のマッスルバックですが、様々な工夫が詰まっています。


IMG_1224
難しそうに見えますが・・・



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極薄のトップブレードも低重心化に大きく貢献しています。


なお、重心距離ですが、CB-2007が36.9mmに対してJCM-01BLADEは32.3mm(それぞれ)実測。
CB-2007が460ccなどの大型ヘッドのドライバーとの相性が良く、JCM-01BLADEはRODDIO CompactDriverのDeepBack(32.5mm)とほとんど変わらない重心距離でヘッドの返りが良く、相性も良いことが分かります。

「マッスルバックは難しい!!」と思わせておいて実はキャビティとほとんど変わらない優しさを兼ね備えているのがJCM-01BLADEです。

ちなみにJCM-01BLADEのトップブレード少し厚めバージョンであるJCM-01MUSCLEもトップブレードが厚い分ほんの少し重心は高いですが、大きさや重心距離は全く同じ。
トップブレードが厚いほうが安心感があるという方にはBLADEではなくMUSCLEのほうもお薦めです。


はい。実は凄いヘッドなんです。>JCM-01

三浦技研のCB-1008。

発売当初の異様なまでの人気は一段落したものの、今でも非常に人気の高いモデルです。

このCB-1008以降、三浦技研の各モデルはデザインも性能も洗練されてきたというか、現代的になったというか、少し変わってきたのではないかと言えるでしょう。
この後に続くCB-2008も三浦初のポケットキャビティですし、最新モデルのMC-501はマッスルバックの打感と格好良さを持ちながらキャビティの寛容さと球の上がりやすさを兼ね備えたモデルですし。

ある意味、最近の三浦技研の意気込みを象徴するモデルの最初がこのCB-1008なのではないかと。

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また、もうひとつ最近の三浦技研の意気込みを象徴するのが純鉄です。

純鉄のレギュラーモデルはウェッジで既に出ていますが、純鉄ならではの吸い付くような打感からくる操作性が非常に好評です。


MG-S01-800x1200-800x580
これですね(^^



そんな中、やはりアイアンセットで純鉄のモデルが欲しいというご要望も多く、まずは限定300セットでのCB-1008純鉄モデルが8月24日に発売になります。

純鉄アイアン1008
純鉄アイアン1008-2


合うか合わないか分からないモノ(=売れるかもしれないけど合わないものを無理に購入して欲しくない)は基本仕入れないBoseIronFactoryですが、CB-1008に関してはもう何セットもMOIマッチングでの新規組み上げをして素性は良く分かっていますし、その性能の高さは重々承知しています。

しかも待望の純鉄アイアンということもあり、自信を持って多くの人に薦められるアイアンとなっていますので、BoseIronFactoryも頑張って数セット確保致しました!!

もちろんMOIマッチングを行ってのお届けになりますので、BoseIronFactoryで扱うのは4番アイアンからの7本セットになります。

純鉄アイアンは4-PWの7本セットは150セット限定で、5-PWのセットを入れても300セット限定ですので、超がつくほど希少でもあります。
もちろん性能あってのご紹介ですけどね(^^;;





以下、三浦技研からのプレスリリースです(^^






2016年2月の発売以来、上級者の好む小ぶりなヘッドでありながら、あらゆる使い手にも馴染む易しさを併せ持ち、多くのゴルファーに支持頂いたロングセラー商品「CB-1008」を、ウエッジで使用し打感の良さが際立つPure Iron 99.3(純鉄)にて制作したモデルを300セット限定でご用意いたしました。

純鉄を表す刻印をあしらったこだわりの純鉄鍛造ヘッドであるだけでなく、従来品とは異なるサテンミラー仕上げで、全体的に丸みを持たせた限定用スペシャルチューンスペックでお届けいたします。

8月24日発売 #4-P 7本セット ヘッド価格168,000円(税別)←ヘッド単品での販売は行いません。



ご依頼はaeabose@me.comまでお願いします!!

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