ゴルフ「北の国から」

ゴルフトゥデイでの連載「ゴルフ〜北の国から〜」をしていたファルコンまつばらです。 クラブMOIマッチングを中心とした理想の工房を北海道に作るまでの模様、そしてクラブMOIマッチングの今とこれからを中心に様々なことに顔を突っ込んでいきます(^^;; なお、純はもしかしたら出てくるかもしれませんが、蛍や五郎さんは出てきませんので、念のため・・・。

2017年12月15日 BoseIronFactoryは拡張移転しました。
弾道計測、シミュレーションゴルフも出来る、道東で一番の設備で皆様のお越しをお待ちしております!!
なお、MOIマッチングを伴わない作業はどんなにお金を積まれたらやりますが、あまり積まれなければ(縦に立たない限り)やりませんのでご了承ください。
MOIマッチングのご依頼・お問い合わせはseabose@me.com
までお願い致します。

しばらく欠品となっていたRODDIO FORGED IRONの5番が昨日出荷となり、今日無事に届きました。

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オーナーをかなりお待たせしてしまったので、早速MOIマッチング組上げをいたしました。

ヘッド:RODDIO FORGED IRON 5番
シャフト:RODDIO I-8
レングス:38.125インチ
クラブMOI:2550.1kg-cm2


明日には発送いたしますので、もう少しだけお待ち下さい。

 



クラブMOIマッチング、クラブメイキング、RODDIOFWソールチューニングのお問い合わせ、ご依頼はseabose@me.comまでメールください。

お預かりしてから10日〜2週間程度でMOIマッチングは完了いたします。 

おおよそ吊るしのアイアンに関してはバランス合わせのために5番なら4番ちょっとの重量、7番なら6番ちょっとの重量で作っておいて、鉛や真鍮、タングステンなどで調整することが多いです。

最近のテーラーメイドや少し前のFourteen等の場合、ホーゼル最下部に5mm程度の穴を5~6mm開けて、タングステンのオモリを圧入することもあります。
5mm程度と言っても深さが5~6mmになりますから、6g~7gもある場合があります。
一様に6gとか7gでないのは元々1番手位軽く作っておいて調整するためだと思われます。


メーカー品の吊るしのアイアンの多くの場合は真鍮やアルミのオモリをシャフト内に入れて接着して調整しますから、除去するのも割りと安易に出来るのですが、上記のテーラーメイドやFourteenの場合はタングステンという非常に硬い金属で、しかも圧入されていますからボール盤が無いような方は除去するのが困難です。

ボール盤に超硬ドリルを装着して根気よく少しづつ削っていくとある時点でポロッと取れるのですが、そのポロッとなるまでに高価な超硬ドリルがオシャカになることもあります。



真鍮やアルミなどの重量調整棒の他に、こうした圧入のタングステンの場合もホーゼル内での重量調整となるのですから、仮に真鍮やアルミなどの重量調整棒がNGであればタングステン圧入もNGのはず。

もちろんどちらも設計段階からそう組み上げるように設計しているわけですから、その時点でヘッドの性能をスポイルするものとは考えられていません。


なかなか難しいところですが、最大5g程度のホーゼル内重量調整であればファルコン的には特に問題は無いと考えています。

もちろん、バランスを調整するためだけの重量調整には意味が無いとも思っていますから、 その点は誤解なきようお願いいいたします。



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クラブMOIマッチング専用ヘッドのJCM-03、4-10番が完成。



こちらのオーナーさんは既に2番3番をお持ちなのでアイアン全ての9本がJCM-03になりますね。

体力もスコアも標準的なオーナーですが、クラブMOIマッチングをすればそうしたオーナーも2番アイアンから入れることが出来ますね。




クラブMOIマッチング専用ヘッド、JCM-03をはじめとするJCMシリーズ及びZESTAIM Fi-0CB LimitedForgedはJCMO加盟店のみの限定販売です。

なお、ヘッドの価格は

JCM-01BLADEが16,000円/1個
JCM-02中空Muscleが17,000円/1個
JCM-03Cavityが16,000円/1個
ZESTAIM Fi-0CB LimitedForgedが23,000円/1個
となっております(全て税別)。

それぞれ4~10(PW)はセット販売、3番から上がオプションです。


ヘッド単体での販売は出来ませんので、JCMO加盟店で組上げてお渡しいたします。
シャフト、グリップ等によって価格は変わってまいりますので、詳細はお問い合わせください。





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MCI BLACKの検証、第2回めはMCI BLACKの設計のキモとも言える部分についてお伝えします。

まずはこの写真(MCI BLACK100-S)を御覧ください。 

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こちらはバット側ノーカットで揃えた場合です。

 
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こちらはチップ側を揃えた場合です。


矢印の部分が何にあたるか・・・。


クラブMOIマッチングの知識のある方でしたらお分かりになると思います。

ヒントは7gピッチのヘッドで、シャフト重量差を大幅に付けること無くクラブMOIマッチングを行うにはどうしたら良いのか?

ということです。



私が7gピッチのヘッド用にシャフト設計をするとしたら、この矢印をもう少し大きく振ってシャフトの重量差をもっと少なくしたいですが、現時点ではこのくらいがベストの選択なのかもしれませんね。


ともあれ、この矢印によってフジクラさんがクラブMOIマッチングを完全に意図して作ったシャフトであることは間違いないと言えるでしょう。

ゴルフ業界、これから更に面白いことになってくるとおMOIますよ!!





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RODDIO S-TUNINGのカーボンハッチとアモルファススリムシャフトの発売日が(ようやく)4月9日(土)に決まりました。

カーボンハッチ赤
カーボンハッチ黒
アモルファススリムシャフト




FW用Tソールはまだ正式に決まっていませんが、こちらは初回オーダー次第で作れる数だけ発売するようです。
ゲタのRソールはまだもう少し先になりそうですね。

カーボンハッチのS-TUNIGはBLACKとSILVERがあり、それぞれヘッド単体で70,000円
オールブラックで限定200個のみのS-TUNINGカーボンハッチヘッドも70,000円のようです。
カーボンハッチ用のBLACKスクリューはチタン・タングステン共に2,000円となります。

アモルファススリムシャフトは2種3つの重量帯があり、共に70,000円

FWのTソールが20,000円、Rソールは15,000円となり、Tソールを最初から装着したFWが70,000円、Rソールを装着したFWは65,000円になります。

正直言ってどれも高額ですが、キッチリとチューニング出来るコンシェルジュに頼むのであれば、価格以上の価値は間違いなくあります!!
(価格は全て税別です)



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先日のゴルフフェアで発表されたゴルフメカニックス社のAuditorクラブMOIスケール2プラス。


かねてよりゴルフメカニックス社に打診していたクラブMOIスケールの改善点の全てではありませんが、多くの部分プラスアルファで使い勝手が改善され、精度もより高いものになっています。

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まず、一番目を引く変更点はスケールに向かって左側にヘッドが来ていたのが、右側に変わりました。

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全体の大きさは変わりませんが左から右に変わったのは見た目では一番大きな変化であると共に、ゴルフメカニックス社の計測器を使うクラフトマンにとっては大きな変化です。

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この写真はゴルフメカニックス社の振動数測定器ですがご覧のように右側にヘッドが来る形で設計されており、ゴルフメカニックス社の他の計測器の多くも右側にヘッドが来るように作られています。

どの測定器であっても同じ向きで使えるほうが計測はスムーズですし、計測器や専用工具類の配置の効率も上がります。
そもそも何でクラブMOIスケールが左側だったのかは疑問ですが、効率改善のための良い変更であると言えましょう。
(左側で慣れている私たちは少し慣れるまで時間が必要ですが・・・)



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次に一見して変わったと思えるところはこの写真の部分。
今までのクラブMOIスケールでは以下の写真のようになっていました。

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今までのスケールではアームを動かすときに自分の手で引っ張ってリリースする必要があり、引張りが足りなかったり引っ張りすぎた場合などでは計測数値が変わってきてしまうことがありました。

その部分の改善をお願いしたところ写真のようにテコを使って機械的にアームを揺らす仕様に変更です。

このことは細かな部分ではありますが、計測数値をより精度の高いものとするために行われた改良と言えます。


もう一点外観上変わったという点として、スケールの接地部分の改良が上げられます。

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左が旧スケール、右が新しいスケールです。

左の旧スケールがオーディオのインシュレーターのような見た目でゴツいものですが、ゴツくても接地部分が金属で出来ていたため滑りやすいものでした。
滑りやすく場合によってはスケール本体まで滑ってしまうためゴムの制振マットを測定机に引くか、写真のように本体を(木材等で)固定して使う必要がありました。

新しいスケールでは足は小さくなりましたが、したの写真のようにゴムが装着されましたので、もう動くことも無くなりました。

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また、足の上をネジで固定できるようになったので、足自体もガタつくことがなく、より正確な測定が出来るように改良されました。


外見から分かる変更点は上記のとおりですが、中身の使い勝手や精度も向上しています。


次回は中身の改良された部分に関してお知らせしたいと思います。



MOI BLACKならぬ、MCI BLACK。

「C」の切れ目無く「O」にしてしまえば良いのに・・・・・。などと思ってしまいます(笑)


もちろん「フジクラさんでしたら喜んで商標をお貸しします」とはお話しておりますので、MCI BLACKがヒットして次のヴァージョンが出ることがあれば変わってくるかもしれません。

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さて、この画像が示す通り、MCI BLACKはクラブMOIマッチングをシャフトの立ち位置から考えたものであると考えられます。


7gピッチのヘッドであること、0.5インチ刻みであること、グリップ重量が揃っていることといった条件はありますが、MCIBLACK80とMCIBLACK100の2つのMOI値違い、そしてフレックスの違いによってシャフト重量も変わってきますので、計4種のMOI値違いを作れることとなります。

ヘッドの重量を細かに変えられる工房であれば、7番アイアンで272gだったヘッドを271gにすればその分低いMOI値のクラブを作ることも出来ますし、逆に272gのヘッドに1g重くすることが出来ればその分低いMOI値のクラブを作ることも可能です。
三浦技研Aサポート店や共栄ゴルフ、藤本技工のようにヘッドの細かな重量指定が出来る所も増えていますし、クラブMOI計測器を持たないでクラブMOIマッチング的な事を行う場合にMCI BLACKは非常に有用と言えるでしょう。

ただ、そうした知識も無く単にMCI BLACKを使うだけではクラブMOIマッチングとは言えません。
もちろん上記の条件が揃っていればクラブMOIはほぼほぼ同じ数値に収まるでしょうが、実際に細かな部分まで精緻に追い込んでいくのが本当のクラブMOIマッチングと言えますから、単にMCI BLACKを使うだけでなく、クラブMOIスケールで計測しながら実際のクラフトを行っていく必要があると考えます。




さて実際のMCI BLACKを見ていきましょう。

普通のMCIがMCI50からMCI120まで10gピッチでの8つの重量帯であるのに対して、MCI BLACKは80と100の2つの重量帯でのラインアップになっています。

このあたりは今後のMCI BLACKのヒットによって充実されると思いますので、注目していきたいところです。

フレックスはMCIがそれぞれの重量帯で2フレックス、MCI BLACKも80でRとS、100でSとXの2フレックスのラインアップです。

それぞれ番手ごとに用意されていて、MCIもMCI BLACKも40インチのUT・1番2番用、39インチの3番アイアン用~35.5インチのPW用までです。


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100のSフレックス3番アイアン用39インチのバット側のステッカーを見ると、「MC100BK-I-03S」と書いています。

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同様に80のSフレックス3番用には、「MC80BK-I-03R」となっていて、


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100のSフレックスPW用35.5インチのバット側のステッカーを見ると、「MC100BK-I-10S」と書いています。

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同様に80-RフレックスのPW用は「MC80BK-I-10R」となっていますので、MCがMCI、80or100が重量帯、Iは不明ですが(Iron用?)、01~10が番手でその後にフレックス表示が来るということでしょう。

ちなみに普通のMCIのほうはBKが無い以外は上記と同じ表記方法を取っています。



また、MCIは基本パラレルの9.4mmチップ(9.35mm)で、テーパーにする場合はフジクラでテーパー加工を行ってから出荷していましたが、MCI BLACKは最初からテーパーになっています。
そのため工房で塗膜を落とす作業が必要となります。

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工房は一手間かかる訳ですが、実はこの点はPING G30などの差し込み長が短くソケットも無いアイアンヘッドの場合、非常に嬉しいことと言えます。
テーパー加工されるとホーゼルより上にまで塗膜の落とされた部分が出てしまうのですね、以前そうした可哀想なG25が入庫したことがあります・・・・。


コスメ的にもMCIのシルバーベースのコスメに対して、MCI BLACKでは(当然)ブラックベースのコスメですから、精悍なイメージで個人的には好きですね。



ともあれ、フジクラがこうしたクラブMOIの考え方をしているシャフトを販売に踏み切ったのは拍手を送りたいと思います。
MCI BLACKが起爆剤となって、クラブMOIマッチングの普及に拍車がかかると嬉しいですね。 .



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プライベートではありますが、ちょっとした事件が・・・。

要するに財布を落としたということなのですが、現金だけでなく、いろいろなものを入れていたので、カード止めたり、再発行のお願いをしたり、各種届の書類などを書いたり・・・。

しかも財布を落とすこと自体が生まれて初めてのことでして、実はかなり落ち込んでおります。



まぁ、お金の無い生活には慣れていますが、お金を全く使えない生活には慣れていないので結構大変です。


前と変わらない生活に戻るにはもう少し時間がかかりそうですが、なかなかそうも言っていられませんから、強く生きねばっ!!



 

2015年のゴルフフェアで参考出品され、2016年のゴルフフェアで正式発表されたフジクラのMCI BLACKが4月15日に満を持して発売されます。

MCIBLACKのキャッチコピーは「全番手同じ振り心地に」と言うことで、クラブMOIを意識した(と言うかクラブMOIマッチング専用のシャフトと言っても良いかとおMOIます)シャフトとなっています。
クラブMOIというワードこそ使っていませんが、シャフトメーカーとしての立場からクラブMOIを考えたシャフトですから、自ずと期待は高まります。


今回はフジクラさんのご協力を得てMCI BLACK80-RとMCI BLACK100-Sを全番手手配していただきましたので発売に先駆けて検証を開始し、その模様をPCM及びこちらのブログにてお伝えしようとおMOIます。

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まずはシャフト単体での計測を行い、MCI BLACK80-Rは三浦技研のCB2007に、MCI BLACK100-Sは同じく三浦技研のMB5005で組上げて計測。

もちろんヒューマンテストも必要ですので、様々な形で検証を進めて参ります。

ご期待ください!!

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