ゴルフ「北の国から」

ゴルフトゥデイでの連載「ゴルフ〜北の国から〜」をしていたファルコンまつばらです。 クラブMOIマッチングを中心とした理想の工房を北海道に作るまでの模様、そしてクラブMOIマッチングの今とこれからを中心に様々なことに顔を突っ込んでいきます(^^;; なお、純はもしかしたら出てくるかもしれませんが、蛍や五郎さんは出てきませんので、念のため・・・。

HAYABUSA Ironついに発売!!
マッスルバックアイアンの常識を覆す優しさと美しさで大好評を頂いております。

MOIマッチングを伴わない作業はどんなにお金を積まれたらやりますが、あまり積まれなければ(縦に立たない限り)やりませんのでご了承ください。
MOIマッチングのご依頼・お問い合わせはseabose@me.com
までお願い致します。

BoseIronFactoryはファルコンまつばらが一人だけでやっている世界最小のゴルフクラブメーカーです。

一人ですが、BoseIronFactoryには世界で唯一と誇れることが幾つもあります。

まず、ロングアイアンにかけては間違いなく世界一です。

L.D.I.Project-Xはロフト8度、市販アイアンでは間違いなく世界一の超ロングアイアンです。

ロフト12度の0番アイアンは多数取りそろえており、


1.零式HAYABUSA

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2.JCM-01BLADE

JCM-01
写真は6番です


3.JCM-03Cavity


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4.零式

零式クラバーさん-2

5.JCM-01L(レフティ)

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と右用だけでも4種類、左用も1種ラインアップして、合計5種類もの0番アイアンがあるのはBoseIronFactoryだけです。


それももちろん自慢できることだと考えていますが、BoseIronFactoryの真骨頂は芝にあります。


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そうです。
BoseIronFactoryの2,000坪もの広大な敷地では様々な種類の芝やゴルフ場で見られるタンポポやクローバーなどの雑草まであり、ベアグラウンドから薄い芝、適度な長さの良く管理された芝、ボールが全く見えない程のラフ、そしてタンポポやクローバー、スズメのカタビラ等々を含む雑草と芝の混ざり合った部分までの考え得るあらゆるシチュエーションを用意しています。

もちろん、芝もケンタッキーブルーグラスだけでも数種類あり、イタリアンライグラスやトールフェスクに関しても数種類を育てています。

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毎年100kgもの芝のタネを使用し、若い芝と古い芝をバランス良く育てています。


アンジュレーションもエリア毎に付けており、平坦に見える中にも幾つものライを用意しています。

春から秋にかけて、BoseIronFactoryに居るときはほぼ毎日芝を刈ったり除草剤や肥料を撒いたりと何らかの手入れは欠かせませんので、昼間は芝の管理や試打、夜はクラブの調整や組上げなど、毎日忙しく作業の手を休める暇はありません。
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そうまでして芝に拘るには理由があります。

それは、ゴルフは芝の上で行うスポーツだからです。

全てはより良いクラブを作るためで、そのためにポニーキャニオンという会社を辞め、弟子屈に移住してきたと言う訳です。

弟子屈で育つ芝のほぼ全てを網羅し、その中でも薄い芝、長い芝、雑草や違う種類の芝との混播やアンジュレーション等々、考えられる全てのシチュエーションを2000坪の中で作っていく事により、考え得る全てのテストが可能となります。

テスト方法も、通常の良いあたりだけで無く、色々な打ち方を試し、わざと色々なミスヒットをしてテストします。
いや、ミスヒットするほうがメインと言っても良いかもしれません。
ミスヒットしなければテストになりませんから。

いつもミスヒットのテストばかりですから、それが癖になってしまい、ここ最近のラウンドでは90を切る事もほぼ無くなってしまいました(笑)
まぁ、ラウンドするときもテストがメインですので、わざとミスヒットしていますし(笑)

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HAYABUSA Ironの別バージョン、初中級者に向けた現在開発中のアイアンです。
これだけ打点がブレても飛距離も方向性も3%以内のブレにする事が目標で、現在ほぼ5%以内のところまで来ています。


もともと弟子屈の気候は厳しいものがありますから、普通に育ててもかなりタフな芝になるのですが、そうしていくことで、より一層の性能に昇華させていく事が大切です。

クラブのテストフィールドを持っているクラブメーカーはありますが、芝にここまで拘り、且つ、午前中に芝の上からテストし、午後には午前中のテストの結果をふまえた研磨や調整をして再度テストする環境を備えたところはBoseIronFactoryだけだと自負しています。

メーカーであるBoseIronFactoryが敷地内の芝に拘るのは、ゴルフが芝の上で行うスポーツだから。


たった一人のクラブメーカーで、資金力にも人員的にも他社には遠く及びませんが、もしかしたら世界一効率的な開発を行っているメーカーなのかもしれません。

本日時点での作業状況ですが、空いておりますので、さほどお待ち頂く事無く作業に入ることが可能です。
なお、グリップ・シャフトの在庫が無いものに関しましては、お盆休み聞かんと言うことも有り若干お待たせすることもございますが、ご了承くださいませ。

在庫のあるモノに関しましては、2~3日で作業可能なモノもございます。

忙しさにかまけて全然チェック出来ていませんでしたが、ふるさと納税返礼品に対しての感想がよせられていたのでご紹介させて頂きます。


~~~~~~~~JCM-01BLADE 0番アイアン~~~~~~~~~
配送も早くて、梱包もとても丁寧でした!
商品もとても気に入っています、ふるさと納税も有効に活用していただければと思います、またお願いしたいと思っています!
コロナ禍で大変な時期ですが、応援しています、頑張って下さい!
~~~~~~~~ここまで~~~~~~~~

ありがとうございます!!
ふるさと納税返礼品をいち早くお届けするために主要製品の在庫を持つようにしております。
製品自体の組上げに関しましても、通常の市販製品と同様に精度高く、丁寧に組み上げるようにしておりますので、気に入って頂けまして幸いです!!


~~~~~~~JCM-01BLADE 1番アイアンMODUS125~~~~~~~
最初は、手強かったです。
シャフトが長くてヘッドが小さく見えました。
自分の動画を撮って見たところ、やはり体重移動で左サイドの回転が下手と気づきました。
このアイアンがぴゅっと振り切れるように毎日スイングを見直しています。
チャレンジングなクラブと感じますが打てない物ではありません。
5番アイアンから始まるのが最近のクラブですが、この1番アイアンは正しいスイングを求めてきますから、アスリート思考の方は良いと思います。
昔のマッスルバックも楽に打てるようになります。
~~~~~~~~~~ここまで~~~~~~~~~~

ありがとうございます!!
JCM-01BLADEのヘッドは他のマッスルバックアイアンより大きく設計しているのですが、1番アイアンで、40.5インチで組み上げております。
そのため実際には大きいヘッドでも小さく見えてしまうのですが、クラブMOIマッチング対応の設計ですので、チャレンジングながらも打てるように作っております。
スイングバランスでの1番アイアンでしたら、クラブMOI値が高すぎて打てないと思いますが、そこはクラブMOIマッチングとロングアイアンにかけては世界一を自負するBoseIronFactoryならではかと思っております。
ただ、そうは言いましてもやはり1番アイアンですので、それなりに正しいスイングは求められます。
JCM-01BLADEで練習をすれば仰るとおりに正しいスイングを教えてくれるアイアンとなっております。

なお、練習でしたらDoMアイアンという超ロングセラーのアイアンがございます。
JCM-01より一回りも二回りも小さい高重心の1番ヘッドに、黒っぽい特殊メッキを施し、更に小さく見えるようにし、シャフトも練習用のフニャフニャシャフトをノーカットで挿したその名の通りドMなアイアンです。
難しいと言われる事を全て取り入れることで、他のアイアンが簡単になると言う、逆転の発想にも似た練習専用アイアンとなっております。


日本にお住まいではありますが、外国の方から本当に嬉しい御言葉を頂きましたので、ご紹介させて頂きます。

私自身、ずっと美しいアイアンに拘って作ってきましたが、美しさは性能から来るモノであり、性能に拘った結果の美しさだと自負しております。
でも、クールジャパンがアニメだけで無いように、日本のイチ職人の物作りを評価された訳ですから、とても嬉しいことにはなんら代わりはありません(^^

ありがとうございます!!

~~~~~~~~ここから~~~~~~~~
貴社の製品は誠にとても綺麗で、素晴らしい、貴重で芸術品と思っています。
本当に美しいです。もちろん性能も素晴らしく、日本の職人の素晴らしさを感じます。
ヘッドはもちろん、ソケットの部分も美しい仕上げてあり、職人の素晴らしさだと思っています。

今の時代って、アイアンセットはみんな5番からPWまで、あるいは、ユーティリティ時代になってきました。ロングアイアンを探すのは本当にますます大変になりました。というわけで貴社の製品を見つけて本当に良かったです。

あとは、私は外国人で、日本語はやっぱり100%できません。もし分かりづらい事あるなら、ごめんなさいね。

よろしくお願いします。
~~~~~~~~ここまで~~~~~~~~~


もしかしたら、日本より海外の方のほうがこうした美しさや拘りに理解を示してくれるのかもしれませんね(^^
日本のモノ作りはスゴいんですよ(^^;;←自分で言うか??!!

弊社の芝生はケンタッキーブルーグラスとトールフェスクを中心にクリーピングレッドフェスク、ペレニアルライグラス、イタリアンライグラスの部分やそれぞれ混ざった部分があります。
ゴルフクラブのテストスペースですので、様々な芝種を育て様々なライでのテストが出来るようにしなければなりませんので。
ケンタッキーブルーグラスだけでも無印の種類、ヌーブルーグラスという種類、そして写真のブルーノートと3種、トールフェスクもダイナマイトLSを中心として無印のトールフェスク等々、弟子屈で育つ様々な種類の芝と雑草やベアグラウンドまでもを管理・育成して現状考えられる様々なライを作っています。
(一見雑草も生えてて手入れしていないように思われるかもしれませんが、実は全面綺麗な芝にするより難しかったりします)




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写真の説明はありません。



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いきなり語気が強くて申し訳ありませんm(_ _)m

「私よりプロのMOIのほうが低いのですが!!??」というお問い合わせが(私の所では無いのですが)来たと言う事で、ブログにてご説明をしようと思いまして・・・。

適正なクラブMOI値は人それぞれです。

プロゴルファーだからとか、体格が良いからとか、筋骨隆々だからといった部分で決まるという訳でもありません。

プロゴルファーでも身長が高い人もいれば身長が低い人もいます。
アマチュアでも身長が高い人もいれば身長が低い人もいます。

プロより身長が高いアマチュアもいれば、プロより身長が低い人もいます。

それと同じようなもので、アマチュアでも適正なクラブMOI値が高い人もいればプロでも適正なクラブMOI値が低い人もいます。


同様に若いからとか、年を取っているからとかでも決まるものではありません。

例えば私の場合、小学校低学年から父親のパーシモンを振り回していたので、高いMOI値に慣れています。
一番最初にMOIマッチングを行った20年近く前の私の適正値は3000kg-cm²を超えていました。
ドライバーの平均MOI値が2830~2840kg-cm²程度で、それでも一般的な平均値よりも高めになっている訳です。
市販のドライバーはMOIが低すぎてチーピンしか出ないと言う状況でした。

ちなみにアイアンの1番手分のMOI値の差がほぼ10kg-cm²なので、14番手分も適正値が違ったのです。
そりゃあまともに打てるわけがありません(笑)


ちなみに今は試打用=自分のクラブで練習もラウンドもしていますので、割と平均に近いMOI値まで回復(笑)しています。
意識して降らないと未だにチーピンが出たりしますけれど・・・(笑)


また、プロゴルファーの平均MOI値は実はアマチュアの平均MOI値とほぼ変わらないと言う事もあります。
アマチュアでもプロでも同じ人間ですから(笑)、昔の私ほどは変わらないんです(←私は外人部隊にいた傭兵のリーダーだったと言う噂からファルコンと呼ばれるようになっています)。


ですので、仮にあるプロのMOI値が2620kg-cm²で、ご自身のMOI値が2680kg-cm²であったとしても、それは何ら不思議なことではありません。

プロが2680kg-cm²でご自身が3000kg-cm²でしたら、往事ののファルコン並みと言う事で、少しばかりおかしいとは言えますが・・・(笑)

またまた暫く間が空いてしまいごめんなさいのファルコンです。

まず、現在行われている「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」ですが、に出場している選手の中でクラブMOIマッチングを行っているのは5名。

中西プロや先日2勝目を上げた池村プロ、三木プロや平本世中プロをはじめほぼフルメンバーでの出場です。
中でも平本世中プロは最近少し不調でしたが、MOIマッチングに慣れてきたのか、6位タイと好位置でのスタートとなっていますね。
好発進!!

5名とは言え、まだまだ3%強の比率ですが、もっともっと増えるでしょうし、活躍してくれることを期待しています!!


さて、今回はそれだけで無く、今回はより良いゴルフ工房の見分け方をお教えします(^^

工房と言ってもピンキリで、目に見えないところにもキチンと気をつかって良い仕事をする所もあれば、残念ながら見えない所で手抜きをしてテキトーな仕事をする工房もあります。
見えない所だけ手を抜いていたら一般のお客様には分かりにくいのですが、中にはよく見れば分かる部分もあります。
まぁ、これは私個人が気をつけている事で、人によって考え方の違いもあるでしょうから、この見分け方が絶対という訳ではありませんが、何らかの目安にはなると思います(^^



まず一番分かりやすいのが、ソケットの仕上げです。

ソケットはヘッドとシャフトのショックアブソーバーの役割をするのですが、実はこのことを知らないクラフトマンは多いです。

確かにクルマやバイクと違ってショックアブソーバーとして分かりやすく機能している訳ではありませんが、金属(軟鉄でもそれなりに硬い)であるヘッドと金属やカーボンのシャフトに間に柔らかいソケットを噛ませることで、不快な振動やシャフト折れ等を多少は(←ここ大切です)緩和してくれる存在です。

まぁ、多少なので、ソケットが浮いていてもあまり違いを感じない方は多いですし、見た目で綺麗に仕上がっているかどうかはほぼ関係ないとも言えるのですが、大きな役割を担っていないとはいえ、ファルコン的にはより良い工房を見分けるのには大切な部分と考えています。

では、どのように仕上げるのが一番良いかというと、

1.ソケットの浮きや隙間はNG
2.指でソケットとホーゼルをなでて段差が感じられない事。

の2点です。

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目で見て綺麗に仕上がっていること。
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指で撫でてみて段差が感じられないこと。


よく、ソケットは縮むから多少大きめに仕上げておくと言う所がありますが、通常の使用であれば、ほとんど縮むことはありません。

ソケットが縮むのは、急激な温度差を与えるか、緩慢な温度差を長期に渡って与えるか(5~10年)、通常の使用を長きに渡って続けるかの3つしかありません。

急激な温度差は70~80度位は必要ですし、熱湯に何十秒か浸けたソケットを一気に冷水に浸ける位の急激さも必要です。私は緩くて外径も大きいソケットを適正な大きさにするためにこの方法をとっています。
緩慢な温度差の場合は30度位の温度差を5~10年の間に何回も与えないと縮みません。
これは真夏のクルマのトランクに入れっぱなしにしておいたクラブが該当しますね。
(但し、ヘッドとシャフトの接着等には悪影響を与えますので、基本NGです)


話が脱線しましたね(笑)

段差無く仕上げるのはそうした縮みがほぼ無いからなのですが、段差無く仕上げるのは結構面倒な作業なので、見分けるひとつの指針にはなると思います。

そしてもうひとつ、ソケットの浮きというのは本当に隙間があって浮いていると言うのと、接着剤やグラスビーズがソケットとホーゼルの間を埋めて浮いていると言う2つのパターンがあります。

どちらも仕上げというよりは組上げ時の問題ですが、ショックアブソーバーとしての(多少の)役割を阻害するので、段差無く仕上げる事以上に大切なことだと、ファルコンは考えます。



そして、ソケット以外で外見から分かるのが、グリップが真っ直ぐ挿されているかです。


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まず、この写真のように途中で曲がっているのはNGだとはお分かりになるかと思いますが、分かりにくいのが、全体的に曲がって(違う角度で)グリップが挿されていないかと言う事です。

例えばアイアンやウェッジの場合、一般的にはスコアラインに対して平行に挿されている事が真っ直ぐな基準として考えるのですが、数度曲がって挿されている事がよくあります。
ライ角の0.5度には拘るのにグリップが数度曲がっていることには拘らないのは、ちょっと違うと思いますので、全体としての曲がりにも注意したいところですね。


全体的な曲がり(角度)を確認する方法としてですが、写真を参考にしてやってみると分かります。



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1.柱や窓などの垂直なものにスコアラインを合わせる
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2.クラブのバット側から効き目で見て真っ直ぐかどうかを確認する。

と言う形です。
この時クラブのヘッドを少しだけ上に向けるとより分かりやすいですね(^^
(汚いアタマ見せてスミマセンm(_ _)m)

グリップの挿し方に拘りのある方は、スコアラインを真下に向けてやると上下での曲がりが確認できます。(グリップは柔らかいので上(表)で真っ直ぐでも下(裏)で曲がっている事もよくあります)




もちろん、今回お話した部分が全てではありませんし、それぞれの工房さんがそれぞれのお考えでやっていることと思います。
あくまでもファルコン的にこうありたいと考えていることですので、ご参考まで。





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HAYABUSA Iron
 

弟子屈町のふるさと納税返礼品として大変ご好評を頂いているBoseIronFactoryのアイアンやウェッジ。

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HAYABUSAウェッジ(LimitedForged) 

他の自治体での返礼品に比べて可能な限りバリエーションを持たせておりますが、それでもご希望のシャフトやグリップとは違うと言う方も多くいらっしゃるかと思います。

また、良いんだけど、ライ角やロフトが希望と違うと言うような方もいらっしゃるかと思います。

たまに返礼品としてご購入されてから備考欄等で「ライ角を1度フラットにしてください」と言うご要望があるのですが、申し訳ございません!!そのようなご希望は対応しかねますのでご了承願います。

と言いますのも、ライ角変更やロフト変更、グリップの変更やシャフト変更には通常のご依頼でも工賃や差額が生じます。
同じ金額でご寄付頂いているのに、そうした差額や工賃を無料にする事は他のお客様との兼ね合いから対応出来かねますので・・・。

ですので、通常でしたら変更はせず、出来ないお詫びとお願いのお手紙を添えてお送りし、お近くのゴルフ工房等で変更(曲げる)して頂く事となります。


ですが、事前に変更の相談をして頂ければ、裏技的な方法をご紹介致しますので、カスタマイズなさりたい方はseabose@me.comまでお気軽にご相談ください。

今回の池村プロの優勝で、当然クラブMOIマッチングが有利なことが分かってMOIるプロが増えてくるハズ。
私が怖いのはそれらのプロがJCMO認定店以外のなんちゃってMOIで不調になったりすることです・・・。

そこでクラブMOI関連の商標登録がございますし、BoseIronFactoryにおきましてはプロサポートもより充実させていきます。



ちなみにクラブMOIマッチングの作業自体は通常のクラフトと大きく変わるところはありませんが、細かい部分に関しては相当違いますし、そうした細かな点がMOIマッチングの成否を大きく分ける部分になります。
もちろん技術的な部分で私達よりも高い位置にいる工房さんやメーカーさんはたくさんいらっしゃいますが、皆様よりも確実に秀でている点、それがクラブMOIマッチングにおける長年の経験とそこから積み上げた膨大なノウハウです。

ですが、私達だけでは多くのゴルファーにクラブMOIマッチングをご提供することは出来ません。

ですので、ゴルフ工房様はもちろん、クラブメーカーやメーカーのツアーサポートに関しても、無償でお教えした上でしたらノウハウも商標も使って頂くことは構いませんので、どうかなんちゃってMOIだけはご遠慮くださいm(_ _)m


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クラブMOIマッチングをお教えする条件としては以下の通りです。

※全て無償でお教え致しますが、交通費・滞在費・食費等はご自身でご負担ください。
※こちらからの資金や資材のご提供や店休等にかかる保障等は行いませんので、ご了承ください。

※通常のクラブクラフトお呼びクラブフィッティングの知識及び技術のある方が大正ですので、一般の方へお教えすることは行っておりません。

※理論をお教えしてから、実際に作業しながらのノウハウをお教えする形になりますので、最低でも2日間は必要となります。

※基本北海道の弊社まで来て頂いての形となりますが、出張にてお教えする場合、交通費・滞在費は実費を頂きます。


最後に、基本的にお教えすると言う事はライバルを増やす事となります。
あえてライバルを増やす作業を無償にて行うと言う事ですので、教えするのは良識のある方に限らせて頂きます。

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ついにクラブMOIマッチングを行った選手がレギュラーツアーで優勝しました!!

私の弟子のハセやンがMOIった選手ですが、志を同じくするものとしてこれほど嬉しいことはありません。


本当にありがとう!!!

本当に本当におめでとう!!!!!池村選手!!!!

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