ゴルフ「北の国から」

ゴルフトゥデイでの連載「ゴルフ〜北の国から〜」をしていたファルコンまつばらです。 クラブMOIマッチングを中心とした理想の工房を北海道に作るまでの模様、そしてクラブMOIマッチングの今とこれからを中心に様々なことに顔を突っ込んでいきます(^^;; なお、純はもしかしたら出てくるかもしれませんが、蛍や五郎さんは出てきませんので、念のため・・・。

HAYABUSA Ironついに発売!!
マッスルバックアイアンの常識を覆す優しさと美しさで大好評を頂いております。

MOIマッチングを伴わない作業はどんなにお金を積まれたらやりますが、あまり積まれなければ(縦に立たない限り)やりませんのでご了承ください。
MOIマッチングのご依頼・お問い合わせはseabose@me.com
までお願い致します。

ここ半年位の間で、”クラブMOIマッチングもどき”とも言える、粗悪な調整のご相談が増えています。

先日ご相談頂いたクラブなどは、新規にて組み上げるにもかかわらず、適正MOIを探し出す作業を一切行わず、適当なクラブMOIで組み上げたがために、どの番手も全然使えないクラブになってしまいました。

組み上げ自体も酷いもので、9.4mm無ければならないカーボンシャフトのチップを先端部分ではなんと8.4mmまで削っていましたから、熱を加えないでもヘッドが抜けるという危険なものでした。

MOIスケールが売れて、MOIマッチング自体が広まっていくのは喜ばしいことですが、上記のような粗悪な組み上げをされたのではオーナーとしてはたまったものではありませんし、MOIマッチングそのものの名前を貶めることとなります。


JCMOとしても、弟子屈まで来ていただけるクラフトマンの方に対してはノウハウや考え方、技術的なことの全てを無償で提供すると共に、「クラブMOI」、「MOI」、「MOIマッチング」、「クラブMOIマッチング」と言った商標に関しても無償でお使いいただけるようにしております。

商標を取っているのがMOIマッチングを広めていく障害になっているとお考えの方もいらっしゃいますが、商標を取得するということは、国がそのワードに商標としての価値がある。と認めたことでもあります。

ですが、商標を取った本当の理由は・・・。
独占しようとか、JCMOだけで使って利益を独り占めしようと言うことでは無く、一定レベル以上の技術やノウハウを持っていないとMOIマッチングは不可能だからなんです。

上記のような粗悪な組み上げをされた場合、MOIマッチングの効果は無くなるばかりか、かえって打ちづらいクラブになります。

商標を取ることで、その商標を使う際にはこちらに許諾を得なければなりません。
多くの場合、商標仕様時に100万単位の一時金、そしてサービスの提供の都度売上の3~5%程度の使用料が発生しますが、JCMOでは無償としています。
そのかわり弟子屈に来ていただいてノウハウと技術をご提供すれば、その時点で一定レベル以上の技術の習得とノウハウの習得が出来ますし、既に持っている方はその確認が出来る。という訳です。


クラブMOIマッチングと同じことを他のワードを使って行うことは自由です。
私達より凄い技術を持っている方もいらっしゃるでしょうし、ノウハウをお持ちの方もいるかもしれません。
ですが、実際に技術をお持ちでない方もいらっしゃいますし、ノウハウも無い方が多くいらっしゃいます。



私達は商標を取ることで、「クラブMOIマッチング」と言う商標を合法的に使っているクラフトマンであれば、一定レベル以上の技術とノウハウを持っている。という状態にしたいのです。

そうすればどこのお店であっても、安心して任せられると思うのです(^^


でも・・・、ノウハウも技術も商標も無償でご提供するだけではご不満の方もいらっしゃるようで、お問合わせの中には、「広めてやるんだから弟子屈までの交通費や滞在費を出して当然」といった方や、「交通費と滞在費はもちろん、店を閉めてくるのでその分の休業補償も出して欲しい」という方もいらっしゃいます。

そうした方に対しては申しわけありませんがお教えすることは出来ません。

なぜなら、そうしたお考えをする方にMOIマッチングの本質は理解できないことだからです。
「ノウハウや技術はタダ。」そうしたお考えをお持ちの方は工賃というノウハウと技術が詰まったお金をお客様からもらうことは無いはずです。
そうなると工賃で商売をするクラブMOIマッチングの本質は理解できないでしょうしね(^^;;


EPON PERSONAL2,ファイアーエクスプレスDGL115 


ようやくグリップ挿しのところまで来ました(^^;;

本当に勉強になりましたが、本当に苦労したなぁ・・・というのが本音です(^^;; 


なんちゃってMOIマッチングでグダグダになっていただけでなく、シャフト延長はひどく雑でまっすぐになっていませんでしたし、接着剤に鉛粉を混ぜており、接着強度は大幅低下。
本来はホーゼルを揉んでやる必要があるのですが、ボール盤も持っていないのか、シャフトチップを削ってさしてありました。
そのシャフトチップは8.4mmまで削られており、しかもその削り方も楕円だったり一方だけ太かったり・・・。
そんなチップで鉛粉とグラスビースを大量に使って接着してあるものですから、殆どの番手で熱を加えないで抜けましたし、ホーゼル経とシャフトチップの経の差が、酷いものだと1mmもあるのですからまっすぐに刺さっている番手が1本も無い!!という状況。


 
ぶっちゃけ、やっちゃいけないクラフトのオンパレードです。

シャフトチップはカーボンシートを巻いてしっかりと熱硬化させ強度をアップさせながら太くし、それでも少し太さが足りない分はブラスシムを真っ直ぐ刺さるように加工して挿入しています。

バットエンドの延長部分はヘッドの接着よりも強く接着してありましたから、敢えて除去することはせず、アクリル接着剤にカーボン粉をほんの少し混ぜたもので隙間を埋め、バットエンドが真円に近づくように加工しています。

なんちゃってではないMOIマッチングだけでなく、こうした修理も行いますが、基本的にMOIマッチングの基本工賃のみのご請求となります。
ただ、基本工賃内に含まれていない部品代などは実費にてご請求することとなりますので、その旨ご了解くださいね。

来月(10月5日売り号)のゴルフトゥデイ「ゴルフ~『北の国から~」はページ数の都合もあり休載となりますm(_ _)m

楽しみにしておられる方々には本当に本当に本当に本当に申し訳ないのですが、「ゴルフ~北の国から~」のカラー1ページを載せようとするとあと3ページの広告や記事が必要となるので仕方のないところであります(^^;;



でもでもでもでもぉ~!!

「ゴルフ~北の国から~」以外にも読みどころ満載のゴルフトゥデイですから、皆さん是が非でも買ってくださいませ~!!


そして「ゴルフ~北の国から~」の休載が悲しいとアンケートハガキに書いてくださいね~!!






クラブMOIマッチング、クラブメイキング、RODDIOFWソールチューニングのお問い合わせ、ご依頼はseabose@me.comまでメールください。
現在約1ヶ月待ちの状況ですが、随時作業は行っておりますので、納期等はお問い合わせください。 

昨日の夜、大阪から20年来の友人が来て、ブックオフ、ちゃう、ビッグオフを置いていってくれました(^^

ビッグオフというのは、大きいオフロードバイクということなのですが、スズキのDR800というオートバイで800ccと言う世界最大の単気筒バイクです。


 

もちろん今までのバイク、GTS1000Aことミレニアム・ファルコン号は元気ですから、2台体制になります(^^

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さすがブックオフ、ちゃう、ビッグオフ。
1002ccのファルコン号と並べても大きいですね(^^
 

ちなみに、ブックオフ、ちゃう、ビッグオフを弟子屈に持ってきた友人が一緒に持ってきたものをご紹介しますと・・・、


25年位前のマスターズキャディバッグと、スタンドバッグの中に・・・

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マスターズのクラブたち( ´ ▽ ` )ノ

いやぁ、なかなか良いもの見せて頂きました〜♪( ´θ`)ノ



ありまと~( ´ ▽ ` )ノ


 

先日も上げましたが、クラブMOIマッチング専業でやっていると様々なクラブを見ることが出来て非常に勉強になります。


もちろんその中には「何でこうなるの?」と言ったクラブや、「ええええぇ~こんな組み上げするんだぁ~!!??」と言ったクラブもかなりの数に上ります。

今勉強させていただいているのは、なんちゃってMOIマッチングされたクラブなのですが、MOIがなんちゃってだと言うことだけではなく、組み上げそのものもかなりなんちゃって感が満載なので、ちょっと苦労している。というのが実のところです(^^;;


例えば、9.4mmのはずのチップ先端径(超高級カーボンシャフトです)が実際に計測してみると8.3mmしか無かったり、新品で組み上げたはずなのに全番手で接ぎ木のシャフトシャフト伸ばしが(それも汚いし段差バリバリ)してあったり・・・。

ね?


綺麗に修復(^^
段差も全くありませんの(^^)v

 

こうした、見えないところでなんちゃって感が満載のクラブでも、オーナーにとっては大切なクラブです。

ですので、大変ではありますが、通常のMOIマッチング工賃5,500円(税別)でなんちゃって感を完全に払拭すべくばんがっています(^^)v

適切な組み上げをされたクラブですと余計な手間もかからないのですが、クラフトマンの認定制度も無い日本の場合、数多くのクラブを見ているとどうしてもこうした適切とはいえない組み上げがされたクラブを目にすることも多いです。



雑誌やインターネットで有名なところでも、目に見えないところは手を抜くところがありますから、ユーザーの皆さんはよほど注意をしないといけませんが、見えないところだけにどうやって見抜けば良いのか、なかなかに難しいところです。


とは言いましても、こうしたなんちゃってなクラブをキチンと修復し、よりよい形でクラブMOIマッチングするのは、私にとって非常に勉強になりますし、こうしたクラブを「これじゃぁ駄目ですから、新しいクラブにしましょう」とかは言えません。
(スチールシャフトの中がサビサビになっていて危険が危ない場合など、同しようもない場合はNGの番手のみリシャフトをお勧めすることは多いです)


もちろん勉強になると言っても、大切なオーナーのクラブですから、同じような適切では無い組み上げを実際に自分のクラブ(予備だったり、古いものだったり)で行い修復のテストをしてからオーナーのクラブに手をつけます。

そのため自分のクラブがぐちゃぐちゃになりがちですが・・・(^◇^;)

またそのためこうした適正でないクラブの場合はテストの時間もかかりますから、お時間はかかりますので、その点はご了承くださいね(^-^;



昨日ご来店頂きましたオーナーですが、実は先日弟子屈カントリーでお会いしている方でして・・・(^^


弟子屈カントリーで札幌からいらっしゃったお客様のフィッティング&クラブMOI体感をしていたのですが、ボールが足りなくなったのでクラブハウスまで行って、ボールを借りようとしていたところ、「ファルコンさんですか?」とお声がけ頂きました(^^

釧路からのお客様なのですが、ゴルフトゥデイの「ゴルフ~北の国から~」を御覧頂いた縁でこのブログにも足を運んでくださるようになり、 是非弟子屈カントリーを回ってみたかったとのこと。

ようやく念願叶ったその時に、たまたまクラブハウスへ顔を出したファルコンを見つけてお声がけしていただいたようです。←弟子屈カントリーに居てもクラブハウスにはほとんど顔出しませんから、まさに”たまたま”の偶然なのです(^^;;


BoseIronFactoryにも是非寄ってみたいということでしたので、「どうぞどうぞ~」とお伝えしたものの、その日にいらっしゃった時間には外出していたようでして・・・・m(_ _)m←何しろ単身赴任で弟子屈に来ておりますゆえ、日々の生活のため(光熱費の支払いやら、食料の確保などなど)に外出する事も多々ございますので・・・。


その後、メールを頂きまして、ようやく今日お越しいただける運びとなったわけでして・・・。



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さすがは「ゴルフ~北の国から~」&ブログ読者、にゃんず(ヤマト&タケル)へのお土産を頂きました(^^
(上のウェッジっぽいやつは近々発売しますので、ご期待下さい)
 

お越しになられて、にゃんずと私にお土産まで頂いてタダで帰ってもらうわけにはいきませんので、お持ちになったアイアンのMOI計測サービス。

MOI
3I 2716.2
4I 2703.5
5I 2696.7
6I 2683.2
7I 2672.2
8I 2658.7
9I 2647.4
10I 2645.7
 

長くなるに連れてクラブMOIが高くなるという典型的なバランス合わせのクラブMOI。
△番アイアンが打ちやすく結果も良い。ということでしたが、「○番アイアンもそこそこ捨てがたい」ということで26○○kg-cm2あたりがドンピシャのクラブMOIということでお話してクラブをお預かりいたしました。


クラブMOIマッチングのご説明をして実際にクラブを計測してみると皆さんビックリされるのですがこのオーナーもクラブMOIの理論通りの球筋になるということで、びっくりされていました(^^;;


クラブMOIの理論自体は物理の法則どおりのことですので、びっくりされる必要は無いのですが、 いくらこうして理論を知っても、「ホントそうなるの?ウッソでしょ~?」となるでしょうから無理も無いですね(^^;;

そんなこんなで迷っている方は決してMOIマッチングして後悔はさせませんので、お早目のご依頼お待ちしております(^^←近々有名プロのMOIマッチングも行う予定ですので、そうなったら1ヶ月待ちどころか半年~1年待ちになるかもしれませんから(^^;;



結局この方もこのクラブをそのままMOIマッチングすることになりましたから、測定サービスということにはなりませんね・・・。

う~ん・・・、あ、そうだ!!
MOIのマッチング完了した時にBoseIronFactoryのワッペン差し上げますね!!

キャディバッグに貼ると、きっと、おそらく、多分、魔除けにはなりますよ!!








クラブMOIマッチング、クラブメイキング、RODDIOFWソールチューニングのお問い合わせ、ご依頼はseabose@me.comまでメールください。
現在約1ヶ月待ちの状況ですが、随時作業は行っておりますので、納期等はお問い合わせください。
 

ちょっと古い(ちょうど1年前の今日)ですが、Facebookにお寄せいただいた感想を載せさせていただきます(^^

今はMOIマッチングされたクラブ以外は打てなくなってしまったという、BoseIronFactory契約アマ(自己申告(笑))の方の感想です(^^


 ~~~~~ここから~~~~~

何年ぶりだろう。
3、4番アイアンを組んでもらいました。
少なくても4セット前はほとんど使う事無かったけど4番までは入ってたけど。(^◇^;)
15年ぶりくらいか?

でもMOIマッチングをしてもらった5番アイアンを打ったら「これなら、3、4番アイアンも打てんじゃね!?」くらいの考えで組んで貰っちゃった訳です。
ま、今使ってるUTが捕まり過ぎていざという時に怖くて使うのをためらっちゃうってのも有ったんですけどね。

で、今日届いたので色を入れたのが乾いたので早速打ちに来ました。

いやぁ〜、メチャクチャ面白いです!!
ロングアイアンでこんなに球が上がって綺麗なドローが打てると思いませんでした!!

実戦で使うにはまだまだ打ち込む必要はあるでしょうけど、5番アイアンと同じように振るだけ!!

信じられないでしょうけど、5番アイアンを何球か打った後に、すぐ4番打ったら全く同じ球が打てたので試しにすぐカメラをセットして3番アイアンをいきなり打った動画です。
たまたま、良い球が打てたのかもしれませんが、MOIマッチングってやっぱ凄いよ!(^◇^;)


~~~~~ここまで~~~~~ 


Facebookには3番アイアンですごく良い球筋でバッびゅ~ん!!とハイドローで飛んでいく映像が載せられていますが、ご容赦くださいね(^^;;


この方は今では0番アイアンも作ってアイアンマンカップに参戦するなど、ロングアイアンに関するマイナスイメージは全く無い状態です。


ロングアイアンは劇的に打ちやすくなり球も上がるようになりますから皆さん感激されますが、ショートアイアンもヒッカケが激減して、ロフト通りの飛距離がしっかりと出るようになりますから、ロングアイアンだけではなくアイアンセット全体のMOIマッチングをお勧め致します(^^





クラブMOIマッチング、クラブメイキング、RODDIOFWソールチューニングのお問い合わせ、ご依頼はseabose@me.comまでメールください。
現在約1ヶ月待ちの状況ですが、随時作業は行っておりますので、納期等はお問い合わせください。

「ドライバーやFwのMOIマッチング可能ですか?
リシャフトや新しく組み上げたほうが良いのでしょうか?」


と言う趣旨のお問い合わせに、
 
「もちろん可能です(^^
まずは現在お使いのウッド類のMOIマッチングをおすすめします。
もちろん新規で組み上げるほうが利益も多いので嬉しいですが、まずは今現在お使いのクラブでMOIマッチングをやったほうが効果も体感しやすいですし、安上がりですよ(^^」


とお答えしてしまった・・・・。

やっぱり商売上手にはなれない・・・。

嗚呼・・・。

2016-09-15-00-05-49

2016-09-04-16-09-51

BoseIronFactoryのファルコンまつばらは実は元レコード会社のサラリーマンでした。
ぶっちゃけサラリーマン時代はあまりパッとしないリーマンでしたが、それでもミリオンセラーに貢献したことはたくさんあります(^^;;

さて、ゴルフ業界とは全く関係ないところですが、実は門外漢であることこそが、ファルコン最大のアドバンテージになっています。
そのアドバンテージと言うのは、「ゴルフ業界の常識にとらわれない」という点です。

ゴルフ業界の常識では、スイングバランスは揃っているべきだし、ロフト12度の0番アイアンなんて打てるはずも無いのですから、絶対に作ろうとは思いません。
「1インチクラブが長くなれば1m/sヘッドスピードが上がる」なんてことも全く疑問に思わないんですね。

でも、そうした常識とされていることは、門外漢から見ると、 「何でそうなるのぉ~?」と欽ちゃんばりの疑問がたくさん出てきます。


例えばライ角は大切ですが、ライ角がいくら0.5度刻みでフローしていたとしても、ロングアイアンは右に行き、ショートアイアンはヒッカケます。
でもゴルフ業界に長くいる人は、”なぜ”ライ角がキチンとフローしているのにロングアイアンでは右に行き、ショートアイアンではヒッカケるのか疑問に思うことはありません。

右に行くもの、ヒッカケるものと言う”常識の非常識”がそうさせている訳ですが、 本来であるならば、ライ角を合わせることが重要だと言っている人たちはその”常識”の整合性を明示しないといけないと思うのです。


理論的な事柄を嫌う方もたくさんいらっしゃいます。

ゴルフクラブはフィーリングが重要だからスペックなんて・・・。

とおっしゃる方々です。

でもその方たちの中には、「ソケットなんて性能に影響は無いから綺麗に仕上げる必要が無い」というような方もいらっしゃいます。 



BoseIronFactoryではスペックもフィーリングも見た目も性能も全てを大切にしています。

でなければ、
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こんな美しいシェイプのパターを作れるわけがありませんしね(^^


お金儲けだけを考えるのであればこんな手間の掛かる仕事、出来るはずもありませんから・・・。←だから貧乏なのか・・・(号泣) 



なんてことを、夜中にHardRockをばくおんで聴きながら考えたのでした・・・。←はよ寝ろ!!







クラブMOIマッチング、クラブメイキング、RODDIOFWソールチューニングのお問い合わせ、ご依頼はseabose@me.comまでメールください。

現在約1ヶ月待ちの状況ですが、随時作業は行っておりますので、納期等はお問い合わせください。 

先日の土曜日に弟子屈カントリーにて、札幌からいらっしゃったお客様のフィッティングを行っておりました(^^

フィッティングの途中でボールが足りなくなったのでクラブハウスでボールを借りていたのですが、そのときに「ファルコンさんですか??」とのお声がけ・・・(^^


「工房にお邪魔してもいいですか?」

って聞かれ、「もちろん良いですよ~(^^」とお答えしたのですが、何ぶん単身赴任のため工房を留守にして外出する事も多く、その日はちょうどいないときにお越しになられたようでして・・・。

すみませんm(_ _)m


工房と言っても、2000坪ある(工房単体としては)おそらく世界一広い工房ですので、「電話してからお越しください」としても外作業や研磨作業を行っているときなどには気が付かないことも多いですし、最大1200w✕2のパワーアンプが出しまくる”ばくおん!!”で音楽を聴きながらノリノリで作業していることも多いです(^^;;←難聴になるぞぉ~!!

また、フィッティングや取材などのために終日外出していたり、出張で長期間留守にすることもありますので、お越しになられる場合は事前にメール(seabose@me.com)にて「○月○日の○時あたりに行きたいんだけどぉ、ファルコンちゃん、いるぅ~?」と聞いて頂ければ、こちらの都合も合わせてお知らせいたします。

上記メールは携帯にも転送されますので、ちゃんと見ますよ~( ´ ▽ ` )ノ

バタバタしているときはお返事遅くなる場合もありますので、そこのところはご勘弁を・・・・m(_ _)m


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写真は本文とは関係ありませんが、BoseIronFactoryに来ればこのハンドグラインドパターも見られますぜぇ~!!
 

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