2016-09-15-00-05-49

2016-09-04-16-09-51

BoseIronFactoryのファルコンまつばらは実は元レコード会社のサラリーマンでした。
ぶっちゃけサラリーマン時代はあまりパッとしないリーマンでしたが、それでもミリオンセラーに貢献したことはたくさんあります(^^;;

さて、ゴルフ業界とは全く関係ないところですが、実は門外漢であることこそが、ファルコン最大のアドバンテージになっています。
そのアドバンテージと言うのは、「ゴルフ業界の常識にとらわれない」という点です。

ゴルフ業界の常識では、スイングバランスは揃っているべきだし、ロフト12度の0番アイアンなんて打てるはずも無いのですから、絶対に作ろうとは思いません。
「1インチクラブが長くなれば1m/sヘッドスピードが上がる」なんてことも全く疑問に思わないんですね。

でも、そうした常識とされていることは、門外漢から見ると、 「何でそうなるのぉ~?」と欽ちゃんばりの疑問がたくさん出てきます。


例えばライ角は大切ですが、ライ角がいくら0.5度刻みでフローしていたとしても、ロングアイアンは右に行き、ショートアイアンはヒッカケます。
でもゴルフ業界に長くいる人は、”なぜ”ライ角がキチンとフローしているのにロングアイアンでは右に行き、ショートアイアンではヒッカケるのか疑問に思うことはありません。

右に行くもの、ヒッカケるものと言う”常識の非常識”がそうさせている訳ですが、 本来であるならば、ライ角を合わせることが重要だと言っている人たちはその”常識”の整合性を明示しないといけないと思うのです。


理論的な事柄を嫌う方もたくさんいらっしゃいます。

ゴルフクラブはフィーリングが重要だからスペックなんて・・・。

とおっしゃる方々です。

でもその方たちの中には、「ソケットなんて性能に影響は無いから綺麗に仕上げる必要が無い」というような方もいらっしゃいます。 



BoseIronFactoryではスペックもフィーリングも見た目も性能も全てを大切にしています。

でなければ、
image
 
こんな美しいシェイプのパターを作れるわけがありませんしね(^^


お金儲けだけを考えるのであればこんな手間の掛かる仕事、出来るはずもありませんから・・・。←だから貧乏なのか・・・(号泣) 



なんてことを、夜中にHardRockをばくおんで聴きながら考えたのでした・・・。←はよ寝ろ!!







クラブMOIマッチング、クラブメイキング、RODDIOFWソールチューニングのお問い合わせ、ご依頼はseabose@me.comまでメールください。

現在約1ヶ月待ちの状況ですが、随時作業は行っておりますので、納期等はお問い合わせください。