ゴルフ「北の国から」

ゴルフトゥデイでの連載「ゴルフ〜北の国から〜」をしていたファルコンまつばらです。 クラブMOIマッチングを中心とした理想の工房を北海道に作るまでの模様、そしてクラブMOIマッチングの今とこれからを中心に様々なことに顔を突っ込んでいきます(^^;; なお、純はもしかしたら出てくるかもしれませんが、蛍や五郎さんは出てきませんので、念のため・・・。

March 2016

いよいよデリバリーが開始になるRODDIOのFW用T-ソール。

試打用のT-ソールが届いたので詳細を。


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T-ソールのキモは厚さと重心です。

低重心なのはノーマルソールと変わりませんが、厚みが絶妙に厚くなったことでソールを滑らせながら打ち込んでいくタイプの方には非常に有効です。
このことで、ソールがちょうどいい抵抗となって左に行くことを防止してくれます。

ちなみにBoseIronFactoryで製作しているソールチューニングプレートでも同様の効果がありますが、BoseIronFactoryのソールチューニングプレートは症状によってプレートの厚さが選べますので、下記の症状が無い方にとってはT-ソールでは無く、ソールチューニングプレートのほうが向いているかもしれませんね。


もう一つの注目点は、深い重心から浅めの重心にすることで、球が上がりすぎる方にも対応していることです。
こちらの開発にあたっては本当にご苦労されたのであろうと思います。

そのご苦労はプレート裏の内側の削りを見るとよく分かります。

ノーマルプレートと同じ重量でありながら、重心を前に持っていくために後ろに行くに従って削りが深く鳴っているんですね。


ここまでの事をしないと「RODDIOという名を冠するわけには行かない。」というRODDIOの意気込みを感じます。
同じような状況だった場合、ほとんどのメーカーは単にソールの厚みを増すだけで「どうだっ!!」という感じで発売してくると思うのですが、RODDIOの場合は昨年秋の発売予定を半年ズラしてここまで拘ってきます。


ソールの裏という見えない部分であるにも関わらず、そこまでするのはやはりRODDIOのモノ造りの本質と極端なまでの拘りをT-ソールを見ただけで感じられます。

そこが私自身RODDIOに惚れ込んでいる点でもあるんですけれどもね(^^)v





クラブMOIマッチング、クラブメイキング、RODDIOFWソールチューニングのお問い合わせ、ご依頼はseabose@me.comまでメールください。

お預かりしてから10日〜2週間程度でMOIマッチングは完了いたします。

クラブMOIマッチングをご自身の適正MOIでキッチリ行いそのクラブに慣れてしまうと、クラブMOIマッチングされていないクラブは気持ち悪くて打てないという方も多いです。

そんな方で、新しいクラブが欲しくなって止まらなかった場合、この写真のような状態でお送りいただくこともかなりあります。


それだけクラブMOIマッチングに効果を感じていただいているということですし、こちらを信頼していただいているということでもありますので、恐縮であると共に少し恥ずかしいことも・・・。


キッチリしっかりMOIマッチングしてお戻しいたしますので、宜しくお願いいたします!!



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先日入庫したNIKE VRドライバー。

2本重量違いで同じシャフトのドライバーが入庫してきたので、 かなり気に入られてお使いなのだと思います。

これがかなりのハードスペックでクラブMOIも非常に高いです。

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1本は2906kg-cm2と標準的なドライバーよりも50~70kg-cm2程度高いですし、もう1本はと言うと・・・。


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ドラコン選手のドライバー並のクラブMOIです。




シャフトの重量は76gのシャフトと66gのシャフトで、76gのほうが45.375インチなのに対して、66gの方は46.25インチ。

10gのシャフト重量差があったとしても0.875インチの違いはこうして非常に高いMOIとなって出てきます。

総重量は66gのほうが322.7gで76gのほうが328.3gと6g弱軽いのですが、クラブMOIで100近く変わってくると同じように降った場合には総重量が軽いほうが振り遅れるという結果となります。


すなわち「振り切れる範囲で重いクラブ」というゴルフ界の常識に疑問を投げかけることに繋がるのではないでしょうか?






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しばらく欠品となっていたRODDIO FORGED IRONの5番が昨日出荷となり、今日無事に届きました。

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オーナーをかなりお待たせしてしまったので、早速MOIマッチング組上げをいたしました。

ヘッド:RODDIO FORGED IRON 5番
シャフト:RODDIO I-8
レングス:38.125インチ
クラブMOI:2550.1kg-cm2


明日には発送いたしますので、もう少しだけお待ち下さい。

 



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おおよそ吊るしのアイアンに関してはバランス合わせのために5番なら4番ちょっとの重量、7番なら6番ちょっとの重量で作っておいて、鉛や真鍮、タングステンなどで調整することが多いです。

最近のテーラーメイドや少し前のFourteen等の場合、ホーゼル最下部に5mm程度の穴を5~6mm開けて、タングステンのオモリを圧入することもあります。
5mm程度と言っても深さが5~6mmになりますから、6g~7gもある場合があります。
一様に6gとか7gでないのは元々1番手位軽く作っておいて調整するためだと思われます。


メーカー品の吊るしのアイアンの多くの場合は真鍮やアルミのオモリをシャフト内に入れて接着して調整しますから、除去するのも割りと安易に出来るのですが、上記のテーラーメイドやFourteenの場合はタングステンという非常に硬い金属で、しかも圧入されていますからボール盤が無いような方は除去するのが困難です。

ボール盤に超硬ドリルを装着して根気よく少しづつ削っていくとある時点でポロッと取れるのですが、そのポロッとなるまでに高価な超硬ドリルがオシャカになることもあります。



真鍮やアルミなどの重量調整棒の他に、こうした圧入のタングステンの場合もホーゼル内での重量調整となるのですから、仮に真鍮やアルミなどの重量調整棒がNGであればタングステン圧入もNGのはず。

もちろんどちらも設計段階からそう組み上げるように設計しているわけですから、その時点でヘッドの性能をスポイルするものとは考えられていません。


なかなか難しいところですが、最大5g程度のホーゼル内重量調整であればファルコン的には特に問題は無いと考えています。

もちろん、バランスを調整するためだけの重量調整には意味が無いとも思っていますから、 その点は誤解なきようお願いいいたします。



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クラブMOIマッチング専用ヘッドのJCM-03、4-10番が完成。



こちらのオーナーさんは既に2番3番をお持ちなのでアイアン全ての9本がJCM-03になりますね。

体力もスコアも標準的なオーナーですが、クラブMOIマッチングをすればそうしたオーナーも2番アイアンから入れることが出来ますね。




クラブMOIマッチング専用ヘッド、JCM-03をはじめとするJCMシリーズ及びZESTAIM Fi-0CB LimitedForgedはJCMO加盟店のみの限定販売です。

なお、ヘッドの価格は

JCM-01BLADEが16,000円/1個
JCM-02中空Muscleが17,000円/1個
JCM-03Cavityが16,000円/1個
ZESTAIM Fi-0CB LimitedForgedが23,000円/1個
となっております(全て税別)。

それぞれ4~10(PW)はセット販売、3番から上がオプションです。


ヘッド単体での販売は出来ませんので、JCMO加盟店で組上げてお渡しいたします。
シャフト、グリップ等によって価格は変わってまいりますので、詳細はお問い合わせください。





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MCI BLACKの検証、第2回めはMCI BLACKの設計のキモとも言える部分についてお伝えします。

まずはこの写真(MCI BLACK100-S)を御覧ください。 

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こちらはバット側ノーカットで揃えた場合です。

 
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こちらはチップ側を揃えた場合です。


矢印の部分が何にあたるか・・・。


クラブMOIマッチングの知識のある方でしたらお分かりになると思います。

ヒントは7gピッチのヘッドで、シャフト重量差を大幅に付けること無くクラブMOIマッチングを行うにはどうしたら良いのか?

ということです。



私が7gピッチのヘッド用にシャフト設計をするとしたら、この矢印をもう少し大きく振ってシャフトの重量差をもっと少なくしたいですが、現時点ではこのくらいがベストの選択なのかもしれませんね。


ともあれ、この矢印によってフジクラさんがクラブMOIマッチングを完全に意図して作ったシャフトであることは間違いないと言えるでしょう。

ゴルフ業界、これから更に面白いことになってくるとおMOIますよ!!





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RODDIO S-TUNINGのカーボンハッチとアモルファススリムシャフトの発売日が(ようやく)4月9日(土)に決まりました。

カーボンハッチ赤
カーボンハッチ黒
アモルファススリムシャフト




FW用Tソールはまだ正式に決まっていませんが、こちらは初回オーダー次第で作れる数だけ発売するようです。
ゲタのRソールはまだもう少し先になりそうですね。

カーボンハッチのS-TUNIGはBLACKとSILVERがあり、それぞれヘッド単体で70,000円
オールブラックで限定200個のみのS-TUNINGカーボンハッチヘッドも70,000円のようです。
カーボンハッチ用のBLACKスクリューはチタン・タングステン共に2,000円となります。

アモルファススリムシャフトは2種3つの重量帯があり、共に70,000円

FWのTソールが20,000円、Rソールは15,000円となり、Tソールを最初から装着したFWが70,000円、Rソールを装着したFWは65,000円になります。

正直言ってどれも高額ですが、キッチリとチューニング出来るコンシェルジュに頼むのであれば、価格以上の価値は間違いなくあります!!
(価格は全て税別です)



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先日のゴルフフェアで発表されたゴルフメカニックス社のAuditorクラブMOIスケール2プラス。


かねてよりゴルフメカニックス社に打診していたクラブMOIスケールの改善点の全てではありませんが、多くの部分プラスアルファで使い勝手が改善され、精度もより高いものになっています。

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まず、一番目を引く変更点はスケールに向かって左側にヘッドが来ていたのが、右側に変わりました。

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全体の大きさは変わりませんが左から右に変わったのは見た目では一番大きな変化であると共に、ゴルフメカニックス社の計測器を使うクラフトマンにとっては大きな変化です。

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この写真はゴルフメカニックス社の振動数測定器ですがご覧のように右側にヘッドが来る形で設計されており、ゴルフメカニックス社の他の計測器の多くも右側にヘッドが来るように作られています。

どの測定器であっても同じ向きで使えるほうが計測はスムーズですし、計測器や専用工具類の配置の効率も上がります。
そもそも何でクラブMOIスケールが左側だったのかは疑問ですが、効率改善のための良い変更であると言えましょう。
(左側で慣れている私たちは少し慣れるまで時間が必要ですが・・・)



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次に一見して変わったと思えるところはこの写真の部分。
今までのクラブMOIスケールでは以下の写真のようになっていました。

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今までのスケールではアームを動かすときに自分の手で引っ張ってリリースする必要があり、引張りが足りなかったり引っ張りすぎた場合などでは計測数値が変わってきてしまうことがありました。

その部分の改善をお願いしたところ写真のようにテコを使って機械的にアームを揺らす仕様に変更です。

このことは細かな部分ではありますが、計測数値をより精度の高いものとするために行われた改良と言えます。


もう一点外観上変わったという点として、スケールの接地部分の改良が上げられます。

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左が旧スケール、右が新しいスケールです。

左の旧スケールがオーディオのインシュレーターのような見た目でゴツいものですが、ゴツくても接地部分が金属で出来ていたため滑りやすいものでした。
滑りやすく場合によってはスケール本体まで滑ってしまうためゴムの制振マットを測定机に引くか、写真のように本体を(木材等で)固定して使う必要がありました。

新しいスケールでは足は小さくなりましたが、したの写真のようにゴムが装着されましたので、もう動くことも無くなりました。

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また、足の上をネジで固定できるようになったので、足自体もガタつくことがなく、より正確な測定が出来るように改良されました。


外見から分かる変更点は上記のとおりですが、中身の使い勝手や精度も向上しています。


次回は中身の改良された部分に関してお知らせしたいと思います。



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