ゴルフ「北の国から」

ゴルフトゥデイでの連載「ゴルフ〜北の国から〜」をしていたファルコンまつばらです。 クラブMOIマッチングを中心とした理想の工房を北海道に作るまでの模様、そしてクラブMOIマッチングの今とこれからを中心に様々なことに顔を突っ込んでいきます(^^;; なお、純はもしかしたら出てくるかもしれませんが、蛍や五郎さんは出てきませんので、念のため・・・。

August 2016

昨日(8日)の夜中から凄い雨でしたが、今日の明け方はジリと呼ばれる霧雨でした。

夜中からの雨で流れてしまったバンカーの砂の直しを手伝ったのですが、その後、朝9時過ぎから再び強い雨でしたから、せっかく戻した砂も今朝よりもっと流れてしまったとおMOIます。


午後からは台風の風も出てきて、今21時現在も風速10m超えの強風です。
まぁ、冬の吹雪の時は家が揺れるほどの強風ですから、風速は25~30m超えです。
それに比べたら可愛いものですけれどもね(^^;;



明日は台風一過ということもあり晴れるということですが、明日朝からの弟子屈カントリーの復旧作業のことを考えるとやはり憂鬱な気持ちになります(^^;;

雨でほぼ全てのバンカーの砂は流れ、グリーンやティーグラウンドには風で落ち葉相当落ちているでしょうし、木々もかなりの確率で倒れているかと。


雨で芝や地面もかなり柔くなっているでしょうから、その点も気をつけなければいけませんし。

かなりの体力勝負になるとおMOIます。




でもね、グリーンキーパー見習いも始めてから、本当に思うんです。

たくさんの努力によってゴルフ場の緑は守られているのだから、その沢山の努力に感謝しつつゴルフを楽しみたいなぁって(^^

みなさんもラウンドする際にコース管理の人がいたら、いつもありがとう!!って気持ちを持って見て頂けると幸いです。

何しろ、もう50になろうとしている私ですら、連日の作業で筋肉がムキムキになってくる位の重労働なのですから(^^;;


おかげで適正MOIが高くなってしまい、今までのクラブで普通に振ると左に巻くようになってしまいましたですもの・・・(泣)

すみません、毎日更新しようとおMOIますが、なかなかにバタバタしていまして(^^;;


さて、クラブ理論のことになると結構没頭して時間が経つのが早いので、ある意味どーでもいいお話です(^^;;←だったら書くなってか??




BoseIronFactoryにはネコが2匹います。

仔猫の時に保護した兄弟で、名前はヤマトとタケル(^^

弟子屈の冬はマイナス20度にもなりますから、野良の仔猫にはとてつもなく厳しい環境ですので・・・。



どちらが兄さんでどちらが弟かは分かりませんが、2匹とも全く性格が違うので、見ていて面白いです(^^

まぁ、実際に見るとどっちがどっちか見分けがつきにくいですが・・・(笑)


ヤマトは人懐っこすぎるくらいに人懐っこくて、かなり活動的。自己主張も結構強いです。タケルを撫でていると、「僕も!僕も!!僕も!!!」と必ず来ます。

一方タケルは人懐っこさは普通で、少しおとなしめですが、ソファに座っていると膝の上に乗ってきてそのまま寝てしまう甘えん坊です。


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光の加減で色が違うように見えますが、実際には見分けが付くのは眼の色くらい。
左がゴールデンアイズのヤマト、右がグリーンアイズのタケルです(^^
頂いたフリースの上で仲良しです(^^


夜遅くまで仕事をしているとどちらも「もう寝なくちゃ体壊すよ(^^;;」といった感じでベッドへ促します。

そうは言っても獣ですから単に「お腹すいた」とか「トイレ掃除しろ!!」って催促しているだけかもしれませんけれども・・・(^^;;



そんな私にとっては可愛い奴らですが、ネコが苦手な方がご来店される場合には前もってゲージに入れておきますので、お知らせくださいね(^^

MOIマッチングのご感想はたくさんいただきますが、BoseIronFactoryオリジナルの零式Ver.2015に関してのご感想をいただきましたので掲載させていただきます。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここから〜〜〜〜〜〜〜
ファルコンまつばら様

有難うございます。
お礼を言いたくてメールしました。
今日、無事に零式が届きました^ ^
とても振りやすく、芯をくった時の打感、たまりません^ ^
これからのゴルフが楽しくなりそうです!
MOIが広がる事、心より祈ります^ ^
これからも頑張って下さい!

〜〜〜〜〜〜〜〜ここまで〜〜〜〜〜〜〜〜


ゴルフが楽しくなるって、まぢ最高の褒め言葉です( ´ ▽ ` )ノ

我々アマチュアはお金を払ってクラブを買い、お金を払ってゴルフをします。
(プロもエントリーフィーやラウンド代のお金は払いますが、クラブは無償のことも多いです)

零式もタダでは差し上げられませんしね(^^;;←当たり前だの

お金を払ってゴルフするのですから、楽しく無いのはあり得ません(^^;;

何でお金出して苦しいおMOIしなくちゃいけないのですか?


そのための零式です(^^)v

打感、飛距離、方向性や操作性にとことん拘り、更にはゴルフをしていない時でも見ているだけ、磨いているだけで満足感が得られるような・・・。


確かに100人いたら100人が完璧に打ちこなせるアイアンではありません。
ですが、DGの4番アイアンが打てる方でしたら全く問題なく打てるように設計しています。


BoseIronFactoryのオリジナルアイアンの中でも一番多くの拘りを持ったモデルですから、一人でも多くの方に打っていただいてその素晴らしさを体験して欲しいとおMOIます(^^


いかにも毒々しい色合いのキノコが弟子屈カントリーの林の中に(;^_^A

食べる気はおろか、さわるのも躊躇する色ですね(;^_^A


林の中には美味しそうな色合いのキノコも生えてますが、さすがにキノコの知識が無い私には採る気はしませんです;^_^A



基本的に見つけたらこいつでギッタギタのバッタバタにしてしまいますから、キノコ取りで来ちゃダメです。ちゃんとゴルフをしに来てくださいね(笑)

ゴルフトゥデイ8月号


あと少しで9月号が出てしまいますが、今ならまだ書店・コンビニにもあるはず!!

ゴルフトゥデイ8月号の「ゴルフ~北の国から2016~」はクラブMOIマッチングの入門編です!!

わかりやすいイラストと、わかりやすい(ように)書いた本文で、「クラブMOIマッチングって何?美味しいの?」と言った疑問に答えます!!
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まだ読んでいない方は是非御覧くださいっ!!




Amazonでももちろん買えます(^^
 


大好評の零式Ver.2015。
大好評過ぎて大量に作っていたヘッドの在庫が切れてしまいました(^^;;

発注はかけていますが、鍛造から打たなければいけないので入荷するまでもうしばらくかかります。

また、鍛造が上がってきてもそこからもう2手間かかるんです(^^;;

一手間は最後の研磨と磨き上げを私、ファルコンまつばらが行うこと。
零式に魂を入れる作業だと、勝手におMOI、「え?このメッキの上からメッキかけるんですか?」と言われる位まで磨き上げます。
ノーメッキの状態で完全に顔が映り込むまで磨き上げますから、そのままでしたら話題のウェッジみたいなスピン量になるかと思いますが、ふた手間目があるので適正なスピン量でぶっ飛んで行きます。

そのもう一手間は零式ならではの柔らかな打感のための銅下メッキ。
銅下メッキの上には薄い梨地のガンメタメッキ、ソフトブラックメッキという特殊なメッキをかけます。

BoseIronFactoryだけの特別なモデルは基本ソフトブラック仕上げですから、ある意味BoseIronFactoryのアイデンティティ的な色合いになっているかもしれません(^^;;

梨地のソフトブラックメッキにすることで表面の摩擦を適正値にもって行きますからご安心くださいね。



工房兼店舗兼試打室兼工場兼倉庫のD型。

建ったのは良いのですが、もともと斜めになっている地盤に砂をひいて建てたので 

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白くなっているところが砂を入れた部分。
 
そのままではクルマも砂に埋まってしまうので入れません(^^;;
しかも入口部分がガッツリ下がっているのでその部分もしっかり埋めて固めないと砂に埋れる前に入ることも出来ません。

D型を建てた業社に頼んで砂利を入れるとなるとプラスアルファで○0万。
そんな金額はとても払えないし、払いたくも無いので、おとなりの酪農家さんに相談し、助けを乞うことに・・・m(_ _)m


1.ダンプを借りる。

2.タイヤショベルも借りる。

3.ダンプで砂利を買いに行くorおとなりの酪農家さんに砂利を頂く。

4.D型の前に砂利を下ろす。

5.タイヤショベルで均してもらう。←さすがにタイヤショベルは運転できませんのね・・・(泣)


6.業社が置いていった残土を穴に埋める←ここはまだお願いしていないオプション(^^;;
 

ギャラはサッポロクラシック1箱で良いらしいですが、試打用で作ってもう使わなくなったクラブも差し上げることとしましょう(^^;;
おとなりの酪農家さんがゴルフする人で本当に良かったです(^^;



皆さん、分度器って最後に使ったのはいつ頃でしょうか?

ファルコンは仕事柄分度器よりもより正確に測ることの出来るロフトライ計測器を使っていますので、分度器自体は小学生以来使っていないかもしれません(^^;;

とは言え、分度器もロフトライ計測器も角度自体は変わりません。
直角は90度ですし、1度は1度です(^^;;←当たり前だのクラッカー(古)

分度器


さて、ライ角です。

アイアンのライ角は基本0.5度刻みというのが常識ですね(^^

そして、「ライ角が合っていないとボールの方向性に影響があるからしっかりとライ角を合わせないといけない。」ということも半ば常識のようになっています。

「吊るしのクラブ(大手メーカー製の大量生産クラブ)はライ角が合っていなかったり、場合によっては逆転しているからけしからん!!」とブログ等に書いているのもよく見ます(^^;;




BoseIronFactoryではオーナーから事前のご依頼が無いとロフトやライ角の調整は行いません。

それはライ角の微妙な違いよりもクラブMOIのほうがより方向性に与える影響が大きいからです。


仮にライ角が適正な角度より0.5度ズレていたとしても、クラブMOIを適正にしていくことで、実際のボールインパクトで2度程度のズレは解消することができます。
2度以上ライ角がズレているのでなければ、その分の角度はクラブMOIで充分に解消できることとなります。




もう一度分度器の画像を上げます。

実際のライ角は55度から64度程度ですから、分度器で表すと以下のように三角で囲まれた部分になります。

分度器スイング軸付き

この三角の中にパターを除く全てのクラブのスイングプレーンが入らないといけない訳です。
それだけでも結構大変ですね(^^;;

更に、多くのアイアンは0.5度刻みになっていますが、7Iで62度という形が多いです。0.5度刻みですから、9Iでは63度、PWで63.5度になりますね。

では実際に0.5度がどの程度か、63度の9Iと63.5度のPWで示してみましょう。

5度


赤と青の線で63度と63.5度の線をを引いてみました。

このサイズだとほとんど判別不能ですね。。。

もう少し拡大してみると・・・、こんな感じです。
5度拡大
拡大してみると63.5度の線は63.8度くらいになっていますが・・・(笑)

これでようやくお分かりいただけるでしょうか?

皆さんが気にされる0.5度の違いというのはこれだけしか無いのです。



いくら正確に合わせたとしても、ぶっちゃけ私は0.5度の違いなくスイングすることはムリ←単に下手なだけ。
私の場合、2度や3度は当たり前、つま先上がりやつま先下がりと言った場合によっては5度くらいは変わる自信があります←自信持ってどうする!!(笑)



また、そんなライ角ですが、これだけの差しかありませんので、計測器や測る人によって0.5度~1度くらいは平気で変わって来ることもあるでしょう。

計測器自体の公差や設計精度の違いもありますし、同じ計測器としてもその計測器へのセッティングの仕方だったり、見る人の目の位置、メガネをかけている人であればメガネがずり落ちている時と上までしっかりとかけている場合などでも変わってきます。

そしてライ角調整をしたとしても、これだけの差をきっちり合わせるのはなかなか難しい作業とも言えます。もちろんやりますし出来ますけどね(^^


そう考えると、ソケットの仕上げもしないクラフトマンがいる中、本当はどこまでキチンとやっているのかと心配になることもあります。しかもそれだけの精度が必要なのに工賃は500円(ウチもだけど)というところが多いですから、それだけの精度を出す手間を本当にかけているのか?と他人事ながら心配になります(^^;;



更にライ角調整に関しての問題提起があります。

まず、「ライ角が大切」と言う事自体はその通りだとおMOIます。
否定する気は全くありませんので、その方向でのツッコミはご遠慮頂くとして、「ライ角さえ合わせていれば方向性は完璧」ということに関しては疑問が残ります。


と、言いますのは・・・、

仮にアイアンのライ角が0.5度刻みで合っていた(合わせてもらった)とします。

そのアイアンセットのロングアイアンは右に行かないでしょうか?

そのアイアンセットのショートアイアンは引っ掛けないでしょうか?

ライ角が合っていたとしてもMOIマッチングしていないロングアイアンは右に行くでしょうし、ショートアイアンは引っ掛けますよね?


それはすなわち、、「ライ角さえ合わせていれば方向性は完璧」では無いことの証明でもあります。


「ライ角さえ合わせていれば方向性は完璧」
ということはゴルフの常識とは言えませんが、「ライ角が大切」という常識がオカシな形で伝わって、「ライ角さえ合わせていれば方向性は完璧」という理解になっていないことを願うばかりです←いるだろうなぁ・・・(^^;;


このブログの読者の皆さんの中には、「BoseIronFactoryはゴルフ工房のくせに何で新しく出た話題のクラブなどのインプレッションや紹介をやらないの?」とおおMOIの方もいらっしゃるかとおMOIます。

BoseIronFactoryは一部のメーカー以外のほとんどのメーカーの扱いがありますので、新製品などの情報もたくさん来ますし、それらを発信して行くことは難しいことではありません。

また、一部のメーカーは新製品の発売時にキャンペーンを行いますので、通常の仕入れ価格よりも少し安く仕入れることも可能ですから、そうした製品をブログ等で宣伝してお客様から発注頂ければ、結構稼げることもあります(^^;;


でもなぜあまりしないのか・・・?


それは、BoseIronFactoryがまだまだ数少ないクラブMOIマッチング専門店だからです。
もちろん新規でのクラブ製作も行いますが、それは多くの場合BoseIronFactoryでしか購入できない零式やL.D.I.Project-X、そしてJCMOの制作したアイアンなどです。

そして新しいメーカーさんとお取引を始めるとき、BoseIronFactoryでは「ウチはMOIマッチング専門店だから、オーナーのクラブの調整がほとんどです。ですからお取引させていただいても正直それほどの取扱量にはなりません。それでもよろしいですか?」と、必ずお聞きした上でお取引をさせていただいています。


そしてもうひとつ。

ブログでもWebSiteでもそうなのですが、皆様お気づきでしょうか?
BoseIronFactoryではクラブMOIマッチングのご依頼を頂く方を、「お客様」とは呼ばずに、「オーナー」と呼ばせていただいているんです。

オーナーとお呼びする理由は、BoseIronFactoryが調整するクラブの持ち主(オーナー)であり、再調整を含めたアフターケアをキチンとしていくという理由です。

「売ったら終わり」というのであれば、一番楽ですし結構儲かります(笑)
でも、「売ったら終わり」という工房さんが作ったクラブがBoseIronFactoryにご依頼頂く中での半分以上を占めています。
 

そうしたゴルファーはせっかく高いお金を出してクラブを作ったのに、イマイチぴったり来ないからという理由でBoseIronFactoryにご依頼いただけるのだと思うのです。

そうした悩めるゴルファーの手助けをすることが、BoseIronFactoryの存在意義でもあり、MOIマッチングという理論を広めていくことにも繋がると考えています。
また、BoseIronFactoryは技術を満足を売っているという認識のもと行っています。

ですから、1本5,500円という工賃が全ての基本ですし、MOIマッチングでご満足いただけなかった場合、BoseIronFactoryが存続している間はご返金して、元の状態に戻すということもしているんです(^^;;

2016-06-28-07-10-59
画像は本文と関係ありません~( ´ ▽ ` )ノ


まぁ、今まででご返金した人は、零式で「バランスがC9しか無い!!」と空箱(中身なし)を返品してきたC9ちゃんしかいませんけれども・・・・(^^;;


もしMOIマッチングがずど~ん!!と全世界的に広まって、私のところにC9ちゃんからMOIマッチングの依頼が来たら面白いですね(^^;;
大丈夫、その時でも空箱送ったりはしませんから(^^

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