玉子半分


前回はHAYABUSAのソールの秘密に関して書かせていただきましたが、今回はリーディングエッジの秘密に迫りたいとおMOIます。


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こちらがHAYABUSA AWノーマルバージョンのフェース面。
ミーリングに目が行きがちですが、リーディングエッジもかなり丸くなっているのがおわかりになるとおMOIます。

ソール自体も前後方向に丸いですし、リーディングエッジも丸いので座りは良いとは言えません。


しかしながらこの丸さがHAYABUSAのHAYABUSAたる所以(ゆえん)で、こうしてリーディングエッジ左右も丸くすることによって究極と言えるヌケの良さを実現しています。

ではここで皆さんに質問。

サイコロとビー玉をテーブルに置いた場合を想像してみてください。

サイコロとビー玉ではどちらが滑りやすいでしょうか?


って、そんな質問しなくてもわかりますよね?

丸いほうが接地面が少ないので抵抗が少なく、滑りやすいといえます。

そして、ビー玉が転がったらもっと抵抗は少ないですよね?




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HAYABUSAはこの写真のように前後の丸みもあり、上の写真のように左右の丸みもあります。

そしてスイングアークは円軌道。

すなわちHAYABUSAは転がるような起動を描きながら芝の上をすり抜けていきます。


また、鶏が玉子を産む時を考えてみましょう。
玉子型と言うのは一番卵管を通りやすい形状になっているんです。
鶏に限らず、身体に対して大きめの玉子を産む鳥類は皆まん丸では無く玉子型です。

細い卵管を合理的に通れる形=ヌケの良さということにもなるんですね(^^




HAYABUSAの全ては究極のヌケの良さを考えた上で作られています。

形状が美しいだけでなく、機能を突き詰めていった結果の機能美でなのです。