チャックリ、ザックリを極限まで低減したのがHAYABUSAですが、チャックリザックリが物理的にどのような状況で起きるかを普通のウェッジの写真と共に解説していきたいとおMOIます。

キーポイントはバウンス殺し。

一般的なウェッジのバウンスが殺されるまでの過程を御覧ください(^^;;


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JCM-03ウェッジ。
約13度とハイバウンスで、リーディングエッジも丸くなっています。


このウェッジはHAYABUSAの開発前に出来ていたもので、BoseIronFactoryのWebShopでも販売されています。
よく出来たウェッジですが、写真のようにリーディングエッジからソール後方にかけてほぼほぼ直線でしっかりとバウンスがついていることがわかるとおMOIます。

このバウンスを殺す方法としては2つの方法があります。

1.グリーン周りの左足上がりのライから打つことでバウンスを殺す。

2.アプローチの基本、ハンドファーストに構えて打つことでバウンスを殺す。

という2種類の方法です。

では実際にどのような状態になるかというと・・・。



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このような状態になります。

この写真は極端なハンドファーストですが、ヘッドを固定している測定器が傾斜には対応していないので、標準的なグリーン周りの傾斜を鑑み、ハンドファーストにすることで実効バウンスに近い形にしています。

傾斜とハンドファーストの合せ技で実際にはこのくらいのスクープソールになる。とお考えくださいね(^^


実際に見てみるとどうでしょう?

これではチャックリ・ザックリしても当たり前と言えますよね?



では、次にHAYABUSAです。


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ソールしている1点はJCM-03ウェッジよりもほんの少し前のめりです。
ソール自体も少し薄め(HAYABUSAが52度AW、JCM-03ウェッジが56度SWと言う差もあります)。

JCM-03ウェッジとは違い、ソールに直線的な部分は全くありません。


次にHAYABUSAを前のめり(笑)にしてみます。


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前のめり過ぎです(^^;;

JCM-03よりもハンドファースト&傾斜キツイ感じになってしまいましたが、それでもまだソールの接地点よりもリーディングエッジのほうが上にあります。


これだけのハンドファースト&傾斜でもHAYABUSAウェッジの歯が刺さりにくいと言うことです。


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この丸さ、侮るなかれ!!

本当にチャックリ&ザックリが激減しますから!!