ギア効果ってご存知でしょうか?

ウッドやウッド型のUTなどのフェース面が丸くなっていることによって、フェース中央以外でヒットギア(この場合は自転車やバイク、車などのギアチェンジのギアです)が噛み合うかのようにボールにサイドスピンがかかって球が戻ってくると言う効果です。


ギア効果
ブリヂストンさん、画像お借りしておりますm(_ _)m


確かにギア効果はあるのですが、皆さんはギア効果で球が戻ってきた経験ありますか?

あまり恩恵に預かった記憶は無いのではないでしょうか?

ゴルフクラブの進化とかよく言われますが、ことギア効果に関して言えば、間違いなく進化ではなく退化しているといっても過言ではないとしたら?


その答えを明かしていきましょう。


パーシモン時代の200ccも無いヘッド体積だった時代にはクラブ左右のMOIもそれほど大きくなかったために、フェースの中央以外の所でヒットすると、ボールヒットしたフェースの部分が反力で回転するように押されていたためギア効果は効果的に(笑)発生していました。

でも今の主流のドライバーの体積は440cc~460ccです。
イマドキのドライバーは四角いナイキのサスクワッチ5900ドライバーでなくとも、5,000g-c㎡近辺のヘッド左右MOIはあります。

そうした大きなヘッド左右MOIがあるとボールヒットした部分がフェース左右やフェース上下にズレたとしても、ヘッドが反力で回転しにくくなっているのでギア効果が効果的には(笑)現れません。



近々イマドキの最新ドライバー、CallawayEPICと昔の小さいヘッドでギア効果の実証実験をしてみますので、暫しお待ち下さいね(^^