そうそう、ゴルフフェアで思い出したので書きますね(^^;;

「うちの子、才能あるのでタダでMOIマッチングしてください」とか、
「うちの子、才能あるのでタダでクラブを支給してください」というバカ親、たまに居ます(笑)

そういう親って、プレイフィーもレッスン代も、ウエアもボールも、交通費も試合の参加料も、泊まる時のホテル代も食事代も全部タダにしてもらっているのでしたらまだタダで支給してくださいとかタダでMOIマッチングしてくださいと言ってきても分かるんですけど、そのことをお聞きすると他のことにはキチンとお金払っているみたいなんですよね。

では「何故クラブだけタダで?」って聞くと、「クラブは一番お金かかるから」という訳分かんない答えが返ってきます。

はっきり言います。
「何で私がタダ働きせにゃならんのですか?」

お宅のお子さんに才能があるのか無いのかなんて知らないです。

そもそもレッスン料や交通費にはお金払うのに、ゴルフクラブにはお金を支払わない理由が分からないです。




ヴァイオリニストを目指している子供にストラディバリのヴァイオリンを与えたいからってストラディバリに「タダでヴァイオリン作ってくれ」という親が居たのは聞いたことはありませんが、プロゴルファーを目指している子供のために「タダでゴルフクラブを作ってくれ」という人は何故かいるんです。


料理人を目指している人が、包丁職人に「タダで包丁作ってください」という人もいません(レミパンを除く(笑))。

同様に私も、工房の道具にはお金をかけますし、全て設備投資として購入したものです。


仕事で使う道具に良いものを求めるのは当たり前ですし、その道具を作る仕事をしている人もたくさんいます。

だいぶ前のゴルフフェアで、「うちの子、才能あるのでタダでMOIマッチングしてください」というバカ親が居たので、思いましました(笑)



大手ゴルフメーカーなどは宣伝のためにプロに支給したりしていますけれども、ごくごく一部のトッププロを除いて支給されるクラブはジーパーズで売っているものと同じです。←ここを勘違いしている人も多いです。
それも1セット供給して何百何千という販売に繋がる見込みがあるからですしね。



つまるところ、スタインウェイを使いたかったら河合楽器に頼むのではなく、スタインウェイに頼むしか無いんですね。

まぁ、スタインウェイのピアノであっても調律=チューニングをしていなかったら、意味ないですけど、ピアニストだったら調律師にキチンと調律料金は払いますよね?