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昨日は500mほど離れた丘の上にある神社と馬頭観音様の掃除&敷地の草刈りでした。
結構寒くてしとしとと雨の降る中で草刈りを行っていると・・・。

この子たちが馬頭観音様のすぐ裏に捨てられていました。
ダンボールに入っているわけでもなく、仰向けで2匹縦に寄り添うように。


最初見たときは、「なんかずぶ濡れで気持ち悪い毛だらけの動物がいる。しかも全然動いてないから死んでいるんだろう。」と思って、近寄るのさえ躊躇しましたが、少し経って一緒に草刈りをしていた人たちと落ち着いて見てみたら猫っぽかったわけです。

素手で触るのが気持ち悪かったので軍手している手でちょろっとさわってみたら、ホンの少しですが息はしていました。

草刈りに参加している人は殆どが酪農家さんで、ある意味動物のプロでもあるわけですが、ほとんどの人は衰弱しきっていてもう死ぬのを待つだけだからということでした(泣)




馬頭観音さまは家畜やペットの観音様でもありますが、その馬頭観音様の石碑の裏にこの子たちは捨てられていたわけです。親猫に捨てられたのか誰か人間が捨てたのかは分かりません。
でも、奇しくも3年前の昨日はヤマトとタケルが我が家に来た日でもあります。

いても経ってもいられなくなり、着ていたフリースにこの子たちをくるんで「すみません、やっぱり放ってはおけないので、動物病院に連れて行きます。草刈り途中で止めてしまってすみません」と言って草刈りの場を後にしました。

家に着くまでの500mが異様に長く感じました。
そしてほとんど動かない2匹は冷たくなっていて、「この500mの間で死んでしまったらお墓どうしよう」などとあらぬ考えが頭をよぎっていました。

自宅に着き、急いで台所の温水器で40~45度くらいのぬるま湯にこの子たちを入れ、暫く温めてやると、本当にか細い声でミャアミャアと鳴き始めました。

もしかしたら助かるかもしれない!!

そう思って温め続けること15分位。

鳴き声とともに四肢をばたつかせるくらいには回復してきました。

その後、工房に連れていき、タケルに薬を飲ませる時に使う注射器を使って牛乳(人間用のしかありませんでした)を飲ませて、工房の暖房を最大にして温めてあげたら少し回復してくれました。


そして急いで休日診療をしている動物病院を探したのですが、この田舎では休日診療をしている動物病院は釧路まで行かないとありません。

明日(火曜)になるまではなんとか私一人の力でこの小さな命を守ってやらないといけません。

落ち着いた頃合いを見て子猫用のミルクと哺乳瓶、そして離乳食を買いに行き、ようやく最初の写真の状態になったという感じです。

今も落ち着いて寝ています。


とりあえずは小さな命を救えたのかなとは思いますが、まだまだ心配の種は尽きません。


まだトイレが自力で出来ない生後2~3週間の子猫なので、ウェットティッシュで排泄を促してやるのですが、おしっこはしても、うんちをしてくれません。

1匹はいいのですが、もう1匹は下腹部も張っているので、まだ心配の種は尽きません。

明日(火曜)になったら、タケルのお世話になった病院にこの子たちを連れて行って、見てもらうこととしましょう(^^;;


ちなみに私自身、結構パニクっていたので、捨てられていたときの写真や温めているときの写真はありません(笑)
そんなのよりも、命ですから(^^;;




PS. ヤマトとタケルは全くちょっかいを出すこともなく、見ているだけですが、子猫の世話ばかりしているので不満そうです。