これから少し特殊なメッキをかけてヘッドの完成となりますが、BoseIronFactoryのハンドグラインドパターのご紹介です。





ベースはオーソドックスなIMG5をリスペクトしたもので、
この個体はオーナーのお好みでセンターにドットを入れています。





ソール形状はフィッティングによって打ち方を見ながら決定してまいります。
このオーナーの場合はリーディングエッジもトレーリングエッジもかなり丸く落とし、
座りよりも抜けを重視した形にしています。

 


ご希望により、Made by B.I.Fの文字をネックに刻印可能です。


 

ロフト・ライはオーナーのパッティングを見て、慎重に決めていきます。
ロフト・ライは荒鍛造から少し研磨した段階で曲げていきますのでロフト・ライの調整痕が付くことはありません。

また、曲げるときには単にチカラで曲げることはせず、2100度の業務用バーナーでネックが1200度の鍛造する時と同じ温度までしっかりと時間をかけて熱してから曲げますので、軟鉄本来の持つ鍛流線はそのままに曲げることが可能です。

もちろん顔つきもトゥ・ヒールの形も変更可能です。





素材は軟鉄S20Cで、軟鉄の中でも柔らかめの素材を使用。
更にネック一体成型による打感の柔らかさは秀逸です。


ヘッドの総重量はオーナーへのフィッティングによって変わってきますが、従来のIMG5タイプは総じて重量が軽く、今のベントグリーンには対応しきれない部分があります。
そのため、基本的なヘッド重量を350g強と現在のパターヘッドと同等の重量とすることで今のグリーンに対応可能としています。


ハンドメイドパターというだけあって、刻印とメッキ以外は全て手作業。
手作業でないとここまでの拘りは実現不能だからです。

電動ツールも使いますが、手で持てるツールでないと繊細なラインなどは出せませんし、サンドペーパーやヤスリを使うことも多いです。

最後の仕上げに関してはフェルトを使って手で磨き上げますから、ご依頼頂いてフィッティングしてからお届けまで2ヶ月はかかります。


ここまでの手間をかけていますので、お安くはありません。
ベーシックなもので、43,200円からとなっていますが、正直な所それでも割りには合いません・・・(笑)

ただ、こうした拘りをご理解頂けるオーナーのご依頼であれば喜んで作りますのでお問い合わせください。



クラブMOIマッチング、クラブメイキングのお問い合わせは、
seabose@me.com
㈱BoseIronFactoryまでお願い致します。