BoseIronFactoryが最初に市販用として作って、未だ大きな変更も無く販売を続けている練習用アイアンがDoMアイアンです。

DoMアイアンの開発にあたってのコンセプトは、「難しいと言われている要素を全て取り入れよう!!」です。
難しいと言われる要素に関しては、おおよそ以下の通りです。

1.ヘッドそのものの難しさ(ex.マッスルバック、ロフト立っている、高重心、ヘッドが小さい、ソール幅狭い、ソールが真っ直ぐ平坦)

2.シャフトの難しさ(ex.シャフトが硬すぎるor柔らかすぎる、シャフトが重い等)

3.クラブ全体としての難しさ(ex.クラブレングスが長い、クラブMOIが高い等)


まず、ヘッドは超極小のマッスルバックでソール幅も薄く、わざと超ロングホーゼルにして高重心にし、ロフトは15度の1番アイアンです。

ただでさえ超極小なのに視覚効果として更に小さく見えるよう、ミラーブラックと言う縮小色の特殊メッキを採用しています。


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縮小色である黒いミラーブラックメッキと薄く丸みの無いソール。
(ソールに丸みを持たせないことで、少しでもダフったら飛ばない仕様に)

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ヘッド比較。
上はJCMOのマッスルバックであるJCM-01BLADEの1番アイアン。
(DoMアイアンのヘッドが小さくロングホーゼル→高重心であることが分かる)

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ヘッド比較2
上はJCMOのJCM-03Cavityの1番アイアン。

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ヘッド比較3
右上からMIZUNO TN-87の1番(プロトタイプ、非売品)
右下:DoMアイアン
左上:JCM-03Cavity
左下:JCM-01BLADE
TN-87も小さいですがDoMアイアンの小ささには敵いません。


次にシャフトですが、シャフトは組上げた時の振動数が150cpm程度の超柔らかいシャフトであるジオテックエイドシャフトを使っています(通常のアイアンの半分くらいの振動数です)。
そしてこのシャフトはカーボンシャフトとしてはそこそこ重くて80g程度あります。


そしてクラブレングスは40.625インチ程度。
通常の1番アイアンよりも長く作ってあります。


もちろんDoMアイアンは球を打てますし球を打つことでその練習の成果が出てくるアイアンです。


難しい要素をすべてつぎ込んだアイアン。
フニャフニャシャフトでヘッドの位置を感じますから、切り返しのタイミングも自然と身につきますし、プレーンでスイングできなければまともに当たりません。

こうして難しいDoMアイアンで練習をして上手く打てるようになれば、普通のマッスルバックも簡単に打てちゃいます。
もちろんキャビティでしたら「え?ゴルフってこんなに簡単なの?」というくらいに優しくなりますので、オフシーズンの今こそDoMアイアンでライバルに差をつけるのはいかがでしょうか?