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RODDIOがまさに万難を排して投入する新作アイアンに関して語っていこうと思います(^^

読んでいくウチにかなり欲しくなってしまうと思われますので、欲しくなっても責任はと・・・、ちゃう、欲しくなったら責任を持って組ませて頂きますので覚悟の上お読みください。


その1:HAYABUSAウェッジも参考にされている!?

もう1年以上前のお話しですが、RODDIOさんにHAYABUSAウェッジをお渡ししています。
HAYABUSAの抜群のヌケは皆様御存知だと思いますが、RODDIOさんにも試打してもらっているんですね(^^
今回のフォージドアイアンに関しては、ソール形状でRODDIOさんもかなり悩んでいらっしゃったので、「参考のためにどぞ~( ´ ▽ ` )ノ」という形でHAYABUSAウェッジをお渡ししています。
実際にHAYABUSAを参考にされたかはアレがソレであんな感じですので申しませんが、まぁ、そんなところです(^^


その2:ほぼ削り出し!!
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この3枚の写真で分かる人は分かりますが、バックフェース、ソール、フェース面に関してはCNCでの削り出しです。

インゴットからの削り出しで1本32万円という高額なアイアンは既にあります。

RODDIOの場合は鍛造を打ち、バリなどを取ってからCNCで削り出しを行います。
その後ネック部分とフェースの輪郭部分だけを研磨して完成という手順ですので、削り出す量自体はインゴットから削るよりは少ないものの技術的には非常に難しいモノとなります。

インゴットは単純な立方体ですのでチャッキング(固定すること)も簡単で、時間こそはかかりますが基本はコンピュータ任せでOKです。
一方でひとつひとつ微妙に形の異なる鍛造をチャッキングすることは難しいんですね。
その上もともと少ない削り代ですから、少しでも中心からズレると厚く削るところと薄く削る所が出てきます。
下手したら厚く削りすぎた反対側は削り代がゼロとかマイナス(削り代がない)ということも有り得ますし。

何故そんなことを知っているかというと、私自身もCNCからHAYABUSAアイアンを作ろうとしていたので、えらい苦労をしていますから・・・。
(まだHAYABUSAアイアンのCNCは完全に無くなったわけではありませんが、今現在は違う方向で製造の検討をしています)

話はそれましたが削る量が少ないということは、時間はインゴットから削るよりも短縮出来ますが、インゴットから削るより技術的には難しいという事がおわかり頂けたかと思います。

ちなみにネックとフェースの輪郭は千葉氏による研磨ですが、千葉氏の研磨の前段階ではCNCでの削り出しで作られていますので、100%削り出しの上で更に名工による研磨がされているという非常に贅沢なアイアンと言えます。

それでいて某削り出しアイアンの1/10の価格ですから、まさにバーゲンプライスと言えるでしょう。

(HAYABUSAアイアンもCNCになったら絶対に3万円では出来ません・・・)


その3:待望のアスリート向け!!
今までのRODDIOフォージドアイアンに関して言えば、どちらかと言うと飛距離と優しさを追求したモデルであったと言えますが、今回のヘッドに関して言えば、中上級者が好むストレートネックと顔つき、そして実際の操作性も非常に高いモデルと言えます。
ソールの抜けもゴニョゴニョなのでとても良いですし、HAYABUSAと違ってソールの座りもいい感じです。
このヘッドが出てくる前は限定モデルではアスリートも十分使える千葉グラインドモデルや三浦グラインドモデルがありましたが、どれも一瞬で売り切れてしまいプレミアがつくほどでした。

今回のモデルは限定ではありませんし、継続的に販売されるモデルです。
それだけ気合の入ったヘッドですので、その開発には1年も2年もかけています。

このモデルはゴニョゴニョがゴニョゴニョですので、性能的にも相当なものと言えます。
(正直ゴニョゴニョがゴニョゴニョですので、HAYABUSAアイアンの開発をやめようかと思ったくらいです)

褒めてばかりでは何ですので、個人的な好みですが、もうちょっとという部分を書くと、トップラインをもう少し薄めにしてくれたら・・・ということ位でしょうか。


もちろんHAYABUSAアイアンはファルコン的にもっと拘りを詰め込んだモデルにはなりますが、現時点でこれ以上のアイアンはなかなか考えにくいとも言えます。

ね?
欲しくなってきたでしょ?(^^