先日の日本女子アマで3wを主催者側であるJGA専務理事が折ってしまったという事件がありました。

この件に関して、私個人としては「取材者側が出場する選手1人だけに不利となる行為をしちゃダメでしょ!!」と言う感想です。

選手側からしてみれば大切な道具を折られて・・・とか書いていると長くなってしまうので、本題に入りますね(^^;;


ゴルフ工房という仕事をする上では様々な道具を使うわけですが、BoseIronFactoryの工具自体は高いものでは無く、割とリーズナブルな価格帯のものが多いです。

でも、選ぶ時は吟味に吟味を重ねて選びますので、価格以上のコダワリはありますね(^^

一番こだわっているのはシャフト抜き器でしょうか。
ゴルフ工房向けの卸などでは扱っていなくて、個人の方が作っているSC-9という潜水艦みたいな超強力なシャフト抜き器です。


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こんなんです(^^
BoseIronFactoryの場合はこれを更にカスタマイズして、作業机に固定するためにアングルを溶接し、長いクランプ長を更に長くするためにバイス(万力)を2連結してクランプするようにしています。

超強力なのでスチールシャフトでしたら熱を加えずに抜けますし、カーボンシャフトだったら下手したら引きちぎってしまうくらい。
なので必要最小限の熱(指で抜いた直後のシャフトを触ると人肌位です)を加えることで抜けるんです。

気に入りまくっているSC-9ですので、壊れることはまずありませんが2台持ってます(^^
(今はSC-10に進化してるようで、SC-10も買っちゃおうかなぁ・・・なんて思っていますが)


あ、こっちは実は本題では無いんです。暑苦しく語ってしまいましたが、本題はこれからです。


SC-9ほど自慢できるものではありませんが、ファルコン的にコダワリを持っているのがハサミです。

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見た目も、実際にもなぁ~んの変哲もないハサミですが、右と真ん中のハサミはヘンケルのハサミです。
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左のハサミは自宅にあったハサミで、実は買った覚えが無いんですけどね・・・。
(誰か泊まった時に忘れていったのかも?)

黒いヘンケルの2つはもう20年以上使っていて、右のほうはグリップ装着時の両面テープ専用、真ん中の細くて長い方は事務用で、主に紙を切る際に使っています。

20年以上使ってますが、切れ味自体は全く問題なくて、薄いTERAOKAやニットーの両面テープでも全くストレス無くスパッと切れます。
しかもそれだけ長く使ってますから、手に馴染んでいてとても扱いやすいんですね。
左の赤いハサミは錆びていたのでお手入れをしっかりしてあげたら切れ味も鋭くなったのですが、手に馴染むという所ではやはりヘンケルのほうに軍配が上がります。


もちろん20年以上使っているのにストレス無くスパッと切れるというのは訳がありまして、少しでも切れ味が悪くなったらすぐにお手入れをするんです。

ハサミの場合あまり研いでしまうと噛みあわせが悪くなり、切れ味に影響しますので研ぐのは年に1回程度です。
ではどんなお手入れをしているかと言うと・・・。

1.パーツクリーナーで綺麗に粘着物を取ってやる。
2.シリコンスプレーを刃先にかけて余分な分を拭き取ってやる。
3.オイルを薄く塗って数回チョキチョキした後に余分なオイルを拭き取ってやる。

この3点だけです(^^

もちろん硬いもの、刃先がこぼれそうなものは絶対に切らないということは当たり前ですが、お手入れとしては簡単です(^^

みなさんも、というか、ゴルフ工房として仕事するクラフトマンでしたら、このくらいのことは簡単なはずです。
グリップ交換の際に切れないハサミを使っているようではそのクラフトマンの腕までも疑問視されちゃいますから、くれぐれも気をつけましょうね(^^



(と、実はある人に向けた記事だったという・・・)