BoseIronFactoryにてクラブMOIマッチングを行った方に対しての再調整はいつでも、何回でも工賃無償の実費にて行っています。

何回でもいつでもと言うことで、「本当にそこまでやるの?」という疑問を持たれる方もいらっしゃいますがやります!!のでご安心くださいね。

再調整
しかしながら、この再調整には少しばかり条件と言うかがありまして・・・。

※再調整と言えないものは工賃がかかります。

例その1:MOIマッチングした後に、「このシャフトやっぱヤダ!」となってお近くのJCMO認定店ではない工房に持ち込んでリシャフトした場合。
当然MOIマッチングでリシャフトすることはありませんので、MOI値も全然違うものとなります。さすがにそれは再調整とはいませんので通常料金をいただきます。

例その2:MOIマッチングした後に、「このシャフトやっぱヤダ!」となってBoseIronFactoryにMOIリシャフトを頼む場合。
この場合も再調整とは言えないのでMOIマッチング工賃(シャフト代・グリップ代もかかります)を頂くこととなりますが、BoseIronFactoryに頼んで頂いたお気持ちを斟酌し、通常料金より割り引いた形でMOIリシャフトを行います。

例その3:シャフトが同じでヘッドが変わっている場合。
この場合も再調整とは言えませんので、通常料金がかかります。

※他店で行ったMOIマッチングの再調整は工賃が発生します。
他店で行ったMOIマッチングに関しては責任は持ちえませんので、通常料金をいただきます。
JCMO認定店で行ったMOIマッチングの再調整に関しましてはBoseIronFactoryの弟子が行ったMOIマッチングでもありますので、師匠としての責任から割引価格で行いますが、基本的には頼んだお店にご相談くださいね(^^;;
例えばAと言うチェーン展開しているお店で買って持ち帰りした牛丼のクレームをBチェーンのお店には言いませんよね・・・。でもAチェーンで買って持ち帰りした牛丼ならAチェーンの本社はクレームとして受けてくれる場合もあるかと思いますので・・・。


と言ったところです。



それとは別によくお問い合わせを頂くのは、

※グリップ交換はお近くの工房やゴルフ量販店でやって頂いても構いません。

グリップ重量が極端に変わる場合や下巻きを3重以上に巻いた場合など、グリップ部分の重量が5~6g変わるとMOIもかなり変わってきますので、そうした場合はBoseIronFactoryにご相談頂いたほうが良いかと思いますが、2~3gのグリップ重量の変化では殆どの方は気づかない程度のMOI値の変化となります。
グリップ交換をご自身でなさる場合でも以上のことに気をつけて頂ければOKです。

ちなみに同重量のグリップでもMOI値が大きく変わりますので、グリップを挿す時は奥までしっかりと挿すようにお願いします。


また、BoseIronFactoryでMOIマッチングしたり、組み上げたクラブが故障したり、壊れた場合、まずは直接ご連絡ください。
当たり前ですが直接ご連絡頂けない場合(ブログに書いた、ツイッターでつぶやいた等々)では対応のしようがありません。

直接ご連絡頂きましたら弊社の責めに追うべき事項に関しましては殆どの場合送料まで無料(着払い等)で誠意を持って対応させていただきますし、BoseIronFactoryの責に負わざる事に関しましても出来る限りの対応をさせていただきます。

責に負わざる事というのは、例えばBoseIronFactoryで新規に組み上げたクラブのヘッドやシャフト・グリップの瑕疵(ドライバーヘッドが割れた等)だったり、カートでクラブ踏んだり、ミスショットしてクラブにあたって壊したり、木の根元からボールを出そうとして木にクラブ当てたりと言うことです。

BoseIronFactoryで新規に組み上げたクラブの瑕疵に関しては、メーカーにBoseIronFactoryから連絡して新しいヘッドやシャフト・グリップを手配することが出来る場合が多いです。
(手配出来ないメーカーとは以後のお付き合いを止め、BoseIronFactoryが自腹で同じ物を手配します)

それ以外の責に負わざる場合には工賃は頂きませんが、実費を頂くことになります。
ただし、ゴルフ保険で対応出来る場合も多いので、ゴルフ保険に入っている場合はお知らせください。
ゴルフ保険の申請に必要な書類は結構手間がかかりますけれど、無料にて作成致します。

また、テーラーメイドやタイトリスト、ミズノやホンマ等々のパーツメーカーではない吊るしのメーカーの場合や、EPONやJUSTJICK等のBoseIronFactoryで取扱の無いメーカーの場合、購入したお店にもご相談ください。
ちゃんとしたところであればキチンと対応してくれると思いますので。