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三浦技研のレフティキャビティ、CB-8101のフルカスタムモデルもようやく架橋に入ってまいりました。
(「写真は仮組み時のものです。」って書いておかないとヘッドを上にして接着してる!!ってアホに叩かれますから(笑))


ミウラクラフトマンワールドではレフティモデルの研磨オーダーが出来ないので、ミウラで一旦重めに仕上げたヘッドをBoseIronFactoryで再度研磨しなおし、再度メッキを施した、まさに世界にひとつだけのレフティアイアンです。

BIFで行った研磨は、ソールのニューダブルカットソール化(通常の三浦のダブルカットソールをよりスムーズなつながりを持つようにしたもの)と薄めのトップラインの2点が大きな部分で、あとは懐の見え具合の調整ももちろん
行っています。

懐のの見え具合の調整を行わないと、トップラインからの繋がりがおかしくなりますので、ごく自然につながるように気を付けて研磨しました。 

その研磨しろを残すためにわざと重めに発注かけていますからね←揚げ足取り対策(笑)


ロゴは新ロゴです。
三浦のレフティは設計自体が古く、通常のロゴは旧ロゴですが、オーナーは新ロゴがどうしても・・・ということでしたのでここは三浦さんに無茶言ってなんとか新ロゴで作成してもらいました。


写真の時点でMOIマッチングのキモの部分は完了しています。
マスキングテープはMOI計測時に動かないよう止めているのですが、重量&MOI的には接着剤&ソケット研磨分として貼ってあるので接着完了しても1㎏-㎝2も動きません。


今日中に仕上げて明日計測してお送りする予定です。

と、業務連絡的な部分が大半を締めてしまいましたが、なにとぞご容赦をば・・・m(__)m