ゴルフ「北の国から」

ゴルフトゥデイでの連載「ゴルフ〜北の国から〜」をしていたファルコンまつばらです。 クラブMOIマッチングを中心とした理想の工房を北海道に作るまでの模様、そしてクラブMOIマッチングの今とこれからを中心に様々なことに顔を突っ込んでいきます(^^;; なお、純はもしかしたら出てくるかもしれませんが、蛍や五郎さんは出てきませんので、念のため・・・。

カテゴリ: MOIマッチング

本当に申し訳ないのですが、メールでの質問や要望はできる限りまとめてお願いいたします。

ひとつひとつに30分から1時間かけてお答えしているので、5つのメールに返信するだけで3時間とかかかるのです。


例えばです。

お客様「MOIマッチングしたいのですが、お幾らかかりますか?」
というお問い合わせでしたら、お客様は1分もかからず問い合わせ出来ます。

それに1分や2分でお答えするとすると、
「○○様、はじめまして。お問い合わせありがとうございます。
MOIマッチングですが、基本工賃として5,500円(税別)、それに送料とグ」

というだけで1分かかります。

納期がどのくらいかかるかとか、今の混み具合はどのくらいかとか、問診票の記入の説明とか、MOIマッチング自体のご説明が必要な場合もあるでしょう。

別にお客様のはじめましてや自己紹介は必要ありませんし、お客様ですから、要件だけもいいでしょう。でも、こちらとしてはそうはいきません。
社会人としてというのもありますし、時間をかけて丁寧に文章を推敲してからお聞き頂くお客様も上記のような要件だけのお客様も同じ工賃を頂くお客様なのです。

そうした意味ではお客様として区別や差別をすることは出来かねますし、こちらから要件だけの内容でお送りすることは出来ません。

メールの返事くらい1分や2分で出来るだろうってお考えになるかもしれませんし、実際にそう言われたこともございますが、キチンとご説明してキチンとご理解頂くためにはどうしてもそのくらいの時間はかかります。

そうしてご理解頂いた上でやって来ているからこそ、今までクレームもほとんど無く、多くのお客様にMOIマッチングしてよかったと言っていただけていると思っています。

こちらの聞いていない所で動きがあるようですが、MOI関連のワード(クラブMOIマッチング、クラブMOI、MOI、MOIマッチング、MOIチューニング)に関しては当方で商標として登録しておりますので、無断でのご使用はお控えくださるようお願いいたしますm(_ _)m

商標として登録したのには他に使わせないとか、使用に際して使用料を頂くとかでは無く、単にMOIマッチングの品質を一定以上にしたいからです(^^

登録することで、商標を使いたい方はこちらに連絡があるはずですよね。

その際に使用の条件としてクオリティを確認させて頂くということだけなんです。

クオリティに自信があれば、拝見させていただくこと自体恥ずかしくも無いですし、お金もかからないのでなんのデメリットも無いはずです。


もし、クオリティに自信が無ければ無償でお教えすることもしておりますのでご安心ください。
(基本こちらに来ていただくこととなりますが、交通費や宿泊費は出す筋合いのものではありませんのでお出しできません←居たんです)


無償でお教えし、無償で商標もご使用頂くというのは、こちらとしてもライバルを無償で増やすという行為なのですが、それでもMOIマッチングを広めたいという気持ちがあるからこそ、そのような形を取らせていただいています。



フレループが売れに売れているからなのかもしれませんが、ここ数日で「シャフトに重心距離って本当に無いんですか?」と言ったご質問や「フレループみたいなシャフトの曲がった練習用品の重心距離ってどうなっているのですか?」といったご質問を頂いています。

ひとつひとつのご質問にお答えするのは全然構わないのですが、同様のご質問でも毎回お返事すると結構時間がかかりますので、こちらでも書いてみようかと(^^


まず、シャフトの重心距離ですが、厳密に言うとあります。
完璧に水平な場所でシャフトを転がしてみてください。
すると、ほとんどの場合、何回転がしてもほぼ同じ位置で静止します。

シャフト軸線上の中心に重心があれば同じ位置で静止することはありません。

シャフト軸線上の微妙にズレた所に重心があるので、同じ位置で静止するんですね(^^

これを図に表すと以下のようになります。
シャフト重心

何故このようなことが起きるかと言うと、第一に完全なる真円というものはほぼ無いということ、そして、スチールシャフトの場合は継ぎ目、カーボンシャフトの場合はシートの巻き方で微妙な肉厚の違いが出てくるためです。
継ぎ目の部分はどうしても厚くなりますし、カーボンシートが重なり合う部分は同様に厚くなりますから。
ちなみダイナミックゴールドツアーイシューやNSのMODUSシリーズのように大きめのプリントがされている場合もプリントの分だけ重くなります( 感じ取れない誤差の範囲無いですが)。

この継ぎ目や重なり合う部分がスパインと呼ばれる部分で、厚くなった部分の剛性が高くなることから、スパインは発生するということになります。


そして問題の重心距離ですが、シャフト軸線上の赤い点からシャフト軸内の黒い点までがシャフトの重心距離となります。

でも、この重心のズレというのは非常に厳密に言った場合ですので、人間が気づくほどのズレではありません。シャフト自体が真っすぐなので、仮に相当ズレていたとしてもシャフトの空洞部分に重心は収まりますので、気づくことはまず無いといえるでしょう。

しかもクラブとなった状態ではヘッドと言うシャフト軸線上からズレまくった(失礼!!)モノが付きますから、ヘッドの重心距離に打ち消されて余りあるものです。
ですのでかなりセンシティブなゴルファーでもシャフトの重心距離がおかしいと気づくことはありません。


では次にフレループのようなシャフトが曲がったものだとどうなるのかをご説明していきます。

フレループ
フレループのようにシャフト部分が曲がっていると、シャフト軸線自体も曲がります。

フレループ軸線


分かりやすく黒線を引かせて頂きましたが、曲がったシャフト先端に更にボールが付いていますので、クラブ(?)として考えた場合の重心距離としては下図のようになりますし、シャフト軸線上から重心が大きく外れますのでシャフト自体の重心距離もあるということになります。

フレループ重心距離

フレループはこうしてヘッド単体での重心距離では無く、丸いヘッド、曲がったシャフトで組み上がった状態での重心距離を長くし、ネック軸周りMOIを通常のクラブよりも高める事でスムーズなフェースローテーションの練習に非常に効果を発揮するように作られています。

開発した小林プロもフレループの説明でおっしゃっていましたが、曲がり過ぎず、直線的過ぎずの絶妙な曲げ具合を見つけるためにご苦労されたようです。

この、曲がりすぎず、曲がらなさ過ぎず、ということはとても重要で、曲がっていないと重心距離もほぼゼロ、ネック軸周りMOIもほぼゼロになってフェースローテーションの練習にはなりません。

逆にRがきつく、曲がりすぎていると実質的な重心距離が大きすぎてネック軸周りMOIも莫大なものとなります。
MOIは距離の二乗に比例しますので、少しでも曲がりがキツくなるとフェースローテーションをする時に曲がりがキツくなった分の二乗で抵抗が高くなります。

振った時に手首などへの抵抗=負担が増えることになりますから、最悪の場合手首を壊したりすることも十分考えられます。
もちろん高すぎるネック軸周りMOIと普通のゴルフクラブのネック軸周りMOIの差も広がりますので、たとえ手首を壊さなくても効果的とは考えにくいです。

そうした面ではやはり小林プロの「曲がりすぎず、曲がらなさ過ぎず」といった絶妙なRはさすがと言えますね(^^


なんだかフレループの宣伝みたいになってしまいましたが、広告宣伝費は頂いておりませんし、BoseIronFactoryでのフレループの扱いもしておりませんので、買うのであればアナライズさん等々でお願いしますね(笑)

多くのプロゴルファーはメーカーさんとの間で用具契約というものを結んでいます。

某社の用具契約の契約書(雛形ですけどね)を見せてもらったことがあるのですが、そのメーカーのクラブを使わなくてならないということだけでなく、調整やグリップ交換までも基本的にそのメーカーで行うという契約になっていることが多いようです。

もちろんクラブを提供するだけでなく、お金の流れもあることが多いので、BoseIronFactoryのような超弱小企業は到底太刀打ちできる内容ではありません。

契約に於いては力関係みたいなものもあり、例えば「提供するクラブがどうしても気に入らない場合には他社のクラブを使うことが出来る」とか、「ウェッジは除外する」とか、「パターは除外」とかという特約を設けることも結構あるようです。
松山英樹プロなどは契約はSRIXONですがドライバーなどはどうも合わないようですからCallawayを使ったりPINGを使ったりしていますよね?
そうした特約条項を認めざるを得ない契約も多いようです(注1)。


また、昨今では池田勇太プロなどのように用具契約をせずに使いたいクラブを使うというパターンも少しづつ増えてきています。
そうした場合にはHAYABUSAでもJCM-01BLADEでも使うことは出来ます。

でも実際にはBoseIronFactoryのような超弱小の会社に池田勇太プロみたいな有名プロとの繋がりは全くもってありません。
繋がりが無ければ「HAYABUSAのテストをしてください」とも言えませんから、そうしたプロがHAYABUSAやMOIマッチングの噂を聞きつけて興味を持ってくれるのを待つしか無いのです。


では、我らが三木プロの場合はどうかと言うと・・・。

三木プロ


HAYABUSAのテストをはじめ、BoseIronFactoryと共栄ゴルフ工業のコラボモデルでもあるZESTAIM Fi-0CB LimitedForgedを使って貰っている&毎年BoseIronFactoryに来て色々と手伝ってくれる本夛真茂プロからの繋がりなんですね(^^

本夛プロがビシビシとピン筋にショットを絡めてくるのを見て、クラブMOIマッチングとHAYABUSAに興味を持ってくれたからなのです(^^

資本力も無く、超極小のBoseIronFactoryとしては、三木プロのような人に使ってもらって少しでもいい結果をだしてもらうことが、MOIマッチングを普及させる一番の方法なのではないかと思っています。

三木プロがより一層活躍してくれれば、「あれ?三木プロの使っているクラブに張ってあるBoseIronFactoryってそんなに良いの?」という興味を他のプロにも持ってもらえますし、そうしてMOIマッチングしたトーナメントプロが多くの試合で活躍してくれれば、一般アマチュアのゴルファーも「MOIマッチングって今のプロの主流になりつつあるようだけど、私もやってみようかな?」となると思うんです(^^


そうなってくれば、クラブMOIマッチングの聖地をここ弟子屈に作るという目標にも近づきますしね(^^






注1:ようですという推測ばかりなのは契約には守秘義務という第三者に契約内容を漏らしちゃダメよ。という項目があるので実際の契約書を見ることが出来ないため。

日本プロゴルフ選手権の際に、蝶ネクタイ姿で初日上位に食い込み注目されたプロがいます。

三木龍馬プロ。
賞金ランクは現時点で183位とまだまだの伸びしろではありますが、前回は日本プロを予選大会から勝ち抜いての本戦出場でした。


三木プロ
GDOの記事も合わせてお読みくださいね!!
(画像クリックで記事に飛びます)

日本プロの本戦の会場にクラブMOIマッチングが完了したクラブセットを直送するという強行軍でしたが、指定練習日の午前中に到着したクラブセットにもすぐ慣れて、初日70の好スコアで、ほぼ無名だったプロが9位発進!!
成績だけでなく、蝶ネクタイをした独自のスタイルでも注目を集めました。

2日目は、ほぼアイランドグリーンとなったピン位置を果敢に攻めて行って順位を落としましたが、無事予選を通過し4日間に渡って私達をワクワク・ドキドキさせてくれました(^^


そしていよいよ今週木曜からは日本オープン予選大会です。
今回の日本オープンではキチンと予選に間に合うようにクラブMOIマッチングしてお送りました(^^

2018年の本大会は横浜カントリーでの開催ですから、予選通ったら私も横須賀に帰省するタイミング合わせて行きたいですね!!
BoseIronFactoryだけでなく、JCMO(会長権限で(笑))としても三木プロを全面的に応援したいと思っていますでの、皆さん、三木龍馬プロ、是非注目&応援お願いします!!



で、何でこのタイミングでお名前を出したかといいますと・・・、日本オープンの予選に向けて今日クラブMOIマッチングを完了したクラブをお送りしたんです(^^;;←お金いただいているお客様を優先したため&途中こちらに引っ越して大変お世話になった方が亡くなったのでそのお手伝いで遅くなりましたm(_ _)m

遅れてごめんね&送ったからね~ということを伝える際に、三木プロ御本人に名前出していいか確認したら「どうぞどうぞ!!ファルコンさんに調整してもらって誇りに思っていますから。」という涙出そうになるくらい嬉しいこと言ってくれるじゃないですか!!
なんかね、もうね、「三木プロ、死ぬまで応援するぜ!!」って気分になっちゃいます( ´ ▽ ` )ノ

ちなみに、三木プロのクラブはパター以外のほぼ全てBoseIronFactoryでMOIマッチングをしています。当然クラブにはBoseIronFactoryのシャフトラベルが光っています!!

そしてウェッジは支給したHAYABUSAを使っていますから、そうした点にも是非ご注目ください!!

クラブMOIマッチングを教えて欲しいというクラフトマンが最近多くなってきているようで、JCMOへの問い合わせもかなり増えてきております。

でも、MOIマッチングって、けっこう大変なのです(^^;;
一切妥協せず、一切手を抜かずはもちろんなのですが、MOIマッチング自体にかなり高い技術力が要求されます。
そしてMOIマッチングの考え方や理論的な部分がキッチリ分かっていないと適正なMOIを導き出すことも難しいんです(そのためにBoseIronFactoryではお客様からのMOI値の指定を一切承っておりません=お客様がご自身の正しいMOI値を理解されているようであれば私達の仕事はなくなりますので)。

実際に私自身も「あぁ、どうせこの程度ならわからないし良いんじゃないかな?」と思うような部分でさえも何度もやり直しをすることもありますし。

そんなことを絶対にやり抜いているからこそ、一定以上の高い品質を維持できていると思いますし、ご感想を頂いた方からは100%のご満足を頂いているのでしょう。
そして100%のご満足を頂いているからこそ、ほとんどのお客様がリピーターになって頂いていると思っています。




そんなこんなで、MOIマッチングの品質を落とさないためにMOI関連のワードは登録商標にしています。

勝手に使うと商標法違反になるのでご注意くださいね(^^

品質を落とさないためですから、こちらで確認をさせていただければ無償でOKです。

品質確認を含めた、MOIマッチングのセミナーも無償で行っております。

MOIマッチングセミナーは最低でも丸一日かけて行います。
丸一日かけて行うということはBoseIronFactoryも一日分の売上を失うことでもあります。
(実際には準備もあるので1日半はかかりますが)

売上を失って、かつ同じMOIマッチングを出来る工房さんを増やすわけですから、ライバルを増やす作業を積極的に行っているということですね(笑)

その時点で「はぁ?そんな事するなんておかしいでしょ?無償でやって後で大金取るってパターンでしょ」と思われる方もいらっしゃいますが、JCMO認定店になっても今の所1円も頂いておりません。

では何でそんなことをするかというと、私の師匠(KURO超師匠)以外の人にはMOIマッチングでは未来永劫絶対に負けない自信があるから。

BoseIronFactoryは昨年だけでも2,000本以上のクラブのMOIマッチングをやっていますし、その中で日々研鑽を積んでいるので、私自身のスキルも日々ブラッシュアップされています。

こうしてブログを書くことも考え方をまとめたりする上でとても有用ですし(そのため、「このヘッドでこのシャフト、このグリップで何インチに仕上げました」というようなブログが無いんです)、申し訳ないですが他のどの認定店よりもMOIマッチングに関しては自信を持っています。

MOIマッチングの総本山的な存在とも言えるので、ライバルと言うよりは仲間が増えるという認識ですね(^^;;



話がそれました(^^;;

商標のお話に戻しますね。

MOIマッチングが非常に面倒で、でもその面倒をしっかりやらないと、一定以上の品質を保てない。
一定以上の品質に拘っているからこそ、その品質を確認するための方法が必要になってきます。MOIマッチングというワードを正規に使っているところなら、多くのお客様が安心してMOIマッチングをやっていただけるように。


さて、取得しているMOI関連の商標は、クラブMOIマッチング、MOIマッチング、クラブMOI、MOIチューニング、MOIの5ワードですが、MOIに関してはキャスコさんがスポーツ用具(ゴルフクラブ)そのものに関しては先に取得しておりますので、JCMOとしてはスポーツ用具(含む:ゴルフクラブ)の修理(調整)に関して取得しています。

MOI以外の4ワードに関してはゴルフクラブを含めた商標の取得をしております。

従いまして、JCMOに無断で上記のワードを使用してゴルフクラブの調整・組み上げをすると商標法違反となりますのでご注意ください。


一番下に書いたように、商標法違反は結構重い罪になりますので、いくら無償と言ってもファルコンに断りを入れるのは嫌だと言う方はMOIという言葉のご使用はお控えくださったほうが無難です。


また、JCMOのホームページ(https://www.club-moi.org/)の認定店以外に記載されているお店(クラフトマン)以外のお店には商標の使用を認めておりませんので、認定店以外のお店でMOI関連の商標を使っているところは全て商標法違反のお店になります。

もし、マナーを重んじるゴルフに関わる方で、違法行為をやっているところがありましたらファルコン個人としても非常に悲しく思うものであります。





商標法違反は秘密保持命令違反を除き、告訴がなくても起訴ができる非親告罪です。
商標法第78条によると、商標権を「侵害した」場合は10年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金となります。一方、商標権を「侵害したとみなされる行為をした」場合には、5年以下の懲役または500万円以下の罰金になります。両方のケースとも、懲役と罰金が併科される場合もあります。

関西初のJCMO(日本クラブMOIマッチング機構)認定店が誕生しました。

神戸のOtiey Golf Islandさんです。

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認定クラフトマンの川崎さんは神戸からわざわざ弟子屈までMOIマッチングを学びに来られました!!

お近くの方は是非行ってみてくださいね!!
お店の住所等は以下のJCMOオフィシャルサイトから御覧ください!!

マッスルバックは難しいと皆さんお考えのことと思います。

BoseIronFactoryにご相談に来られたり、お問い合わせを頂く度にお話しているのですが、マッスルバックは難しいけれど難しくありません(^^;;

まず難しさを構成する要素として、

1.「マッスルバックはヘッドが小さいのでスイートスポットが小さい。」ということがあります。

次に、

2.「マッスルバックは重心が高いので球が上がらない」という点かと思います。

ではJCM-01BLADEとキャビティの代表格である三浦のCB-2007の大きさを比べてみましょう。


IMG_1230
7番アイアンです。

spec-pic

  CB-2007   JCM-01BLADE

A:73.5mm    71.4mm
B:55mm     55mm
C:53mm     53.5mm
D:31.5mm    32.0mm
E:67mm     63mm
F:29mm     31~35mm(MOI値による)
G:13.7mm    13.62mm
H:9.1mm(9.3mm) 9.2mm(9.4mm)

CB-2007は公表値、JCM-01BLADEは実測値。

Aのフェース長さに関してはCB-2007のほうが2.1mm長いのですが、Bの実質的な有効打面長は同一で、Cのトゥ側のフェース高とDのヒール側のフェース高ではJCM-01BLADEのほうが若干大きくなっています。

大きさ的にはほぼ互角と言っていいでしょう。
次に重心高に関してですが、CB-2007のソール幅が18.6mm(実測)なのに対してJCM-01BLADEは16.3mmと2.3mmソール幅は狭くなっています。

この点では確かに重心高がJCM-01BLADEでは負けていますが、注目すべきはE~Hの数値です。
Eのホーゼル長が4mm短く、Fのホーゼル穴深さは2mm~6mm長い。
Gのホーゼル外径も若干細くて、Hのホーゼル内径は0.1mmですが広い。

ショートホーゼルで、ホーゼルの深さも深く、かつ、薄いホーゼルとすることでマッスルバックでありながら重心を極力低くするように設計しているんです。

結果どういう事が起きるかと言うと・・・。


実測での重心高は・・・・。



CB-2007が21.8mmなのに対して、JCM-01BLADEは21.0mmという結果に・・・。

三浦さん、ごめんなさいm(_ _)m


ちなみにJCM-01BLADE以外の弊社マッスルバックではDoMアイアンがありますが、もうDoMの方はヘッドも小さく超ロングホーゼルですので、マッスルバックのイメージ通りの高重心で難しいアイアンだと言えます(まぁ、でも皆さんがお考えになるほど難しくはありません)。


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これぞマッスルバック!!
というタフな見た目ですが、FOR CLUB MOIの文字の下の部分を大胆に落とすことで低重心化に貢献しています。


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HAYABUSAほどではありませんが、ラウンドしているヌケの良いソール形状です。


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一見普通のマッスルバックですが、様々な工夫が詰まっています。


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難しそうに見えますが・・・



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極薄のトップブレードも低重心化に大きく貢献しています。


なお、重心距離ですが、CB-2007が36.9mmに対してJCM-01BLADEは32.3mm(それぞれ)実測。
CB-2007が460ccなどの大型ヘッドのドライバーとの相性が良く、JCM-01BLADEはRODDIO CompactDriverのDeepBack(32.5mm)とほとんど変わらない重心距離でヘッドの返りが良く、相性も良いことが分かります。

「マッスルバックは難しい!!」と思わせておいて実はキャビティとほとんど変わらない優しさを兼ね備えているのがJCM-01BLADEです。

ちなみにJCM-01BLADEのトップブレード少し厚めバージョンであるJCM-01MUSCLEもトップブレードが厚い分ほんの少し重心は高いですが、大きさや重心距離は全く同じ。
トップブレードが厚いほうが安心感があるという方にはBLADEではなくMUSCLEのほうもお薦めです。


はい。実は凄いヘッドなんです。>JCM-01

新しくアイアンを買った。
買って嬉しいけれど、なんとか打てるのは8番か7番まで。
頑張って練習して打ちこなせるようにします。

というパターンは多いですが、

新しくアイアンを買った。
買って嬉しいけれど、なんとか打てるのは8番か7番まで。
JCMO認定店でクラブMOIマッチングしてもらうことにした。
特に打ちこなす練習をしないでも3番アイアンが打てるようになった。


というパターンもあります。


最近では、アマチュアだけでなく、多くのプロゴルファーにもクラブMOIマッチングが浸透しつつあります。
(プロのお名前出して良いのか正式にお聞きしておりませんので、プロのお名前はシークレットモード(パスワード必要)にて御覧いただけるようにしておきます)



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