ゴルフ「北の国から」

ゴルフトゥデイでの連載「ゴルフ〜北の国から〜」をしていたファルコンまつばらです。 クラブMOIマッチングを中心とした理想の工房を北海道に作るまでの模様、そしてクラブMOIマッチングの今とこれからを中心に様々なことに顔を突っ込んでいきます(^^;; なお、純はもしかしたら出てくるかもしれませんが、蛍や五郎さんは出てきませんので、念のため・・・。

カテゴリ:MOIマッチング > MOIマッチングの理解を深める

先日書いた、クローズドスタンスとオープンスタンスに関してもそうなのですが、グリップにもウィークグリップとストロング(フック)グリップがあります。

ドライバーやロングアイアンではストロンググリップで、ショートアイアンではウィークグリップと使い分けている方もいらっしゃるかもしれませんけれども、そうした使い分けをしなくて済むのであればそれに越したことはありません。

また、ストロンググリップでフェースをスクエアにしようとすると、通常よりハンドファーストにして意図的に振り遅れた状態を作ってやらないとスクエアにはなりませんし、ハンドファーストになる分ロフトは立って入ることとなります。

その場合、ただでさえボールが上がらないと言うロングアイアンなどで、よりボールの上がらない状態を作る訳です。

引っ掛けやすいショートアイアンでストロンググリップにする人はそれほどいないでしょうが、ショートアイアンでストロンググリップにすると引っ掛けが助長されますから、相当にハンドファーストにコンタクトしないとおそらく使い物になりません。



そうした面からもMOIマッチングを行い、シンプルにグリップし、シンプルなスイングをやったほうが良いと考えます。



MOIマッチングするといろいろな面でゴルフがシンプルになっていきます。

そしてそのことはゴルフクラブが本来求めていた姿なのではないかとおMOIます(^^






クラブMOIマッチング、クラブメイキング、RODDIOFWソールチューニングのお問い合わせ、ご依頼はseabose@me.comまでメールください。

お預かりしてから2週間程度でMOIマッチングは完了いたします。
現在約1ヶ月待ちの状況ですが、随時作業は行っておりますので、納期等はお問い合わせください。 

フジクラのMCI BLACK、非常に良いシャフトです。

このことは間違いないので、最初に書いておきます(^^

MOIマッチングをシャフトの点から実現しようと長い期間をかけて開発した、その心意気も最大限の評価に値します。

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ただし、MCI BLACKにも弱点があります。

その弱点とは、既に何度か書いていますが、シャフトでの重量フローと重心フローです。

シャフトだけでMOIマッチングを実現させようとするのは非常に難しく、実際には重量だけでほぼほぼMOIが揃うようにするにはロングアイアン用とショートアイアン用で30~40gもの重量差をつけなければなりません。

技術力の高いフジクラですから、重量だけでMOIを揃えることは上記のような大幅な重量フローをしていかなければいけないことが分かっていました。
そのため、重量だけでなく重心位置も番手ごとにフローさせること(ロングアイアンはバット側へ、ショートアイアンはチップ側に)で必要最小限の重量フローとさせています。

いわば重量と重心のフローを敢えて行うことでMOIを合わせていくと言う技術のあるフジクラならではの手法ですが、重心を今以上にフローさせてしまうとキックポイントもかなり変わってくることから、重心位置のフローも、それほどの量が行われている訳ではありません。


どちらかを取るとどちらかがダメになる。そうしたしがらみのようなものがあるので仕方のないことなのですが、結果的に100Sでロングアイアン用のシャフト重量は94gであるのに対して、ショートアイアン用の重量は115gと21gもの重量差を設けなければMOIマッチング的な振り心地の統一を測れなかったんです。
この21gのシャフト重量差の他にヘッドの重量差も7gピッチでありますから、4番アイアンとPWでは(7g×6)+21g=63gもの重量差が生まれることになります。
42gで済んでいたものが、63gになるのですから、どなたでも持っただけで「重い!!軽い!!」と分かるようになります。

総重量自体は適正な重量差であればキャディバッグから出してテイクバックに入るまでの間しかゴルファーに影響は与えず、スイングに入ると基本クラブMOIが支配しますが、特にショートアイアンではその重量差がある上にシャフトの重心までもがチップ側にフローしていくことでゴルファーに対して必要以上(クラブMOI以上)に重いと言う感覚を植え付けます。



これがMCI BLACKの最大の弱点なんです。

ちなみにですが、この点が優位に働く方もいらっしゃいます。
第一次MOI(腕や身体のMOI)が不足し、カウンターバランスをつけなければチーピンに悩むようなゴルファーです。
しかしながら、クラブMOIの適正値がオーナーひとりひとりによって違うように、第一次MOIを調整するカウンターバランスの重量もひとりひとりによって変わってきます。
そうした意味からもMCI BLACKの重量差に頼るのは1種類のカウンターバランスと言うかたちになりますから、合うか合わないかは賭けとも言えます。
更には重心位置が短くなるに従ってチップ側に移動していくことから、カウンターバランスとして機能する重量も必要以上に重くなると言う弊害もあります。
(人にもよりますがBoseIronFactoryでカウンターバランスを仕込む場合、必要最小限にしていますので、重くても10gまでは行きません。バット側ギリギリに埋め込みますので、軽いカウンターバランスでもより効果的ということになります)


一方でMCI BLACKやDG-AMTのようななんちゃってMOI用のシャフトではなく、通常のコンスタントウエイト(シャフト重量差が無いシャフト)のアイアンの場合、基本ヘッドの重量調整と0.1mm単位でのバットカットにてMOIマッチングを行います。
MOI=慣性モーメントですから、外周部に近ければ近いほど効果があるので、シャフトの重量差で調整するより何倍も効果的です。

その為4番アイアンとPWの重量差も45g~49g程度で済むのです。
63g-49g=14gものアドバンテージが生まれるんです。



ぶっちゃけて言ってしまいますと、MCI BLACKはMOIマッチングの知識も技術も無いお店に向けたシャフトであり、キチンとMOIマッチングが出来るJCMO認定店に関して言えば、PINGのGシリーズのようにヘッド重量の調整が難しい上に、ホーゼルも殆ど手がつけられないくらいの差し込み長しか取ることの出来ないアイアンに関しては有用ですが、それ以外のヘッドに関して言えば必要ないと言えます。


キチンとしたMOIマッチングができる我々にとっては、MOIマッチング的な考え方が広まっていってくれると言う点ではMCI BLACKは本当に有り難いシャフトなのですが、逆に殆ど使うことの無いシャフトとも言えるんです。



そうした点から、MCI BLACKで組み上げられたクラブのMOIマッチングをご依頼頂いた場合、普通のMCIなどにリシャフトすることをお勧めしております(^^;;←なんか照れちゃうのですが、オーナーにとって1番良い状態にしたいですからね。 






クラブMOIマッチングをお急ぎの方は、JCMO認定店でのMOIマッチングもご検討ください。

https://www.club-moi.org/officialshop

こちらに記載している各工房はJCMOが技術やノウハウ等をお教えし認定された工房です。

川崎のKURO-MOI工房に関してはKURO氏と直接のお知り合いやそのご紹介に限らせていただいておりますが、その他の工房に関しましてはどなたでもMOIマッチングが出来る工房となっております。

BoseIronFactoryでは只今4月下旬のお預かりで5月上旬~中旬のお戻しと言うスケジュールとなっていますが、その他の工房はもっと早く作業が可能かと思われますので。 

クラブMOI VS スイングバランスの検証。

今回からいよいよデータの比較です!!

では早速アマチュアゴルファー代表、ヘビメタさんの試打結果を御覧いただきましょう。


一般アマチュア-バランス

こちらがスイングバランスで作られたデータ。

一般アマチュア-MOI

こちらがクラブMOIマッチングで組み直されたデータです。

一般アマチュア

こちらがバランスとクラブMOIマッチングのデータを番手別にまとめたもの。

左右距離と、方向角、フェース角は標準偏差で、その他は平均値です。

まず、飛距離。
3Iでおおよそ10ヤード伸びているのを筆頭に、7IもPWも飛距離は伸びています。
面白いのは打ち出し角。
3Iで13.9度から15.96度と2.06度、打ち出し角は高くなっているのにキャリーも11ヤード伸びています。

被験者が一人ですから断言は出来ませんが、クラブMOIマッチングの理論通りにロングアイアンでの振り遅れが解消の方向に向かっていることが推測されます(下図①の位置でのボールコンタクトから下図2の位置でのボールコンタクトへの変化)。
MOI説明2


フェース角を見てもスイングバランスとクラブMOIマッチングでは、クラブMOIマッチングでその偏差が少なくなってきていることから、スイングバランスよりスクエアな位置でボールコンタクトを迎えていることが分かります。

PWだけはフェース角の偏差がMOIよりも少ないことから、2630kg-c㎡に合わせてあるクラブMOIよりもヘビメタさんの適正MOIは低いのではないかと思われますが(予想では2610~2615kg-c㎡あたり)、スイングバランスで作られたクラブよりは低いことは間違いありません。

スイングバランスとクラブMOIマッチング、今回は試打してくれた人たち個々にある適正MOIを完全に無視して単純に8番合わせで作っただけです。

その為このテスト用クラブに関して言えばスイングバランスとクラブMOIマッチング、どちらが優れているかと言うことではありませんけれども、3Iと7IのクラブMOIのしだデータを見ると、クラブMOIマッチングの理論通りの結果になっていることが分かります。


クラブMOIが高い=振る時にかかる抵抗が大きい=振るのにチカラが必要=必要なチカラが出力できない場合に振り遅れる=フェースは開いて入り、ロフトは立って入る。

こうした理論はクラブMOIマッチングをされた多くの方々で実証されていますが、このような形でデータを取れ理論通りだったということは、今後のクラブMOIマッチング理論の検証に於いて非常に有用なものになることは間違いありません。

スイングバランスのクラブでプロゴルファーと言う職業に就いた人たちはバランスに慣れていてすぐに順応できるからこそプロになることができたとも言えますから、ヘビメタさんのこのデータに関しては理論の裏付け=検証をする上で大変価値のあるものです。


BoseIronFactoryの新しい工房が完成したときには、より多くの方に検証実験のご協力をあおぐためにも弾道測定器の導入をしたいと思いますので、その時は皆さんもご協力くださいね(^^





 

東京出張の最大の目的。
それはタイトルにもある通り、クラブMOIとスイングバランスの検証を行うことでした。

ゴルフダイジェストなどでもお馴染みの”サンシャイン(蝶ネクタイ)”今野一哉プロのご協力を得て、五反田ゴルフ倶楽部をお借りして検証を行いました。

検証には公正を期すため、同じツアーステージX-Bladeを使用し、試打する方にはどちらがMOIマッチング済みのセットか分からない方法にて行いました。




検証用のアイアンセットは以下の通り。

使用クラブ:ツアーステージX-Blade 3-PW(8本) 7番と8番の中間であるMOI値2625kg-cm2でMOIマッチングしたセットとグリップ交換したのみのセットの2セットを使用。

使用番手:3番・7番・PWの3本を使用 

シャフト:DG-S200

グリップ:ツアーベルベットラバー60R



検証方法は以下の通り。

試打者:ヘヴィメタさん(一般アマチュア)、酒井プロ、今田元研修生、今野一哉プロ

試打方法:クラブMOIマッチングされたクラブとスイングバランスのクラブの3番・7番・PWを各5球ずつ打ってもらう。

計測データ項目:飛距離、キャリー、打ち出し角度、ボールスピード、左右距離幅、方向角度、サイドスピン、バックスピン、フェース入射角度、ヘッドスピードの計10項目


注:プロ・元研修生によるシャンクなどの明確なミスショットはカウントから除外します。飛距離・方向性とも通常のショットと明らかに違い、平均値や編純偏差が大きく変わってくるため。


公正を期すため、どちらがクラブMOI済みのアイアンかは伏せています。
この検証の模様はFacebookでライブ配信し、現在は今野一哉プロのFacebookアカウント及びファルコンまつばらのFacebookアカウントにて誰でも見られる形にしていますので、気になる方はFacebookから御覧ください。



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酒井プロ


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データでの抽出が出来ないため、全てスクリーンショットからの手入力です(^^;;
サラリーマン時代は経営企画や経理部だったので手入力は慣れたものでしたが、さすがに現役から離れて随分と経つので思いの外時間がかかりました(笑)



この検証はこのブログに書いた後、JCMOのWebSiteでもまとめます。
長くなるとおMOIますが、非常に興味深い検証になっていますので、何卒お付き合いくださいますよう・・・。


 

クラブMOIが高いと振るためにより一層のチカラが必要になります。

そのチカラを出しきれない場合は振り遅れることとなり、出球は右に飛び出し、擦れ球になるためにスライス回転がかかります。 

よってほとんどのアマチュアがクラブMOIの高いドライバーやロングアイアンなどでスライスに悩むと言うことになります。



一方でクラブMOIが高いクラブであっても左に行く方もいます。

そうした方の適正MOIを読むことは難しいのですが、なんちゃってMOIの人たちは2900とか3000とかの数値で調整するのではないかと(笑)

実は2900kg-cm2とか3000kg-cm2とか言う訳では無く、2600台前半や中盤といった平均的なクラブMOIであることが多いんです。

そうした方々の処方としては腕や肩のMOI(第一次MOI)の調整が必要なんですね。

でも実際に腕に筋肉をつけてMOIを上げたりすることは出来ませんから、クラブの中で調整することとなります。

実際の作業としてはカウンターバランスが必要となってくるのですが、通常のクラブMOIマッチングで0.01gにまでこだわって精度を出しているので、市販のカウンターバランスではなく、ひとつひとつ手作業で重量を考えながらカウンターバランスを制作しなければなりません。


もちろんどの程度の重量とするのかもノウハウと経験が必要ですので、なんちゃってMOIの人たちにはまず不可能な作業となります。



なんちゃってMOIの方々が長く続かないのはそんなところもあるんですね(^^;;
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ノウハウ、経験、知識に技術。そしてMOI関連の商標まで全て無償ですから、興味がありましたらお問い合わせくださいね(^^

例えばアイアンセット。
 
得意番手と同じように振ればどの番手も同じような球筋になる。
一見ごく普通の事のようですが、実はこれ物理的に不可能なことなのです。

クラブMOIマッチングはこのことを物理的に可能にする唯一のチューニングです。



 

はい。

Gridgeの公式ライターでもあるファルコンはまたまたGridgeに書きまくってしまいました(^^;;


今回はなんと!!人気イラストレーターのよっしーちゃんにイラストの描き下ろしをお願いしてのコラボ企画!!

しょーこちゃん2


可愛いキャディさんも登場しますよ~(^^)/




そのせいか本文にもかなりチカラが入って、他の記事より少し長めとなっております(^^

言い換えるとまじで読み応えのある内容!!


ぜひぜひ皆様、http://gridge.info/articles/2914
から、ご一読頂いて、よろしければツイッターやFacebookでいいね!!してくださいませm(_ _)m



評判よくないとよっしーとのコラボ止めちゃうぞ~~~~っ!!

と、最後に脅しを入れてみました(笑) 

MCI BLACKが売れています(^^

MOIマッチングとはフジクラは言っていませんが、MOIマッチングを完全に意識したモデルがMCI BLACKといえるでしょう。

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良いシャフトですし、クラブMOIも揃いやすいのですが、幾つか欠点もあるので注意が必要です。

まず、価格。
カーボンシャフトということで仕方のない部分もあるのですが、1本10,000円です。

JCMO認定店でのMOIマッチング工賃が1本5,500円ですから、1本4,500円以内のシャフトでしたらMCI BLACKよりも安上がりになることもあります。
もちろん精度的にはMOIマッチングを行ったほうが良いということも言えますので、その点も考えると、PINGのGシリーズのようなヘッドの加工が難しいモデルでMCI BLACKを使うのはアリだと思うし、実際に使うこともあります。


次に、総重量のフロー。

通常MOIマッチングではヘッドの加工も行い、長さの微調整も行うことで精度の高いMOIマッチングを行っています。
特にヘッドの加工はMOIマッチングの作業工程に於いて非常に重要な位置を占め、ほとんどの場合でヘッドの加工は必須と言えます。
フジクラはシャフトメーカーですから、ヘッドの加工を行わず、シャフトのみでMOIをあわせていく形を取らざるを得ません。
そうなるとシャフトの重量とシャフトの重心位置を変えていくことでMOIが合いやすくなるようにしていく訳ですが、シャフト重心位置を大幅に動かすとシャフト挙動も大きく変わってきます。
そのちょうど良い点を見つけて開発されたMCI BLACKではありますが、それでもシャフトの重量差はかなり出てしまいます。

ヘッドの加工と長さの微調整で総重量フローが極力変わらないようになっているMOIマッチングとMCI BLACKと比較すると、かなりの重量差が出てしまいます。
(ショートアイアン=重い、ロングアイアン=軽い)

これを嫌がると言うか、このことを違和感として感じる方も多いんです。

カリスマフィッターの鹿又さんなどもその一人で、ご自身用に組み上げたMCI BLACKのアイアンは0.5インチ刻みでは無く0.75インチや0.875インチにしてその違和感を解消されているようですし。



で、あるならば、わざわざ高価で違和感も出やすいMCI BLACKはMOIマッチングが出来ない工房さんでMOIマッチング的なクラブを作る場合に有効な手法とも言えるのかもしれません。
DG-AMTも同じで、キチンとしたMOIマッチングの技術があるところであればわざわざDG-AMTやMCI BLACKを使う必要は無いんです。

どちらも良いシャフトではありますが、キチンとしたMOIマッチングが出来るところであればDG-AMTやMCI BLACKを推す意味はほぼ無いと言ってもいいでしょう。
もちろんMCI BLACKやDG-AMTのシャフト挙動が好きな場合などは構わないので、その点はご理解頂ければとおMOIます。




 
クラブMOIマッチング、クラブメイキング、RODDIOFWソールチューニングのお問い合わせ、ご依頼はseabose@me.comまでメールください。

お預かりしてから2~3週間程度でMOIマッチングは完了いたします。
現在約1ヶ月待ちの状況ですが、随時作業は行っておりますので、納期等はお問い合わせください。


 クラブMOIマッチングが普及していくとゴルフクラブに対する言い訳ができなくなると言われる方が多いです。

ありがとうございますm(_ _)m

そうなるとクラブに対する不満も無くなるわけですから、買い替えや買い増しなどの需要が減って、ギアの市場が落ち込むとお考えになる方もいらっしゃいます。

確かに一時的にはそうなるかもしれません(^^;;

実際にBoseIronFactoryではリピートされるオーナーさんはそれほど多くは無いですし(^^;;


ですが、実際にBoseIronFactoryで売上げが落ちているかというと落ちるどころかドンドン増え続けています。

MOIマッチングの噂を聞きつけて新規にMOIマッチングのご依頼をされる方が増え続けているんです。


ゴルフ人口が減り続けていることは間違いありませんけれども、日本のゴルフ人口自体、まだまだ大きな市場です。
減り続けていって仮に5年後に500万人になったとして、その時点でもMOIマッチングをやっているオーナーは1万人にも満たないのです。

仮に500万人のウチの半分がMOIマッチングをするとなると250万人。

MOIマッチングが出来る工房が増えていったとしても250万人全てのMOIマッチングをするとなるとお一人平均10本やったとしても2,500万本になります。
全国2,000店の工房のうち、1,000店がMOIマッチング認定店になったとしたら、1店当たり25,000本。

BoseIronFactoryの昨年のMOIマッチング実績が1,803本ですから、1日5本ペースでフル稼働したとしても14年近くかかる計算。

さすがにこれは無理です(^^;;



となると、MOIマッチングの工房でのご依頼だけでな無く、大手メーカーさんの吊るしのクラブでもMOIマッチングを行ったクラブを販売していく必要が出てきます。

そうした未来に向かって少しづつですがメーカーにもプレゼンテーションをおこなっているんです。

500万人の半分がMOIマッチング行うとしても、大手メーカーさんの吊るしクラブでのMOIマッチング済みクラブの販売は必須となりますから、半分のゴルファーに行き届くまでには工房と合わせても10年以上はかかると思われます。

その間もスイングバランスで作られたクラブの需要は半分残る訳ですから、スイングバランスでの買い替え需要とMOIマッチングクラブの買い替え需要で、おそらくMOIバブルといえるような状況が10年以上は続くのではないかと考えています。

そのMOIバブルの後でも少しづつスイングバランスからMOIマッチングに移行する人は増えると考えられますから、少し売上げは落ちたとしても今現在(2017年)以上の売上げはあると考えます。




あと、メーカーさん、始めるのであれば早いウチが良いですよ(^^
創業者利益じゃないですが、早く始める程に「あのメーカーはいち早くMOIマッチングに目をつけてやり始めたメーカーだ」と言うことになれば、後から初めた所より確実にアドバンテージをとれますから。
それに今はMOI関連の商標に関しても無償で良いのですが、今こうして無償で良いと言っているのにやらなくて、5年後10年後になってからお願いしますということになると、早くから初めたメーカーさんに対しての義理(=上記のアドバンテージ)も考えなければ行けませんから(^^;;

Gridgeさんにてまたまた書かせて頂いております。

今回はちょっと辛口で、「スイングバランスに惑わされるな!!」と言うタイトル通りの記事になっています。

http://gridge.info/articles/2870 




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スイングバランスが合っていれば振り心地は同じと言う誤解をされている方々にとっては少々ショッキングな内容となっておりますが、スイングバランス自体を否定しているということではなく、スイングバランスに変わる正確な振り心地の指標としてはクラブMOIマッチングのほうが優れているということですので、何卒ご了承ください。


それでもなおかつ、スイングバランスにこだわる皆様にとってはクラブMOIマッチング自体が邪道と言うことになると思います。
あと数年でそうした方たちにもご理解をいただけるよう、いろいろな場面でクラブMOIマッチングの理解が深まるよう頑張っていきますので、今後共よろしくお願いいたします。






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