ゴルフ「北の国から」

ゴルフトゥデイでの連載「ゴルフ〜北の国から〜」をしていたファルコンまつばらです。 クラブMOIマッチングを中心とした理想の工房を北海道に作るまでの模様、そしてクラブMOIマッチングの今とこれからを中心に様々なことに顔を突っ込んでいきます(^^;; なお、純はもしかしたら出てくるかもしれませんが、蛍や五郎さんは出てきませんので、念のため・・・。

カテゴリ: よしなしごと

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かわえぇのぉ♪( ´▽`)

ってBoseIronFactoryの取締役営業部長と取締役広報部長のヤマトとタケルに叱られそうですが(*´ω`*)

このにゃんこは横須賀の自宅でYoMe3が飼っているマカリーくんです。
年末年始にYoMe3が来た時に連れてきた時のものです。

にゃんでいきなりマカリーくんが登場したかと言いますと、ゴルフフェアは中止になったけれどもその他にも仕事があるので、上京は予定通り。
その際にマカリーくんに会えるなぁと╰(*´︶`*)╯♡

ヤマトさんとタケルさんは弟子屈でお留守番ですが、取締役だけにちゃんと役務をこなしてくれる事と思います^ ^

という事で、上京した際に私を見つけても石を投げたり、罵声を浴びせることの無いようにお願いします(^^;;

東京マラソンで一般参加者の参加ができなくなり、200名ほどの招待選手のみの参加というニュースが話題になっていますが、ゴルフのほうではダイキンオーキッドの無観客試合が決まりました。

コロナウイルスの感染拡大を受けての無観客試合ということですが、どちらも屋外でのイベントで、オープンエアでの開催ですので、医学的な知識のない私でも室内で行われるイベントと比較して感染拡大に繋がる可能性は低いのでは無いかと考えています(間違っていたら申し訳ありません)。




代金
ボートショー中止

一方で今日、ゴルフフェアと同じパシフィコ横浜で開催予定だったボートショーの中止が決定しました。
ボートショーは3月5日から8日にかけて行われる予定で、入場者数も毎年5万人を超えるボート界にとっては一大イベントです。


さて、ここで誤解のないようにお伝えしておきますが、私は毎年のゴルフフェアを楽しみにしており、今年も皆さんにお会いできるのを楽しみにしています(石投げないでくださいね)。
既に航空券も手配していますし、変更不可のチケットなので、万が一ゴルフフェアが中止になっても密閉された飛行機内でなるべく息をしないように我慢しながら上京します。



話を戻しましょう。
ゴルフフェアの入場者数は昨年の開催で6万人との発表ですから、ほぼ同規模で年によっては1万人ほどゴルフフェアのほうが入場者数が多いといった形です。

ほぼ同規模のボートショーで、「感染リスクを排除しきれない」から開催中止の決定。

一方でほぼ同規模のゴルフフェアは「この状況を受け、JGF 運営事務局では会場となるパシフィコ横浜とも協議しながら、安全対 策を徹底していく予定です。」と言っています。

どうやら両主催者の間には考え方の違いがあるようですね。


どちらが正解なのかは私には分かりませんし、ボートショーでもゴルフフェアでもイベントを楽しみにしていたり、出展することに多くを費やしている企業もたくさんいます。

もちろん主催者もこうした大きなイベントで出展料を取ることで主催側としての利益を得ています。

ボートショーは存じていませんが、ゴルフフェアでは主催者から購入したブースを小分けして大きな利益を得ている企業もあります(もちろんBoseIronFactoryは関係ありません)。


唯一間違いが無いのは、ゴルフフェアが開催されたとしても入場者数は激減するということでしょう。
出展予定の企業もブース代が戻らなくとも出展を取りやめるところも出てくるでしょう。



そういうBoseIronFactoryもコロナウイルスの影響でボールピッカーのパッケージ等を作っている工場が稼働していなかったりと、少なからず影響は受けています。

まずは一刻もはやい収束を願うばかりです。

弟子屈のことだとか移住のお話だとか、割とゴルフ以外のことが中心になってはいますが、実はnoteもやっています。

いろんな所に手を広げていっておりますが、それぞれ細々とでも長く続けていけるようにしていきますので、よろしくお願いいたします。






ゴルフのことに関しては引き続きこちらを中心に書いていきますが、noteでも少しづつ書いていきますので、よろしくお願いいたします。

BoseIronFactoryの保証書でもあるシャフトラベル。
HAYABUSA Iron等の一部製品からデザインを若干変更しております。


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下が従来のタイプ。
上が新しいタイプです。


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新しいタイプのアップ


実は新しいシャフトラベル、少し特殊なインクを使用していて、高温になるトランク等に入れっぱなしにしたり、強い溶剤をかけたりすると文字が消えます。もちろん雨の中での使用や、通常気をつけるべきことをしている限りは消えませんので、ご安心ください。
そうした使い方は推奨出来ませんしこちらでは確認のしようもないのですが、注意喚起のためにも少し特殊な形で印刷をいたしました。

また、従来のタイプは表面のコーティングをしていたのでシール自体が硬く、剥がれやすいと言う点もありましたが、今回のタイプはコーティングを止めましたので、従来より強い粘着力になっていると思われます。

もちろん文字が消えてもラベルが剥がれても保証自体は致しますが、消えないようにご注意いただけますといい状態で長くご使用いただけると思います(^^)

従来のタイプもまだ残っておりますので、全ての製品でこの新しいタイプになるのはまだ暫くかかるとは思いますが、その点はご了承くださいませm(_ _)m

あるプロの話。

そのプロは以前にMOIマッチングをしたことがあるプロで、その効果も感じているし、実際の結果にも現れている。

んがしかし、今期新しくクラブが支給されてMOIろうと私のところに依頼が来たのですが、実費で数千円かかると言ったらMOIるのを止めた。


結果QTは通らなかったけど、MOIるのを止めたから通らなかったと言うほど私はうぬぼれてはいません。



なんでこんな事を書いているかというと、違うプロが「アマが楽しみでマッスルとかハードスペックを使用するのはいい事です。でもプロは数字を追い求める者、その為にはあらゆる手を尽くす。そこのプロ!本当にそれがベストを尽くしてるんですか?」と言う事を書いていたから。

厳しいことを言うけれども、これはゴルフに限らず工房の仕事でも、普通のサラリーマンでも程度の差はあれ、当てはまることだと思うんです。

職人と言われるような専門技術で食っていくような仕事はまさにその通りで、こちとら「万が一ダメだったら送料まで全て返金した上で自腹切って完璧に元の状態に戻します」とまで言ってんのにやらないってことは本気でやる気あんのかと小一時間問い詰めたい訳です。



最初に上げたプロの場合、嫌味100%ですが、「数千円ものお金を節約出来た上に、QT落ちた言い訳が出来て良かったね!!」と。


正直言わせていただけるならば(って言いますけどね)、どのようなプロ(有名・無名問わず、PGAでもJGTO、その他でも)であっても最初から「無償でお願いします!!」と言うような職人のことを馬鹿にするようなプロはこちらからお断りさせていただきます。
こちらもゴルフクラブのプロフェッショナルであると自負していますので、そう簡単に無償で行うことは致しません。

まぁ、逆にこりゃぁ面白そうだってこっちが思ったら、「コイツぁ面白そうだ、なぁに、金なんぞ要らねぇから俺にやらせてくれ!!」という事もありますけれども(笑)

4つのフローが大切だというお話をして、少し時間があ来ましたが前回は飛距離のフローのお話をさせていただきました。

今回は前回の続きに関してお話していきますね。


BoseIronFactoryでは飛距離のフローを考えていくにあたっては、基本的にアイアンを中心に考えていく事をお勧めしています。

アイアンが決まればその下のウェッジはロフトである程度飛距離は考えられますし、上の番手のUTやFWのもどのくらいのロフトと長さでどのくらいの飛距離となるか、ある程度は予測できます。

ドライバーに関してはドライバーだけダントツに飛んでも構いませんが、無風でフラットなコースの場合とそれ以外(アゲンストで打ち上げとかその逆とか)のおおよその平均飛距離を把握しておくだけでアベレージ100の人が95くらいにはなりますので、しっかりと把握しておきましょう。

もちろん全番手の飛距離とその球筋を把握しておく事もスコアを縮める上で大切だと考えます。

全番手の飛距離と球筋を把握出来ていれば、アベレージ100の人が90になるのは簡単になれますから(^^


この飛距離と球筋の把握をするには、練習場で実際に打ってみたり計測器を使って測ってみて、エクセルなどでグラフにするのが分かりやすいです。


飛距離のフロー

私の場合の飛距離のフローはこんな感じで、15本分の飛距離を把握しています。

3wがドライバー代わりで、コースや風によって4wから3番アイアン(20度)までを抜いたりUTに変えたりしてラウンドします。

特に4wと0番は飛距離が変わりませんから、その2本が入っていることはほとんどありません。

根室GCなどのリンクスで風が強い時はスプーンも抜いて、0番を入れて0番でティーショットもします(フルでアイアンの時もたまにあります)。

まぁ、私のクラブセッティングはあまり参考にはなりませんが、飛距離のフローはこうした感じでやっていますと言うことで(^^;;



東京=弟子屈


ここ弟子屈が東京の位置で、名古屋が札幌の位置になります。

新千歳空港は名古屋の下ですね。

前回はダメのお手本をご紹介しました。

では逆にどのようなセッティングが良いのかを見ていきます。


多くの皆さんはクラブの流れをあまり重要視せずに、ドライバー、FW、UT、アイアン、ウェッジ、パターでそれぞれ"飛ぶ"ものを選びがちですが、スコアメイキングにはそれほど"飛ぶ"ということは重要では無く、クラブの流れのほうが重要だとファルコン自身は考えています。

クラブの流れというのはロフトや長さによって作られる「飛距離のフロー」、ヘッド重量やシャフト重量、グリップ重量によって作られる「総重量のフロー」、フレックスやシャフトの素材等によって作られる「振動数のフロー」、そしてクラブ全体のMOIによって作られる「クラブMOIのフロー」を総合的に勘案した流れです。

もう少し突っ込むと先調子や元調子などを含む「シャフトの性格のフロー」というのもあります。
シャフトの性格のフローの中であまり考えなくても良いのが、捕まり系とか逃げ系と言われるものです。

クラブMOIマッチングのやり方次第で、捕まり系でも捕まらないように組み上げることも可能ですし、逃げ系で捕まるように組む事も出来ますので、JCMO認定店以外で頼む時はあまり考えなくてもOKです。

この4つのフローが大切で、このフローの傾き加減は人それぞれなのですが、谷が出来ていたり山ができていたりするのはNGです。

ひとつ前に上げたブログでのゼクシオカーボンのアイアンからボーケイのDGというのは総重量とクラブMOIのフローでアイアンからウェッジになる時に思いっきり大きなエベレスト並みの山が出来るのでNGという訳です。


では、これらのフローを具体的にご説明していきましょう。

飛距離のフローの場合、アイアン1番手の距離差は10ヤードが目安とされていますが、一概にそうも言えません。

ヘッドスピードが50m/sの人と5m/sの人が"仮に"いた場合で、50m/sの人が1番手10ヤードの飛距離差さとすると、5m/sの人は1ヤードの飛距離差になります。
ということは、同じクラブを使った場合、40m/sの人で10ヤードとすると36m/sの人は9ヤードの飛距離差ということになります。

実のところ、このあたりをしっかりと把握されている方は意外にも少ないです。そしてそれはまた多くの人が100を切ったり切れなかったりする原因の大きな部分でもあります。

練習場でこの部分はある程度把握できるはずなんですが、実際に1ヤードの飛距離差を把握するのは結構難しいと言えます。
こういう場合、スイングが安定していない事も多く、左右のブレと同じように前後のブレも大きいのが飛距離差を把握するのを難しくさせている要素でもありますので。

スカイトラックやトラックマンなどの弾道測定器を使うと数字で出てくるのでよく分かるのですが、一般の方はそういった測定器を買えないので、練習場でもある程度分かりやすい方法をご紹介しましょう。

PWで10球程度打ってみて、キャリーの飛距離を覚えておいて、その後7番アイアンを10級程度打ってみる。
3番手変えることで、その差が明確になるはずです。

また、7番アイアンでしたらミドルアイアンで得意な方も多いので、(MOIってない)ロングアイアンほど飛距離が出ないと言う事も無いでしょう。
なので、PWで仮に110ヤード、7番アイアンで140ヤードのキャリーでしたら、9番120ヤード、8番130ヤードと推測出来ます。
MOIってあるアイアンでしたら6番150ヤード、5番160ヤードと言う具合になることが多いのですが、MOIっていなくて且つロングアイアンになるほどに苦手意識が出てくる方は、6番147ヤード、5番154ヤード、4番161ヤードと言った具合に、7掛け(6番なら10ヤードの7掛け=7ヤード、5番なら20ヤードの7掛け=14ヤード、4番なら30ヤード7掛け=21ヤード)程度で考えておくと良いかと思います。


そう考えていくと、次に出てくるのがウェッジとUTです。

どちらもアイアン未満の飛距離とアイアン以上の飛距離のしっかりとした階段が必要です。

どちらも選ぶ際の目安となるのがロフトです。

アイアンのロフトピッチの上下を埋めていく事が大切ですから、ご自身がお使いのアイアンのロフトは(覚えていなくてもいいので)把握だけはしておいてください。

ここでよく言われるのが、「メーカーの発表しているロフトは誤差が激しくあてにならない」といったことですが、そんなこと無いです(キッパリ)。

誤差1度位はあるかもしれませんが、2度や3度違っているのは見たことが無いです。
(違っているとしたら計測方法に難ありの可能性もあります)

キャスト(鋳造)でそこまで狂うことは鋳造型がおかしいということになりますし、鍛造でもネック溶接の場合で2度違っていたら完全な溶接不良です。
一体成型の場合でしたら穴あけの不良で弾かれますし・・・。

打っているウチに変わってくることはあり得ますが、よほどのハードヒッター(HS55m/s以上)か、設計ミスで懐が極端に狭い場合(BANG-GOLFのBang-O-maticの0番等)などには可能性はありますが、通常のメーカー製であればほぼ無いと言ってもいいです。
あと考えられるのは元々20度のロフトのアイアンを15度とかに曲げている場合。
この場合、「曲げ戻し」と言う素材の元に戻ろうとする応力が働いて少しづつ曲がる事があります。

大手メーカーの場合は番手ごとに鍛造型を作って鍛造段階でそのロフト・ライになるように鍛造をウチますし、鋳造の場合も番手ごとに鋳造型を作りますから、ほぼ曲げ戻しが発生することは無いと言えるでしょう。



文字ばかりで長くなりました。
次回以降、また書いていきますので、今回はこのへんで勘弁してやってください(^^

人間だもの。そりゃ、間違うこともあります(^^;;


と、開き直るのはよろしくはありませんけれども、そりゃ私だってミスはします。

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0.5インチシャフトカットするところを1.5インチカットすると言う、
超初歩的にも程があるやろ!!と言うミスを犯しました。





まぁ、さすがにこうした取り返しのつかないミスはほとんどやらかすことは無いのですが、3~4年に1回位はやからします(爆)

年間1,200~2,000本作業するので、3~4年と言うとおおよそ5,000分の1位の確率ですが、それでもやはりこうした超初歩的なミスをやらかすと落ちますね・・・。


こうした場合は新品のシャフトを発注してやり直すことになりますので、時間とお金の両方で更に落ちる訳です。


まぁでも新品のシャフトがあるだけ好しとしますか(^^

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絶対離さないぞっ!!

という感じが伝わってくるので、動くに動けません・・・。


こいつら、オスなのですが・・・(タマタマは無いですが)。


可愛いですが、少し困ります(笑)

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