ゴルフ「北の国から」

ゴルフトゥデイでの連載「ゴルフ〜北の国から〜」をしていたファルコンまつばらです。 クラブMOIマッチングを中心とした理想の工房を北海道に作るまでの模様、そしてクラブMOIマッチングの今とこれからを中心に様々なことに顔を突っ込んでいきます(^^;; なお、純はもしかしたら出てくるかもしれませんが、蛍や五郎さんは出てきませんので、念のため・・・。

カテゴリ: よしなしごと

車もバイクもゴルフクラブも無機質なものですが、時折そうした無機質なものにも感情があるように感じることがあります。

バイクで言うと、免許を取ってからずっと乗り続けてきたホンダのVF400F。

コイツは今乗っているヤマハのGTS1000を買って納車される直前にピクリとも動かなくなりました。
古いバイクではありましたが、納車の前日までは絶好調だったのに、納車の日にエンジンかけようとしたら全く動かないんです。

その時はまぁたまたまだろうと思っていましたし、事実たまたまだったと思っていましたが・・・。


その次はマリンジェット(ヤマハ版のジェットスキーみたいな)のSJ-650。
コイツはいろいろとモディファイ(改造=もちろん合法です)してレース出たりしていてホントメンテナンスはしっかりとやっていたんですが、新艇に乗り換えてすぐにセルが壊れてエンジンが動かなくなりました(^^;;

その後は特に何もなかったのですけれども、先日の上京の際に車を購入したんですね。

そうしたら、今日16万キロ全く問題なく走ってくれたツアーバンのステップワゴンで縁石に乗り上げてしまいラジエーターパンを割ってしまいまして・・・。

かろうじてエンジンはかかるもののラジエーター経由でオートマオイルも流れ出てしまい、ドライブにしてもリバースにしても全く動かず・・・。

まぁ、今回は自分で縁石に乗り上げたのでステップワゴンが事情を察して動かなくなったという訳ではありませんがタイミング的にはもう・・・(^^;;

IMG_0321
ドナドナされた訳では無いです(^^
暫く敷地内に置いて小屋として使いますよ(^^
フルフラットにしていますから、シェルター的な使い方も出来ますし。

このステップワゴンは最初期型で、2人乗りで貨物車登録の4ナンバー。
2人乗りになっているので荷台は広く、大人2人が余裕で寝られます。
自作のキャンピングカーにして水道もキッチンもAC100Vも付け、工房の候補地探しで日本全国をこの車で回りました(^^

単身の引っ越しくらいなら楽勝ですし、コイツがあったから工房の建設資材も、横須賀のリフォーム資材もかなりの部分コイツに載せて運びました。

全部コミコミで10万円で買った中古車でしたが、ホント大活躍してくれたので感謝です(^^




MOIマッチングという物理の世界でのチューニングをしている私ですが、長く使っていたり気持ちを込めて使っているモノには魂が宿るということもあり得るのかなぁ。なんて思ったり思わなかったり・・・。


でも、少なくともMOIマッチングしている時やHAYABUSAなどを作っている時は単に数字だけでなく、「オーナーにとって最高の相棒になりますように・・・」と、魂を込めるようにしています。

ゴルフクラブという無機質なモノですが、そうして魂を込めて組めばきっと1ヤード飛距離が伸びたり、方向性が更に良くなったりするかもしれないですから(^^


皆さんもラウンド後には綺麗にしてあげたりすることで、MOIマッチングされたクラブ達に愛情を注いであげてくださいね(^^
そうすればきっとクラブもいい球で応えてくれるとおMOIますよ(^-^)v

そうそう、ゴルフフェアで思い出したので書きますね(^^;;

「うちの子、才能あるのでタダでMOIマッチングしてください」とか、
「うちの子、才能あるのでタダでクラブを支給してください」というバカ親、たまに居ます(笑)

そういう親って、プレイフィーもレッスン代も、ウエアもボールも、交通費も試合の参加料も、泊まる時のホテル代も食事代も全部タダにしてもらっているのでしたらまだタダで支給してくださいとかタダでMOIマッチングしてくださいと言ってきても分かるんですけど、そのことをお聞きすると他のことにはキチンとお金払っているみたいなんですよね。

では「何故クラブだけタダで?」って聞くと、「クラブは一番お金かかるから」という訳分かんない答えが返ってきます。

はっきり言います。
「何で私がタダ働きせにゃならんのですか?」

お宅のお子さんに才能があるのか無いのかなんて知らないです。

そもそもレッスン料や交通費にはお金払うのに、ゴルフクラブにはお金を支払わない理由が分からないです。




ヴァイオリニストを目指している子供にストラディバリのヴァイオリンを与えたいからってストラディバリに「タダでヴァイオリン作ってくれ」という親が居たのは聞いたことはありませんが、プロゴルファーを目指している子供のために「タダでゴルフクラブを作ってくれ」という人は何故かいるんです。


料理人を目指している人が、包丁職人に「タダで包丁作ってください」という人もいません(レミパンを除く(笑))。

同様に私も、工房の道具にはお金をかけますし、全て設備投資として購入したものです。


仕事で使う道具に良いものを求めるのは当たり前ですし、その道具を作る仕事をしている人もたくさんいます。

だいぶ前のゴルフフェアで、「うちの子、才能あるのでタダでMOIマッチングしてください」というバカ親が居たので、思いましました(笑)



大手ゴルフメーカーなどは宣伝のためにプロに支給したりしていますけれども、ごくごく一部のトッププロを除いて支給されるクラブはジーパーズで売っているものと同じです。←ここを勘違いしている人も多いです。
それも1セット供給して何百何千という販売に繋がる見込みがあるからですしね。



つまるところ、スタインウェイを使いたかったら河合楽器に頼むのではなく、スタインウェイに頼むしか無いんですね。

まぁ、スタインウェイのピアノであっても調律=チューニングをしていなかったら、意味ないですけど、ピアニストだったら調律師にキチンと調律料金は払いますよね?

今回の上京ではほとんど徒歩とバスと電車移動。
パスモを忘れていったということもあるのですが、全部ICカードではなくきっぷを買っての移動でした。

で、思ったのですが、どの駅もICカード専用の改札ばかりで、きっぷとICカードの両方に対応している改札はどこも1つか、多くても2つ。
地方の人はICカード持っていない人も多いのに、羽田空港の改札でさえICカード専用の改札ばかりという部分に、「なんだかなぁ~」と感じた上京なのでした。

基本都会の人がそうしたインターフェイスを作っているでしょうし導入しているのだから仕方ないのでしょうが、松葉杖や車椅子の利用者等々も同じようにマイノリティの不自由さを感じているんですよね(^^;;←どちらも経験あり。

マジョリティは便利だけれど、マイノリティにはあまり優しくない。と言うかあまり考える余裕も無いのでしょうね。
そして、それが都会なのかなぁとちょっと考えてしまいました(^^;;

まぁ、そんなこともこんな超ド田舎に引っ越してきて良かったなぁと思う部分ではありますね(^^

困っていたら皆助けてくれるし、こっちも助けますから(^^




そんなことを雪解けのドロドロにハマって動けなくなっているレンタカーをレスキューしながら思ったファルコンなのでした(^^;;←自分のためにも牽引ロープは常備してます。



レスキューするのに一生懸命だったので、写真はありませんが、許してね(^^;;

さて、私もドロドロなのでお風呂行ってきまぁ~す(^^;;

世楽師匠のFBで見た、クロムハーツの燐寸(マッチ)が980円の税抜きと聞いてビックリというか呆れるというかのファルコンです。
タバコ屋さんで10円で買える(というかもらえることのほうが多い)、小さいサイズの燐寸なんですけどね・・・(^^;;

高いものの中には、高いだけのことがあるモノと高いだけのモノがあります。

高いだけのモノは文字通り「高い」と言うだけで、相対的な価値はありません。

高いだけのことがあるモノは高くなってしまう理由がありますし、価値も高い。



ちり紙代わりに1万円札を使えるお金持ち(東MAX?)でない限り、高いだけのモノはどうなんだろうと言う気がしますが、ゴルフクラブでもそういうだけのモノは結構あるような気がしています(^^;;
(聞かれてもどれがそうかは言えませんからね!!)


HAYABUSA LimitedForgedなども高いですけれども、高くなってしまう理由はそ入れこそいくらでもありますし、実際に性能を含めた価値も高いと自負しております。

9211-2


今度オール金メッキのHAYABUSA LimitedForgedでも作ろうかしらん(^^

待たずに買えるのなら2本セットで100万円くらいは出す人いるかもしれませんね(^^;;

大学時代には体力つくりのために毎日10キロ以上泳いでいたファルコンです。

まぁ、その頃の大胸筋と腹筋は50になった今見る陰もありませんが・・・(笑)

そんなこんなで、ファルコン、塩素の匂いフェチです(笑)

2ヶ月に1度いつも利用している温泉の掃除当番が回ってくるのですが、掃除の最後に塩素系の殺菌剤をまくのが好きです。

塩素の匂いフェチはウチの息子達にも継承されているようで、台所の塩素系漂白剤を使ったあと手に残った匂いが大好きみたいで、クンクン嗅ぎ回るばかりかペロペロと舐め回す始末。

私が寝ている時も布団の中に入ってきて手の匂いをフンフンとずっと嗅いでいました←どうでも良い情報ですね。


はい。ということで、3月20日から25日までの間ゴルフフェアその他で上京(帰省?)しますので弟子屈での営業はお休みさせていただきますm(_ _)m

RODDIOCompactドライバーが16日発売になりますが(こちらに到着するのは17日か18日)、ご予約いただいている分に関しましては出来る限り仕上げてお送りしてから行きます。


IMG_9588



上京する前はいつもバタバタですが、今回は更にバタバタになりそうですね(^^;;


頑張りまっする!!


今朝の関東地方はものすごい雨と風だったようですが、その低気圧が発達しながら北上しているために、現在(2018年3月1日午後2時24分)弟子屈は吹雪いております。

まだまだこれからですので、今夜半くらいにピークを迎えるとされていますが、現時点で既に関東の猛吹雪を大きく超える状態です。

北海道のローカルニュースによりますと2009年に9人の死者を出した爆弾低気圧程度まで発達すると言われておりますので、今日明日はほぼ動けない状況になるかと。

今は工房にいますが、これ以上吹雪が酷くなると(なるんですけどね・・・)20メートル位離れた自宅にも帰る途中で遭難する恐れもありますので、本日の営業は適当な所で切り上げて自宅待機とさせていただきたいと考えております。

明日の営業に関しましては、天候(と言うよりは風次第)で除雪が追いつかないこともありますので、ちょっと微妙です。

状況が分かり次第お知らせいたしますので、よろしくお願いいたします。


これより酷くなる予報です。


まぁ、ホント吹雪くと大変ですよ(^^;;

それ以外は良いところなんですけどね(^^;;

昨日はお休みを頂いて美幌や北見まで行ってきました(^^

おかげさまでリフレッシュ出来たので、今朝は6時過ぎからガッツリMOIっと働いております(^^


さて、道中ず~っとモヤモヤしていたんです。
下町ボブスレーのこと。

下町ボブスレーの件に関してはいろいろな報道やツイート、FBでの書き込みなどがありますので、皆さん概要はご存知だと思います。

ご存じなければググってくださいね(笑)





下町ボブスレー、今叩かれていることもですが、そもそもジャマイカチームに不採用になるボブスレーしか作れなかった最大の原因は、「自分らの技術の慢心から来る専業でやっている人たちへの技術のリスペクトの無さが全て」では無いかと考えています。

私の実体験としても、異業種からの参入って新しい考え方や技術を取り入れることが出来るというメリットはありますが、本業を辞めて参入するくらいの意気込みでないと不可能なのです。

ここをご覧になる皆様はご存知だと思いますが、私自身全くの異業種(それも某レコード会社と言う)からこのゴルフ業界に入ってきました。
違う業種から入ってくるとその業種での常識とされている考え方に疑問を持つことも多いです。
私の場合はスイングバランスをはじめとする様々なゴルフクラブ業界の常識に疑問を持つこととなりました。
ちなみにスイングバランス以外で言うとヘッド重量の公差などですね。
270gとかのアイアンヘッドで、プラスマイナス1gとかで「精度が高い!!」というようなところがありますが、それって誤差が0.74%となります(269~271なので2gの誤差)。
これって工業製品の世界では全然ダメなレベル(=その会社の部品は絶対に使わないレベル)だと言えますしね。

話がそれましたが、ボブスレーに戻ります。

下町ボブスレーもおそらく同じように思ったのだと考えます。

ニュースマスターズTOKYOのタケさんとの対談でも他のボブスレーを見て「こんなもんか」と思ったとおっしゃっているようですし。


私が感じたモヤモヤというのは実はこの部分で、私自身も実体験として経験してきていることなのですが、「こんなもんか」と思うのは実はよろしくないのです。

本業の人が作ったものを見て「こんなもんか」と思っていると、その技術の根本の部分は見つけられないんです。

モノ作りをしていて感じるのですが、”こんなもん”になるまでの過程で技術者や製作者は必ず何かしらの意図で”こんなもの”になるように作っています。
その理由を突き詰め、キチンと技術者や製作者の意図を理解した上で「こんなもん」と言うのは構わないのですが、単に精度が悪かったりするだけで「こんなもんか」と思うのはよろしくないんですね。

その精度の悪さももしかしたら技術者や製作者の意図があるのかもしれませんから。

そうした意図を汲み取り理解すること無く単に「こんなものか」と言っていたのであれば(見てすぐにこんなものかと言っているように読み取れます)、それは先に始めた技術者たちに対しての敬意が感じられません。
先に始めた技術者はボブスレーを作ることで生計を立て収入を得ているのでどこの国であっても懸命にボブスレーを作っていることに間違いは無いと言えます。

下町ボブスレーの皆さんが本業の製造業で作ったものを、異業種の人が見てすぐに「こんなものか」と言ったらおそらく激怒するでしょう。

ご自身が言われて激怒することを言ってしまったとしたら(本当に見てすぐに「こんなものか」と言ってしまったとしたら)、やはり先人に対してのリスペクトが無いと言わざるを得ませんね。

ここはゴルフのブログですので、これを私の本業でもあるMOIマッチングに置き換えてお話をしましょう。
私の組み上げたクラブは自信を持って良いクラブであると思っていますが、他のクラフトマンが私の組んだクラブを見てもほぼ全てのクラフトマンが「多少は綺麗に組まれてはいるけど、別にたいした組み方をされているわけではないし、こんなものか」と思うでしょう。

ですが同時に「なぜ普通に組まれただけのクラブがこんなに評判が良いのだろう?」と思うはずです。

この部分が下町ボブスレーからは見えて来ないんです。


クラブMOIマッチングは別に組み上げ方に特殊な方法を用いているわけでも無く、普通に真面目に組み上げているだけです。
ただ、組み上げに際してはクラブMOIに着目し、お客様おひとりおひとりによって違う適正なクラブMOIで組み上げています。

ですので、たとえお客様ご自身が見ても、クラフトマンが見ても、見ただけでは多少綺麗に組み上げられているだけで、組み上げに至るMOIの理論と組み上げ時に必要な0.1mm、0.01gの努力は組み上げられた後に見ても分かりません。

ですので、いくらMOIマッチングの技術を盗もうとしても組み上がったクラブからは絶対に分からないですし、バラして精密に測定しても(リバースエンジニアリングしても)どうして0.1mmシャフトを削ったのかは分かりません(それ以前に組み上げるときを見ていないので、0.1mm削ったことすら分かりませんよね)。

こうした見えない部分、計測できない部分の理論や方法、考え方を含むその結果(ボブスレーそのものであったりゴルフクラブであったり)に至る経緯と言うものは分解したり測定しただけでは分かりません。ましてや見ても分かるはずも無い。

ですが、「見た目ではわからないけど、何故評判が良いのだろう?」とか「見た目や計測ではわからないけど何故速いんだろう?」と言った疑問を持たないといけません。
そしてそう思うこと自体が、それを作った技術者や製作者に対してのリスペクトでもあるんです。



下町ボブスレーの今までの報道やら公式ツイート等を見ると、今までずっとボブスレーを作ってきた人達に対するリスペクトが感じにくいんです。

先人の考え方や技術に対してリスペクトしていないということは、自分自身の技術力を過信している事となります。
誤解しないで頂きたいのですが、下町ボブスレーの皆さんの技術力は凄いと思っています。
ですが、技術が凄いのはあくまでも本業での技術。
新参者、しかも異業種からの参入ですから、本業の技術力がいくら凄くともそのままでボブスレーの全てに通ずると思っていたらそれは過信でしかありません。

下町ボブスレーのそれぞれの本業にラトビアのボブスレーメーカーが片手間で参入してきても敵じゃないのと同じです。

だからこそ本業を辞めて参入するくらいの意気込みが必要なんです。



下町ボブスレーの皆さんは。そうして自分の技術を過信し、先人たちの技術に対し「大したこと無い」と思ってしまうという、私自身もゴルフクラブ作りに参入した時と同じ間違いをされているのではないかと思います。

もちろん本業としてやっている人でも技術のある方と無い方は居ます。
ですが本業としてやられている以上は、どこかに必ず本業でやっていけるだけの事はあるはずです。

下町ボブスレーの皆さん、まずはそうした良い点を見つけることからやってはいかがでしょうか?

まぁ、それが口先だけという場合もあるでしょうが、だったらその口先を学ぶことで今回のように多くの人から叩かれることは無くなると思いますよ(^^;;←私もいろいろと注意しないと・・・・。





ちなみに・・・。
私の場合は本業であるサラリーマンを辞めただけでなく、横須賀にある持ち家に妻を残してこの弟子屈という摩周湖や屈斜路湖のあるところに2,000坪近い土地を購入して引っ越してきました。

住所に”原野”という地名が入る、正真正銘の超ド田舎です。
最寄り駅までは歩いて2時間くらい、最も近いコンビニも歩いたら1時間半はかかるでしょう。
もちろんバスも通っていませんし、冬はマイナス20度以下まで冷え込むこともありますから、冬のあいだは歩いてコンビニに行ったらおそらく死にます。

なぜこのような超ド田舎に単身赴任してきたかというと、冬以外のここは全英オープンゴルフの開催されるスコットランドに日本で一番近い気候なんです。
ボブスレーもそうですが、ゴルフも自然を相手に戦うスポーツです。
ですから、スコットランドと同じ気候でなければ同じ芝であっても同じ芝質には育ちません。

ボブスレーもそうですよね?
大田区で水を凍らせて雪を作っても、平昌と同じ雪質にはならないですし。

なのでここ弟子屈の原野(牧草地にはなっていますが)を2,000坪購入し、弟子屈のゴルフ場で働くことで芝の勉強もさせていただいた上で、その2000坪を全英のコースで使われている芝と同じにすることからのスタートなんです。

そうした全英オープンで勝てるゴルフクラブを作りたいということ”だけ”でここに引っ越してきましたし、芝を育てるための整地をすることからのスタートです。

ですので下町ボブスレーの皆さんのように「いつまでにオリンピックで!」と言うものは無く、一生かかってでもこの土地で全英オープンに勝てるゴルフクラブを作るつもりです。


もちろんゴルフはボブスレーよりも市場規模は大きく、大手企業はもちろん中小の企業も数多く本業としてやっています。
そうした先達の多さはボブスレーの比ではありませんから、「ボブスレーならイケるかも」と言った考えも持ち合わせてはいません。
ましてやそれらの作業をほとんど私一人でやっていますから、大手企業はもちろんのこと、中小の企業であってもそう簡単に同じ土俵に登らせてはもらえません。

そう簡単なものでは無いことは100も承知です。

ですが、私が死ぬまでには絶対に全英オープンに勝てるクラブを作ります。
そうすることで、MOIマッチングという私達が行っているチューニング方法がゴルファーの多くに認められ認知されていくことと思うんです。

そして私が死んだ10年後20年後にゴルフをする皆さんの間で、「そーいえば今のクラブがこんなに打ちやすいのはファルコンというハゲのおかげなんだよね?」と言っていただけることを信じています(^^


まぁ、下町ボブスレーの方々は日々の仕事も従業員さんの生活もありますから、ここまでの覚悟でとは申しませんが、私と同じような覚悟でボブスレーを作っている製作者もいるとおMOIます。

少なくともそういった方々に対して敬意を払って頂きたいと考えています。

全然Disるつもりは無いんですよ(^^

むしろ応援しているので、是非考えを変え、下町ボブスレーでオリンピックに勝てるよう、皆さん頑張ってくださいね!!

ふむふむ。
今日もグリーンジャケットも痛快で面白かったです。
BoseIronFactoryが土曜日は朝5時から営業しているのは敬愛するタケ小山さんのグリーンジャケットを聴くからなんです(^^)v

かかる曲も80’sの洋楽中心で私くらいの年代の皆さんにはおなじみの曲ですし、ゴルフだけでなくいろいろなスポーツのことにタケ小山さんらがズドンと切れ込んでいくので面白いですよ(^^

関東の方はインターFM 、東海の方はRadioNEOで聴けます。
それ以外の地域にお住まいの方はradikoと言うインターネットラジオでプレミアム会員になると聴けますので、皆さん是非お聴きください!!

と、グリーンジャケットの宣伝を思いっきりした所で、GJのツイートのやり取りの中でちょっと考えたのですが、BoseIronFactoryの広い敷地と工房を活かして、北海道などで冬季にゴルフが出来ない人向けにゴルフクラブのお預かりサービスというのも良いのではないかと。


もちろん単に預かるというだけでなく、冬の間、ゴルフできない地域の方のゴルフクラブを春までお預かりして、冬の間にMOIマッチングしたり、グリップ交換をしたりと、プロの手によるメンテナンスを行うと言うもの。


お預かりする預かり料金は必要ないので、MOIマッチングやメンテナンスにかかった費用のみで行うと言う形で来季(2018年11月くらい)から出来るように調整してみようとおMOIます(^^

(まぁ、そんなにいらっしゃらないとおMOIますが、そうしたサービスがあってもいいかと)

今年の目標のひとつとして、キチンと休むことを決めたのですが、なかなか休むのも難しいもので、ほぼズルズルと2月に入ってしまいました(^^;;

作業をお待たせしている皆様には申し訳ございませんが、休み無しでズルズルとしていると(クオリティは落としませんが)かえって効率が悪く時間もかかってしまいます。

なので明日2月9日はお休みを頂き、明後日(10日)からまたGMとやりますので、何卒ご了承ください。

よろしくお願い致します!!

タンカー事故での日本の海が危ないというツイートや記事を見ていて思ったので書かせていただきます。

流出したのはコンデンセートという非常にナフサに近い成分の油です。
ナフサは粗製ガソリン、直留ガソリンとも呼ばれ、私達がグリップ溶剤としても使うホワイトガソリンの原料でもあります。
性質は水よりも軽く、ホワイトガソリンの原料として使われるくらいですから揮発性も高い。


ではここでアラブなどの油田からどういう石油類が出来るか簡単に説明しましょう。


石油精製図


アホ記事によるとコンデンセートのことを原油と”誤解”している記述が見られます。
そもそも”誤解”とは知識や理解力がないために誤って解釈することですので、「オメーバーカ!俺の言ってることも理解できねーのか!!このカス!!」と言っているのと一緒ですので、アホ記事を書くアホ記者には正しい表現と言えるでしょう(笑)

ここに温度の表記があるのでちょっと分かりにくくなっていますが、プロパンガスで35度というのは35度で気化するとか35度で蒸発を始めるとかではない事にご留意ください。
35度でもガスですし、気温が20度でも灯油臭いし重油も臭いです。
臭い=揮発している=蒸発した油が空気中にあって臭い。ということです。


さて、今回流出したのはほとんどがコンデンセートです。

船で運んでいてその船は重油で動いていたでしょうから、重油も少しは流出していますが。

コンデンセートはナフサに近い成分であると言いましたが、ナフサは重油→軽油→灯油→ナフサ→LPガスと言う成分の一番ガスに近いところがコンデンセートです。
ナフサは更に精製してガソリンの原料(市販のガソリンっていろんな添加物が入っています)として使われたりするので、コンデンセート自体も火を近づけたら爆発的に燃え上がる危険物です。


火を近づけたらというところが実はポイントなのですが、火を直接くっつけなくてもガソリンやナフサやコンデンセートは着火します。 これはすなわち揮発性が高い=すぐに蒸発するということなんです。


弟子屈のように冬の間は常にマイナスで時にはマイナス20度を下回るようなところで重油などはそれほど強烈には蒸発しませんが、弟子屈でもガソリンなどは思いっきり蒸発=揮発します。

ましてや東シナ海の赤道に近いところだったらどうでしょう?

流出したコンデンセートが1mmの厚み(実際にはそんなことありえません。もっと薄い被膜になります)で海の上を漂っていたとしても、表面積が大きく高い気温にさらされるため1mm程度の膜で漂っていたら1時間もしないうちに95%は揮発=蒸発します。
第一に、沈没して何時間経ってますか?という話でもあるのですが・・・。

で、すぐに蒸発するので、海鳥などが沈没して(流出して)すぐに上空を飛んでいったとしたら「んだよ~、この海域はえらくくっせーなぁ(>_<)」と思うでしょうが、海洋上という広大に開放された空間ですので、蒸発したコンデンセート自体も空気に希釈されますので、今はもう全然石油臭くはないでしょう。




ということで・・・東シナ海での事故で、海水温も高く、気温も高いので、いくら大量に流出したと言っても、海流に乗って日本に来るまでにはそのほとんどが希釈され蒸発するものと考えられます。

一方で奄美大島に漂着した黒い油上のものをさして危ないという方。

タンカーに大量に積んでいたコンデンセートの色は無色透明若しくは淡い黄色です。
でも奄美大島の浜に漂着したものは黒いです。

仮にコンデンセートが波や海流によって撹拌され、海水と混じった(実際は混ざらないので混ざったように見えたとしても)としても乳化という現象になりますので、黒くなることはありえません。
乳化するとマヨネース的な黄色になりますからね(マヨネーズも油との乳化作用であのようになる)。


その為、奄美大島に漂着した黒い油状のものはタンカーの燃料である重油だと考えるのが順当でしょう。


そしてここで最大のポイントです。文字を太字にしておきますので、皆さん目をかっぽじって見てくださいね(笑)


燃料の重油が漂着したのに積荷であるコンデンセートらしき黄色や透明のものは漂着していない。
同じ時に同じ場所で、同じタンカーから流れ出て、燃料の重油の何千倍も流出したのに漂着しないのはおかしい!! ですよね?

となるとやはり流出したコンデンセートは殆どが揮発してしまったと考えられますので、ほとんど日本の海に与える影響は無いと思われます。


タンカー事故のクソなフェイクニュースはあくまで”可能性”があると言っているだけです。

可能性の話で言えば、私が海に向かって小便しても汚染の可能性はゼロでは無い。 仮に私が海にペットボトル捨てたらコンデンセートと違って揮発=蒸発しませんから100%確実に汚染されます。

マスコミが報道しないのは限りなくゼロに近い、悪魔の証明である今回のタンカー事故を報道する必要が無いと思っているからでは無いでしょうか?



以上、でしゃばってしまいましたが、お気になされている方のご参考になればと・・・。

↑このページのトップヘ