ゴルフ「北の国から」

ゴルフトゥデイでの連載「ゴルフ〜北の国から〜」をしていたファルコンまつばらです。 クラブMOIマッチングを中心とした理想の工房を北海道に作るまでの模様、そしてクラブMOIマッチングの今とこれからを中心に様々なことに顔を突っ込んでいきます(^^;; なお、純はもしかしたら出てくるかもしれませんが、蛍や五郎さんは出てきませんので、念のため・・・。

カテゴリ: よしなしごと

すみません、ゴルフのお話とはエラくかけ離れた私の趣味のバイクの話です。 もうそろそろバイクには乗れなくなる季節ですが、自慢のバイクの1台がコイツです。


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YAMAHA DragStar400というバイクなのですが、元の印象が全くなくなるまでカスタムしています。
マフラー、前後フェンダーはカスタム用の社外品、元々低く長い車体ですが、ローダウンと社外フェンダーで更に低く長く。


ds4_1a これが元々の姿です。

また、ヘッドライトを黒いLEDヘッドライトに変えるなど、見えるところはビスやナット1本まで黒くしていて、黒く出来ないフロントフォークのインナーチューブは黒いフォークカバーを装着しています。
もう黒く出来る所は無いので、このバイクのカスタムも一旦完了。

当然ですが、このままでもちろん車検にも通りますし、灯火類はほとんどを明るいLEDに変えていますので、道東の真っ暗な夜でも問題はありません。

今後は仲間のシゲさんが弟子屈に来た際にシゲさんのサービィー君の弟となるべく、赤くサビさせて(ペイントで)写真のヘルメットのようにしてもらえば完成です。
Rusty
ただ、バイクは安全に気をつけて乗りたいので、写真のジェットヘルではなく、フルフェイスのほうのヘルメットを塗ってもらう形で考えています(^^
Bandit-Alien-2-Matt

コロナもそろそろ落ち着いてもらって、来年のバイクシーズンにはシゲさんを始めとする仲間に来てもらって完成させたいものです(^^

まぁ、このくらいしか趣味のない私ですので、何卒ご容赦を(^^;

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忙し過ぎて実に久々の投稿です。

写真は昨年の今頃のBoseIronFactoryの試打スペースの様子で、
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反対側はこんな感じ(これは初夏の写真)です。

こちらの中央にある近い方のお隣さんまで直線距離で250ヤードほど、反対側の遠いほうのお隣さんまでは1100ヤードほど離れています。

猫との濃厚接触はありますが、人と接触する(近づく)のはスーパーでの買い物と宅配と郵便の受け取りくらい。

弟子屈に引っ越してきて6年弱ですが、ずっと仕事も生活も完全リモートですから、私がコロナウイルスに感染する時は日本人の99.9%が感染した後になるでしょう。



コロナ怖い、絶対にかかりたくないという方はたくさんいると思いますが、そうした方でリモートワークが可能な方は、弟子屈のような所に移住されるのも選択肢のひとつかと。

冬は寒いですし、厳しい自然のなか生活するのは大変ですが、移住という手もあるよね。というお話でした。

7都府県に非常事態宣言が出されました。

北海道は出されていませんが、BoseIronFactoryの場合、工房に引きこもって淡々と仕事をこなすことが一番の予防だと考えております。

昔からの読者の方は覚えておられるかもしれませんが、BoseIronFactoryは北海道の東、弟子屈町という東京23区の1.2倍の土地に7,500名弱しか住んでいない過疎地にあります。

近い方の隣の家までは直線距離で250mあまり、ドライバーで届くか届かないかくらいの場所に有り、遠い方は1100ヤードは離れていますので、新型コロナウイルスであっても容易に飛んでくることはないところです。

また、にゃんこ2匹に監視はされていますが、一人で作業していますので、濃厚接触はにゃんこだけです。

吹雪で陸の孤島になることもありますので、食料の備蓄も十分に有り買い物に出かけることもほとんどありませんので、横須賀に居た頃と比較すると人との接触はほぼ無く、99%抑制されていると言えるのではないかとおMOIます。


とはいいましても、コロナだけが病気ではありません。

最近私はと言うと、胃の調子がイマイチで、完全に健康体とも言えません。


皆様もどうかご自愛なされて、健康であられますよう・・・。


で、コロナが収束したらたくさんラウンドしましょう( ´ ▽ ` )ノ


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かわえぇのぉ♪( ´▽`)

ってBoseIronFactoryの取締役営業部長と取締役広報部長のヤマトとタケルに叱られそうですが(*´ω`*)

このにゃんこは横須賀の自宅でYoMe3が飼っているマカリーくんです。
年末年始にYoMe3が来た時に連れてきた時のものです。

にゃんでいきなりマカリーくんが登場したかと言いますと、ゴルフフェアは中止になったけれどもその他にも仕事があるので、上京は予定通り。
その際にマカリーくんに会えるなぁと╰(*´︶`*)╯♡

ヤマトさんとタケルさんは弟子屈でお留守番ですが、取締役だけにちゃんと役務をこなしてくれる事と思います^ ^

という事で、上京した際に私を見つけても石を投げたり、罵声を浴びせることの無いようにお願いします(^^;;

東京マラソンで一般参加者の参加ができなくなり、200名ほどの招待選手のみの参加というニュースが話題になっていますが、ゴルフのほうではダイキンオーキッドの無観客試合が決まりました。

コロナウイルスの感染拡大を受けての無観客試合ということですが、どちらも屋外でのイベントで、オープンエアでの開催ですので、医学的な知識のない私でも室内で行われるイベントと比較して感染拡大に繋がる可能性は低いのでは無いかと考えています(間違っていたら申し訳ありません)。




代金
ボートショー中止

一方で今日、ゴルフフェアと同じパシフィコ横浜で開催予定だったボートショーの中止が決定しました。
ボートショーは3月5日から8日にかけて行われる予定で、入場者数も毎年5万人を超えるボート界にとっては一大イベントです。


さて、ここで誤解のないようにお伝えしておきますが、私は毎年のゴルフフェアを楽しみにしており、今年も皆さんにお会いできるのを楽しみにしています(石投げないでくださいね)。
既に航空券も手配していますし、変更不可のチケットなので、万が一ゴルフフェアが中止になっても密閉された飛行機内でなるべく息をしないように我慢しながら上京します。



話を戻しましょう。
ゴルフフェアの入場者数は昨年の開催で6万人との発表ですから、ほぼ同規模で年によっては1万人ほどゴルフフェアのほうが入場者数が多いといった形です。

ほぼ同規模のボートショーで、「感染リスクを排除しきれない」から開催中止の決定。

一方でほぼ同規模のゴルフフェアは「この状況を受け、JGF 運営事務局では会場となるパシフィコ横浜とも協議しながら、安全対 策を徹底していく予定です。」と言っています。

どうやら両主催者の間には考え方の違いがあるようですね。


どちらが正解なのかは私には分かりませんし、ボートショーでもゴルフフェアでもイベントを楽しみにしていたり、出展することに多くを費やしている企業もたくさんいます。

もちろん主催者もこうした大きなイベントで出展料を取ることで主催側としての利益を得ています。

ボートショーは存じていませんが、ゴルフフェアでは主催者から購入したブースを小分けして大きな利益を得ている企業もあります(もちろんBoseIronFactoryは関係ありません)。


唯一間違いが無いのは、ゴルフフェアが開催されたとしても入場者数は激減するということでしょう。
出展予定の企業もブース代が戻らなくとも出展を取りやめるところも出てくるでしょう。



そういうBoseIronFactoryもコロナウイルスの影響でボールピッカーのパッケージ等を作っている工場が稼働していなかったりと、少なからず影響は受けています。

まずは一刻もはやい収束を願うばかりです。

弟子屈のことだとか移住のお話だとか、割とゴルフ以外のことが中心になってはいますが、実はnoteもやっています。

いろんな所に手を広げていっておりますが、それぞれ細々とでも長く続けていけるようにしていきますので、よろしくお願いいたします。






ゴルフのことに関しては引き続きこちらを中心に書いていきますが、noteでも少しづつ書いていきますので、よろしくお願いいたします。

BoseIronFactoryの保証書でもあるシャフトラベル。
HAYABUSA Iron等の一部製品からデザインを若干変更しております。


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下が従来のタイプ。
上が新しいタイプです。


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新しいタイプのアップ


実は新しいシャフトラベル、少し特殊なインクを使用していて、高温になるトランク等に入れっぱなしにしたり、強い溶剤をかけたりすると文字が消えます。もちろん雨の中での使用や、通常気をつけるべきことをしている限りは消えませんので、ご安心ください。
そうした使い方は推奨出来ませんしこちらでは確認のしようもないのですが、注意喚起のためにも少し特殊な形で印刷をいたしました。

また、従来のタイプは表面のコーティングをしていたのでシール自体が硬く、剥がれやすいと言う点もありましたが、今回のタイプはコーティングを止めましたので、従来より強い粘着力になっていると思われます。

もちろん文字が消えてもラベルが剥がれても保証自体は致しますが、消えないようにご注意いただけますといい状態で長くご使用いただけると思います(^^)

従来のタイプもまだ残っておりますので、全ての製品でこの新しいタイプになるのはまだ暫くかかるとは思いますが、その点はご了承くださいませm(_ _)m

あるプロの話。

そのプロは以前にMOIマッチングをしたことがあるプロで、その効果も感じているし、実際の結果にも現れている。

んがしかし、今期新しくクラブが支給されてMOIろうと私のところに依頼が来たのですが、実費で数千円かかると言ったらMOIるのを止めた。


結果QTは通らなかったけど、MOIるのを止めたから通らなかったと言うほど私はうぬぼれてはいません。



なんでこんな事を書いているかというと、違うプロが「アマが楽しみでマッスルとかハードスペックを使用するのはいい事です。でもプロは数字を追い求める者、その為にはあらゆる手を尽くす。そこのプロ!本当にそれがベストを尽くしてるんですか?」と言う事を書いていたから。

厳しいことを言うけれども、これはゴルフに限らず工房の仕事でも、普通のサラリーマンでも程度の差はあれ、当てはまることだと思うんです。

職人と言われるような専門技術で食っていくような仕事はまさにその通りで、こちとら「万が一ダメだったら送料まで全て返金した上で自腹切って完璧に元の状態に戻します」とまで言ってんのにやらないってことは本気でやる気あんのかと小一時間問い詰めたい訳です。



最初に上げたプロの場合、嫌味100%ですが、「数千円ものお金を節約出来た上に、QT落ちた言い訳が出来て良かったね!!」と。


正直言わせていただけるならば(って言いますけどね)、どのようなプロ(有名・無名問わず、PGAでもJGTO、その他でも)であっても最初から「無償でお願いします!!」と言うような職人のことを馬鹿にするようなプロはこちらからお断りさせていただきます。
こちらもゴルフクラブのプロフェッショナルであると自負していますので、そう簡単に無償で行うことは致しません。

まぁ、逆にこりゃぁ面白そうだってこっちが思ったら、「コイツぁ面白そうだ、なぁに、金なんぞ要らねぇから俺にやらせてくれ!!」という事もありますけれども(笑)

4つのフローが大切だというお話をして、少し時間があ来ましたが前回は飛距離のフローのお話をさせていただきました。

今回は前回の続きに関してお話していきますね。


BoseIronFactoryでは飛距離のフローを考えていくにあたっては、基本的にアイアンを中心に考えていく事をお勧めしています。

アイアンが決まればその下のウェッジはロフトである程度飛距離は考えられますし、上の番手のUTやFWのもどのくらいのロフトと長さでどのくらいの飛距離となるか、ある程度は予測できます。

ドライバーに関してはドライバーだけダントツに飛んでも構いませんが、無風でフラットなコースの場合とそれ以外(アゲンストで打ち上げとかその逆とか)のおおよその平均飛距離を把握しておくだけでアベレージ100の人が95くらいにはなりますので、しっかりと把握しておきましょう。

もちろん全番手の飛距離とその球筋を把握しておく事もスコアを縮める上で大切だと考えます。

全番手の飛距離と球筋を把握出来ていれば、アベレージ100の人が90になるのは簡単になれますから(^^


この飛距離と球筋の把握をするには、練習場で実際に打ってみたり計測器を使って測ってみて、エクセルなどでグラフにするのが分かりやすいです。


飛距離のフロー

私の場合の飛距離のフローはこんな感じで、15本分の飛距離を把握しています。

3wがドライバー代わりで、コースや風によって4wから3番アイアン(20度)までを抜いたりUTに変えたりしてラウンドします。

特に4wと0番は飛距離が変わりませんから、その2本が入っていることはほとんどありません。

根室GCなどのリンクスで風が強い時はスプーンも抜いて、0番を入れて0番でティーショットもします(フルでアイアンの時もたまにあります)。

まぁ、私のクラブセッティングはあまり参考にはなりませんが、飛距離のフローはこうした感じでやっていますと言うことで(^^;;



東京=弟子屈


ここ弟子屈が東京の位置で、名古屋が札幌の位置になります。

新千歳空港は名古屋の下ですね。

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