全てBoseIronFactoryのテストスペースでの写真です。
弟子屈で育つ、ほとんどの種類の芝とゴルフ場に生えているクローバーやタンポポと言った雑草を単一や混播して育て、それぞれの種類に応じて密度の低い薄いライや密度の濃い深いライ、アンジュレーションも含め、出来るだけ多くのシチュエーションを作っています。
芝の種類が違えば、当然抜け感や球筋なども変わって来ます。
また、同じライでもトゥ側でヒットしたり、ネック側でヒットしたりと、打点の上下左右も毎回変えてテストします。
そのためラウンドしても変なところで当たる事がほとんどになって更に下手クソになってしまいました・・・(笑)
そのシチュエーションの中で、更には晴れて乾いた芝、朝霧で濡れた芝、豪雨での水溜まりに近い状態等でのテストを繰り返します。
工房に併設しているテストフィールドですので、気に入らないところがあれば、すぐその場で研磨しソール形状を変更したり、バックフェースの形を変え、またすぐにテストが可能です。
BoseIronFactoryのアイアンやウェッジはそうした環境でテストを繰り返し開発しています。
HAYABUSA IronもHAYABUSAウェッジも何千・何万と言う試打の結果、弟子屈という環境ではじめて製品化されています。
弊社のヘッドには「Teshikaga,HKD」刻印されていますが、こうした環境を誇りに思っていると言う事でもあります。
ゴルフは芝の上で行うスポーツ。
そのことを考えれば芝を育て、芝の上で開発する。
BoseIronFactoryはそれが当たり前の事と考えています。
ゴルフは芝の上で行うスポーツ。
そのことを考えれば芝を育て、芝の上で開発する。
BoseIronFactoryはそれが当たり前の事と考えています。