ゴルフ「北の国から」

ゴルフトゥデイでの連載「ゴルフ〜北の国から〜」をしていたファルコンまつばらです。 クラブMOIマッチングを中心とした理想の工房を北海道に作るまでの模様、そしてクラブMOIマッチングの今とこれからを中心に様々なことに顔を突っ込んでいきます(^^;; なお、純はもしかしたら出てくるかもしれませんが、蛍や五郎さんは出てきませんので、念のため・・・。

カテゴリ: HAYABUSAウェッジ

一昨日はHAYABUSA Limited Forgedを削った。
削ったあと、ふと見たら発注したRODDIOのFWが置いてあった。

そう、宅配が来た事に全く気づかなかったのだ。

そのくらいにHAYABUSA LimitedForgedを削るのは真剣勝負。

だから研磨をすると精神的・肉体的にどっと疲れる。

どちらかと言うと精神的のほうがしんどいくらいで、今日になっても完全に疲れが抜けているとは言い難いし。


これらの写真は、そうしたHAYABUSAのものですが、綺麗ですよね?


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自分で言うのも何ですが、HAYABUSAが構成するラインの美しさは、やはり他のどのウェッジとも違う美しさがあると思います。

その上でファルコン自身がここが凄いと思えるのが、鏡面の美しさなんですね(^^

曲面だけで構成されるHAYABUSAなので映り込みはほぼ無いですが、実はこれ、ミラーメッキとかはしていません。本当にノーメッキの状態でこのピカピカなんです。

通常は最初のロゴアップの段階で磨きは終わりです。

シャフトが刺さっているから、ミラーメッキした後で組上げたものだと思うのでしょうが、シャフトとヘッドは接着されておらず、単に挿しただけなんです。

もちろんこの状態で下に向けたらスルッと抜けますし。

ヘッド全体をこうした鏡面になるまで磨き上げるのは多分私だけ。

それもHAYABUSA LimitedForgedだけです。



なんでここまでピカピカにするかと言うと、考えうる最高の状態にしたいから。

1枚目の写真のところまでだとヘアライン部分は微妙な凹凸があるからヘアラインに見えるんですが、鏡面に仕上げるということはその微妙な凹凸が無くなるということです。
微妙とは言え凹凸があるということは、微妙に傷が全体にあるということでもあります。
鏡面に仕上げることで、そうした傷にもならない、メッキをかけると見えなくなる部分まで凹凸をなくしていく。

そのことで一層表面はなめらかになって、なめらかになった分摩擦も軽減されます。

おそらく人間の感覚ではヘアラインでも鏡面になっていても分からない部分ですけれども、鏡面にするための恐ろしいほどの手間よりも分からない程度であっても考えうる最高の状態に少しでも近づくのであればそうした手間を惜しまない。

だからこそ研磨し、磨き上げるだけで自分自身の魂を削るような感覚になるのでしょう。


ほんの少しでも良いクラブになるなら、その何十倍もの時間と手間をかけるのも厭わない、そんな気持ちで作っているのがHAYABUSA LimitedForgedです。




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こんなこと言ったら叱られてしまいますが・・・。

HAYABUSA LimitedForgedなんて作らなきゃ良かったです。


1本75,000円と馬鹿みたいに高いのに、作れば作るほど手間暇で時間ばかり取られて赤字が増えていきます。

経営者としてはこれはイカンですね(笑)


ということで買わなくて良いです(笑)





と、書きましたが、まだ削る前の在庫もありますし販売自体は継続します。

HAYABUSA LimitedForgedは私の拘りと技術の全てを詰め込んだモデルですので、自分自身の究極の存在としてやはり残しておくべきだと。

現在でもHAYABUSA LimitedForgedは恐ろしいほどの手間暇と時間をかけて作っております。
もちろん性能面でもNEW HAYABUSAを超える性能であることは言うまでもありません。

なぜそんなに手間暇をかけているかと言うと、NEW HAYABUSAを含む他のウェッジとは全くと言っていいほど作り方が違うんです。

お客様から発注を頂くと、

1.ロフト・ライ角はお客様と打ち合わせの上で決定(0.5度単位)し、メッキ種類もお好みで決定。
2.決まったロフト・ライを0.5度単位で調整。
3.お客様にとって最善となるようクラブMOI値を決定。
4-1.ロフト・ライの調整痕を削って修正。
4-2.変更したロフト・ライでHAYABUSAの最大限の性能が発揮できるようにソールを研磨。
4-3.狙い値のクラブMOI及びメッキによって違うメッキの重量をも勘案して重量も調整(0.1g以下まで)。
4-4.変更したロフト・ライによって変わってくる顔つきもこの時に修正。
(4の作業は順番があるわけでは無く、4-1~4-4までに作業を同時に行っていきます。)
5.メッキ工場が「これミラーメッキ剥離してからご指定のメッキかけるんですよね?」と聞いてくるくらいまで磨き上げ(写真2枚めの状態です)。←流石に最近では聞いてこなくなりましたが・・・。
6.メッキ出し
7.メッキ戻りでメッキ重量を計測し、ホーゼル内の肉抜きで最後の重量調整(0.05gまで)。
8.弊社取扱スチールシャフト全製品と弊社取扱の全てのグリップの中からお好みのシャフト・グリップで組上げ開始(追加料金無し、カーボンシャフトの場合は別途差額有り)。
9.目標のクラブMOI値プラスマイナス0.4kg-cm4(計測器の限界値まで)にて組上げ。

と言った手順で製作し、組上げています。

通常のMOIマッチング組上げと同じ工程もありますが、同じ工程でも基準値がヒトケタ違いますので、作業自体は何十倍もの作業となりますし、研磨と磨き上げに恐ろしいほどの時間と技術を費やします。

熟練の研磨職人であれば1日に数百本のヘッドを仕上げることが可能なのに対して、HAYABUSA LimitedForgedの場合は1日1セット出来るかどうかということを考えて頂ければよろしいかと。

実際にHAYABUSA LimitedForgedを削るのは、私自身の魂を削るようなものなので、1セット削っただけで心身ともにボロボロになります。

これ、本当に大げさでもなんでも無く本当にあしたのジョーみたいに燃え尽きてしまうんです。
(実際削っているところを見た人は少ないですが、見た人ならお分かりになるかと)


ここからはぶっちゃけたお話になりますが、現在の1本75,000円という価格では原価と手間暇がかかりすぎて利益は出ません。
今までは赤字でもクラブMOIマッチングした方へのお礼の気持ちでHAYABUSA LimitedForgedを作ってきましたが、発売から1年以上経過しクラブMOIマッチングされた方へも(以前のノーマルバージョンを含めて考えると)行き渡った感もあります。

ですので、大変恐縮ですが3月1日よりHAYABUSA LimitedForgedの価格改訂をさせて頂くことと致します。

まだ新価格は決定しておりませんが、手間暇の分プラスアルファの利益が出る形にしたいと考えております。多分ですが今よりかなり高くなると思います。
2月中のご依頼の場合はもちろん現在の価格でお作りいたしますので、HAYABUSA LimitedForgedが欲しい方はお早めにご依頼ください。

魂込めて削っているのでホントしんどいんです。1セット研磨すると全く動けなくなるほどに・・・。
すみませんが、このままではホント倒れちゃいますのでどうかお許しくださいm(_ _)m



ここ弟子屈(てしかが)では、今週土曜日の予報でマイナス26度にまで冷え込む予報が出ています。

ここ弟子屈は冬が厳しいだけではありません。私の住んでいる所は最寄りのコンビニまで6~7キロ離れていますし、最寄り駅も歩いたら2時間はかかります。
そして2時間かけて駅まで行っても、1本乗り逃したら次の列車まで3~4時間待つことも。
路線バスも通っていませんし、お隣の家も近いほうで220メートル位、遠いほうだと1キロは離れています。
アマゾンのプライムに入っていても商品が届くのは早くて3~4日後ですし、夜中にラーメンが食べたくなったら60キロ先の中標津まで行かないと夜中にラーメンも食べることが出来ません。

ここから先はプライベートモードです。
パスワードはいつもの通りです。

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ボブ・ボーケイとロジャー・クリーブランド。
言わずと知れたウェッジ界の2大巨匠です。

ウェッジのデザインをする上で、どちらの巨匠も”抜け”という性能を重要視してきました。
巨匠に限らずその他のウェッジデザイナーも”抜け”に拘ってデザインする人は多いです。

ウェッジデザインにおいてなぜ”抜け”を重視するのか。

BoseIronFactoryはまずその点を考えました。

抜けが良い場合、フェース面はボールとコンタクトするまでの間で抵抗は少なくスムーズにボールコンタクトを迎えます。
そのためゴルファーの意図した通りのフェース面の向きでボールコンタクトを迎えます。
言い換えると意図しない方向にフェースが向くことは最小限に抑えられるということになります。

対してヌケが悪い場合、ソールやフェース面は芝や地面の抵抗によって打ち手が意図しない方向に向くことになります。
真っ直ぐ打ち出したいのに右や左に行く場合もありますし、高さにおいても高すぎたり低すぎたりするんです。

1cmでもピンに近づけたいアプローチではこのことは非常にデメリットになりますから、ゴルファーは皆抜けの良いウェッジを求める訳です。


すなわち抜けが良い=接地抵抗が低いということになります。


接地抵抗を下げる手段として、いくつかの方法がありますが、ボブ・ボーケイもロジャー・クリーブランドも基本的な考え方としてソールを幅広く、かつ平滑にすることで接地抵抗を減らす手法を取っています。
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ボーケイさんでもクリーブランドさんでもありませんが、
平滑で広い面の一例です。



幅広く、平滑にする考え方とは対極として、HAYABUSAウェッジに採用されているFalconソールがあり、Falconソールは設置する面を平滑は面ではなく点とすることで接地面積自体を限りなくゼロにすることで抵抗を抑えるという手法です。


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平滑な面が一切なく、点でしか接地しないHAYABUSAのFalconソール
玉子半分
Falconソールのアイデアは玉子から。
新幹線のフロント部分がカモノハシに似ているように、自然界にはまだまだアイデアのもととなるものがたくさんあります。


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こちらは平滑な面の一般的なウェッジです。

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こちらがFalconソールのHAYABUSAウェッジ。


Falconソールが玉子の形をアイデアとして取り入れたのは、玉子型が一番抵抗が少ないということからです。赤ちゃんが基本頭から体外に出てくるのも丸く、抵抗の少ない頭から出てくるということで、玉子にしても細く抵抗の大きいところをスッポン!と出てくるのも、丸いほうが抵抗が少ないんですね。


ボブもロジャーも、HAYABUSAのFalconソールとは全く考え方が違いますので、どちらが良いというわけではありませんが、平滑な面という考え方とは180度違う考え方という点に置いてはHAYABUSAウェッジは両巨匠とは違う手法でウェッジの新しい可能性を示すことが出来たのでは無いかと、巨匠を前にしておこがましいことではありますが考えていたりします。

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HAYABUSAウェッジの抜けは練習場の人工芝の上ではわかりにくいので、是非実際の芝の上からご体感ください!!

試打用もございます!!

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NewHAYABUSAウェッジが入庫しました。

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大量入庫しましたので、54度を除いては数に余裕がございます。

1本1本手作業にて丁寧に組上げますので組み上げるまでの時間はかかりますが、ヘッド在庫はございますので、それほどお待たせすること無く組上げが可能です。

この機会に是非HAYABUSAの抜群の抜けとチャックリザックリしないウェッジをご体験ください。


ご購入はBoseIronFactoryWebShopから!!https://longiron.net/


ちなみに・・・

このHAYABUSAウェッジは某メーカーさんにお渡ししてあって、そのメーカーさんの次期ウェッジやアイアンの開発に寄与しているとのことです(^^
しかしながらHAYABUSAならではの特殊なソール形状は量産出来ないのでHAYABUSAのエッセンスは取り入れつつも全く同じには出来ないということで・・・。

ですので、棲み分けというわけではありませんが、やはりHAYABUSAウェッジのパフォーマンスを最大限に活かせるのはHAYABUSAウェッジだけということに。

ということで、HAYABUSAの性能を100%完全に活かせるのはBoseIronFactoryで制作するHAYABUSAだけです。

今まで1年以上も待ってくださった方もいらっしゃるのですが、ようやく注残も解消してほとんどおまたせすること無く組上げられる状態になりましたから、是非この機会をお見逃しのないようお願い致します(在庫持ちすぎというお話もありますけどね(^^;;)。

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昨日予約を開始したばかりですが、NEW HAYABUSAウェッジの56度の在庫がもう無くなってしまいました。

50度と52度、58度に関してもほとんど在庫が無くなってしまいましたので、ご検討中の方はお早めにお願いいたします!!


結構たくさん作ったつもりなのですが、こんなに早く売れてしまうとは・・・・。

既に追加製造をすることにしておりますが、HAYABUSAに関しては、その特殊なソール形状から、時間がかかるので何卒ご了承くださいませm(_ _)m

T島さんの感想を載せた途端に多くのお問い合わせが・・・(^^;;


ということで、HAYABUSAノーマルバージョンは廃盤ですが、ノーマルバージョンの後継モデル「HAYABUSA」に関してお話しましょう。


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HAYABUSAの試作品


ノーマルバージョンと後継モデルの違いは、
1.AWが50度、52度、SWが56度、58度の4種のロフト設定のみ。(オーダーで曲げることは可能ですが、若干顔やバウンス、ソール形状が変わって来る場合があります。また曲げる際に曲げ痕が残る可能性が高いです。)

2.フェースのスコアライン彫刻、フェースミーリングは行わず、新開発のプレス型によるプレスでのスコアライン入れ。

3.バックフェースの刻印に隼の鳥のマークは無く、HAYABUSAという文字の刻印のみ。
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この鳥のマークがなくなります。

4.MOIマッチングしていない方でも購入が可能。もちろんMOIマッチングされている方は適正MOIにMOIマッチングしてお渡しします。

ということで、性能に全く妥協すること無く、多少のコストダウンをしています。

4.のMOIマッチングしていない方でも購入可能ということですが、HAYABUSAの凄さはご購入頂いた方皆さんに分かっていただけると確信しています。
そうなると・・・
HAYABUSAスゲェ!!=BoseIronFactoryに興味を持っていただける=MOIマッチングってなんぞや?となる=MOIマッチングする人増える( ´ ▽ ` )ノ
という図式になるのではないかと考えているので、私の師匠にも相談した上で決定しました。


気になる価格ですが、シャフトやグリップによっても変わってきますが、DGでツアーベルベットラバーの場合で1本36,000円(税別)、MODUS WEDGEやMODUS(125以外)でツアーベルベットラバーの場合で1本38,000円(税別)という価格を考えています。
ヘッドのみの販売は行いません(世界最小のクラブメーカーではありますが、ヘッドメーカーではありませんので)。

基本販売は弊社WebShopにて行います。

出来るだけ年内の販売開始としたいのですが、製造のほうは順調に遅れているようですので、期待に胸を膨らましきって鳩胸になってお待ちいただければとおMOIます(^^

T島さんと言えば、ゴルフ業界の中でもかなりの目利きでお馴染みです(^^

そのT島さんが購入されたのが、HAYABUSAノーマルバージョンの最後の1セット。
(HAYABUSAノーマルバージョンの後継は現在鋭意製造中です)

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こちらがノーマルバージョンの後継モデルの試作品
その名も「HAYABUSA」です(^^

ということで、T島さんから頂いた感想をば。(カッコ内の赤字は私の注釈です)


~~~~~~~~~~~~~ここから~~~~~~~~~~~~~~~


こんにちは メッチャいい感じです 感想はこんな感じ。
まず、ハンドファーストに構えても、突っかかりそうもなく。開いても違和感がない構えやすい顔。そして小さすぎず大きすぎないサイズ。ソールは曲線で面になっている部分が無いが、幅だけ見ればかなりワイドソールとなっている。

以前の試打したHAYABUSAとは、違うロフト角をオーダーしたが、他のウエッジのように、ロフト調整ではないので、顔やソールの感じが変わらない。オーダーが入ると、ロウヘッドのネックを曲げて、再研磨して、メッキするするとのこと。ロフト角にこだわりがある人はこの仕組みは嬉しい。単にネックを曲げで調整するだけでは、当然顔も、バンス角もかわり、ソールの機能は100%にならないと思われるからだ。(はい。その通りです。HAYABUSAは全てにおいてこだわり抜いた最高のウェッジを!!というコンセプトで作っていますので、曲げてからファルコン自身が再度研磨して、顔つきもバウンスもソール形状も変わらないようにしてからメッキをかけます。単に曲げるだけでは曲げ痕が残りますが、予め少し重めにしておくことで研磨してもMOIマッチングに十分な重量になるようにもしています。低めのMOIが適正MOIの方には顔つきもソール形状もバウンスも変わらないようにしながら重量だけ落とすという研磨をすることも。)

打ってみると、ボールに当たる音が気持ちよく伝わってくる。『抜けがいい』と言われるウエッジ、実はあまり得意ではない。ボールの手前に入ったヘッドが抜けてしまうと致命的なミスになるからだ。しかしHAYABUSAはヘッドが手前から入っても、一度地面を受けてから、ボールがヘッドに当たる。アベレージゴルファーだと少し手前に入った事に気が付かないかも?と思うぐらい、地面とのコンタクトがいい。

地面とのコンタクトしてくれたあとに、抜けるのでミスに強いわけだ。その時のヘッドの減速が殆ど無い、ウエッジが柔道で言えば『受け身』をしてくれる。ハンドファーストに構え、ヘッドをまわしながらソールを地面にコンタクトするかしないかぐらいで入れるときに、突っかから無く低く抑えた球が打てる。何だこれはと思う、コレは楽しい。アプローチ練習場にこもりたい。(はい。ここもその通りです。地面とコンタクトしても通常のソールのようにブレーキがかかることはありません。そのためボールコンタクト直前にヘッドスピードが落ちるということが無いように設計しています。)

打感は気にならないと公言にしているのだが、ボールがズーンと乗ってる感は癖になる。そしてオートマチックに打っても、ややこしい打ち方しても、ノープロブレムなこと、やさしいウエッジというのは『こういう打ち方したらやさしい』という前置きがあるもの。HAYABUSAにはそれがない。インサイドからヘッドを入れても、カット軌道で入れても、プレーンに乗せてスパッと打っても、気持ちよく決まる。(ここが一番苦労したポイントです(^^;;私のようなボトムアマチュアは『こういう打ち方をしたらやさしい』という打ち方が出来ません。ダフったりチャックリ、ざっくりした次のショットではダフリやチャックリが怖くてトップするんです。それを防止するには多少ダフり気味、チャックリ気味に入ったとしてもダフらない・チャックリしないソールにするしかありません。ましてや、グリーン周りで使うことの多いウェッジです。グリーンが周りより低くなっている(すり鉢の一番下にグリーンがある)ゴルフ場はほぼありませんから、グリーン手前からでもグリーン奥からでも横からでもほぼ確実に左足上がりのライになります。そうしたライは水平なライよりも何倍もダフったりチャックリザックリしやすい。そうした左足上がりのライにおいてもやさしいウェッジを作るために、HAYABUSAの設計をして、様々なゴルフ場の様々なライから何千もの試打を繰り返してようやく作ることが出来ました。)

飛びすぎないウエッジなので、アプローチイップスな人にもぜひお勧めしたい。勇気を持って振っていけばそれに答えてくれるはず。LimitedForgedというさらなる限定モデルがあるが、ノーマルでこれならどんなにいいんだろうと思ってしまった。弱点は、『ウエッジは消耗品』と思っている私でも、美しいので使い込んで劣化していくのが忍びないことぐらい。

まだ野芝、高麗芝、バミューダでしか試していないが、洋芝のラフで打ってみるのが楽しみでならない。


~~~~~~~~~~~~~ここまで~~~~~~~~~~~~~~


弱点は使い込んでいくのが忍びないことだけって、褒めすぎです(^^;;
まぁ、実際に弱点は価格くらいで他はほぼ無いと思っていますけど・・・(笑)

ちなみにT島さんも皆様と同じ価格でご購入いただきましたので、ご心配なくです(^^;;
(この感想も原稿料とかは発生してません)

残念ながらHAYABUSAのノーマルバージョンはT島さんにお買い上げいただいたもので最後です。試打用として作ったものもシャフトを変えて三木龍馬プロに使っていただいてますし(三木プロ、HEIWA PGMカップお疲れ様でした!!)。

HAYABUSA LimitedForgedは継続販売していますが、現在ヘッドの在庫がほとんどありません(AW2本、SW1本のみ)。
しかも、作るのに恐ろしく時間がかかるので、今年中に入ってくるかどうかもまだ分かりません。

ノーマルバージョンの後継モデルは現在製造中で、年内に入ってくるとは思います。


大変ご好評を頂いているHAYABUSAのニューバージョンの進捗状況をお知らせいたします。

販売終了したHAYABUSAノーマルバージョンの後継モデル「HAYABUSA」です。

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写真は文字通り荒削りの状態です。
これも悪くないですが、あの人が削ったウェッジみたい(^^



HAYABUSAノーマルバージョンの抜群のヌケの良さ、チャックリ・ザックリのしにくさを実現するソール形状(ファルコンソール)はそのままに、フェースミーリングを止め、スコアラインをプレスで入れたモデルです。
バックフェースのHAYABUSAロゴはそのままですが、隼の鳥のマークは入れていません。

上級モデルであるHAYABUSA LimitedForgedはもちろん、HAYABUSAノーマルバージョンでも完全オーダーでロフト・ライ等の変更が可能でしたが、後継モデルの「HAYABUSA」では、AWのロフトを50度、52度、SWのロフトが56度、58度の計4種となります。

また、今まではMOIマッチングでの組み上げのみ行ってまいりましたが、この「HAYABUSA」に限り、MOIマッチングをしない組み上げにも対応いたします。

もちろん、MOIマッチングでの組み上げをご希望の方(今までBoseIronFactoryを含むJCMO認定店でMOIマッチングをされた方)にはもちろんMOIマッチングでの組み上げをいたします。


MOIマッチング専門の工房として、かなり悩みましたが、HAYABUSAを通じてその根底にあるMOIマッチングに興味を持っていただく事でMOIマッチングの普及に繋げていきたいと考えています。

まだ、発売に関しては未定ですが、この冬までには発売したいと考えています。

価格も未定ですが、ノーマルバージョンよりは安くするつもりですが、ある程度数が出ないとこのために作ったプレスの型代が・・・(^^;;




おかげさまを持ちましてHAYABUSAノーマルバージョンは完売となりました。

今後の生産は基本行いません。

現在後継モデルの制作に入っておりますが、発売は11~12月になる予定です。


後継モデルはフェースミーリングが無く、スコアラインもミーリングではなくプレスになります。
もちろんルール適合モデルとなります。



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後継モデルのスペックやソール形状にノーマルバージョンとの違いはなく、上記のミーリングの違いと刻印の違いのみとなりますので、HAYABUSAならではの抜群の抜けとチャックリやザックリのしにくさは継承いたします。

後継モデルはHAYABUSAの性能は(スピン以外は)ほぼそのままで、ノーマルバージョンよりも少し価格を抑えた形にて販売いたしますので、発売まではもう少しのお時間をいただきますが、どうかよろしくお願いいたします。

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