ゴルフ「北の国から」

ゴルフトゥデイでの連載「ゴルフ〜北の国から〜」をしていたファルコンまつばらです。 クラブMOIマッチングを中心とした理想の工房を北海道に作るまでの模様、そしてクラブMOIマッチングの今とこれからを中心に様々なことに顔を突っ込んでいきます(^^;; なお、純はもしかしたら出てくるかもしれませんが、蛍や五郎さんは出てきませんので、念のため・・・。

カテゴリ: DEER SKIN PROJECT

弟子屈で獲った野生のエゾシカ革でヘッドカバーやティーホルダーなどを作っています。

野生のエゾシカですので、傷などがある場合もございますが、それも味としてご理解頂ける方のご購入をお待ちしております。

なお、これらの製品の売上げは鞣し代などの経費をトップオフした後、ハンターさん、革職人さんに配分することで、継続的なエゾシカの頭数管理に活かされます。

ご購入はこちらから!!

弟子屈エゾシカプロジェクトはこちらから!!

BoseIronFactoryでは害獣として駆除されたエゾシカ等の皮を鞣して革にしています。

鞣された革はアイアンカバーやヘッドカバーに生まれ変わって、皆さんの元に。

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肉はジビエとしてレストランなどで重宝されています。
角(つの)は民芸品や砥の粉として利用されていますすし、骨は犬のおやつや乾かして粉砕すれば肥料にも。

しかしながら、エゾシカを駆除しても1頭あたり8,000円の駆除料が出るだけで、肉を売っても大したお金にはならず、手間暇やエゾシカ猟にかかる燃料代や弾などの諸経費を考えると猟師さんの収入はほとんどありません。


そして、エゾシカの皮に関しては今まで捨てられていて、活用されることはありませんでした。

鹿の皮はセーム革として使われる位で、その柔らかさ・しなやかさは一級品です。
そして極寒の北海道で育っただけあって温かみもある風合いです。


BoseIronFactoryはクラブMOIマッチングの専門工房ですのでエゾシカ革に関して儲けようと言う気持ちはありません。
 (会社ですのでエゾシカ革の事業で赤字になるとそれはそれで問題ですが(笑))

今まで捨てられていたエゾシカ皮を有効利用し、製品として販売することで、エゾシカの命の多くの部分を有り難く”頂く”ことにもなります。

 また、猟師さんや革職人さんにも販売した利益をフェアに分配していくことでここ弟子屈に貢献出来ていったらと考えております。

これからも継続して小さな貢献が出来ますよう、Teshikaga Deer Skin Projectへのご理解・ご賛同をお願いいたします。




なお、写真のアイアンカバーに関しましては、BoseIronFactoryWebShophttps://longiron.net/にて32,400円にて販売をしております。

お買い上げいただきますと、諸経費:1万円、猟師さん、1万円、革職人さん1万円といった形で分配されます。

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弟子屈のエゾシカを使って、命を少しでも多くを頂くとともに、ハンターにも革製品の製作者にも継続性のある形にしたいと考えて始めた弟子屈エゾシカプロジェクト。
プロジェクトの詳細に関してはこちら(https://jcmowebsite.wixsite.com/yezoshika-project)を御覧くださいね。


その第一弾作品であるアイアンカバーが上がってきました。

柔らかくて、上質。

鞣しは植物性のタンニン鞣し、今回はあえて染めることをせず、エゾシカ革が本来持つ色でのご提供です。

まだまだテスト販売ですので、今回は限定1個。

価格は43,200円(税込み)で送料は全国一律540円となります。


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ファルコン自身も少し前までは革細工をやっていましたが、エゾシカ革って本当に良いクオリティです。
エゾシカからはこうした大きい目の革はなかなか取れないため1頭の革からこうしたアイアンカバーは2~3個しか作れません。

また、頭数は増えているものの最近のエゾシカが頭が良くなっているようで、ハンターがいるとすぐに逃げてしまうためなかなか捕まりません。
(冬の間は林道も閉鎖されますから山の中に入っていって猟をすることも出来ませんし)




そんな希少なエゾシカ革ですから、正直安くはありません。

でも、それ以上の価値はあるとおMOIますので、よろしくお願いいたします(^^

エゾシカ革のアイアンカバー。

摩周湖や屈斜路湖を有する弟子屈町の大自然が育んだエゾシカ。

中でも牧草地や森の多いBoseIronFactoryもある奥春別地域で捕れたエゾシカの皮を植物由来の自然に優しい植物性タンニン鞣しで鞣した極上のエゾシカ革。

これをひと針ひと針手縫いによって丁寧に仕上げてあります。

とても柔らかく美しい革なので、大切なアイアンに最適です。

鹿革はセーム革の元ですから、その柔らかさとアイアンへの優しさは折り紙つきです。


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野生のエゾシカですので、ダニに食われた痕や引っかき傷などがある場合も多いです。
出来る限りいい部分を使って作ってもらいますが、そうした傷なども”味になっている”とお考えください。



写真はサンプルですが、これよりも傷の少ない上質な革が入りましたので、近いうちにテスト販売をしようとおMOIます。
なお、テスト販売するものは写真と同じ染色していないピュアなエゾシカ革となります。

今年の夏以降に継続販売していく革は、染色したものも考えております。
染色した場合、色合いにも寄りますがダニなどによる小さな傷は目立たなくなります。


程度の良いエゾシカ革は非常に希少ですので、価格的にはお安くは出来ません。おそらく4~5万円くらいにはなるとおMOIます。

もちろん作ってくれた職人さんや上質な皮を提供してくれたハンターさんにもキチンと還元していきますので、何卒ご了承ください。

弟子屈に限らずなのですが、北海道ではエゾシカ猟が盛んに行われています。

ニホンオオカミのように天敵が絶滅してしまったということもありますが、草食のエゾシカが好む牧草などがたくさんある地域ではエゾシカが増えすぎて牧草以外にも様々な食害や、エゾシカと自動車やバイクとの交通事故が多発しているのです。

エゾシカ自体、ジビエとしては非常に重宝されていますし、東京のフレンチなどではエゾシカ肉が高級食材として重宝されていますが、食用として用いられるエゾシカ肉は取られるエゾシカのごく一部です。

交通事故で死んだエゾシカはもとより、散弾で打ったエゾシカは基本食用には使えません。
散弾がどこに入っているか分からないので精肉しても使い物にならないとされていますから。

ライフルで首筋をきれいに撃ち抜かれたエゾシカだけが食用として使われますが、ライフルの免許自体が散弾免許を取得してから10年は経たないと取れないということもあり、ジビエとして使えるエゾシカはごく一部になってしまいます。


また、命を頂くという意味においては、肉だけでなく、皮や角、骨なども使えるものはしっかりと使っていくことが重要です。
しかしながらエゾシカの皮はそのほとんどが廃棄されてしまいます。

しかしながら、鹿革のポテンシャルはそんなものではありません。

きちんと処理してタンニン鞣し(なめし)してやれば、下の写真のような素晴らしいクオリティのアイアンカバーにもなりますし、ポーチやバッグ、靴にもなるんです。

鹿の角だって、工房のドアノブやキーホルダーなどにも使えますし。



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これらはまだサンプルで実際に使ってテストしていきますので、製品化していくまでには暫くかかります。
しかし実際にサンプルを見た段階では、そのクオリティの高さに正直驚いています。

エゾシカ猟のシーズンはまた春先まで暫しお休みですので、来年の夏以降にこれらを製品化して販売していきたいと考えています。



将来的にはこうしたエゾシカの肉以外の有効利用を促進し、弟子屈の雇用促進にも繋がれば素晴らしいですし、ハンターさんに対しても還元していこうと考えています。

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