富士桜でトーナメント初日を迎えたフジサンケイクラシック。

BoseIronFactoryがMOIマッチングでサポートしている三木龍馬プロが日没サスペンデッドで3ホールを残してはいますが1アンダーの24位タイと健闘しています(^^

富士桜のトーナメントセッティングは全長7566ヤードでパー71、一番長いパー3で250ヤード、一番長いぱー4で535ヤードという、飛距離自慢では無い三木プロにとってはとても難しいコース。

その富士桜をマンデーから勝ち上がって(しかもカウントバックで)、初日24位タイというのはかなり凄いことです。

どのくらい凄いかは三木プロTVの富士桜練習ラウンド動画を見てくださいね(^^







凡人プロと三木プロ本人が言っていますが、全然そんな事無いっす。

ファルコン的にはもうこの時点でヒーローです(笑)


535ヤードでパー4ですよっ!!

250ヤードでパー3ですよっ!!


パー5は596ヤードとかですよっ!!


しかもラフなんて根室GCのラフ以上にあるし・・・。



で、そうなるとやはりコース攻略をどうやって行くかがポイントとなる訳ですが、三木プロの場合はそのクラブセッティングがキモとなるわけで。

50度、54度、58度のHAYABUSAウェッジを入れているんですね。

そうして100ヤード以下の精度を上げるんです。

535ヤードのパー4のようなホールは2オンを狙わず、刻むんです。
2ndショットを刻んでフェアウェイの100ヤード近辺まで持っていければOK。

あとは精度高く打てるHAYABUSAウェッジで1パット圏内に持って行ってワンパットで沈めてパーで凌ぐ。

三木プロの場合、HAYABUSAウェッジに絶対の自信を持っているので、難しいホールでバーディ狙いにはいかず、敢えて刻んでパーを拾っていく。

そうして400ヤード前半のパー4でバーディーを拾えたらラッキーと言う、守りのゴルフを中心にしていくことで出入りの少ないゴルフをするというパターンですね。

7566ヤードでパー71というコースですから、三木プロの優勝は難しいとは思います。

ですが、この調子で我慢できれば、上位入賞のチャンスは十分にある。


飛距離だけでは無い、そんなことがゴルフを難しくしているわけですし、ゴルフを楽しくもしているのだと私は考えています(^^


頑張れ!!三木龍馬!!

皆様もMOIマッチングの先頭に立って頑張ってくれている三木プロの応援をよろしくお願いいたします!!