現在組上げ中のアイアン&ウェッジなのですが、シャフトのコンボアイアンになっています。
BoseIronFactoryのBLADEアイアン、JCM-01BLADEの2番アイアンから10番(PW)に52度、58度のHAYABUSAウェッジと言う組み合わせなのですが、2番から6番までがTRAVIL85、7番から58度までがNS950GH-NEOと言う形です。
TRAVILが85で950GH-NEOと言う形で6番と7番の間で10gのシャフト重量の違いがありますが、0.5インチ刻みでクラブMOIも揃うセットです。
何故シャフトコンボにしたかというと、2番~6番まではTRAVILの球の高さと落下角度、そして飛距離が欲しいけれど、7番以降はTRAVIL程の高さや落下角度が必要無いからです。
そしてTRAVILは1本13,200円と高額ですが、950GH-NEOはスチールですので、さほど高額ではありません。
ただし、カーボンシャフトとスチールシャフトでは同じフレックスでも振動数はかなり違いますので、振動数差が違和感として残る可能性は否定出来ません。
ですので、今回はTRAVILに関してはRシャフトにして番手ずらし、950GH-NEOは番手ずらしをせず通常のフレックス(SR)にすると言う形を用いています。
もしそれでも振動数差による違和感が残るようであれば、安い950GH-NEOのほうを番手ずらしで組み替える形が取れますので、価格的にもお財布に優しい形で再調整が可能です。
BoseIronFactoryの試打クラブのHAYABUSA Iron番手モデルでも、同様にコンボシャフトアイアンとしていますので、リーズナブルに良いクラブを組み上げたい場合はご相談ください。