May 2016
ナイキの人と放牧。
そう言えば、昨日温泉の共同浴場でよくお会いする方から「NIKEの人ですか?」って聞かれて、「もちろんナイキも調整しますよ」って答えそうになったのですが、よくよく考えてみたら「内地の人ですか?」でした。
「はい。去年の5月に横須賀から引っ越してきました」と言ったら「そんな都会から・・・(・_・;」と言われたのですが、横須賀でも私が住んでいたのは山奥なので緑はたくさんあるんです(^^;;
もちろんこの弟子屈の緑には敵いませんが;^_^A
悪魔・・・
レフティ( ´ ▽ ` )ノ
三浦技研のレフティキャビティ、CB-8101のフルカスタムモデルもようやく架橋に入ってまいりました。
(「写真は仮組み時のものです。」って書いておかないとヘッドを上にして接着してる!!ってアホに叩かれますから(笑))
ミウラクラフトマンワールドではレフティモデルの研磨オーダーが出来ないので、ミウラで一旦重めに仕上げたヘッドをBoseIronFactoryで再度研磨しなおし、再度メッキを施した、まさに世界にひとつだけのレフティアイアンです。
BIFで行った研磨は、ソールのニューダブルカットソール化(通常の三浦のダブルカットソールをよりスムーズなつながりを持つようにしたもの)と薄めのトップラインの2点が大きな部分で、あとは懐の見え具合の調整ももちろん
行っています。
懐のの見え具合の調整を行わないと、トップラインからの繋がりがおかしくなりますので、ごく自然につながるように気を付けて研磨しました。
その研磨しろを残すためにわざと重めに発注かけていますからね←揚げ足取り対策(笑)
ロゴは新ロゴです。
三浦のレフティは設計自体が古く、通常のロゴは旧ロゴですが、オーナーは新ロゴがどうしても・・・ということでしたのでここは三浦さんに無茶言ってなんとか新ロゴで作成してもらいました。
写真の時点でMOIマッチングのキモの部分は完了しています。
マスキングテープはMOI計測時に動かないよう止めているのですが、重量&MOI的には接着剤&ソケット研磨分として貼ってあるので接着完了しても1㎏-㎝2も動きません。
今日中に仕上げて明日計測してお送りする予定です。
と、業務連絡的な部分が大半を締めてしまいましたが、なにとぞご容赦をば・・・m(__)m
(「写真は仮組み時のものです。」って書いておかないとヘッドを上にして接着してる!!ってアホに叩かれますから(笑))
ミウラクラフトマンワールドではレフティモデルの研磨オーダーが出来ないので、ミウラで一旦重めに仕上げたヘッドをBoseIronFactoryで再度研磨しなおし、再度メッキを施した、まさに世界にひとつだけのレフティアイアンです。
BIFで行った研磨は、ソールのニューダブルカットソール化(通常の三浦のダブルカットソールをよりスムーズなつながりを持つようにしたもの)と薄めのトップラインの2点が大きな部分で、あとは懐の見え具合の調整ももちろん
行っています。
懐のの見え具合の調整を行わないと、トップラインからの繋がりがおかしくなりますので、ごく自然につながるように気を付けて研磨しました。
その研磨しろを残すためにわざと重めに発注かけていますからね←揚げ足取り対策(笑)
ロゴは新ロゴです。
三浦のレフティは設計自体が古く、通常のロゴは旧ロゴですが、オーナーは新ロゴがどうしても・・・ということでしたのでここは三浦さんに無茶言ってなんとか新ロゴで作成してもらいました。
写真の時点でMOIマッチングのキモの部分は完了しています。
マスキングテープはMOI計測時に動かないよう止めているのですが、重量&MOI的には接着剤&ソケット研磨分として貼ってあるので接着完了しても1㎏-㎝2も動きません。
今日中に仕上げて明日計測してお送りする予定です。
と、業務連絡的な部分が大半を締めてしまいましたが、なにとぞご容赦をば・・・m(__)m
ボール位置の不思議
クラブMOI的な視点から見るといろいろなことが「そういうことか!?」とわかってきます。
前回書いたライ角が合っていてもロングアイアンは右に行ってショートアイアンはひっかけるという原因も説明できますし、今回の表題にしているボールを置く位置に関してもです。
ということで、まずはボールを置く位置に関して一般的に言われている図をご覧ください。
(2)のほうでは、ボールを置く位置自体は変わりませんが、短くなるに連れて相対的にボールは右に置かれるという点では(1)と変わりません。
ここで疑問に思うのは、なぜ短くなるにつれてボールが右側に来るのか?ということです。
バランス合わせのクラブの場合、一般的に下図のように番手が長くなるにつれてクラブMOIは高くなります。
この図はQTにも出ている岩崎プロのMOIマッチング前のデータですが、割と一般的なMOIのフローです。
長い番手ではクラブMOIが高いため振りにくく、短い番手ではクラブMOIが低いため振りすぎてしまうということをご理解ください。
クラブMOIが高いクラブは振りにくいので振り遅れることが多く、クラブMOIが低いクラブは振りやすいけれど振りすぎてしまうことが多い。
このことは(クラブMOIという考え方ではなく)経験則上分かっていました。
ロングアイアンはボールが上がりにくく右に行き、ショートアイアンはボールが上がるけれどひっかけるということを経験則上分かっていたということです。
そこで、ボールを置く位置を調整することで、半ば強制的に矯正してしまおうとなったと考えています。
ボールを置く位置を変えることで対処療法的にボールインパクトの位置を調整していたということです。
「ゴルフ ボール位置 理由」というワードでググると、多くは「人それぞれで変わってくる」ということになりますが、基本的に短くなるにつれて右に置いていくということだけは共通しています。
ではなぜ右になっていくかに関しては多くの場合書いてありませんし、書いてあったとしてもプル角がフローしているから・・・という理由です。
(プル角がフローしているからという理由でしたらなぜメーカーは一定の角度にしておかないのでしょうね?)
ここでもクラブMOIマッチングの考え方をすればこうした疑問に明確に答えることが出来ます。
バランス合わせてクラブMOIが高かったり低かったりするから、高い場合は左に置いて対処療法として右に行きにくくしているということであり、低い場合はひっかけにくくするために早いタイミングでボールコンタクトする右に置く。ということです。
そして、人それぞれというのも適正なクラブMOI自体が人それぞれであること、クラブMOIの開きがクラブによって違うこと、そしてクラブMOIの上下の許容範囲が人によって違うこと。を鑑みれば人によって違うのは当然といえる訳です。
クラブMOIマッチングをしたクラブであれば、ボール位置は(2)の図に近いものとなりますが、クラブMOIマッチングによってボールの当たる位置・フェースの向きはほぼ同じになりますから、スタンスの取り方を含め自然にアドレスすれば、それだけでOKです。
前回書いたライ角が合っていてもロングアイアンは右に行ってショートアイアンはひっかけるという原因も説明できますし、今回の表題にしているボールを置く位置に関してもです。
ということで、まずはボールを置く位置に関して一般的に言われている図をご覧ください。
(2)のほうでは、ボールを置く位置自体は変わりませんが、短くなるに連れて相対的にボールは右に置かれるという点では(1)と変わりません。
ここで疑問に思うのは、なぜ短くなるにつれてボールが右側に来るのか?ということです。
バランス合わせのクラブの場合、一般的に下図のように番手が長くなるにつれてクラブMOIは高くなります。
この図はQTにも出ている岩崎プロのMOIマッチング前のデータですが、割と一般的なMOIのフローです。
長い番手ではクラブMOIが高いため振りにくく、短い番手ではクラブMOIが低いため振りすぎてしまうということをご理解ください。
クラブMOIが高いクラブは振りにくいので振り遅れることが多く、クラブMOIが低いクラブは振りやすいけれど振りすぎてしまうことが多い。
クラブMOIが高くて振り遅れると、フェースは開いて当たり、ロフトは立って当たります(下図CのDの位置)。
クラブMOIが低く、振りすぎてしまうと、フェースは閉じて入り、ロフトは寝て入ります(上図AのUの位置)。このことは(クラブMOIという考え方ではなく)経験則上分かっていました。
ロングアイアンはボールが上がりにくく右に行き、ショートアイアンはボールが上がるけれどひっかけるということを経験則上分かっていたということです。
そこで、ボールを置く位置を調整することで、半ば強制的に矯正してしまおうとなったと考えています。
ボールを置く位置を変えることで対処療法的にボールインパクトの位置を調整していたということです。
「ゴルフ ボール位置 理由」というワードでググると、多くは「人それぞれで変わってくる」ということになりますが、基本的に短くなるにつれて右に置いていくということだけは共通しています。
ではなぜ右になっていくかに関しては多くの場合書いてありませんし、書いてあったとしてもプル角がフローしているから・・・という理由です。
(プル角がフローしているからという理由でしたらなぜメーカーは一定の角度にしておかないのでしょうね?)
ここでもクラブMOIマッチングの考え方をすればこうした疑問に明確に答えることが出来ます。
バランス合わせてクラブMOIが高かったり低かったりするから、高い場合は左に置いて対処療法として右に行きにくくしているということであり、低い場合はひっかけにくくするために早いタイミングでボールコンタクトする右に置く。ということです。
そして、人それぞれというのも適正なクラブMOI自体が人それぞれであること、クラブMOIの開きがクラブによって違うこと、そしてクラブMOIの上下の許容範囲が人によって違うこと。を鑑みれば人によって違うのは当然といえる訳です。
クラブMOIマッチングをしたクラブであれば、ボール位置は(2)の図に近いものとなりますが、クラブMOIマッチングによってボールの当たる位置・フェースの向きはほぼ同じになりますから、スタンスの取り方を含め自然にアドレスすれば、それだけでOKです。
クラブMOIマッチングでゴルフがシンプルになる理由はこんなところにも出てくるわけですが、まだまだこれからクラブMOIによって解明されていくこともあるかと思いますので、日々研究と検証は続けていきたいと考えています。
ライ角が合っていないと?
ロフト・ライに関してのご質問をコメントにていただきましたので、ご返信させていただきましたが、ちょうどよい機会ですので、もう少し突っ込んで書いてみましょう。
「アイアンのライ角が0.5度刻みで合っていないと方向性が悪くなる。」
といったことを良く聞きます。
仮にその通りだとしたら、ライ角が0.5度刻みで合っていてもショートアイアンが引っ掛かり、ロングアイアンが右に行く理由を説明できなくてはいけません。
しかしながらその説明をしている方はほとんど見受けられません。少なくとも私自身は見たことがありませんし(^^;;
ロングアイアンが右に行き球が上がらないのはのはライ角が合っていないからではなくて、「長くてロフトが立っているから」という説明ばかりです。
この説明自体も「なぜ長いと右に行くのか?」ということや「なぜロフトが立っていると右に行くのか?」の説明にはなっていません。
ショートアイアンのひっかけに関しても同様です。
「腰の回転が止まっているから」だとか、「ロフトが寝ているとひっかけやすい」とか・・・。
スイングロボットと違い、人間のするスイングは毎回完全に同一であることはありません。
0.5度ピッタリにライ角がフローしていたとしても、毎回0.5度の変化なしにスイングすることは難しいのです。
といったことを良く聞きます。
仮にその通りだとしたら、ライ角が0.5度刻みで合っていてもショートアイアンが引っ掛かり、ロングアイアンが右に行く理由を説明できなくてはいけません。
しかしながらその説明をしている方はほとんど見受けられません。少なくとも私自身は見たことがありませんし(^^;;
ロングアイアンが右に行き球が上がらないのはのはライ角が合っていないからではなくて、「長くてロフトが立っているから」という説明ばかりです。
この説明自体も「なぜ長いと右に行くのか?」ということや「なぜロフトが立っていると右に行くのか?」の説明にはなっていません。
ショートアイアンのひっかけに関しても同様です。
「腰の回転が止まっているから」だとか、「ロフトが寝ているとひっかけやすい」とか・・・。
スイングロボットと違い、人間のするスイングは毎回完全に同一であることはありません。
0.5度ピッタリにライ角がフローしていたとしても、毎回0.5度の変化なしにスイングすることは難しいのです。
そして身長が高くて手が短い人もいますし、身長が低くて手が長い人もいます。
そうであれば、「ライ角が0.5度刻みでなければいけない」ということ自体が疑われても良いのではないかと考えます。
そもそも、ひっかけや右に行くのがライ角が原因でしたら、最大でもライ角が狂っている範囲内で右に行ったり左に行ったりしなければなりませんよね?
でも実際の出球は0.5度や1度といった違いではありません。
そう考えるとライ角が0.5度刻みで合っているから方向性は完璧。ということ自体に無理があります。
では、ひっかけの原因や右に行く本当の原因は?
そう。クラブMOIの違いによるものです。
クラブMOIが高いと振るのにより一層の力が必要ですが、なかなかその力をきっちり出すことは難しい。
力が出せずにいると結果振り遅れることとなって、フェースは開いてロフトが立って当たることとなります。
逆に一般的にクラブMOIが低いショートアイアンでは、振りすぎてしまうこととなりますから、フェースは閉じて当たりロフトは寝て当たります。
クラブMOIのことをきちんと考えると、今まで常識として疑うことなく信じてきたことに対して「なぜそうなるのか?」ということを考えるようになります。
そうすることで出球のまとまりが出てくるだけでなく、ボールを置く位置などのこともわかってくるようになります。
ということで、次回はボールを置く位置の不思議について書きたいと思います。
(実は結構いろいろなことでテンパっているので、すぐに書けるかはわかりませんけれども・・・)
そもそも、ひっかけや右に行くのがライ角が原因でしたら、最大でもライ角が狂っている範囲内で右に行ったり左に行ったりしなければなりませんよね?
でも実際の出球は0.5度や1度といった違いではありません。
そう考えるとライ角が0.5度刻みで合っているから方向性は完璧。ということ自体に無理があります。
では、ひっかけの原因や右に行く本当の原因は?
そう。クラブMOIの違いによるものです。
クラブMOIが高いと振るのにより一層の力が必要ですが、なかなかその力をきっちり出すことは難しい。
力が出せずにいると結果振り遅れることとなって、フェースは開いてロフトが立って当たることとなります。
逆に一般的にクラブMOIが低いショートアイアンでは、振りすぎてしまうこととなりますから、フェースは閉じて当たりロフトは寝て当たります。
クラブMOIのことをきちんと考えると、今まで常識として疑うことなく信じてきたことに対して「なぜそうなるのか?」ということを考えるようになります。
そうすることで出球のまとまりが出てくるだけでなく、ボールを置く位置などのこともわかってくるようになります。
ということで、次回はボールを置く位置の不思議について書きたいと思います。
(実は結構いろいろなことでテンパっているので、すぐに書けるかはわかりませんけれども・・・)
パソコンが!パソコンがぁ~っ(^^;;
仕事用として使っている東芝のダイナブックが昨日壊れました・・・。
パソコンがないと仕事にならないので すぐに釧路の家電量販店まで行ってLenovoのシンプルなパソコンを購入。
Officeがサクサク動くのが条件だったのですが、Office付きでも49,800円(税別)でもあるんですね(^^
10万くらいすると思っていたのでイマイチ調子が悪くてもだましだまし使っていましたが、この値段でしたらもっと早めに買い換えたほうが良かったかも (^^;;
データはiCloudに全部入れていますので、OfficeとメールとWi-Fiが動けばとりあえずは問題なしです(^^
それにしても家電量販店の店員さんってなんであんなに(自主規制)なのでしょうか?
そりゃあ少しでも高いパソコンを買ってもらいたいのでしょうし、マウスなどの小物も買ってほしいのでしょうが、家電量販店とゴルフ量販店の店員さんはイチイチ(自主規制)ポイントを押さえてきます(笑)
聞いてもいないことを長々と説明するのが接客だと思っているのかもしれませんが、聞かれたことをしっかりと答えるほうが大切だと、店員さんの対応を見て自分自身に対して思ったファルコンなのでした(^^;;
さぁ、設定もできたし、がっつりと仕事しましょう!!
パソコンがないと仕事にならないので すぐに釧路の家電量販店まで行ってLenovoのシンプルなパソコンを購入。
Officeがサクサク動くのが条件だったのですが、Office付きでも49,800円(税別)でもあるんですね(^^
10万くらいすると思っていたのでイマイチ調子が悪くてもだましだまし使っていましたが、この値段でしたらもっと早めに買い換えたほうが良かったかも (^^;;
データはiCloudに全部入れていますので、OfficeとメールとWi-Fiが動けばとりあえずは問題なしです(^^
それにしても家電量販店の店員さんってなんであんなに(自主規制)なのでしょうか?
そりゃあ少しでも高いパソコンを買ってもらいたいのでしょうし、マウスなどの小物も買ってほしいのでしょうが、家電量販店とゴルフ量販店の店員さんはイチイチ(自主規制)ポイントを押さえてきます(笑)
聞いてもいないことを長々と説明するのが接客だと思っているのかもしれませんが、聞かれたことをしっかりと答えるほうが大切だと、店員さんの対応を見て自分自身に対して思ったファルコンなのでした(^^;;
さぁ、設定もできたし、がっつりと仕事しましょう!!
腰が、腰がぁ〜;^_^A
ギックリ腰では無いのが幸いです。
今日は朝イチのバンカー整備が終わってからずっとカート道の整備。
肉体労働なのはもちろんですが、しかもしゃがんでの芝張りがメインでしたから腰に来てしまいました。
マッサージ機も温泉もここまで痛いとあまり効き目がありません;^_^A
芝だけでなく、私自身も養生しなくてはいけませんね(^^;;