ゴルフ「北の国から」

ゴルフトゥデイでの連載「ゴルフ〜北の国から〜」をしていたファルコンまつばらです。 クラブMOIマッチングを中心とした理想の工房を北海道に作るまでの模様、そしてクラブMOIマッチングの今とこれからを中心に様々なことに顔を突っ込んでいきます(^^;; なお、純はもしかしたら出てくるかもしれませんが、蛍や五郎さんは出てきませんので、念のため・・・。

May 2019

一番最初に結論を書いちゃいますけど、実はイケハヤ氏のことはどーでもいいいです。
興味無いですし、共感できるところは1mmもありませんので(笑)

でも、なぜこのタイミングでイケハヤ氏のことを書くかというと、騙される人が可哀想だなぁと思うので。


まず、私がなぜこの弟子屈に引っ越してきたかをお話しましょう。


いつもこのブログをお読みになっている方はご存知の内容ですが、イケハヤ氏というワードから入ってきて初めてご覧になる方もいらっしゃると思いますので(^^;;

私がここ、弟子屈に住んでいるのは弟子屈でしか出来ないことをするためです。
ここでしか出来ないことというのは、全英オープンなどで通用するゴルフクラブを作ること。

プレストウィック
全英オープンの開催コースの中でもタフだと言われているプレストウィック。


ゴルフは芝の上からボールを打つスポーツですので、ゴルフクラブのテストではやはり芝の上から打って試してみるということが必要だと考えています。

芝の上と言っても、東京に生える芝と全英オープンが開催されるスコットランドに近い北部イギリスでは気候が違うがゆえに生える芝の種類も生え方そのものも違います。

当然、全英オープンと同じような気候でないと同じような芝は育ちませんし、同じ種類の芝を植えても育ちません。
また、全英オープンで使われるコースの芝は日本で言う芝の感覚とは大きく異なります。
上の写真の芝をご覧になればお分かりになると思いますが、ゴルフ場や講演、サッカー場などの芝生のイメージとはかけ離れたものです。
日本のゴルフ場
標準的?な日本のゴルフ場


実はこれ殆ど牧草なんですね(^^;;

牧草に使われるケンタッキーブルーグラスやトールフェスクというモノが殆どで、主に日本のゴルフコースで使われる野芝や高麗芝などとは種類も生育環境も違うんです。

こうした芝を育て、芝の上からテストしたクラブと室内の鳥かごみたいな所で弾道の計測器を使って設計し日本のゴルフ場でテストしたクラブとでは違うと考えるのがごくごく当たり前なのではないかと。

また、タフな環境でテストすれば、優しい環境でも対応は十分可能ということもあります。


そうした意味で、弟子屈というところは冬以外はスコットランドに非常に近い環境なんですね。
そしてゴルフクラブをテストする広くてフラットな土地も安価で買えるんです。

まさに全英オープンで通用するゴルフクラブを作るには理想の土地なのがここ弟子屈という訳です。

日本全国をくまなく回って、数年かけてようやくたどり着いたのがここなんです。



一方でイケハヤ氏の場合、ネット環境さえ整っていれば基本どこでも出来る仕事と言えるのではないかと思うんです。
都会でも、田舎でも、海外でも、どこにいても情報発信は出来ますし、情報入手も出来る。
イケハヤ氏の仕事で都会では出来ないことはほぼ無いように感じます。
もちろん田舎で仕事出来ている訳ですし、田舎でないと都会を批判するようなことも出来ないでしょうが、もしかしたら六本木ヒルズに住んでいて時折田舎に行って写真撮ってくればそれで事足りるのでは?なんて思えるくらい。

その点で私はイケハヤ氏に共感できる部分は1mmもありません。
まぁ、イケハヤ氏も別に私に共感してもらいたいなんて1mmも思っていないでしょうが(笑)

ですので、ことイケハヤ氏に関してはどーでもいいんです(^^;;

ただ、何でいまさら1mmも共感出来ず、興味自体もないイケハヤ氏のことを書くかと言うと、都会から移住してきた人がみんなイケハヤ氏のように都会や企業のことをキライだと思われてしまうと迷惑ですし、田舎に住んでいる人達がイケハヤ氏バンザイ!!と思っているとも思われたくないのです。

そのことは都会の人や大企業に嫌われたくないというのとはまたちょっと違います。

ん~、何て言うのかなぁ?

都会でも田舎でもどちらにも良いところと悪いところがあるし、どちらだから消耗するとか消耗しないとかじゃないんですよねぇ・・・。
都会が本当に消耗しかしないのであればみんな田舎に引っ越すでしょうし、田舎だからこそ消耗することもたくさんあります。

イケハヤ氏の場合、SNSやブログで強い言葉を使ってアイキャッチして目立つことで生計を立てているとも考えられますから、私みたいなここでしか出来ないことをやるために移住してきた者とは違うと思うんです。

日本国憲法 第二十二条
何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。

というのがあるくらいですから、仕事や家庭の事情が許すならどこに住んでも良いじゃないですか?

都会がダメで田舎が良いってのは別に強制するべきことではありませんし、田舎がダメで都会が良いというのも強制すべきことではありません。

あ、そうか!?

私がイケハヤ氏に1mmも共感できないのはそもそも自由である部分を強制されているように感じてしまうからなのでしょうね(^^;;


(私は炎上を狙う訳では無いので、コメント欄は閉じさせてもらいます。あくまで個人としての考えですので、この件に関してのクレームやご意見はご遠慮ください。どうしてもという方はseabose@me.comまで直メールか080-5444-0101まで直電をお願いします。←非通知は出ません)

まだ正式な発売日も価格も決まっていないというのに、昨日の写真公開から既に何人もの方々にご購入ご予約を頂いているHAYABUSA Iron。

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バックフェース中央の大胆すぎる窪みが注目されますが、この窪みは決して奇をてらったものではありません。
この窪みはMOI(慣性モーメント)専門で行っているBoseIronFactoryならではの機能が詰まった窪みなんです。


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ソールのほぼ中央にまで設けられた窪み。
ここまで削っている物は見たこと無いですよね(^^;;


簡単にご説明しますと、こうした窪みを設けヘッド重量をフェース左右に振り分けることでヘッドの左右MOIを最大化することが出来ます。
ヘッド左右MOIを大きくすることで、ボールコンタクト時のフェース面左右のブレに強いアイアンとなるんですね(^^

この窪みを設けることで、マッスルバックをベースとしつつも、ポケットキャビティ以上にミスヒットに強い=優しいアイアンになりました。

もちろんこの窪みだけでなく、他にもHAYABUSA Ironならではのアイデアが詰まったアイアンになっていますので、そのお話しはまた別の機会に・・・(^^

HAYABUSA Ironの最終試作の記事をお読みになった方から既に予約したいとの有り難いメールなどを頂いております。

HAYABUSAウェッジの時もそうだったのですが、まだ製品版の完成もしておらず、価格も正式な発売日も決まっていないにも関らずそうしたお話しをいただくということは、本当に感謝ですし、感激です(^^

HAYABUSA Ironに関しての詳細は出来る限り早く詰めていきますので、決まり次第随時お知らせしてまいります。
また、HAYABUSA Ironの設計思想や製品の特徴などに関しても随時お話ししてまいりますので、もう少しお待ち下さいm(_ _)m


さて、ある意味HAYABUSA Ironよりも凄い新製品のご案内です。

今まで、弊社では零式、零式キャビティ(JCM-03Div.0)の1種類の0番アイアンを製造してまいりましたが、今回新たにもう1種類の0番アイアンを作りました。

ベースとなるのはブレード(マッスルバック)でありながら、フェースも大きく重心も低いことからミスに強いブレードアイアンのJCM-01Bladeです。


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FOR CLUB MOIの文字が眩しいぜ!!(^^)v


零式では難しいけれど、零式キャビティでは他のアイアンとの流れがイマイチと言う方に向けての製品で、難しそうな見た目からは想像できない優しさを秘めたモデルとなっています。

他のメーカーさんには0番が無いので直接の比較は出来ませんが、国内外で圧倒的な人気を誇る有名鍛造ヘッドメーカーで一番売れているキャビティモデルの7番とJCM-01Bladeの7番を比較したことがあります。
結果、重心高もフェース面積(フェース長やフェース高)もほぼ同じでしたから、いかにJCM-01Bladeの基本設計が良く出来ているかがお分かりになると思います。


1番まででしたら通常のアイアンの流れでアイアン用シャフトを挿すべきだと考えていますが、0番アイアンに関しては特にウッドが苦手なアイアンマンに向けたモデルとなりますので、飛距離に特化することが必要と考えています。
そのためこの0番アイアンも零式や零式キャビティと同じく、ウッド用カーボンシャフトをそのまま挿せるように、8.5mmでホーゼル穴をあけています。
(オプションにはなりますがアイアン用スチールシャフトを挿したいという方向けにアイアンシャフト用にチップ径を拡大することも出来ます)

ウッド用カーボンシャフトを挿すことで、カーボンならではの飛距離も出ますし、スチールより軽く長くすることが出来ますので、クラブMOIもそれほど高くなることなく長さも稼げます。
ヘッド重量的にも零式や零式キャビティと同程度での設計とすることで、当たり負けすること無く42.5インチ程度の長さになります。

気になる価格ですが、零式よりはお安く、零式キャビティよりは高くなる価格となります。
販売開始は詳細が決定し次第開始しますので、もう少々お待ち下さいませ。


これで0番アイアンのラインアップは3種類となりますので、ロングアイアンにかけては世界一のラインアップになりますね(^^

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ついにHAYABUSAアイアンの画像を公開できるところまで来ました(^^

写真の通り、マッスルバックのバックフェースのど真ん中を大胆にえぐり取ったデザインが目が行くと思います。

このあたりは説明していくと長くなるので、これから少しづつその理由を書いていきますが、簡単に言うと、この凹みでマッスルバックでありながらキャビティ並の優しさを実現しています。

iPhoneで簡単に撮っただけですので、写真はまだ荒いのですが、HAYABUSAウェッジ同様にソール形状は丸くなっています。
硬いところでは丸いことでソールの座りは悪いですが、このソールにすることでヌケだけでなく他にも凄い効果があるんです。

これから最後のテストをして細かな部分の修正をすればようやくGOサインが出せます。

かなりいい感じに仕上げてもらっているので、大きな変更をすること無く早ければ夏の後半、遅くとも11月には発売したいと考えています。

価格はまだ決定しておりませんが、ヘッド1個あたり23,000円~25,000くらいには収めたいと考えています。


今後試打の模様なども含め、随時このブログでお知らせしていきますので、ご期待下さい!!

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RODDIOがまさに万難を排して投入する新作アイアンに関して語っていこうと思います(^^

読んでいくウチにかなり欲しくなってしまうと思われますので、欲しくなっても責任はと・・・、ちゃう、欲しくなったら責任を持って組ませて頂きますので覚悟の上お読みください。


その1:HAYABUSAウェッジも参考にされている!?

もう1年以上前のお話しですが、RODDIOさんにHAYABUSAウェッジをお渡ししています。
HAYABUSAの抜群のヌケは皆様御存知だと思いますが、RODDIOさんにも試打してもらっているんですね(^^
今回のフォージドアイアンに関しては、ソール形状でRODDIOさんもかなり悩んでいらっしゃったので、「参考のためにどぞ~( ´ ▽ ` )ノ」という形でHAYABUSAウェッジをお渡ししています。
実際にHAYABUSAを参考にされたかはアレがソレであんな感じですので申しませんが、まぁ、そんなところです(^^


その2:ほぼ削り出し!!
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この3枚の写真で分かる人は分かりますが、バックフェース、ソール、フェース面に関してはCNCでの削り出しです。

インゴットからの削り出しで1本32万円という高額なアイアンは既にあります。

RODDIOの場合は鍛造を打ち、バリなどを取ってからCNCで削り出しを行います。
その後ネック部分とフェースの輪郭部分だけを研磨して完成という手順ですので、削り出す量自体はインゴットから削るよりは少ないものの技術的には非常に難しいモノとなります。

インゴットは単純な立方体ですのでチャッキング(固定すること)も簡単で、時間こそはかかりますが基本はコンピュータ任せでOKです。
一方でひとつひとつ微妙に形の異なる鍛造をチャッキングすることは難しいんですね。
その上もともと少ない削り代ですから、少しでも中心からズレると厚く削るところと薄く削る所が出てきます。
下手したら厚く削りすぎた反対側は削り代がゼロとかマイナス(削り代がない)ということも有り得ますし。

何故そんなことを知っているかというと、私自身もCNCからHAYABUSAアイアンを作ろうとしていたので、えらい苦労をしていますから・・・。
(まだHAYABUSAアイアンのCNCは完全に無くなったわけではありませんが、今現在は違う方向で製造の検討をしています)

話はそれましたが削る量が少ないということは、時間はインゴットから削るよりも短縮出来ますが、インゴットから削るより技術的には難しいという事がおわかり頂けたかと思います。

ちなみにネックとフェースの輪郭は千葉氏による研磨ですが、千葉氏の研磨の前段階ではCNCでの削り出しで作られていますので、100%削り出しの上で更に名工による研磨がされているという非常に贅沢なアイアンと言えます。

それでいて某削り出しアイアンの1/10の価格ですから、まさにバーゲンプライスと言えるでしょう。

(HAYABUSAアイアンもCNCになったら絶対に3万円では出来ません・・・)


その3:待望のアスリート向け!!
今までのRODDIOフォージドアイアンに関して言えば、どちらかと言うと飛距離と優しさを追求したモデルであったと言えますが、今回のヘッドに関して言えば、中上級者が好むストレートネックと顔つき、そして実際の操作性も非常に高いモデルと言えます。
ソールの抜けもゴニョゴニョなのでとても良いですし、HAYABUSAと違ってソールの座りもいい感じです。
このヘッドが出てくる前は限定モデルではアスリートも十分使える千葉グラインドモデルや三浦グラインドモデルがありましたが、どれも一瞬で売り切れてしまいプレミアがつくほどでした。

今回のモデルは限定ではありませんし、継続的に販売されるモデルです。
それだけ気合の入ったヘッドですので、その開発には1年も2年もかけています。

このモデルはゴニョゴニョがゴニョゴニョですので、性能的にも相当なものと言えます。
(正直ゴニョゴニョがゴニョゴニョですので、HAYABUSAアイアンの開発をやめようかと思ったくらいです)

褒めてばかりでは何ですので、個人的な好みですが、もうちょっとという部分を書くと、トップラインをもう少し薄めにしてくれたら・・・ということ位でしょうか。


もちろんHAYABUSAアイアンはファルコン的にもっと拘りを詰め込んだモデルにはなりますが、現時点でこれ以上のアイアンはなかなか考えにくいとも言えます。

ね?
欲しくなってきたでしょ?(^^

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子供を連れてきたのか、3羽ご来店です(^^

もうこれで完璧にタンチョウの来るゴルフ工場になったのかもしれませんね(^^

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今朝のノラたん。

最近つがいで来ることはなく、1羽づつ入れ替わりにやってきます。

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夫婦喧嘩でもしたのか?なんて思っていましたが、つがいで来るときもありますので、どちらか1羽が様子を見に来てから、もう1羽が来るというパターンのようです。

今日は1羽が来てからもう1羽も来て、久々につがいで鳴き合いをしてくれました。



それほど期待はしていませんけれども、恩返ししてくれるのかもしれませんね。

出来ることなら羽で作った織物では無くて金塊か現金、あっ、各種カードも使えますんで・・・(笑)

HAYABUSAウェッジのご紹介(宣伝)です(^^;;

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クラブMOIマッチングで培った、”クラブ抵抗”という概念を振り心地ではなくソールと芝に置き換えるとゴルフクラブの”ヌケ”がソールが接地することで起こる芝等との”接地抵抗”であることが分かります。
その接地抵抗を極限まで抑えてやることがヌケの良さに繋がるのです。

接地抵抗を抑えてやるためにはいくつか方策がありますが、HAYABUSAウェッジの場合、玉子からヒントをもらい、ソールの全ての部分を丸くするという方法で接地抵抗を減らしました。
狭い子宮の中を通って出てくる玉子は、360度全ての面において最小限の抵抗となるためです。

このウェッジのアイデア自体は北海道に引っ越してくる前からあったのですが、アイデアを現実のものとし、実際にそのアイデアが正しいものであることを実証するためにはそれまで住んでいた横浜や横須賀では難しいと言えます。
ドライバーでしたら、ティーアップして打ちますから特に大きな問題はありませんが、アイアンやウェッジ、特にウェッジに関してはエアコンの効いた室内の鳥かごで試打するだけでは良いものが作れないと私個人は考えています。

私ファルコンが北海道弟子屈町に来たのは暑いのが苦手だからという訳では無く、このHAYABUSAウェッジのようなゴルフクラブを作りたかったからです。
ここ弟子屈町は、冬以外は全英オープンのコースとほぼ同じ気象条件です。
同じ気象条件だからこそ全英のコースのような芝が育ちます。
ゴルフ発祥の地であり、他のどこよりもタフな芝の上でテストを繰り返してこそ、どこに出しても恥ずかしくないウェッジが出来ると考えています。
実際にあらゆるライからテストを繰り返しました。
弟子屈カントリーでグリーンキーパー見習いをさせていただいたのも、HAYABUSAウェッジのためというのもあります。
芝の上からだけでなく、30センチほどに育った牧草(種類としてはトールフェスクなので芝と同じではありますが)からフルショットのテストして、手首を捻挫したこともあります。

ですが、そうして過酷なテストを何千球何万級も行ったからこそ、他のどのウェッジにも負けない素晴らしいヌケを誇るHAYABUSAウェッジが出来たと考えておりますし、実際にご購入されたオーナー様からは大変素晴らしいとの評価を頂いております。

ロフトバリエーションも豊富にご用意しておりますが、現在欠品中のロフトもございます。
50度、52度のAW、56度、58度のSWに関しては在庫も多めに持っておりますので、是非ファルコンの魂のこもったHAYABUSAウェッジをよろしくお願い致します(^^

(試打用もご用意しておりますので、まずはこれ以上抜けようがないとも言われる究極のヌケの良さを体感してみてください)

数年に1度、現れては消えていく大手メーカーの小さめドライバー。

テーラーメイドのSLDRミニドラは私も検証用に購入しましたが、オリジナルワンが海外で発売されてまた話題になっていますね(^^

BoseIronFactoryをご贔屓にしていただいて、このブログを良く見ていただいている方々はおわかりだと思いますが、ファルコンはず~~~~~~~~~~~~~~~~っと小さめのドライバー推しです(笑)

実際にBoseIronFactoryのような工房だと、460cc等の大型ヘッドドライバーよりも385ccのRODDIOCompactDriverのほうが合っているお客様が多かったりします。

ということで、高梨さんの記事を御覧ください。

発売されては消える体積小さめの「ミニドライバー」。これって、いったい誰のモノ!?



BoseIronFactory自体が、この記事と同様の考え方をしているということもありますが、実はコンパクトなドライバーのほうが合うお客様って相当数いらっしゃるんです。

多くのゴルファーは重量フローを気にされますが、クラブMOIのフローも、重心距離から来るネック軸周りMOIのフローも大切。
重心距離は体積によって変わってくる場合が多いので、そうした意味では体積のフローも同様に大切なんです。

アイアン~UT~FWと、スプーンの体積まではフローしているのに、ドライバーだけがいきなりスプーンの2.5倍もの体積になるんですから、打ちにくいと感じる人が多いのも当然かもしれませんね。


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