ゴルフ「北の国から」

ゴルフトゥデイでの連載「ゴルフ〜北の国から〜」をしていたファルコンまつばらです。 クラブMOIマッチングを中心とした理想の工房を北海道に作るまでの模様、そしてクラブMOIマッチングの今とこれからを中心に様々なことに顔を突っ込んでいきます(^^;; なお、純はもしかしたら出てくるかもしれませんが、蛍や五郎さんは出てきませんので、念のため・・・。

July 2019

ありがたいお話ですが、ダントツのトップ通過はオーナーの実力ですので(^^

ということでHAYABUSAウェッジの感想を頂きましたので、掲載させていただきます。

なお、本日は定休日ですので、メールなどのお返事その他は明日以降とさせていただきます。
何卒ご了承下さいませm(_ _)m


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~~~~~~~~~~~ここから~~~~~~~~~~~~

お忙しいとは思いますが、ウェッジの感想とお礼を言いたくご連絡しました!

ハヤブサですが最初は抜けすぎて距離感がなかなか合わせづらかったのですが、アプローチ練習場で芝の上で使い込んで慣れてくると、恐ろしいものを手にしてしまったことに気づきましたw

所属クラブはニラのような茎の太い芝とティフトンが混じっているラフなのですが、全く突っかかることなく抜けていきます。
今までは芝の状態を見ながら抜けを作って行くようなアプローチが必要だったのですが、勝手に抜けるのでストレスフリーでアプローチできます。

そして本日、クラブの理事長杯予選だったのですが、まさかのフルバックからベストが出て独走で予選通過できました!

初めてハーフ潜れました!

パット数28だったので、間違いなくハヤブサ効果出ています!ショートゲームに自信が出るとショットもそこそこでいいと言う安心感から力が抜け、全体が良くなりました!

もう、ユーザーから沢山の感想や感謝の言葉を貰われていると思いますが、私からも感謝の言葉言わせてください!
ありがとうございました!
スコアの半分はMOIマッチングとハヤブサ、ファルコンさんのおかげです。ゴルフがもっと楽しくなりました!

練習がんばって来週の決勝もいいプレーをしたいと思います!

お忙しいところ失礼しました!これからもよろしくお願いします!



~~~~~~~~~~~~~ここまで~~~~~~~~~~~~~~~

ちなみにこちらのお客様は、現在WebShopでも販売している、NewHAYABUSAウェッジのAWのとSWをシャフト&MOIカスタムにて組み上げました。
現在ご利用のシャフトにして、更にはMOIマッチングすることでHAYABUSAウェッジの本当のヘッドの性能の違いが分かりやすくなりますし、HAYABUSAの究極と言えるヌケの良さを最大限に引き出すことが出来るようになっていきます。

BoseIronFactoryへのお問い合わせで携帯電話やタブレットからのお問い合わせをされる方の中で、メールの受信設定がされておらずお返事が出来ない方が最近また増えてきました。

頂いたお問い合わせにはキチンとお返事したいということから、2~3行の要件だけのお問い合わせでも10行20行のお返事を差し上げておりますので、1通のお返事をするのに15~30分はかかります。

そうして精一杯お返事して、よし!!メール送信!!

すぐにメーラーデーモンで送れなかった時の悲しみたるや、にゃんずが捕まえてきたネズミの死骸を知らずに踏んづけてしまったくらいの悲しみに打ちひしがれるものであります(泣)

もしくはせっかく一所懸命に土地を耕して肥料撒いて芝の種蒔いて、せっかく芽が出てきたのにエゾシカのヤローが「新芽美味しいぜ!!パクパクムシャムシャ」というのを発見してしまった時の悲しみにも似ています(号泣)

ということで、どうかお問い合わせの際にはseabose@me.comからの受信ができるようにしてからお問い合わせ下さい。

よろしくお願いいたします( ´ ▽ ` )ノ


大切なことなのでもう一度書きます!!

どうかお問い合わせの際にはseabose@me.comからの受信ができるようにしてからお問い合わせ下さい。

よろしくお願いいたします( ´ ▽ ` )ノ

クラブの試打やシャフトの試打で好結果が出たからと言って安心してはいけません。
同じヘッド、同じシャフトで組み上げても、クラブMOIまでは同じにはなりません。

試打で良くても実際に打ってみると「あれ?なんか違う」ということはいくらでも起こります(^^;;

Ver.2015-2WebShop
Ver.2015-1WebShop


例えば零式の場合ですが、ヘッド重量はプラマイ0.05g(0.1gの誤差)まで落とし込み組み上げをしますが、同じシャフトで同じグリップ、同じ長さ(42.5インチ)でもクラブMOIの公差はプラスマイナス20kg-c㎡程度は普通に出ます。

プラマイ1~2gのドライバーヘッドなどをMOIらずにそのまま組み上げるとMOI値でプラマイ40kg-c㎡程度は出てきますから、別物と言っても良いかとおMOIます。

みなさんも「ヘッドもシャフトもグリップも同じで組んだのになんか違うんだよなぁ・・・」ということはよくあると思いますが、その事を「ご自身のスイングが悪いから」だとか、「試打の時は体調が良かったけれど今日は疲れてるのかなぁ」とかMOIとは違う理由をつけていないでしょうか?

特にスイングバランスだけを合わせる事をすると、ホーゼル内に鉛を入れたらグリップを重くするということでいくらでも調整出来てしまいます。

かりにそうやってスイングバランスを試打クラブと同じにしたとすると、(MOI以外の)スペックは同じでも全く違うクラブになります。


購入したショップでも「試打クラブと全く同じスペックですから」と説明せざるを得ないでしょうから、「なんか違うなぁ?」と感じてもご自身が悪いから違うように感じるということになってしまう恐れもあります。


こうした事はとても残念ではありますが、MOIマッチングがもっと普及して皆さんに知られていくにつれて少なくなっていくと思っていますから、もっともっと頑張って普及させていかなければいけませんね(^^;;

アイアンの重量フローは7gピッチじゃないといけないというのは、スイングバランスを合わせやすいと言うだけの理由なんです。

そこで精度がどうとか言っても、クラブMOIマッチングはもっともっと上のレベルにいるので、ぶっちゃけどうでもいいんです。

本当に申し訳ありませんm(_ _)m


実際にMOIマッチングする場合、一般的に精度が高いと言われている0.5gどころかプラマイ0.05gで最後の加工をしてから組み上げます。
(実際にどのような重量フローとするかはMOIマッチングのキモの部分ですのでお知らせすることはしておりません→その重量フロー(だけ)で簡単にできると思われると結局はお客様に迷惑をかけることになりますので)

それでも0.1gも違えばMOIマッチングにとっては大きな違いですから、シャフトの公差や長さの0.1mm単位での調整と合わせ技にして最終的にMOI値を合わせていきます。

ヘッド単体の状態でも10倍の精度までにして、更にはシャフト重量公差や長さまでも本当に細かな調整をした上でMOIマッチング組み上げをするので、一般的な工房さんでの組み上げに比べて恐ろしいほどの手間と時間をかけています。


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今回更新を行った試打スペースですが、ようやく発芽して、だいぶ伸びてきました(^^

今回更新を行った部分だけでも約1,000坪。
砂を入れようと思いつつもスプレッダー(蒔く道具)では水分を含んでいると詰まってしまって播けなかったので、キチンと砂or土をかけてやらなければ発芽しないんですが、種を蒔いた後にレーキで表面の土を引っ掻いてやることでなんとか発芽のスイッチを入れることに成功しました(^^

ただ、まだまだまだらになっていますので、発芽が少ない部分に関してはタネの追い蒔きが必要ですね(^^;;


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一方で工房横のスペースはというと。。。
写真のようにかなりいい感じで生えてきています。
こちらも発芽が少ない部分はありますが、土だった部分の9割位は生えてきているので、刈れる程度まで伸びてきたらタネの追い蒔きでイケると思います。

晴れてある程度気温が上がってくれたら一気に加速するんですが、出来れば25度くらいまででお願いしたいところです(^^;;
(7月30日31日の予報は29度と30度。年に2~3回は30度になる日がありますが、そこまで上がらなくて良いです)



全英オープンをずっとリアルタイムで見ていましたが、見ていて追々2グリーンにしたい欲求が・・・(笑)

ひとつはニューベントのCY-2を中心にして、ケンタッキーブルーグラスも混播した割とフラットな高速な砲台グリーン(12フィート目標)。
もうひとつはトールフェスク(フェスキュー)を中心としたポテトチップで10.5フィートくらいの全英的なグリーンです。

トールフェスクのほうに関してはなるべく大きめのが良いと思うんですが、基本ほとんどの部分がトールフェスクなので、特に造成はせず、敷地の奥のほうに作れないかとちょっと思案中です(^^


試打スペースイメージ

GoogleMapが全然更新されないのでアレですが、イメージとしてはこんな感じでしょうかね(^^


まだまだ先は長いですが今年の秋までにはなんとか形にしたいですね(^^

さて、グリーン予定地のほうですが、こちらもなかなかに難儀しております。

夜のうちにグリーン予定地の上をエゾシカさんたちが走り回って造成したところが崩れて来ていますし、グリーンの床にする砂は確保してあるものの、砂に混ぜるパーライトやピートモスなどが入って来るのは7月末になります。

その前にやらなくてはいけない作業もたくさんあるのですが、砂が流れ出ないようにこんなのを使って流出を食い止めたりします。

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フェルトのような見た目ですが、れっきとした土木資材で、水はバシャバシャ通すけれども土や砂は通さないと言う、土砂崩れの防止などに使われるもの。
椰子の繊維で作られたものもあるんですが、今回はより施工のしやすいフェルトっぽいバージョンにしてみました。

これをIMG_3952
この堤防に杭で固定してやる事で、砂の流出を防いでくれます。

砂の流出を防ぐには帆布を使うパターンもあるんですが、帆布は高いですし、こっちならバンカーの底にも使えると思いこちらにしました。

そして肝心のグリーンの芝の種類ですが、ベントのCY-2という種類を中心にトールフェスクやケンタッキーブルーグラスも少し混ぜた形にします。
グリーンもスコットランドリンクスと同じ状態にしたいのですが、こちらでも良く使われているペンクロスに比べCY-2はダラースポットもブラウンハッチも出来にくいというメリットがありますし、低刈りによる速いグリーンにも対応したニューベントになります。
弟子屈がスコットランドリンクスと唯一違うのは冬の寒さと雪ですので、その点を考慮すると値段以外の部分で1番最適なのがCY-2になると思われますので。


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まだまだ先は長そうですが、じっくりやっていきましょう。

トトロ、早よ来て〜(^^)

と思いながら毎日芝の成長を見ておりまふ。

工房裏の狭いスペースのほうはというと、
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昨日はこんな感じでしたが、



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今日はこんな感じに(^^)

このトトロ、ちゃう、このところ毎日ジリ(=蝦夷梅雨、濃霧からの霧雨)のような天候が続いていて、発芽は順調なれど雨で表土が洗い流されて小石が浮いて来ています。

もう少し芝の芽が強くなってきたら表面を優しく熊手でかいてやれば細かい石は除去出来るかと思います。



一方で地獄のバンカーがあるほうは・・・


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タネを蒔いてから日にちも経っていないこともあってか、まだ発芽していません。

タネを蒔いてすぐに雨が降り続いていたので、タネにかかっていた土が洗われてしまい、タネが見えてしまう状態に(^^;;
そうしてタネが空気に触れているとタネの発芽スイッチが入りませんから、蒔いたタネ30kgくらいが無駄になる可能性も(^^;;


1000坪近くはあるので手作業で土をかけたり、砂を入れたりは不可能です。

なので熊手で表面を引っ掻いてあげてその上を芝刈り機にローラーを付けて走ってやる事で、タネに土をくっつけてやります。
そこにジリの霧雨が降れば発芽のスイッチが入るはず。

最悪の場合は再度タネ蒔きをやり直さなければなりませんが、もう少し様子を見てみることにします。


自然相手のことですので、なかなか難しいのですが、グリーンキーパー見習いを一年間やった経験を上手く活かしつつ、なんとか秋までには綺麗な洋芝の試打スペースにしたいですね(^^)



ヒモに砂袋を吊るして手を離す。

すると、この映像のように動きます。


これと同じような映像ご覧になったことがあるのではないでしょうか?

シャフトスパインの検証ということで、こうした動きをするゴルフクラブを見たことがある方は多いと思いますが、シャフトスパインで様々な方向に動くのはこれと同じ原理です。


砂袋をヒモで吊るして起こるこの現象は、ヒモの延長(重心)線上に重心が無いことで起こります。
完全完璧にヒモの延長線上に砂袋の重心があったのであれば、こうした動きはせず、引っ張った方向と180度逆の方向に動きます。

ただし、この180度の動きは完全完璧に延長線上に重心があり、且つ完全完璧に無風であることが要求されますし、ヒモを吊るした金具(?)の抵抗も360度どの方向にも全く同じ抵抗が要求されます。



ゴルフクラブはシャフト軸線上に重心が無いので難しいと言えますが、このような砂袋でさえ完全完璧にシャフト軸線上に重心はありませんから、絶対にブレない動きはありえません。


唯一ブレない動きをする可能性があるのは、引っ張る方向に重心を持ってくることですが、ブレードアイアンでトゥを下に向けた場合位ですから、スイングは振動する方向と90度ズレますので現実的ではありません。




シャフトスパインは確かにありますし、スパイン調整をすることで方向性が良くなったりすることもあるでしょう。
ですが、もしBoseIronFactoryにスパイン調整を頼まれる場合はこの映像をご覧になって頂いた上で、ご依頼ください。
BoseIronFactoryでのスパイン調整は、1cm単位でシャフト360度を5度づつずらして1周で72回測りますので、1mのクラブでも7,200回測ります。
そのため1本のスパインを割り出すのに丸一日かかります。そこまでしないとある程度正確なシャフトスパインは測れません(実際それでも不十分だと思えます)。
1本40,000円かかりますので、今までやった方は数人しかいませんけど・・・。

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写真はプロトタイプ(試作品)です。
発売するHAYABUSA IronはHAYABUSAロゴ(文字のみ)が入るとともに、形状も
もう少し変更されます。
また、番手表示ではなく、ロフト表示となります。




性能面での特徴としては・・・・

1.HAYABUSAウェッジ譲りのソール形状により、アイアンとしては抜群のヌケを実現。
2.敢えてコンパクトなマッスルバック形状を採用。フェースの投影面積を少なくすることでラフからもヌケが抜群。
3.丸いリーディンウエッジでダウンブローに打っても芝を切ることがなく暖簾に腕押しの上下逆バージョンになり、芝がフェースとボールに挟まれないため、ラフからのフライヤーが激減。
4.バックフェースの大胆な窪みによりフェース左右に重量配分されるため、通常のキャビティ以上に左右のミスヒットに強く、スイートスポットが広い。
5.トップラインを激薄にすることで、キャビティ以上の低重心化を実現。
6.薄いトップラインでラインを出しやすく、非常にシャープな形状。
7.バックフェースの窪みはあっても、ボールが当たる部分の肉厚は十分厚くなっているので、軟鉄鍛造ならではの柔らかい打感を実現。

トップライン極薄、ソール幅広くない、マッスルバック形状、ソールまでに及ぶ窪みと、構えると難しく感じる要素ばかりですが、上記のような理由で設計していますので、難しく見えることが実は簡単に、ミスに寛容にしていくための設計要件だったりします。

そのため、バッグに入れてあるだけで「を!この人は上級者だな!!」という見栄張くん的なメリット?も。
でも実際は普通のキャビティなどよりは全然優しいという・・・(笑)




一方でデメリットとしては、
1.コンクリや練習場のマット、床の上等での座りが悪い。
2.ターフが取れにくい。
3.難しそうに見える。
4.バックフェースの窪みに手間と時間がかかるため、価格が高い。
5.トップライン極薄により、フェース上下のスイートスポットは通常のキャビティ並み。
6.ほとんどフライヤーにならないので「あ~、俺ってハードヒッターだから飛び過ぎちゃったよ(^^」と自慢できない(笑)

ということが考えられます。



既に多くのご予約を頂いているHAYABUSA Ironですが、市販ヴァージョンの最終的な仕様等も決定し、現在最後の詰めの作業をしています。

ご予約も開始しており、既に相当数のご予約を頂いている状況です。


価格は5-PW(ロフト表示ですが)の6本(個)セットで、ヘッドの価格が150,000円(税別)。
1~4番はオプションでヘッド価格25,000円(税別)となります。

ヘッド価格にはMOIマッチング組み上げ工賃(5,500円、税別)も含まれておりますので実質19,500円。

ヘッド単体での販売は行いませんので、これにシャフト・グリップ代と送料がかかります。


発売の時期ですが、10月から消費税10%になりますので、9月末までにはなんとか発売にこぎつけたいと考えていますが、万が一引き渡しが10月1日以降となっても9月末までに正式なご予約を頂いていれば、8%の経過措置が適用されますのでご安心ください。




ご予約される方は、ファルコンまつばら seabose@me.comまで。
ご予約の際には、何番から何番まで(5-PWはセット)と、シャフト、グリップのご指定をしてメール頂けますと幸いです。

バタバタで寝る時間もまともに取れないため、時間は頂きますがお見積りを作成してお返事させて頂きますので。



今秋からの弟子屈町のふるさと納税返礼品にエントリーすべく、弟子屈町奥春別地域で獲ったエゾシカ製品をご紹介していきましょう(^^

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大きく分けて2つのカテゴリーでやっています。

まずは、ヘッドカバーを中心としたエゾシカ革製品。

このブログでも何回か紹介してきましたね。

2018年に奥春別地域に出没したヒグマのヘッドカバーもあります。

ヒグマの革は本当に貴重で、おそらく今後10年20年の単位でこうした形での販売は出来ないと思われます。
(なにしろヒグマの生息域は基本人里ではありませんから、なかなか捕まらないですし、エゾシカに慣れたハンターでも一生に数回しかハントするチャンスは無いので)







 

また、ヒグマの場合、撃つのも命がけですし、駆除のために撃ったとしてもほとんどの場合そのまま毛皮にしてハンターさんのご自宅に飾られるので、全く市場に出ているのを見たことがありません。
(ちなみにこのあたりでは私もヒグマを見たことがありません)


これらの革製品はBoseIronFactoryWebShopにて取り扱っております。


そして、もう一つのカテゴリーは、エゾシカの角を使った製品です。
こちらの鹿角カテゴリーの製品はJCMOオフィシャルショップにて販売しています。






エゾシカの角を持ち手に使ったカスタムナイフ。
エゾシカの角は尖ってはいませんが突起があります。その突起が釣りやアウトドアで濡れた手にフィットして抜群のホールド感が得られます。
ほとんどのナイフはフルタング構造のナイフを使っており、強度もしっかり。

私自身、ほぼ毎日がキャンプ生活みたいなものですから、そのあたりはしっかりとこだわって作っています。

アウトドアなことはしないでゴルフばかりなんだけど・・・
と言う方にお薦めなのが、鹿角グリーンフォークです。




2本爪と1本爪の物があり、ファルコンは1本爪のモデルを愛用していますが、鹿角の絶妙な凸凹が指に馴染んで使いやすいです。

今後は薄く輪切りにした鹿角をコーティングして、ボールマーカーも作ってみようと思っていますので、皆さんぜひお楽しみに!!

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