ゴルフ「北の国から」

ゴルフトゥデイでの連載「ゴルフ〜北の国から〜」をしていたファルコンまつばらです。 クラブMOIマッチングを中心とした理想の工房を北海道に作るまでの模様、そしてクラブMOIマッチングの今とこれからを中心に様々なことに顔を突っ込んでいきます(^^;; なお、純はもしかしたら出てくるかもしれませんが、蛍や五郎さんは出てきませんので、念のため・・・。

June 2023



この度、株式会社BoseIronFactoryでは海外向けのアイアン・ウェッジ類のWeb販売を開始致しました。
海外向け製品は暫くの間ヘッドのみの販売と致しますが、配送の状況が整い次第組上げたクラブの形でも販売を開始する予定です。

なお、海外向け製品のヘッドに関してもクラブMOIマッチングでの組上げを前提としておりますので、国内製品組上げ時のヘッド加工を先行して行っております。
そのため、国内での販売価格よりも割高となりますので、国内のお客様は今まで同様国内向け製品をお買い上げくださいますようお願い致します。

態度が悪かったり、スロープレーだったりで、強い割にはあまり人気があるとは言えないブライソン・デシャンボー。

デシャンボーと言えばワンレングスアイアンというくらいに有名ですね。

実はBoseIronFactoryでは、デシャンボーがアマチュアで頭角を現す前からワンレングスアイアンの研究と検証をしてきました。
ワンレングスアイアンは各番手ともに同重量のヘッドで同重量のシャフトを同じ長さで組んでいますから、クラブMOIは基本同じになりますから。
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こちらが3-PWの8本のワンレングスアイアンで、2014年に製作したものです。

長さは全て37インチで、クラブMOIが高すぎないように、ヘッドの重量も考えた上で製作しました。


で、結果から言うと、ほとんどの人が、短い番手ではロフトからすると少し飛びすぎ、長い番手では全然飛ばないという結果になりました。
特に3番や4番などのロングアイアンでその差は顕著となり、3番に至っては多くの方のボールは上がらず、ゴロや低いライナーに近い球筋で、どう見てもヘッドスピードが足りないと言う結果でした。

飛距離の階段が上手く出来ないんですね。飛距離の階段が出来てこそのアイアンセットですから、これは致命的です。

ワンレングスアイアンが普及しない原因はこのことにあるのですが、では何故こうした結果になるのか?という事を考察していきましょう。

まず、クラブMOIは同じなので、原因はクラブMOIの違いによるものではありません。

普通のアイアンセットと違うのは、長さが同一であるということと、ヘッド重量も同一であるということです。


通常のアイアンセットの場合は、長さは0.5インチ刻みでヘッド重量は7g刻みです。
クラブMOIマッチングの場合は長さは基本0.5インチ刻みで、もう少しヘッドの重量差をつけることで同一MOIにすることが多く、重量差だけで難しい場合は0.1インチ程度の長さの差が出てきます。

ワンレングスの場合、番手が長くなっても長さも重量も変わりませんから、全てのクラブで同一のヘッドスピードになりますが、通常のクラブ、クラブMOIマッチングのクラブの場合、ロングアイアンになるにつれて長くなって軽くなることから、ヘッドスピードも上がります。

ロフトが立つに連れて、必要とされるヘッドスピードも速くなっていくので、ロフトに見合ったヘッドスピードが出せないワンレングスアイアンは上の番手に行くに従ってどんどん飛距離が出なくなってくるという訳です。


では、一般ゴルファーがワンレングスアイアンで飛距離の階段が出来ないのに、なぜデシャンボーは飛距離の階段が出来ているのかを考察していきます。

一般のゴルファーのヘッドスピードはドライバーでおおよそ40~42m/sといった所なのに対して、デシャンボーは60m/s程度です。
一般ゴルファーよりも1.5倍もヘッドスピードが速いデシャンボーなら、37.5インチのワンレングスアイアンでも飛距離差を付けるに十分なヘッドスピードがあります。

だからデシャンボーはワンレングスでも問題は無いのです。


ちなみに、そのデシャンボーですら、2021年のクラブセッティングを見ると6番からしかアイアンは入れておらず、4番5番はアイアン型のユーティリティです。
2020年の4番5番はかろうじてアイアンではありますが、専用設計されたユーティリティに近いアイアンになっています。

デシャンボーでさえ、4番5番を6番以降のアイアンヘッドとは違うものにしているということは、上記の考察が正しい事を推測させると言っても良いでしょうし、平均的なヘッドスピードの一般ゴルファーがワンレングスアイアンを使うのは危険であると言っても良いと思います。


ではワンレングスアイアンに未来は無いかというと、そうではありません。

BoseIronFactoryで一時期発売していたワンレングスアイアンはキチンとその点を考慮した上で設計しています。
それは、5~PWの通常の6本セットでは無く、5本セットでの販売という形で、5本それぞれのロフト設定を、25度、30度、35度、40度、45度と、通常の4度刻みではなく、5度刻みにすることでロフト差を付け、飛距離の階段を作るようにしたものです。

この設計はバッチリで、キチンと飛距離の階段も出来たのですが、何故現在は販売を取り止めている家というと・・・。


そこまでしてワンレングスで得られるメリットって、普段から行っているクラブMOIマッチングで得られるメリットと何も変わらないんです。
むしろヘッドの選択肢は限られてしまいますし、5度刻みのワンレングスの場合、ヘッドスピードが遅めな人は7~8ヤードピッチでの飛距離の階段、ヘッドスピードが早い人だと13~14ヤードの飛距離の階段になってしまうので段差が高すぎたり低すぎたりというデメリットもあります。
更には長さが同じなので番手を間違えることも頻繁に起こります。

そうしたメリットよりもデメリットの多い状況の中、クラブMOIマッチングという解決策のほうがやはり優れているということで、ワンレングスアイアンの発売は止めました。

ブライソン・デシャンボーが「ゴルフの科学者」を自称しているのに対して、私は「ゴルフの物理学者」を自認していますので、(売れるというだけで)ワンレングスアイアンは今後も基本的に作らないと思います。

HAYABUSAウェッジもHAYABUSA Ironも物理の視点から様々な性能を追求するべく開発したものですが、今回はHAYABUSAウェッジで重点をおいた抜けの良さの秘密を書いていきます。

ウェッジはロフトも寝ており、長さも短いことから、ロングアイアンなどと比べると割とちゃんと当てやすい部類に入るクラブです。
ロフトは飛距離と直結しますが、飛距離の短いウェッジであるからこそ、ピンを狙っていくこととなります。
そしてもちろん、縦の距離が均一にならないとピンを狙って行く事が出来ない訳です。

まず何故抜けが良いと飛距離が均一になるかを説明していきましょう。

抜けが悪いと良いライでは一定の飛距離がでますが、ラフなどの悪いライでは芝などの抵抗でインパクトの瞬間のヘッドスピードは落ちます。
当然飛距離も落ちる訳ですが、ここでフライヤーと言うまた別の問題が絡んできます。

・フライヤーしない場合で抜けが悪いと抵抗が増えてヘッドスピードが落ちるので飛距離が落ちる。
・フライヤーしちゃうとヘッドスピードが落ちていても逆に飛距離が伸びてしまう。

と言う2つの相反する事が起きる訳ですが、まずは抜けに限って考えていくことにします。

抜けの良さ=芝や地面との抵抗が少ない
と言う事になります。

ここで一般的なウェッジのソールをご覧ください。


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対してHAYABUSAウェッジのソールは・・・


2018-01-30_22-36-09_106

一般的なウェッジに比べてソール全体が丸く作られています。

一般的なウェッジがソールの”面”で当っていくのに対して、HAYABUSAウェッジは”点”で当っていきます。

ソールを丸くする事で、ウェッジの座りは悪くなりますが、丸くする事で面では無く点で当るんですね。
まずこれがHAYABUSAウェッジの抜けの良さのひとつの理由です。

もうひとつの抜けの良さの理由は、ソールを横から見ると分かります。

一般的なウェッジを横から見ると、多少丸みは帯びているものの、割と直線的なのですが、

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HAYABUSAウェッジの場合は・・・

hayabusaソール

こんなにもまん丸です。

この形も面では無く、点で当るように考えて作ったものですが、実はヒントは(今高騰していて手に入りぬくくなっている)玉子からのアイデアです。

hayabusaソール2

玉子って、子宮からの狭い産道を通り、産まれる訳ですが、玉子の楕円形って出来るだけ大きな玉子を出来るだけ楽に産むために自然が考えた素晴らしいデザインなんです。

当然抵抗は小さくなります=抜けが良くなると言う事ですね。

HAYABUSAウェッジの抜けの良さは主にこの2点から来ていますが、フライヤーになりにくいと言う事も実はここから来ています。

フライヤーは芝がボールとフェースの間に入る事で起こります。
芝が挟まれるとフェースとボールの抵抗(摩擦力)が減り、スコアラインも機能せずにスピンがかからなくなると言う事です。

芝を挟むと言う事は100%防ぐ事は不可能ですが、芝を挟みにくくする事は可能です。

一般的なウェッジの場合、リーディングエッジがかなり鋭角に出来ています。鋭角なのは抜けが良いと感じるためなのですが、エッジで芝を切る事で切った瞬間こそは切るための抵抗がありますが、切った後は抵抗ゼロになり、それが抜けが良いと感じる事になるんですね。

ただ、エッジで切られた芝はフェースの外に飛び散って行くものもありますが、一部はどうしてもフェース面に残りフライヤーの原因となります。

HAYABUSAウェッジ、HAYABUSA Ironはリーディングエッジが丸いため、芝を切りません。芝を切らずいなす事で芝がフェースの上に残りにくく、フライヤーにも繋がらないと言う訳です。

イメージとしては暖簾の天地逆さまバージョンを思い浮かべてください。
普通のウェッジ・アイアンが暖簾を切り裂き店内に入っていくのに対して、HAYABUSAウェッジ&HAYABUSA Ironは暖簾に腕押しした感じで、店内に入っていく訳です。

どちらが暖簾をヘッド(アタマ)に被ったままになりにくいか考えると一目瞭然ですね。

HAYABUSAウェッジ&HAYABUSA Ironは前後左右とも丸くする事で、抜けの良さとフライヤーのしにくさを両立しているのです。

だから、縦の距離差が生まれにくく、デッドにピンに向かっていくんです。

ちなみに、玉子形にソールを丸くする事でもうひとつのメリットがあります。

それは、チャックリ・ザックリしにくいと言う点です。

ウェッジはグリーン回りで使う事も多いクラブですが、グリーンはほぼ100%台の上にあります。
グリーンエッジにボールがある場合は、右利きの場合ほぼ100%左足上げリのライになりますから、そうしたライで普通に打とうとすると一般的なウェッジでは鋭角なリーディングエッジが地面に刺さりチャックリする事に。

ですがHAYABUSAウェッジの場合、リーディングエッジがまん丸ですから刺さりにくい。

刺さりにくいとチャックリを怖がって逆にトップという事も無くなります。



プロ支給品:HAYABUSAウェッジMODUS WEDGE Ver. | Bose Iron ... (longiron.net)



プロ支給品:HAYABUSAウェッジDG Ver. | Bose Iron Factory (longiron.net)



プロ支給品:HAYABUSAウェッジ MCI Wedgeシャフト | Bose Iron Fa... (longiron.net)



プロ支給品:HAYABUSAウェッジ Diamana Thump(ウェッジ専用シャフト) | ... (longiron.net)


現在全てのロフトでヘッド在庫がございますので、是非この機会にご検討ください( ´ ▽ ` )ノ

グッドデザイン賞
グッドデザイン賞の妄想
グッドデザイン賞の妄想2

グッドデザイン賞の一次審査が始まっています。

HAYABUSA Iron&Wedgeで応募しているのですが、過去にゴルフクラブで受賞したものを見るとHAYABUSAで何らかの賞は受賞できるんじゃないかなと思ってます(気が早い)。

クラブデザイナーにとって、デザインで評価されるとしたらとてつもなく嬉しく光栄な事なのですが、何度もここのブログ等でお話している通り、デザインのためのデザイン(設計)ではなく、様々な機能を突き詰めていった結果のデザインであり、美しさなんですね。

バックフェースの窪みは軟鉄鍛造アイアンという小さいヘッドで、可能な限りフェース左右に重量配分をして打点のブレに対応出来るように設計した結果ですし、実際に左右のブレに非常に強く、ポケットキャビティ並み(もしかしたらそれ以上)優しさを実現しています。
バックフェースのトップライン部分を薄くしているのは、薄くすることで見た目を精悍にする目的ではなく、少しでも重心を低いところに持っていくため。
ソールが他のクラブに比べると丸いのも特徴のひとつなんですが、リーディングエッジを丸くする事で芝を切る事がほぼありません。
芝を切ってしまうとフェースとボールの間に芝が挟まれますから、フライヤーの原因にもなります。
芝を切らずにそのまま”いなす”事でキチンとスコアラインが仕事をしてフライヤーが起こりにくく、結果どのようなライから打っても飛距離の階段がキチンと出来る。

HAYABUSAはマッスルバックを元にした割には、フェースが大きくホーゼルも長めなんですが、それもデザインのためのデザインでは無く、全ては機能を突き詰めていった結果です。


「機能美」と言うと何か安っぽく聞こえてしまうような気もしますが、まさにその通りなんですね。


平均スコア70台前半の今野一哉(こんちゃん=蝶首亭最高)プロがMOIマッチングをして平均ストロークで1.5打良くなった。

これを一般アマチュアの平均スコア80台や90台、100台のゴルファーなら3打とか5打、10打位に値するというくらいすごいことなんですね。



MOIマッチングを大したことないと思っている人がほとんどでしょうが、大したことなかったらこんな北海道の超ド田舎の辺境の秘境の地の涯で毎日20時間近く、ほとんど休みなしに働いて無いです(笑)

という事で、いただきました感想をば。


~~~~~~ここから~~~~~~

ファルコンまつばら 様

 

お世話になります。

○○県△△市の○○です。

 さて、忙しくてなかなかラウンドできない日々が続いていましたが、ようやくお盆に
行けましたのでその感想を。

まずは再調整していただいたアイアン。

今まで腕時計をつけてラウンドしていましたが、それが必要なくなりました。

と言いますか、腕時計をつけると振りづらくなってしまいました。

そういう調整をしていただいたんですね。

(ファルコン注:MOIマッチングは日々進化し、日々新しい発見があります。この方もスイングが進化し、当初のMOIマッチングでは少しばかり合わなくなってきた面もあると思われます。適正にクラブMOIマッチング®されたクラブの場合はMOIマッチングしたクラブ全てで同じような球筋の変化がありますので、日々進化していくMOIマッチングのノウハウによって再調整させていただきました)
 

何も考えずに振ると、フック系の球筋は変わらず曲がり幅がめちゃくちゃ小さくなり
ました。

なんだかかっこいい球筋(俗にいうドロー?)で、上手くなったのかと錯覚してしま
うほどです。

相変わらずスライス系の球は打てませんが、フック系なら曲がり幅を(大まかに、で
すが)コントロールできちゃいます。

事実ラウンド中も暴れることは一切なかったです。

たまに出ていた、力みからくるセカンドOBももちろんゼロ。

曲がり幅の計算できるクラブでのラウンドは本当に楽しいです。

結果を心配することがないですからね。

ショットには心の安らぎが大切ですから。

 

1回だけちょっと距離稼ごうととマン振りしてみたのですが、かなり強めのフックが
出ました。

OBにはならなかったのですが、気分的に7割スイングぐらいが一番きれいなドロー
で方向性が安定する感じがします。

やはり欲はかかず、力抜いて楽に打っていくほうがいいですね。

ファルコン様の調整はそんなことも教えてくれるんですね。

(ファルコン注:基本ストレートにすることが多いMOIマッチングですが、この方の場合は強いフックからドローに変わるように再調整を行いました。ただし、マン振り基準では調整はしません。何故ならば毎回同じようにマン振りは出来ませんし、18ホールマン振りを続けることは無理がありますので。そこで7割程度で力を抜いた安定したスイングを基準に調整します) 
 

次に新たにMOIってもらいましたドライバーです。

ラウンド前の練習場が初打ちでした。

懸案だったダッグフックは出ません。

が、やっぱりフックが強め。

そろーりと当てにいっても強めのフックが出ていました。

で、ヘッド先に鉛ちょっと貼っていい感じのドロー系に。

自分には難しめのヘッドでしたね、これは。

(ファルコン注:正直言ってここに関しては私の調整ミスです。少し迷ったのですが、もう一つの考えの方で調整するべきだったのかと思います。お送りいただければ、再調整致しますのでお知らせくださいね)
 

そして相変わらず弾道は低め、ラン多めです。

OBはゼロ。

FWキープ、9/12。

これ、自分としては本当に珍しい。

もっとロフトあるものにしたほうがいいかなとも思いもしますが、結果だけ見れば完
璧でした。


鉛の件含めて再調整をまたお願いするかもしれませんが、もう少し現場で打ってみて
から考えたいと思います。

(ファルコン注:ありがとうございます。このドライバーヘッドはここ一発の飛距離はありますが、少し球も上がりにくく難しい部類に入るドライバーヘッドです。再調整の際には鉛を外してもキレイなドローが 出るように調整致しますので、よろしくお願いいたします)

 

そして春からの相棒HAYABUSAウェッジ。

言わずもがなです。


6,581ヤードでちょっと長かったこともあり、パーオン率は低かったです。

というか、パーオンなんて自分レベルではなかなかしません。

しかしながら、アプローチがことごとくピタッと決まり、終わってみれば総パット数
24。

今までの総パット数がだいたい31,2ですから、いかにHAYABUSAウェッジ
がよかったか伝わるでしょうか。

バンカー、夏ラフ関係なし。

スパっと抜けてふわっと浮いてトン、コロコロ、ピタ!っと止まる。

チップイン2回。

素晴らしいです、このウェッジ。

ラウンドするたびに感激しています。

(ファルコン注:ありがとうございます!!そうなんです。HAYABUSAって実はすごいんです。もちろん見ただけではその凄さは伝わりません。実際に芝の上から、砂の中から打ってみないと・・・。ぶっちゃけますと、買わない人、打ってみたことない人は可哀想だと思っています。自画自賛ですが、ウェッジの歴史を変えてしまうほどの性能がHAYABUSAにはあるのですから。) 

 
以上のような感じでの今回ラウンドの結果ですが、なんとベスト更新しました。

それも3打も(具体的な数字はへたっぴで恥ずかしいので勘弁してください)。

2年以上更新できていなかったんです。

最終ホール、更新確実と分かって感無量で、最後のパットはしびれちゃいました。


(ファルコン注:いえいえ、すでにお持ちの実力です(^^ HAYABUSAもアイアンもドライバーも○○様が本来の性能を引き出せるようにしただけですので。)
 

こんな魔法の杖をたくさん創り出してしまうファルコン様。

神?

魔女?

あ、男性だから魔人?

とにかく感謝、感謝、感謝、です!

 
(ファルコン注:真面目な話、キチンとしたMOIマッチング出来るところでしたら、どこもこの程度は出来るはずです。キチンとしたMOIマッチングが出来ないのに、MOIマッチングの評判が良いからと言う理由ではじめたところはもうほとんどMOIマッチングに力を入れてやっていませんから)
 

なんでみんなMOI調整しないかなあ。

再調整まで無料でやってくれるし、損することないんだけどなあ。

(ファルコン注:BoseIronFactoryに関しては再調整が無償なのはそれだけの自信があるからです(笑)
再調整無料というのはJCMO認定店に「出来る限りやってくださいね」とお願いはしていますが、強制まではしていません。多くの認定店ではやってくれると思いますが、認定店では無く、再調整でお金を取るところはよ~くそこの仕事を見てからでも遅くはないでしょう。)


心の底からそう思います。

 

ありがとうございました。


~~~~~~~~ここまで~~~~~~~~

こちらこそありがとうございました!!引き続きよろしくお願いします( ´ ▽ ` )ノ



ちなみにですが、今からのMOIマッチングのご依頼ですと、6月中旬お預かりで6月下旬のお戻しになります。

以前にご感想を頂いたものですが、HAYABUSAウェッジの使ってみての感想を載せます。

現在48度から58度まで全てのロフトが揃っておりますので、是非皆さんも究極の抜けの良さを体感してください。

~~~~~~~~~~ここから~~~~~~~~~~


敬愛するタケ小山名誉顧問。

名誉顧問ですから使っていただきたいとHAYABUSA LimitedForgedをお送りしたのですが、綺麗すぎて使えないとのお言葉・・・。

タケさんとHAYABUSA


嬉しいですが、いくらHAYABUSAと言っても道具です。
道具はやはり使ってナンボですから、バンカーでもベアグラウンドでも、膝丈のラフでも是非使い倒していただきたいとおMOIます(^^

使い倒してスピンが効かなくなってきたり、どこぞやに不具合が出てしまった場合は修理も出来ますし、なんだったら新しいHAYABUSA LimitedForgedを支給するのもやぶさかではありませんから(^^

さてさて、そんなHAYABUSAですが、オーナー様より続々と嬉しいご感想を頂いております(^^





まずはHAYABUSA LimitedForgedをお買い上げ頂きましたK様。

~~~~~~~~~~~~~ここから~~~~~~~~~~~~~~


土曜日に、ラウンドに行きました。練習場で打つわけでもなく、ぶっつけ本番でHAYABUSAを打ちました。
いままでにない、抜けのよさに感動しました。いままで使っていた(某社の)ウェッジとは全然違う抜けのよさ。
フルショットする機会はなかったのですが、一生付き合えるよき相棒に出逢えた想いです。
オーダーして半年以上待った価値は十二分にありました。また、サービスで付けていただいたカバーもたいへん気に入りました。

昔では考えられないことですが、北海道でも30度を超す暑さのようですが、お体に気をつけてHAYABUSAのバックオーダーをこなしてください。
このたびは、本当によい買い物をさせていただきました。ありがとうございました。

~~~~~~~~~~~~~~ここまで~~~~~~~~~~~~~~~


ありがとうございます。
ヌケの良さは絶対に他のウェッジに負けないと思っております。

暑い日から一転して弟子屈の天気は通常営業に戻ったようで、現在の外気温は12.4度、明け方には一桁台にまで下がると思われます(^^;;
もう夏なのにストーブ炊いていると言う状態ですが、これが弟子屈の通常ということで・・・(^^;;




次は北見市(弟子屈から100キロ位)在住のw様からのご感想です。

~~~~~~~~~~~~~~~ここから~~~~~~~~~~~~~~~

ハヤブサ2本ひっさげて、早速ラウンドしてきました。

怪我の影響で、まだ、完全には左足に体重は乗りませんが、そんな中での
ハヤブサデビューでした。

まずは、パー4第2打をグーリーンサイドバンカーにわざと(笑)いれてハヤブサSの登場です。

ピンまで30ヤードのバンカーショットです。左体重、クラブファースト、バウンスを意識して、
「しゅっ!」っと打ちました。 

なんと、ピンそばにボールがあるではありませんか!!そしてきれいなスピン!!
パーセーブのおまけつき!!やったー!!

砂の抵抗が気になりませんでしたよ!「すごい」


圧巻だったのは、ぱー5残り45ヤードアプローチをハヤブサSで(Aにしようかなと思いましたが)
ロブ気味に打ちたかったので。

思い通りにピンそば2ヤード残して止まってくれました。(止まるという表現は、素人にはとても驚きなんですよ!)
そして、そして、バーディーとっちゃいました!!

ふぁるこんさん、ふぁるこんさん。G.J!!!!!!!



今回はハヤブサAの出番はなっかたのですが、Aもすごいんだろうなー!

次のラウンドが楽しみです。

~~~~~~~~~~~~~ここまで~~~~~~~~~~~~~

ありがとうございます!!

あれだけの大怪我をされたので、くれぐれもご無理なさらぬよう・・・m(_ _)m

AWとSWではかなりグラインドを変えております(それがHAYABUSAを作るのが大変な理由のひとつ)が、抜けと言う面ではAWのほうがより抜けるように作っています。
ですのでAWでアプローチしたら、今以上の抜けでびっくりされると思います(^^





しっかし、つくづく思うのですが、お客様って本当に有り難いですね。
HAYABUSAは昨年の12月に予約開始した時はまだ実物の写真も無いのに、2本で10万円以上もするクラブをご予約頂き、キャンセルは1件も無い。
良いものを作っているつもりではありますし、実際にデリバリーをさせていただいたお客様からは「待った甲斐があった。一生もののウェッジです」と言った感想を頂いていますが、本当に有り難いと思っていますm(_ _)m


大変好評を頂いているHAYABUSA Iron。

ブログにも結構書いておりましたが、その全てをまとめたHAYABUSA Iron特設サイトがございます。

特設サイトではHAYABUSA Ironに込めたBoseIronFactoryの思いの全ても書いてありますので、是非ご覧ください。

また、現在HAYABUSA Ironの在庫が非常に少なくなっております。
一旦切れると再入庫までにお時間を頂く形になりますので、お買い求めを検討されている方はお早めにお願い致します!!

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