ゴルフ「北の国から」

ゴルフトゥデイでの連載「ゴルフ〜北の国から〜」をしていたファルコンまつばらです。 クラブMOIマッチングを中心とした理想の工房を北海道に作るまでの模様、そしてクラブMOIマッチングの今とこれからを中心に様々なことに顔を突っ込んでいきます(^^;; なお、純はもしかしたら出てくるかもしれませんが、蛍や五郎さんは出てきませんので、念のため・・・。

February 2024

BoseIronFactoryのHAYABUSA Ironは3つの仕様があります。
1つ目の仕様は、ソール刻印がロフト角を表示している標準仕様。
二つ目の仕様は、標準仕様と同じくソール刻印がロフト表示ですが、フジクラシャフトのTRAVIL専用に設計した仕様。
3つ目は写真のソール刻印が番手表示の仕様です。

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ロフト表示の場合、嘘をつく事は出来ませんので、表示通りのロフト角設定ですが、番手表示の仕様ではより飛距離の階段が出来るよう、ロフト角と重量を変更しています。
通常より重量を軽くすると同じクラブMOI値でも長くする事が可能ですので飛距離は伸びます。
少し立たせたロフト角と共に長くする事で、Hybridクラブと同等以上の飛距離となります。

ロングアイアンの飛ばない!、球が上がらない!、打てない!と言うことを根本から解決するのがBoseIronFactoryです(^^

番手表示仕様のHAYABUSA IronとTRAVIL専用ヘッドのHAYABUSA Ironはまだ海外向けWebShopには掲載していません。
そして海外向けは物価や他メーカーの価格設定を参考にしていますので、日本向けよりも高価です。

まずは日本の皆さんに使って頂きたいので、えこひいきしてるんですよ!!


こちらが日本向けWebShopです。


海外向けWebShopはご希望のレーザー刻印を入れるのが標準ですが、物価や他メーカーの価格なども参考にしていますので、国内向けよりもかなり高価な価格設定です(^^;;

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TRAVIL3

またまた嬉しい感想を頂きましたので、ご紹介させて頂きますね(^^


ファルコン様

travil
専用HAYABUSAアイアン最高すぎます

打感よし、振り感よし、打球よし、方向よし、高さよし、飛距離よし、

練習場で使うのがもったいないと思ってしまうほどです



いえいえ、使って頂いてこそのHAYABUSA Ironですので、もったいないなどと言わず、どんどんつ買ってやってください(^^

手に馴染むほどに、もっともっと良くなるのがHAYABUSA Ironです(^^

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現在組上げ中のアイアン&ウェッジなのですが、シャフトのコンボアイアンになっています。

BoseIronFactoryのBLADEアイアン、JCM-01BLADEの2番アイアンから10番(PW)に52度、58度のHAYABUSAウェッジと言う組み合わせなのですが、2番から6番までがTRAVIL85、7番から58度までがNS950GH-NEOと言う形です。

TRAVILが85で950GH-NEOと言う形で6番と7番の間で10gのシャフト重量の違いがありますが、0.5インチ刻みでクラブMOIも揃うセットです。

何故シャフトコンボにしたかというと、2番~6番まではTRAVILの球の高さと落下角度、そして飛距離が欲しいけれど、7番以降はTRAVIL程の高さや落下角度が必要無いからです。
そしてTRAVILは1本13,200円と高額ですが、950GH-NEOはスチールですので、さほど高額ではありません。

ただし、カーボンシャフトとスチールシャフトでは同じフレックスでも振動数はかなり違いますので、振動数差が違和感として残る可能性は否定出来ません。
ですので、今回はTRAVILに関してはRシャフトにして番手ずらし、950GH-NEOは番手ずらしをせず通常のフレックス(SR)にすると言う形を用いています。

もしそれでも振動数差による違和感が残るようであれば、安い950GH-NEOのほうを番手ずらしで組み替える形が取れますので、価格的にもお財布に優しい形で再調整が可能です。


BoseIronFactoryの試打クラブのHAYABUSA Iron番手モデルでも、同様にコンボシャフトアイアンとしていますので、リーズナブルに良いクラブを組み上げたい場合はご相談ください。


ここ最近海外からの評価ばかり上がっているのですが、日本でももっともっと評価して頂けると非常に嬉しい事です。

今回はHipeGolfと言う情報系サイトのインスタグラムです。

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Golf clubs don't get much better looking than these small batch @falcon_matsubara Japanese irons.⁠
The unique concave shape of the muscle back is designed to shift weight away from the center of the clubface, increasing tolerance for off-center strikes. You can't go wrong with loft-numbered irons either.⁠
Shipping is available outside of Japan.⁠


この少数の @falcon_matsubara 日本製アイアンよりも優れたゴルフクラブはありません。⁠
マッスルバックのユニークな凹面形状は、重量をクラブフェースの中心から遠ざけるように設計されており、オフセンターストライクに対する耐性が向上します。 ロフト番号の付いたアイアンを選ぶのも間違いではありません。⁠
日本国外への発送も可能です。⁠

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今まで見たことが無いほど美しいウェッジ。


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本当に綺麗な職人技。



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最もクールなものを送ってもらった!!


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非常に特別なものが間もなくゴルフマンスリー .com に登場します



ここ最近、海外への販売にチカラを入れているのですが、世界で最も古くからあり、信頼されているイギリスのゴルフマンスリー誌やHipeGolfと言ったWeb情報誌、sms_on_tourといったトーナメントプロのクラブセッティングを紹介する所で紹介されたりと、とても海外からの評判が良いです。

おかげさまで海外への売上も順調に伸びています。




で・す・が・・・


海外からの評価が高く販売を伸ばしたい一方で、日本のゴルファーにももっと評価して頂きたいですし、日本向けの販売こそもっともっと伸ばしたいと考えています。
日本国内向けの販売が主ですので、海外向け製品と(刻印等を除いて)同じ日本向け製品のほうがお安くなっていますし。(海外向け製品は日本向け製品の約1.5倍の価格)

海外のメディアで多く紹介されているのに日本のメディアは全く取り上げ無いと言うのも、なんだかなぁと思いますしね(^^;;

海外ばかり売れちゃうと日本のお客様にご購入頂く分がなくなってしまう事も有り得ますので、是非日本の皆さんも宜しくお願いします(^^

日本の皆さんはBose Iron Factory (longiron.net)からお願いします。


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あまり出し惜しみをするのももったいないので、現時点での今野一哉プロモデルの進捗状況です。

3~PWまでの8本はこの後今野プロによるテストを行い、多少の修正箇所を修正した上で最終試作を作る事となります。
ウェッジ3本に関してはアイアンの前の段階ですので、もう暫くかかります。

まずアイアンに関してですが、ご覧のように3~5番までがキャビティモデル、6番からPWまではマッスルバックモデルのコンボアイアンになります。
コンボアイアンにするにあたり、切り替わる部分で顔付きの違いが気になる方も多いと思うのですが、そこはBoseIronFactory&今野一哉プロが納得いく形で作っていますので、ご覧ください。

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なお、ヘッドだけでなくシャフトもコンボになります。

3番から5番までがFUJIKURA TRAVIL105、6番からPWまでがダイナミックゴールド。

このブログでも何度か書いているとおり、TRAVILシャフトはもの凄く良いシャフトですが、組み上げにクラブMOIのノウハウが必要となります。
120g台のダイナミックゴールドから115gでは無く105g台のTRAVILとする事でシャフトのコンボ化でも繋がりが良いセットが完成するんです。

また、3~5番に関してはロングアイアンの飛距離の階段をより作りやすくするためのノウハウをたくさん詰め込んでいます。
ことロングアイアンに関しては数多くのノウハウがあるBoseIronFactoryですので、すごいセットが出来そうです!!

ご期待ください!!

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