ファルコンの唯一の趣味はオートバイ(バイク)です。

一見何の関連性も無いように思われるでしょうが、バイクの知識や経験などからゴルフに活かせる事柄も多いです。

エンジンの性能を語る上で欠かせないのが馬力です。
馬力は回転数とトルクに係数をかけることによって算出され、10,000回転の時に7.1641kgf・mのトルクが出ていたら100馬力という形です。
馬力が大きい方がよりパワーがあり、加速も良くなる訳ですが(大雑把に解釈してくださいね)、このことをゴルフにあてはめると面白い事が分かります。

回転数はスイングスピード、つまりヘッドスピードですが、いくらヘッドスピードが出ていてもボールに当たり負けする場合はボールは飛びません。
例えば、ヘッドの付いていないシャフトをマン振りすると私でも70m/s程度のヘッドスピードが出ますが、それだけで300ヤードは飛びませんし、下手したら1ヤードも飛ばないかもしれません(笑)

逆に絶対に当たり負けしない位の重量級のヘッドが付いていたとすると、ヘッドスピードが70m/sは出ません。
(常識の範囲内の)ヘッド重量でヘッドスピードを出す事が必要となってくる訳ですね。

ヘッドの重量があってもキチンとヘッドスピードを出すために必要となるのがトルクです。
パワー(馬力と言う結果)を出すためにはスピード(回転数)だけで無く、ある程度のトルクも必要となってくるんです。

トルクが無いとクラブMOIの高いクラブはキチンと振りきる事が出来ません。
「クラブMOIが高いクラブは振るためにチカラが必要で、クラブMOIの低いクラブは振るためのチカラがそれほど必要では無い」と言う事はこのブログで何度もご説明していますが振るために必要なチカラ=トルクと言っても良いんです。


しかしながらゴルフに関して言うと、トルクはシャフトの捻れ具合の強弱を示す事が主流で、スイングに於いて(スピードだけで無く)トルクも重要と言った事は今まで誰もお話していません。

馬力 =トルク × 回転数 × 0.001396ですので、飛距離は回転数(ヘッドスピード)だけでは語れない訳です。

今野一哉プロもこのスイング馬力理論(仮称)は賛同してくれています(と言うか私が話したンですけどね)ので、近々にもこの考え方がメディアに出てくると思います。

こちらのブログでも馬力やトルクに着目した記事を増やして行きますので、ご期待ください。