ファルコンです。
今回は現在開発を進めているHAYABUSA PC WEDGEのお知らせです。
掲載しているHAYABUSA PC WEDGEの写真は全てプロトタイプ(試作)の写真となりますので、市販Ver.とは一部異なる場合があります。

HAYABUSA PC WEDGEはHAYABUSA PC IRONとの流れで寛容性(優しさ)を最大限に追求したウェッジとなります。

HAYABUSA PC WEDGEの特徴は、

1.HAYABUSA IronやHAYABUSA PC IRONと同じスプリットバックフェース構造をウェッジでは初採用。ミスヒットへの寛容性を最大化。

2.通常のウェッジより10~12g軽いヘッド重量とする事で抜群の操作性を実現。

3.HAYABUSAウェッジと同様のどの方向にも丸みを帯びたファルコンソールを採用する事で、抜群の抜けとチャックリ・ザックリがほぼ起こらないソール形状。

4.HAYABUSA PC IRONとの流れを重視し、ジュニア、レディース、一般男性、シニアまで最高の球筋となるようバリエーションを用意してそれぞれに最適化した設計。

5.AW(50度)とSW(56度)、LW(60度)の3つのバリエーションで、幅広いゴルファーに対応。

6.AW、SW、LWでそれぞれの使い方に応じた最適ソール形状を採用。

と言う設計思想の元に作っています。

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スプリットバックフェース構造で左右へ重量配分する事で、ミスヒットに対しての優しさを実現。
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丸いファルコンソールを採用する事で抜群の抜けとチャックリ・ザックリしにくいソール形状。
AW,SW,LWでそれぞれ使い方に応じた最適なソール形状。
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ストレートネックでオーソドックスなティアドロップ形状の顔つき

ストレートネックでオーソドックスなティアドロップ形状ですので、一見難しそうに見えるかもしれませんが、スプリットバックフェース構造とファルコンソールの採用でBoseIronFactory史上最も優しいウェッジとなりました。

北海道もようやく春となり、BoseIronFactoryの試打スペースやゴルフ場でテストが可能な時季をなりました。
今後はテストを実打テストと修正研磨を繰り返し、性能を煮詰めていくことになります。
その後、最終試作を製造し、様々なテストに合格してから市販Ver.の製造に入りますので、発売は早くても夏になると思います。

価格やロフトバリエーションなども今後決定していく事になりますので、現時点ではまだ分かりません。
ですが、間違い無く良いウェッジになっていますのでご期待下さい!!