ゴルフ「北の国から」

ゴルフトゥデイでの連載「ゴルフ〜北の国から〜」をしていたファルコンまつばらです。 クラブMOIマッチングを中心とした理想の工房を北海道に作るまでの模様、そしてクラブMOIマッチングの今とこれからを中心に様々なことに顔を突っ込んでいきます(^^;; なお、純はもしかしたら出てくるかもしれませんが、蛍や五郎さんは出てきませんので、念のため・・・。

カテゴリ: クラブクラフト

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この度、BoseIronFactoryは弟子屈カントリークラブ内(旧レストランスペース)に摩周ファクトリーをオープンする事になりました。

摩周ファクトリーでは、スカイトラックによる弾道計測、試打とフィッティング、工房で行うクラブMOIマッチングをはじめとする各種作業、グリーンマーカーやグリーンフォーク、ヘッドカバーなどのオリジナル製品の販売等々を行います。

営業は弟子屈カントリーの開業期間内の土日・祝日、営業時間は8:00~15:30となります。

プレオープンは9月21日~23日。
グランドオープンは各種機材が揃い次第グランドオープンと致します。

プレオープンの21日~23日はHAYABUSAウェッジの組み上げ済み製品を新店舗オープン記念特価にて販売する他、HAYABUSA Ironの試打用上がりクラブをオープン記念特価にて販売致します。
また、ドライバー等の試打用上がりクラブも特価にて放出しますので、是非お誘い合わせの上ご来店下さい。

弟子屈カントリー内摩周ファクトリーのアクセスは、以下のWebSiteからご覧ください。



開発に3年もかかっていますが、今野プロモデルもようやく終盤にさしかかってきました。

完全予約限定18セットで、シリアルナンバー入りの製品となります。


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ほぼ本番の形になりましたので、今野プロに試打して頂き、修正した後、最終試作を作ります。


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3~PW、AW、SW(ソール違いで2本)の計11本セット。

3~5番はフジクラTRAVILシャフト、6~PWはダイナミックゴールド若しくはMODUS、NS-PROのNEOシャフトを選択可能。

今野プロモデル番手刻印(AS含)-[更新済み]
番手の刻印にも今野プロの拘りを反映し、上記のステンシル刻印もこのために製作しました。

グリップは今野一哉プロと同じツアーベルベットラバーをはじめ、普通に入手可能なグリップであれば
どのグリップでも差額無しで選択可能です。

グリーンを狙い撃ちする意味も含め、上記のライフル用ハードケースに入れてお届け。

完全予約生産で全世界限定18セットのみの販売。
シリアルナンバー入りの製品で、シリアル番号の1番は今野一哉プロが使います。

クラブMOIマッチング専用設計ですので、クラブMOIマッチングを行った後にライフル用ハードケースに入れてお届け致します。


発売はまだ少し先になりますが、最終試作が完成し、今野プロの最終確認が済みましたら、予約を開始致します。

今野プロモデルスペック

価格は消費税込み495,000円を予定しております。


進捗状況に関しましてはこちらやX、Facebook、InstagramなどのSNSにてお知らせしますので、是非ご期待下さい!!

HAYABUSA PC Ironの開発も終盤。

数々の試打を繰り返し、思った通りの形になったので、マスター型を作り、最終的なスペックが決定したところです。
今後はそのマスター型を元に最終試作を作り、塾長こと浦東プロに使って頂き、そこでOKが出ればいよいよ量産となります。

最終試作は全く同じものを2つ作ります。

ひとつは浦東プロに使って頂き、使い勝手や使用感をお聞きして改善していく浦東プロモデルとしてのHAYABUSA PC Ironで、もうひとつはこちらでの確認用です。


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性能としては多くの皆さんが見てお分かりになるとおり、以下の特徴があります。

1.ポケットキャビティでフェースも大きくとても優しい
2.HAYABUSA Iron譲りのバックフェースの窪みで左右のミスヒットにも優しい
3.HAYABUSA Iron譲りのソール形状でフライヤーに強い
4.厚いソールで低重心なのに抜けの良いソール形状
5.番手別設計でストロングロフトのため飛距離性能に優れる
6.ポケットキャビティ部分も軟鉄鍛造の一体成型のため打感が良い

ヘッド重量としては若干軽めに設計していますので、男性の初級・中級者、シニア、女性までの広いゴルファーに対して対応出来ます。


また、バリエーションモデルとして更に1~2番手分軽いヘッドも製造可能ですので、小学校高学年くらいからの使用を想定したジュニアモデルも注文生産で製造可能です。
つまりジュニアからシニアまで使えるモデルとなります。

続いてはHAYABUSA PC Ironの現状でのスペックです。

hayabusa PC-2


販売は6本セットを予定しています。
TYPE GとTYPE Aの2つありますが、AWがもの凄く良い出来なので、もしかしたらTYPE Aだけにするかもしれません。
また、バリエーションとしてよりグースが強いグースネックモデルも製造可能です。
通常モデルはさほど強いグースは付いていませんが、鍛造型の使い方によってグースの強いモデルも作れますので。

価格に関してはまだ未定ですが、ポケットキャビティ部分をCNCミルドにて仕上げますのでHAYABUSA Ironよりお高くなります。
HAYABUSA Ironが税抜きヘッド1個あたり26,250円(税込み28,875円)となりますので、ヘッド1つあたり30,000円(税込み33,000円)程度になる見込みです。

もちろん他のアイアン同様ヘッドの単品販売は致しませんので、組上げ済み製品の販売となりますが、シャフト・グリップによって価格は変わります。

試作が上がってこちらでのテストが済みましたら、アマチュアテスターを募集する事も考えています。
テスターになって頂いた方で市販化の際にHAYABUSA PCアイアンをお買い上げの方には何らかのサービスも考えています。

テスター募集の際にはこちらでお知らせ致しますので、テスターになりたい方はこまめにこのブログのチェックをお願いします。

BoseIronFactoryの試打用のHAYABUSA Ironです。
シャフト違い、クラブMOI違いで5セットを用意しています。
IMG_0686 (映り込んでいるねこはヤマトさんですw)
試打用の貸出し期間は1週間から10日程度と他のメーカーさんより少し長めに設定しています。
長めの貸出し期間としているのは、実際にコースで使ってもらわないと良さが伝わらないため。
試打会などに消極的な理由もそれが理由です。
ドライバーなどはティーグラウンドでティーアップして使いますから練習場でも問題ありませんが、BoseIronFactoryの主力製品であるアイアンやウェッジはゴルフ場の芝やバンカーで使うクラブです。
試打会はゴルフ練習場で行われますが、練習場はそのほとんどが人工芝です。
ライも平坦でラフも無く、人工芝自体も擦れて短くなっていたり人工芝の下にゴムマットはあるもののその下はほとんどがコンクリート。
実際にアイアンやウェッジを使うシチュエーションとは全く違うんです。
ぶっちゃけますと、練習場や計測器だけで高い性能を発揮するクラブを作るのは簡単です。
実際のゴルフコースのように千差万別のライだったり気象条件だったりする事はありませんから、練習場や計測器のある人工芝のことだけを考えればOKです。
フライヤーもしませんし、雨で濡れることも少なく、抜けに関しても人工芝の短い芝丈のこと、硬い地面(?)のことだけを考慮すれば事足りるからです。
BoseIronFactoryが北海道に拠点を構えているのは、そうした画一的とも言える練習場や計測器だけでのクラブ開発では無く、様々なライで、一定では無い気象条件の中で、テストし開発するため。
限りなくイギリスやスコットランドに近い気候、しかも冬の間は生粋のどさんこですら「絶対に住みたく無い」とまで言う厳しい冬ですから、本場イギリスやスコットランド以上にタフで強い芝が育ちます。
そうした厳しい芝の上で鍛え上げられたHAYABUSA Ironやウェッジですので、練習場ではその良さの1/10も伝わりません。


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実際にコースで打ってみて、様々なライ・シチュエーションで試打してはじめて分かるように設計していますので、試打される方は是非実際のコースでお願い致します。

販売終了のお知らせです。

メーカー廃盤となりましたので、弊社0番アイアンにて採用しておりました、フジクラSPEEDER EVO7(FW用を含む)の販売を終了と致します。


スピーダー エボリューション VII (7) FW60
(販売終了となったSPEEDER EVO7のFW用)

EVO7FWが廃盤になったことで、フジクラのシャフトにFW専用のシャフトは無くなりましたね。
ドライバー用をチップカットして使う事になるのですが、FW用はドライバー用の半分程度の価格でしたから残念です。

BoseIronFactoryの0番アイアンの中で一番コスパの良いシャフト「ジオテックプロトタイプRFシャフト」がメーカー廃盤となりましたので、在庫のRF 5-Sフレックス1本を残してRFシャフトの販売は終了致します。 上級ヴァージョンである「ジオテックプロトタイプRF-EVOシャフト」及び「ジオテックプロトタイプRF-EVO Tourシャフト」に関しましてはまだメーカー在庫があるので販売を継続致します。

なお「プロトタイプ RFエボ ツアーシャフト」に関しましてはSフレックスだけで無くXフレックスもございますので、ハードヒッターにも対応致します。



プロトタイプRF 販売終了となった「プロトタイプ RF6 イエロー ウッド用」


プロトタイプRF5 在庫1本で販売終了となる「プロトタイプ RF5 イエロー ウッド用」


プロトタイプ RFエボ W6
継続販売となる「プロトタイプ RFエボ W6」


プロトタイプ RFエボ ツアー 継続販売となる「プロトタイプ RFエボ ツアー」

現在販売中のTaylorMadeのドライバーはミニドラを除くと全て460ccです。

TaylorMade直営のWebShopにあるM4~最新のQi10まで、バリエーションも含めて全て460ccです。
Qi10


Qi10だけでもMAX、無印、LSの3種類があり、ウィメンズのMAXも含めて全て460ccですし、ステルス2ステルス、グローレ、SIM2もM4も全て460cc。

同じ460ccの中でどうやってそれぞれの特徴を出しているかと言うと、その秘密はカーボンにあります。

ご存じの通り、カーボンは軽くて強い素材です。
そして最近のTaylorMadeはカーボンにとても強い会社。

軽くて強いから460ccのフルサイズで作ってもカーボンだけだったら120gもあれば460ccのフルサイズで作る事は可能。
と言うことは、190gのドライバーヘッドを作るとしても、70g程度の重量を自由に配置し、自由な設計が出来る。

また、460ccでディープフェースにするかシャローフェースにするかと言った部分も設計の自由度として大きなアドバンテージにする事が出来ます。

つまり、カーボン素材を多く使う事で、同じ460ccで形状も重心距離、重心深度、ヘッド上下左右のMOIも設計の自由度が増して、様々なキャラクターを持たせることが可能になってくる事になります。
ステルス2


但し、460ccだとどうしても重心距離は長くなりがち。
短重心に設計しても、あくまで460ccの中では短重心と言う事であって、300ccや350cc時代の重心距離にはなり得ません。
そこで304ccのミニドラだけは一応販売継続していると言うことになります。

ミニドラ
ステルスやSM2はどちらかというとアスリート向けでグローレは一般アマチュア向けのイメージですが、カーボン素材を積極的に取り入れることによって、こうしたキャラクター付けが行われているのが、今のドライバーです。

460ccですから、重心距離が長くなりがちでシャフト軸周りMOIはどうしても高くなりがちですが、そうしたキャラクター付けである程度ではありますが、対応していると言う形になりますね。


2024年に発売を予定しているアイアンやウェッジのラインアップに関してのお知らせです。

先日もお知らせした通り、基本的に試打頂いてからの受注生産となりますが、一部製品ではその限りではございませんので、ご注意ください。

1月11日、それぞれの進捗状況から、発売時期及び試打用開始時期、価格の見直しを致しました(赤太字の部分)
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1.上記の写真のキャビティのモデル。
予約開始(試打用提供)時期:2024年4月下旬、発送開始2024年5~6月を予定。
ヘッド単体での予定販売価格18,700円/1個(5~PWの6個で112,200円を予定)

構えた時の見た目は、市販のどのマッスルバックよりも精悍でターゲットに対してもスクエアに構えやすいけれど、実際はハーフキャビティなので優しくて球も上がるモデルです。
ソールにはHAYABUSA Ironと同じ魔法をかけています(ファルコンソール)ので、ミスヒットしてもナイスショットしても縦の飛距離差はあまり出ません。
また、飛ぶフライヤーにも、飛ばないフライヤーにも強い設計になっていますので、 フェアウェイだけでなくラフからもあまり気にせずピンを狙って行ける設計となっています。


2.HAYABUSA Ironの番手表示モデル(バリエーションモデル)
→1月より販売予約を開始しました。試打用は1月下旬から開始予定です。
ヘッド単体での販売価格29,700円/1個(5~PWの6個で178,200円)

待望のHAYABUSA Ironの番手表示モデルです。
BoseIronFactoryですから、単に番手表示にするだけで無く、ストロングロフト化及び軽量化をすることでノーマルのHAYABUSA Ironよりもほぼ1番手分飛ぶ設計になっています。
ヘッドの軽量化は鉛を入れての調整としての軽量化ではなく、シャフトを少し伸ばしてミート時のヘッドスピードを上げるためです。
それによって、一部の方の間で今まで飛ばないと揶揄されてきたHAYABUSA Ironが他メーカーのストロングロフトアイアンにも負けない飛距離が出るようになりました。


3.HAYABUSA Ironレフティモデル
→1月下旬より販売予約を開始します。試打用は2月上旬から開始予定です。
ヘッド単体での販売価格29,700円/1個(5~PWの6個で178,200円)

BoseIronFactoryのファンであれば誰もがご存じで、BoseIronFactoryの技術の集大成とも言えるHAYABUSA Ironのレフティモデルです。
1番14度からPW46度までのフルラインアップで、右用のHAYABUSA Ironと同じくソール刻印はロフト表示。その他のロゴ刻印やソール形状(ファルコンソール)なども基本的に右用のHAYABUSA Ironと同一で見た目は単に左用にしただけと思われる形状ですが、そこはBoseIronFactoryのアイアンですので、レフティ用に見えないところに魔法をかけています。


4.今野一哉プロ完全監修モデル
予約開始時期:2024年5~6月、発送開始2024年夏を予定
予定販売価格:495,000円(3~PW、ウェッジ3本の全11本)

ゴルフ18やキッズゴルフクラブ代表で数々のメディアでも活躍するゴルフのコンシェルジュ、蝶ネクタイでも有名な今野一哉プロが実際に開発から関わって作ったプロモデルで、今野一哉プロも実際に使用します。
今野プロの意見も取り入れながら、BoseIronFactoryが培った数々のノウハウも取り入れていますので、プロモデルと言っても多くのゴルファーに最善となるよう開発中です。

3~PWの8本と、52度のAW、SWの58度はソールの形状別に2本が含まれる、全11本。
シャフトは今野プロの後輩が今野プロに使ってもらいたいと開発したフジクラのTRAVILシャフト。
グリップはお好みに応じて弊社取り扱いのあるグリップでしたら、どれでも選択して頂ける予定です。

全世界限定18セットのみの販売となり、蝶ネクタイロゴ及びご予約順のシリアルNo.が刻印されます。
また、今野プロモデルに関しましては限定セットのため、試打用のご用意予定はございませんので、ご了承ください。


5.HAYABUSAウェッジのバリエーションモデル
予約開始(試打用提供)時期:2024年7月下旬、販売開始2024年8月を予定。
ヘッド単体での販売は致しません。クラブ組上げ価格で37,400円程度の見込み

現在販売中のHAYABUSAウェッジは既に最高の抜けとフライヤーのしにくさ、チャックリザックリをしようとしてもほぼ出来ない、性能としてはもうこれ以上望むべくもないもの凄いウェッジだと自負しています。
これ以上の性能のウェッジの開発はほぼ無理であると思えるほどHAYABUSAウェッジの完成度は高いのですが、フェースの小ささやグースが全く無いため、これ以上無い位に優しいのに難しく感じてしまう方々もいます。
そこで、HAYABUSAウェッジのバリエーションモデルとしてよりフェースも大きく、優しい顔のHAYABUSAウェッジを開発しています。
まだ開発は始ったばかりですので、詳細は未定ですが、HAYABUSAウェッジのバリエーションモデルらしい、高性能で見た目もカッコ良いウェッジとしますので、ご期待ください。
なお、本製品に関しましてはロフトバリエーションを若干絞ることで在庫を持つ事を考えていますので、


6.HAYABUSA Ironのバリエーションモデル第二弾
予約開始(試打用提供)時期:2024年8月~9月、発送開始2024年10~11月を予定。
ヘッド単体での予定販売価格33,000円/1個(5~PWの6本で198,000円を予定)

マッスルバックの見た目で実はとても優しい現行のHAYABUSA Ironではありますが、見た目から躊躇してしまう初中級者に向けたバリエーションモデルです。
実はもう2年以上も試作とテストを繰り返しているのですが、アイデアと性能は抜群に良くても見た目があまり美しく無かったので、開発自体が滞っていました。
先日、見た目も含めたネガティブ面を解消する見込みがつきましたので、自分自身を奮起させる意味を含めここに発表致します。



なお、現行のヘッドは今後も販売を継続します。
どのヘッドもそれぞれのターゲットユーザーに対して最高と思えるヘッドとなっていますから、廃盤にするのは鍛造型がダメになるときだと考えています。

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今後の新製品の販売方法に関してのお知らせです。

現在、BoseIronFactoryではHAYABUSA Ironのバリエーションモデルや今野一哉プロモデルを含め、多くの新規ヘッドを発売すべく、開発をしております。

全てのモデルは24年に発売開始する方向で進めておりますが、多くの新製品の発売するにあたり、極小企業であるBoseIronFactoryにとっては多数の在庫を持つことが非常に負担となることは間違いの無い所です。
また、新製品と言っても弊社の販売方法では多くの数量を売る事は不可能です。
あまり在庫負担が増大しますと製品の発売自体も考えねばならず、それは弊社にとっても、お客様たちによっても決して良い事とは考えません。

そこで、今後発売する新規ヘッドのクラブに関しては、試打用クラブを打って頂いた上で完全受注生産としたいと考えております。

具体的には、

●弊社HPやショッピングサイトに新製品の試打用アイアンを上げます。

●お客様は試打用アイアンの中からご自身に合うと思われるシャフトのモデルをチョイスして頂き、試打して頂きます(いたずら等の防止のため試打用価格を設け、送料もご負担頂きます)。

●試打して気に入って頂けましたら、ショッピングサイトからヘッドをお買い上げ頂きます(試打用として頂きました料金は価格から引いておきます)。
ヘッドのお買い上げ時点で受注生産品としてのヘッド製作に入ります。ヘッドの製作期間は1ヶ月半~2ヶ月程度です。

●お買い上げ頂きましたら、シャフトとグリップ・クラブMOIマッチングに関してのご相談メールをお送りしますので、シャフト・グリップ代金を別途お支払いください。

●ヘッドの到着時期が確定しましたら、弊社より御連絡を差し上げますので、基準とする番手のクラブを弊社までお送りください(過去にMOIマッチングされている方で、MOI値が適正な方はお送り頂く必要はございません。

●ヘッドが到着し、組み上がりましたらお客様に御連絡の上、お送り致します。


と言う形で考えております。
基本的に受注生産となるため、皆様にはお時間を頂く事となり、誠に申し訳ありません。
少量多品種販売であること、社員1人で全てやっている世界最小のゴルフクラブメーカーという事で何卒ご理解頂ければ幸いです。

さんはアイアンやウェッジを買う時に試打をされる方も多いと思うんですが、その試打って本当に試す事になっているのでしょうか?

車を買う時は試乗する方も多いですし、試乗する時は自分が運転する公道での試乗ですよね?
一方でゴルフクラブを買うときに試打するのは、販売店の鳥かごだったりゴルフ練習場だったり・・・。
ゴルフ練習場2

どちらも実際のゴルフ場とは全く違う環境で、天然の芝の上では無く、人工芝のマットの上です。


ゴルフ練習場
一般的な練習場の人工芝マット


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こちらはBoseIronFactoryの芝(鬼ラフです)

もう全然違うじゃ無いですか?
ラフ&ふぁうぇい
こちらは某ゴルフ場のフェアウェイとラフの切り返し部分。

これだけライの違う所で打って果たして本当に試す(試打)ことになるのか?と思いませんか。

芝の上から練習できる練習場も少ないですし、ゴルフ場で試打会を開催すると言った事も難しいので、現実的ではありません。

ですが、ゴルフは芝の上でするスポーツ。練習場ですと傾斜も無いですし、ボールが置かれているライの状態も全く違います。

アイアン・ウェッジの試打をする際は、試打クラブを数日借りてコースで試打するのが良いですね(^^


※BoseIronFactoryのクラブはどれも芝の上からのテストを繰り返し開発しています。
BoseIronFactoryのクラブの良さは人工芝では無く、天然の芝の上で最高のパフォーマンスを出せるよう設計していますので、是非芝の上で試してみてください。

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